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Fターム[2D054AA04]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削作業の目的 (979) | 合流 (116)

Fターム[2D054AA04]に分類される特許

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【課題】設計や取扱いが容易なモジュール化され、トンネル合流部の掘削に好適な、立坑の構築を不要とした、掘進能率および止水性の良い掘進機を得る。
【解決手段】掘進機3000は本掘削部3900と、これに同期して掘進する溝状の副掘削坑を形成する副掘削部3200とを有する。副掘削部3200では、本体910内を運搬された掘削ブロック200が順次連結されて、止水外筒962を経由して側方に押し出される。止水外筒962には止水板63a、63bおよび掘削ブロック200が水密的に摺動するから、本体910に水等が浸入しない。また、掘削ブロック100の前面に設置された副掘削手段20は、本体910内に設置された副モータ30によって回転駆動される。また、掘削ブロック100は、掘削ブロック相互の着脱が自在になっており、掘削手段の駆動力の伝達を自在にする駆動力連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルと他の構造物を接合する際に、躯体の撤去範囲や地盤改良の範囲を縮小し、再構築する接合部材を小さくできる地中構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】 地山1内の既設の本線トンネル3の側方に、拡幅用セグメント19を有するランプトンネル13を設置する。拡幅用セグメント19の内周面16側には、円形保持用部材20を設ける。また、拡幅用セグメント19の外周面18側には、充填材25が充填された余掘り部23を設ける。次に、充填材25をランプトンネル13内に回収しつつ、拡幅用セグメント19を余掘り部23内に押出す。そして、接合予定部8の周辺に改良地盤を設け、接合部の型枠セグメントや充填材を撤去する。さらに、接合部に接合コンクリートを設置し、充填材やセグメント5a、セグメント14a、拡幅用セグメント19の円形保持用部材20等を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 既設の交通施設等に対し、別の交通施設、或いは他の施設を交差させる施工において、非開削工法で、地中に複数のエレメントを長さ方向に対して略直交状に並設する構造に好適に利用できる施設相互の交差部における構造物の施工法、及び構造物を提案する。
【解決手段】 本発明の施設相互の交差部における構造物の施工法は、既設施設の長さ方向に対して略直交状に、鋼製エレメント1を地中に引き込むと共に組み合わせて函状又はトンネル状の構造体1’を構築する第一の工程と、該構造体1’の内側面を取付杆2を突出させ、高ナット3を留め付け、全ネジ棒4を固定する第二の工程と、予めその内部に挿通孔51を有する固定金具5を埋設した面壁板6を、全ネジ棒4の先端を面壁板6の挿通孔51に挿通させ、ナット7を留め付けて固定する第三の工程と、それらの操作を繰り返して複数の面壁板6を一面状に配設する第四の工程と、配設された複数の面壁板6と構造体1’との間に充填材8を充填する第五の工程とを行う (もっと読む)


【課題】複数の地中位置において同時に対地三次元座標を計測できる地中位置計測方法及びシステムを提供する。
【解決手段】地上又は地中の既知三次元座標の複数の基準位置Rから、自己相関が強く相互相関が弱い識別符号列Pで変調された周期性基準信号frを、所定搬送周波数fcの回転磁界3に乗せて地中2へ発信する。地中2の計測位置Qに三以上の受信コイル素子群21が所定相互関係で取り付けられた磁界計測装置20を所定姿勢Sで配置し、回転磁界3により各コイル素子21に誘起される信号fqを計測する。各コイル素子21の計測信号fqと各識別符号列Pとの相関に基づき計測位置Qにおける各基準信号frの位相τを検知し、各基準信号frの位相τのコイル素子相互間位相差Δτとコイル素子群21の所定相互関係及び姿勢Sとから、各基準位置Rの向きθRを検出する。各基準位置Rの既知三次元座標と向きθRとから、計測位置Qの対地三次元座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良が不要となる結果、分岐構築費用を大幅に削減することができ、また、地盤改良工事中、交通に支障を来たす恐れがなく、しかも、地盤改良の不良等により施工上のトラブルが生じない。
【解決手段】 横方向に構築された一方のシールドトンネル1の側部に他方のシールドトンネル2を接合する、トンネルの分岐構築方法において、一方のシールドトンネル1の構築時に、他方のトンネルとの接合位置に予めスライドゲート装置4を設置し、スライドゲート装置4にエントランスボックス17を取り付け、エントランスボックス内の圧力を外圧と同等以上に維持した後、他方のシールドトンネルを掘削するシールド掘削機の発進あるいは到達時に、スライドゲート装置のスライドゲート9を開く。スライドゲート9を一方のシールドトンネルのセグメント22の幅に合わせて3分割し、一方のシールドトンネル1の構築時に一体的に連結する。 (もっと読む)


【課題】 土荷重の増加を抑えることのできるランプ形成工法及びランプ形成装置を提供する。
【解決手段】 道路トンネル2にランプを形成するランプ形成工法において、道路トンネル2上にランプ43を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】
シールド工法や推進工法において、地中掘削機の到達位置を正確に確認可能な地中掘削機の到達位置確認方法を提供する。
【解決手段】
先行トンネル1の側面部に先行トンネル1の後から掘進された後行トンネル2のシールドマシン3の到達を検出するための検出用シート5を取り付ける。検出用シート5は2枚のシート材5aおよび5bと複数の縦センサコード5cおよび横センサコード5dとから形成する。シールドマシン3が検出用シート5に接触して縦センサコード5cまたは横センサコード5dが断線することにより、シールドマシン3が先行トンネル1の側部に到達したことを確認する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な施工費で短期間に、扁平断面トンネルの天井に生じる曲げモーメントや撓みを軽減できる扁平断面トンネルとその構築方法を提供すること。
【解決手段】 扁平断面トンネル1の天井に、柱体2aを構築し、この柱体2aと天井を複数の吊部材3,3,3,…で繋ぐことにより、天井に生じる曲げモーメントや撓みを格段に低減することができる。柱体2aとしては、既設の立坑を利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 新たに覆工体を構築しながら掘削することなく、容易に、且つ、安全に施工できる分岐トンネル3の分合流部構造及びその構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 併設する二つの本線トンネル1、2の間に構築される分合流部の構造において、前記二つの本線トンネル1、2の間に分岐トンネル3が構築され、前記分岐する方の第一の本線トンネル1から前記分岐トンネル3の上下に山留材7、8が挿設され、前記山留材7、8の先端部が前記分岐しない方の第二の本線トンネル2の覆工体の近傍に延設され、前記上下の山留材7、8で囲まれた内側と前記第一の本線トンネル1の覆工体の内側に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの分合流部躯体16が構築され、該分合流部躯体16の内側に分合流部空間17が形成されたことを特徴とする分岐トンネル3の分合流部の構造。 (もっと読む)


【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】 トンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】 複数のシールドトンネル(本設シールドトンネル1およびランプシールドトンネル2)どうしの分岐合流部を施工するに際し、いずれかのシールドトンネルからルーフシールド機5を発進させ、分岐合流部の延長方向に沿う複数のルーフシールドトンネル6を分岐合流部の外側にその輪郭に沿って所定間隔で配列した状態で施工して、分岐合流部を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築する。ルーフシールドトンネルの内側から周囲地山を改良してそれらの間に改良ゾーン(凍結ゾーン8)を形成し、シールドルーフ先受工の端部の内側にも改良ゾーンを形成した後、その内側においてシールドトンネルを拡幅して分岐合流部の覆工壁4を施工する。 (もっと読む)


【課題】 施工途中に覆工体を安定して支えるために配置される仮設支保材12、13の配置方法、及び、土水圧の作用による分岐トンネル2の滑動に配慮して分合流部3のトンネル躯体80の構造を比較的薄く、経済的に構築すること、作業効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 本線トンネル1から分岐トンネル2に分岐する分合流部3のトンネルにおいて、前記本線トンネル1から前記分岐トンネル2の上下に配設される山留材6、7と、本線トンネル1の覆工体を補強する第一の補強部材10、12、14aと、分岐トンネル2の覆工体を補強する第二の補強部材13、14bと、前記山留材6、7を支持する第三の補強部材11、15とを有し、前記分合流部3の外郭70の内側にコンクリートが打設されて、前記補強部材が埋設されて、前記分合流部3のトンネル躯体80が構成され、該分合流部3のトンネル躯体80の内側に分岐空間100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって既設トンネルの近傍部にまで分岐トンネルとなるトンネルを掘削したのち、該トンネル掘削機から既設トンネルに貫通するトンネル分岐部を能率よく正確に築造する。
【解決手段】 スキンプレートの内周面に沿って円筒状に組み合わせてなる複数枚の矢板部材をその先端から圧力水を噴射させて前方の地盤を流動化させながら既設トンネルに達するまで順次打設してこれらの矢板部材で円筒状の隔壁体を形成する。次いで、この隔壁体の外周面に沿って複数本の硬化材注入管を打設したのち、これらの硬化材注入管から隔壁体の周辺地盤に硬化材を噴射、注入しながら機内側に引き戻すことにより、硬質地盤層を造成すると共に上記矢板部材の先端からも薬液を注入して止水層を形成する。しかるのち、隔壁体で囲まれた地盤を掘削すると共に既設トンネルを該隔壁体内に貫通させる。 (もっと読む)


【課題】 第1推進掘削装置と第2推進掘削装置とで異形の外殻同士を使用することで、余裕をもって第1推進掘削装置の外殻内に第2推進掘削装置の外殻の先端を貫入させることが可能となり、しかも、第1推進掘削装置の外殻と第2推進掘削装置の外殻相互を重合させて接合でき、接合を容易かつ確実にし、しかも、止水等の対策も簡単に行うことができる。
【解決手段】 第1推進掘削装置1と第2推進掘削装置11はその外殻2,12を異ならせ、外殻が大径である第1推進掘削装置1を先に到達させ、カッターおよび駆動装置を撤去し、外周部を残して隔壁24を切断し、第1推進掘削装置1の外殻2内に第2推進掘削装置11の外殻12の先端を貫入させて先端相互を重合させ、第2推進掘削装置11のカッター13および駆動装置14を撤去して、重合する第1推進掘削装置1の外殻2と第2推進掘削装置11の外殻12の相互空間を第2推進掘削装置11の外殻12内から充填注入する。 (もっと読む)


【目的】作業内容の単純化、作業時間の短縮化、機材および資材の減量化、軽量化・小型化、および技術取得の容易性を図る。
【構成】既設トンネル1と新設トンネル2の接合部において、既設トンネルのコンクリート内面に可視光硬化型樹脂保持シート6を貼り付け、光照射により樹脂を硬化させた後、既設トンネル1に新設トンネル2を接合する。 (もっと読む)


【課題】補助工法を併用した開削工法等を用いることなく、また合流部分の長さを長くとることなく地中での確実な分岐部接続を可能として、施工時の安全性を向上させるとともに工期の短縮及び工費の低減を図り、さらには高水圧下でも確実に施工する。
【解決手段】枝線トンネル4は、枝線トンネル4よりも小径の二個のトンネル構造体10を、本線トンネル2との合流点において枝線トンネル4及び二個のトンネル構造体10の各外周壁の一部が本線トンネル2の外周壁にほぼ同時に接触する位置関係となるように添設した三円形トンネルに構成し、本線トンネル2と三円形トンネルとの合流点において本線トンネル2の外周壁と二個のトンネル構造体10の各外周壁との接触部に凍結処理を施した後、本線トンネル2と枝線トンネル4との対向壁部を除去して開口連絡部を開口した。 (もっと読む)


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