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Fターム[2D054AA05]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削作業の目的 (979) | 拡幅・余掘り (221)

Fターム[2D054AA05]に分類される特許

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【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】トンネルの施工誤差を許容しながら、効率的でかつ構造信頼性の高いパイプルーフを施工することのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップ、パイプルーフ用の鋼管Rを地中に挿入する発進側トンネルにおいて、セグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に鋼管Rを案内するための案内部材を取付け、案内部材を介して鋼管Rを地中に挿入して到達側トンネルに到達させて双方のトンネル間にパイプルーフRを架け渡して先受け支保工を形成し、案内部材から発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に突出する鋼管Rの端部を支持部材3で支持させながら支持部材3を発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空面に固定する第2のステップ、からなるパイプルーフの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良等を不要としながら到達側トンネルにおける出水の問題を解消でき、発進側トンネルと到達側トンネルに施工誤差がある場合でも、これらの施工誤差を許容しながら構造信頼性の高い到達側トンネルとパイプルーフ用鋼管の固定をおこなうことのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップと、発進側トンネルから地中に挿入されたパイプルーフ用の鋼管Rを到達側トンネルの表面もしくは表面から離れた位置まで推進させ、かつ、発進側トンネルから到達側トンネルに導坑を施工して固定部材1を到達側トンの表面まで搬送し、鋼管Rの端部と到達側トンネルセグメント(鋼製セグメント)Sの表面を固定部材1を介して固定して双方のトンネル間に先受け支保工を形成する第2のステップとでパイプルーフの施工方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で精度よくコピーカッタの突出量を制御する。
【解決手段】地盤を掘削するカッタヘッドの径方向外方に出没可能に設けられ、カッタヘッドの回転中心に向けて延びるロッド18を備えたコピーカッタと、コピーカッタを出没させる油圧シリンダと、カッタヘッドの回転中心を含む領域およびコピーカッタの先端がカッタヘッドの外周面と一致した原点位置となったときのロッド18が視認可能に設けられたファイバスコープ23と、ファイバスコープ23の視野内に設けられ、ロッド18の後端部18aと一致したときにコピーカッタが原点位置となる原点指標部20とを有し、ロッド18の後端部18aを原点指標部20に一致させてコピーカッタの原点位置を調整した後にコピーカッタを突出させる。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化によりコストダウンが図れる既設トンネルの拡幅装置を提供する。
【解決手段】既設トンネル10の内壁に設置されたエントランス11内をトンネルの径方向へ少なくとも前進可能な筒状の装置本体13と、装置本体を前進させるべく既設トンネル内に設置される複数本の推進ジャッキ14と、装置本体内を前後方向へ仕切る隔壁16にシール装置18A,18Bを介して貫通しその筒軸方向中間部よりやや前方側が隔壁後方の装置本体の左右両部に揺動可能に枢支されて伸縮可能なカッター支持筒17A,17Bと、カッター支持筒を揺動させるべく隔壁後方の装置本体に取着されたスイングジャッキ19A,19Bと、カッター支持筒の隔壁前方に位置する先端部に取着されたドラムカッター22A,22Bと、隔壁に吸込口26aを貫通させて隔壁前方の装置本体内の掘削土砂を取り込む排出コンベア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 下水等の流通を停止させることなく老朽化した既設管路をその後端部から能率よく分断、解体して撤去することができると共に既設管路の外周地盤を該既設管路の軸心方向に沿って正確に掘削しながら新設管路を施工することができる装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の隔壁前面中央部に既設管路P1の後端部中央内に向かって突出したセンタシャフト5を設けて、このセンタシャフト5内を通じてバイパス管P3により下水等を流通させながら既設管路P1の端部をワイヤーソー37によって複数個のブロック片に分割し、分割したブロック片をセンタシャフト5の回りに旋回可能な掴持手段21等によって搬出させる一方、シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する筒体3を配設してこの筒体の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら後方側で新設管路P2を施工する。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 セグメントを覆工材とするシールド孔とシールド孔のセグメントに接して構築される土留め止水壁との当接部にせん断力伝達部材をシールド孔の内側からセグメントを貫通し、土留め止水壁内にスムーズにかつ安全に突設することのできる地中構造部材と土留め止水壁との当接部構造を提供する。
【解決手段】主桁3a、継手板3bおよび縦リブ3cを備えたセグメント3を覆工材とするシールド孔1とシールド孔1のセグメント3に接して構築される土留め止水壁2との当接部にせん断力伝達部材5をシールド孔1の内側からセグメント3を貫通し、土留め止水壁2内に突設する。せん断力伝達部材5はねじ付きボルトから形成し、かつセグメント3の主桁3a、継手板3bまたは縦リブ3cに溶接されたねじ付きスリーブ6に螺合して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】断面方向に拡張された大断面トンネルを容易に構築する。
【解決手段】外殻構成要素を構築する工程において、大断面トンネルの進行方向(構築方向)に連続する複数のシールドトンネル4A,4Bを地盤に形成する工程を行う。このとき、大断面トンネルの拡張部分において、隣り合うシールドトンネル4A,4B同士を、片側のシールドトンネルの端面を相手側のシールドトンネルの端面と対向させるとともに、端面同士の間隔を連続的に変化させて形成する。そして、外殻部を構築する工程では、対向する端面同士の間の土砂を掘削により除去して空間を形成し、隣り合う外殻構成要素同士をこの空間で接続する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、品質の高い地下構造物を構築することが可能な地下構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管13は、軸方向に略まっすぐであり、トンネル5の上方にまたがるようにアーチ状に設置される。鋼管13外方には、板部材15が設けられる。板部材15はあらかじめ鋼管13に溶接等によって接合されており、鋼管13の長手方向に沿って形成される。板部材15は、鋼管13の両側方に向けて設けられている。鋼管13を打設する際には、隣り合う鋼管13のそれぞれの板部材15同士が重なり合うように、所定間隔をあけて鋼管13が打設される。パイプルーフ7下方を掘削して掘削部23を構築するとともに、鋼管13同士の間の土砂を除去する。鋼管13同士の間であって板部材15の下方の領域にモルタル27を打設する。モルタル27が固結すると、鋼管13同士が一体化される。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、品質の高い地下構造物を構築することが可能な地下構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管13は、軸方向に略まっすぐであり、トンネル5の上方にまたがるようにアーチ状に設置される。鋼管13外方には、板部材15が設けられる。板部材15はあらかじめ鋼管13に溶接等によって接合されており、鋼管13の長手方向に沿って形成される。鋼管13内部より、鋼管13の側面(隣り合う鋼管13側)に開口部17が設けられる。開口部17は、鋼管13の軸方向に所定間隔で形成される。開口部17から隣り合う鋼管13の側面にジベル24が設けられる。次に、鋼管13内部において、開口部17を塞ぐように型枠25が設置され、鋼管13同士の間であって板部材15の下方の領域にモルタル27が打設される。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工の断面力を低減し、部材を軽量化して経済性を向上させる。また、扁平な拡幅トンネルの変形を低減して、周辺環境への影響を抑制する。
【解決手段】このシールドトンネルの拡幅構造では、並行する複数のトンネル1、2間を各トンネル1、2の内面を覆うトンネル覆工体R1、R2の一部を撤去して切開き、各トンネル1、2間にトンネル覆工体R1、R2に接合する拡幅覆工体R3、R4を構築してトンネル断面を拡幅し、各トンネル1、2のトンネル覆工体R1、R2と拡幅覆工体R3との接合部20付近に当該接合部20を支持するための補強梁21を設置する。 (もっと読む)


【課題】シールドルーフ工法の施工性を改善し工費削減と工期短縮を実現する。
【解決手段】ルーフシールドトンネル4の周囲地盤を凍結せしめるに際して、各ルーフシールドトンネルの内面に貼り付け凍結管7を設けるとともに、ルーフシールドトンネルの軸方向要所に打設基地としての作業空洞10を先行施工し、該打設基地から隣り合っている双方のルーフシールドトンネル間の地盤に対してそれらルーフシールドトンネルの軸方向に沿う軸方向凍結管11を打設し、貼り付け凍結管および軸方向凍結管によって各ルーフシールドトンネルの周囲地盤を凍結せしめる。打設基地としての作業空洞を先行施工するに際しては、隣り合うルーフシールドトンネル間の地盤を凍結工法あるいは薬液注入工法により固結せしめたうえで掘削すれば良い。 (もっと読む)


【課題】シールドルーフ工法の施工性を改善し工費削減と工期短縮を実現する。
【解決手段】複数のルーフシールドトンネル4を2群に区分して交互に配列し、第1群のルーフシールドトンネル4a内からのみ凍結工程を実施し、凍結工程と同時並行作業により第2群のルーフシールドトンネル4b内において覆工壁6を先行施工する。その後、第1群のルーフシールドトンネル内からその周囲地盤を掘削し、第1群のルーフシールドトンネルと第2群のルーフシールドトンネル間および第1群のルーフシールドトンネル内に覆工壁を後行施工して覆工壁6の全体を完成させる。第1群のルーフシールドトンネルにおけるセグメント10aを鋼製のスチールセグメントとし、第2群のルーフシールドトンネルにおけるセグメント10bを鉄筋コンクリート製のRCセグメントとする。第2群のルーフシールドトンネルの径を第1群のルーフシールドトンネルの径よりも小径とする。 (もっと読む)


【課題】設置済管の横に沿うように管を進行させる際に、凹凸係合部を備えずとも管の進行方向を一定にできる管の設置方法などを提供する。また、凹凸係合部を備えた場合でも管の進行の際に凹凸係合部に一定方向の力が加わるようにできて、凹凸係合部の製造コストを安価にできる管の設置方法などを提供する。
【解決手段】既に地中に設置されている設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に管1を進行させることで設置済管50に並ぶように管1を地中に設置する管の設置方法において、管1として、管1の一端開口縁面20の全部又は一部が管1の一端1aから管の他端1b方向に向けて傾斜する傾斜面26に形成されたものを用い、管1の傾斜面26の傾斜始端側を設置済管50の外面側に位置させて管1を設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に進行させて地中に設置する。 (もっと読む)


【課題】種々の地盤、対象物等の削進、孔あけ、鋼管埋設等を自在に行なえる、削進装置の削進ビットを提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には削進ビット1の削進ビット本体3の頂面部4と1対の各拡縮ビット半体13の正面ビット部8を揃えて鋼管15の径より大に削進し、必要に応じ1対の拡縮ビット半体13をスライド前進しその各正面ビット部8のみを揃えて鋼管15の径より小に調整して、削進ビット1を鋼管15内に引戻し(そのまま発進坑へ引戻して交換修理等も可)、鋼管15のクラウンビット17による切削方式による削進手段に簡単に切換え得る。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削するとともに、上下部のセグメント3、7の外周側の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、覆工セグメント6から連結セグメント9に向けて複数の主鉄筋11を配筋するとともに、連結セグメント9から覆工セグメント6に向けて複数の主鉄筋15を配筋し、その後、覆工セグメント6と連結セグメント9との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


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