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Fターム[2D054AA10]の内容

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Fターム[2D054AA10]に分類される特許

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【課題】毒性を低く抑えつつも気泡を安定的に生じさせることができる気泡シールド工法用の気泡材を提供する。
【解決手段】
気泡シールド工法に用いられる気泡材の主成分である気泡剤として、脂肪酸残基の炭素数が12のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C12MES−Na)、又は、脂肪酸残基の炭素数が10のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C10MES−Na)を用いる。 (もっと読む)


【課題】水中部であってもその先導機を容易に回収することができ、これにより到達立坑の構築が不要となり、工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】発進側においてケーシング4と地山Gとの間を坑口止水部20によって止水してから先導機10を推進させ、水中部W内に先導機10を到達させ、その後、ピンチ弁14を閉じるとともに、ケーシング4内部の開口をケーシング内止水部材30によって閉塞し、先導機10を水中でケーシング4から切り離し、先導機10が切り離されたケーシング先端4aの開口を止水蓋で閉止するようにした推進工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に対して個別に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、正面視したときに、筒体部20の周縁角部のそれぞれに複数のカッティングビット40,40,…が配置されている。 (もっと読む)


【課題】現地での掘削機本体の組立・分解を迅速かつ容易に行えるトンネル掘削機の分割構造を提供する。
【解決手段】掘削機本体の掘削機主部1が前後(機長)方向及び周方向へ複数のブロックに分割形成されたトンネル掘削機において、前記各ブロックの接合面に予め溶接されて接離方向への凹状又は凸状の引掛り部30a,31aを有した補助ブロック30,31と、前記接合される補助ブロック間に跨って設けられ前記凹状又は凸状の引掛り部に係合する凸状又は凹状の引掛り部32aを有した接合ブロック32と、前記補助ブロックと接合ブロックの合せ面相互を結合する複数本のボルト33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】防爆型推進工法における障害物撤去で、泥水式掘進機内から安全で確実に障害物を切断・撤去できる切羽換気装置を提供する。
【解決手段】メタンガス等が存在し、推進路線の途中に障害物等の撤去が想定される泥水式推進施工で、掘進機1先端の切羽部分の地盤改良を行い、掘進機1内のチャンバ4内から障害物等を高圧ジェット切断機により切削し撤去するための防爆型推進工法の切羽換気装置であって、泥水式掘進機1前面に設置されたカッタ3とカッタ後方に設けた隔壁5によって構成される前記チャンバ4と、前記チャンバ内への出入りを行うために隔壁5の所定の位置に設けられたマンホ−ル扉6と、前記チャンバ内に連通するように隔壁5に1本または複数本で設置した排気管7と、前記各排気管に装備した圧力調整バルブ8と、所定の位置の推進管継手部または推進管列の最後端部に設置したロック室と、により構成される防爆型推進工法の切羽換気装置である。 (もっと読む)


【課題】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工時の地表面側の地盤沈下の抑制を薬液注入工法によらずに行う。
【解決手段】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の構造であって、地中内に空間を形成する地中内構造物の上面側の両側面側に沿って、地表面側に向けて、対向する板状部材530が埋設され、対向する板状部材530の間にはパイプルーフ520が設けられ、地表面側に位置している板状部材530の上端側は、パイプルーフ520を越えてパイプルーフ520と地表面との間にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】VOCを含有する地盤におけるトンネルの施工において、効率よく掘削土を浄化することができる施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネルの施工方法は、密閉型シールドトンネル工法を用いたトンネルの施工方法であって、密閉型シールド機2でVOCを含む地盤を掘進するトンネル掘進工程と、VOCを浄化するための過酸化水素溶液を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する過酸化水素溶液供給工程と、過酸化水素溶液の浄化反応の触媒として機能する助剤を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する助剤供給工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削機の後端に推進管を接続し、最後尾の推進管を元押して地盤を掘削しながら推進管を地中に埋入し、掘削された土砂を掘削機内に取り込んで坑外へ排出する掘進装置において、メタンや硫化水素等の爆発の危険性があるガスを含む地下水が掘削機内へ侵入するのを阻止し、確実に且つ低コストで防爆できるようにする。
【解決手段】 掘削機10の外殻11の後方にエアーパッキン41を介してリング部材40を取り付け、リング部材40に閉塞壁42を設け、掘削機10内に空気を圧送して掘削機10内の気圧を地下水圧以上に保持するレギュレーター46を設ける。推進管30間の目地34部分の管内にリング部材50を取り付け、リング部材50と推進管30の間の目地34の前後にエアーパッキン51を設け、エアーパッキン51間に目地34と連通し推進管30内とは隔離した滞留室52を形成する。 (もっと読む)


【課題】人為操作によるオートレベルで測量する場合に、携帯電話を入力端末とし、計測者が携帯電話を操作して入力処理を完了できて便利であり、システム構成としても経済的で簡易なものとし得、携帯電話からのデータ送出によりリアルタイム処理に適合し得る路面変状管理システムを提供する。
【解決手段】計測者が携帯し、計測範囲データから路面9の測点リスト(xxx1等)の一覧表を生成すると共に、測点リストの各測点における測量値の入力を受け付けて計測結果データを生成する測量用アプリケーションを搭載した携帯電話8を備え、ホストパソコン6と携帯電話8とを無線通信で接続し、ホストパソコンは計測範囲データを携帯電話に送出し、携帯電話の測量用アプリケーションは、携帯電話の画面に測点リストの一覧表を表示し、一覧表への測量値の入力を受け付け、入力完了指示を受け付けることで、計測結果データをホストパソコンへ送出する。 (もっと読む)


【課題】地山状況に見合った速度で地山を切削し、防護プレートをけん引することができる制御装置を提供する。
【解決手段】切削装置8,10によって地山を切削しながら、けん引装置13によって防護プレート4をけん引し、切削によって形成された切削溝に防護プレート4を挿入する、地山切削による防護プレート挿入システムにおいて、切削部材8に加わる切削負荷を測定する手段と、防護プレート4のけん引速度Vを測定する手段22と、切削負荷及びけん引速度Vを両者が適合するように設定する手段とを備え、測定された切削負荷及びけん引速度Vが適合しているかを監視し、不適合であるとき両者の設定を変化させる。 (もっと読む)


【課題】消泡の確実性、安全性、及び作業性の向上を図る上で有利となる気泡シールド工法における、抑泡剤を用いた、掘削土の流体輸送方法を提供する。
【解決手段】シールド機10による地盤の掘削が開始されたならば、送泥ポンプ48、抑泡剤注入装置43、クラッシャ52、複数の排泥ポンプ56を動作させ、第1の泥水に抑泡剤を注入する。コンベア20から排出された気泡土が合流管44において第1の泥水と合流、混合されて第2の泥水となる。ここで、第2の泥水は、抑泡剤と気泡土の気泡を含んでいる。次いで、気泡を含む第2の泥水と抑泡剤が混合されることにより、第2の泥水に含まれる気泡の大半が消泡される。大半の気泡が消泡された第2の泥水は、クラッシャ52において礫が破砕されたのち、分流器54に移送され、複数の排泥ポンプ56により排泥管50を介して振動ふるい装置64へ移送される。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削時の発生物を効率良く利用してトンネル道床部を構築する。
【解決手段】トンネル掘削に伴う発生物を処理した、粒径が20mmから40mmの粒子を含む流動化処理土を、トンネル底部に打設して道床部を構築する。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】シールド工法で用いられる注入材の分解を促進させる。
【解決手段】
シールドトンネル構築システムは、地盤を掘削して覆工体を構築するシールドマシン30と、地盤に存在する微生物を活性化する気体成分を、超微細気泡の状態で水に含ませることにより、超微細気泡水を生成する超微細気泡水生成装置10と、地盤の掘削時にシールドマシンから地盤に向けて注入される注入材を、超微細気泡水を用いて製造する注入材製造部20とを有している。 (もっと読む)


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