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Fターム[2D054AB07]の内容

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Fターム[2D054AB07]に分類される特許

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【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資することが可能なトンネル施工情報投影システムを提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工情報投影システムは、トンネル施工時、切り羽面に対し施工に関連する情報を投影することで、トンネル施工の支援を行うトンネル施工情報投影システムにおいて、前記切り羽面に投影するデータを記憶するパーソナルコンピューター20と、前記パーソナルコンピューター20と接続され、前記パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて前記切り羽面に投影を行うプロジェクター10と、規定の基準点を前記切り羽面に照射するトータルステーション30と、からなり、前記パーソナルコンピューター20は、前記トータルステーション30によって照射された前記切り羽面上の前記基準点に基づいて前記データを補正し、投影用の補正データを生成し、前記補正データを前記プロジェクター10に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】第一の計測断面に切羽側計測点を設定するとともに、切羽側計測点から坑口側に距離aだけ離れた坑口側計測点を設定する作業と、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である初期値を計測する作業と、切羽Kが計測断面から距離bだけ離れた位置に到達した段階で、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である計測値を計測する作業と、初期値と計測値との差である相対変位を算出する作業とを行う第一工程と、切羽Kが第二の計測断面を通過後、第一工程と同様に相対変位を算出する第二工程とを備え、第一工程で算出した相対変位と第二工程で算出した相対変位との比較に基づいて、切羽Kより前方の地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】 例えばトンネル掘削断面から打設する長尺先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行う必要がなく、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削断面内から切羽前方の地山内に所定の仰角で削孔を施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する複数本の管を順次接続して形成される、長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工に於いて、該補強管の外周面に環状に突起する数条の環状リブを設けたことを特徴とする地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を図りつつトンネル掘削時の沈下を効果的に防止する上で有利な軟弱地山のトンネル施工方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の全断面に対応する切羽12の周囲を除く部分にトンネル10の延在方向に沿って複数の第1の鏡ボルト14を専用の施工装置を用いて打設すると共に、切羽12の周囲にトンネル10の内部から離間する方向に沿って複数の第2の鏡ボルト16を専用の施工装置を用いて打設することにより切羽12を補強する補強工程を行う。次に、補強された切羽12を、不図示の掘削機を用いて第1の鏡ボルト14および第2の鏡ボルト16を破壊しつつ掘削し、トンネル10の全断面をトンネル10の延在方向に沿って掘削する掘削工程を行う。これにより、地山2にトンネル空洞部18が掘削され、これによりトンネル空洞部18の周面1802が形成される。 (もっと読む)


【課題】 専用削孔機械を用いることなく、トンネル掘削現場で通常使用している削孔機能を有する汎用トンネル作業機械を用いて、長尺な水抜き管を地山に挿入する。
【解決手段】 水抜き管30は、複数に分割された鋼管40と、その先端部に着脱可能に取り付ける掘削ビット50と、鋼管40内に挿入して掘削ビット50に回転掘削力を付与する回転ロッド60とを備えている。鋼管40は、鋼管本体部41と、ストレーナ鋼管部42とからなり、ストレーナ鋼管部42は、地山20の土質に応じた所定径の水抜き孔を複数有するとともに、少なくとも最先端部のストレーナ鋼管部42において補強構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】先受工法において再利用(使い回し)できる管などとして使用可能な管を提供する。
【解決手段】本発明に係る管は、トンネル空洞部から地山に設置されてトンネル空洞部に露出した管を撤去する先受工法において使用する上記管であって、複数の単位管11Aが管の中心Gに沿った方向に連続するように設けられて複数の単位管11Aの端面同士を対向させた管構成体110と、管構成体110における互いに隣り合う個々の単位管の外周面11Hに跨って当該外周面を覆う覆体とを備え、覆体が、管構成体における互いに隣り合う個々の単位管の外周面に跨って設けられて加熱されることにより複数の単位管同士を接続する熱収縮チューブ11Jであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下を減らし、より容易にトンネルライニングを形成しながらトンネル内部を掘削する先支保トンネル工法を提供する。
【解決手段】大断面トンネル内に導坑21を掘削する段階と、前記導坑21内の多数の位置で先支保材を設置するために放射状に穿孔穴22を形成する段階と、上記段階で形成された放射状の穿孔穴22に先支保材を挿入した後、グラウティングする段階と、前記大断面トンネルの横方向に等間隔のパイプルーフをトンネルの進行方向にまず設置した後、トンネルを掘削しながらアーチ形状のスチールリブをトンネルの進行方向に設置し、前記多数のスチールリブ同士間にはスチールプレートが設置されてこれらのスチールリブを互いに結着させたのち支圧版と定着具を締め付けて圧着固定する段階と、前記パイプルーフとスチールプレートとの間にショートクリートを打設する段階とを設ける。 (もっと読む)


【課題】地山内に形成したボアホールから地下水を引き出す場合などに、ボアホールの内面に孔荒れがあったり崩落しやすい地山にあっても良好に水抜きできるようにする。
【解決手段】地山内にボアホールを形成すると同時にボアホール内に、周壁が通水可能なケーシングパイプを収容配置し、後端側に水等の流体を注入する流体注入口を、先端側に所定限度以下の圧力では開封しない封止部をそれぞれ有し、流体による所定限度以下の圧力で拡径可能な管状のパッカーをボアホール開口側のケーシングパイプ内に挿入し、流体注入口から流体を所定限度以下の圧力で注入してパッカーを拡径することによりケーシングパイプを介してパッカーをボアホール内面に圧着固定した後、パッカー内に流体を所定限度以上の圧力で注入して封止部を開封することによって地山内の地下水をケーシングパイプの水抜き孔からパッカー内を介してボアホールの外側に排出する。 (もっと読む)


【課題】地山内に送り込む前と地山内に送り込んだ後において管の全長を変えることが可能な扱い易い管を用いることによって、複数の管を接続することなく、地山内に長尺な管を容易に設置可能な地山への管の設置方法を提供する。
【解決手段】内周面と外周面とに貫通する貫通孔を備えた管をトンネル空洞部70から地山50内に設置し、地盤改良材を貫通孔経由で地山50に注入することによって地山50を補強する場合における地山50への管の設置方法において、管として中心を同じとするように配置された外管12と内管11とを備えた複数管体1を用い、複数管体1を地山50内に送り込んだ後に、外管12及び内管11のうちの一方のみをさらに進行させることによって外管12の全長あるいは内管11の全長よりも長い全長に形成された管としての複数管体1を地山50に設置した。 (もっと読む)


【課題】効率的に凍土部を形成することが可能な中空管体を提供する。
【解決手段】地盤に押し込まれる中空管体1であって、鋼管部12と鉄筋コンクリート部13とによって形成される本体の内空側に軸方向に延設される凍結管11と、凍結管より内空側を囲繞する断熱層15とを備えている。また凍結管11,11は、本体の内空10を挟んで対峙する位置にそれぞれ延設されている。さらに、凍結管は、鋼管部と鉄筋コンクリート部に一体化される付加コンクリート部14の内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】分岐用トンネル構築にあたっては1つのトンネル掘削で行い本線トンネルへの分岐・合流部では複数のトンネルの接合施工を行うことで、接合施工の簡略化、工期の短縮、工費の削減を図ることのできるシールド掘進機及びトンネルの構築方法。
【解決手段】所定断面のトンネルを掘削形成する親機シールド掘進機12と、親機から発進可能にされた複数の子機シールド掘進機14とを有する親子シールド掘進機であって、親機は、複数の子機収納部32と、子機収納部以外に配置された駆動源により回転可能にされた複数の親機カッタ18を有し、各子機は、親機の子機収納部に収納可能とされ、子機内に配置された駆動源により回転可能とされた子機カッタ106とを有し、各子機を収納した状態で親機カッタ及び子機カッタの駆動により親子シールド掘進機10の掘進を可能とし、親子シールド掘進機の掘進停止後に親機の子機収納部より、子機を発進可能とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削工事の作業が煩雑になることなく簡便に断面の計測、掘削断面、覆工断面の評価、管理を行うことができ、工期の短縮、施工精度の向上を図る。
【解決手段】トンネル壁面の複数箇所に設置されるターゲットのトンネル座標のデータ記憶手段と、トンネル断面の基準データ記憶手段と、比較断面の表示属性のデータ記憶手段と、3次元の計測データのターゲットの位置を認識してターゲットのスキャナ座標とデータ記憶手段に格納されたトンネル座標を求める認識処理手段と、ターゲットのスキャナ座標およびトンネル座標に基づき座標変換パラメータを求めスキャナ座標の計測データをトンネル座標の計測データに変換する座標変換処理手段と、トンネル座標の計測データと基準データとを比較演算して比較断面データを求める比較演算処理手段と、出力処理手段とを備え、表示属性のデータ203と比較断面データ208に基づき比較断面の情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】高価なウレタン系材料を使用せずに、セメント系材料を用いて効率的に施工することができるトンネル地山補強工法を提供する。
【解決手段】急硬性を有するモルタルをトンネル内から地山の内部に注入して打設する地山補強工法において、らせん軸部材の回転を利用して一軸管内でモルタルの練り混ぜおよび圧送を連続的に行うポンプを用いて、打設時の温度で材齢3時間圧縮強度が5N/mm2以上となる配合のモルタル混練物を調製するとともに打設するトンネル地山補強工法。 モルタルの水粉体比は30〜40%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の解体方法で要した作業坑工事を無くして、工期短縮、工費縮減が図れるTBMの解体方法を提供する。
【解決手段】 岩盤内の本坑到達点まで掘進完了したTBM10を、到達点から前方に向けて掘進させて漸拡部2を設ける。次いで、漸拡部2に連なる解体坑上半すり付け部範囲を掘進させ、TBM10掘進後に建て込まれた支保部分から漸拡部2と解体坑1の上半すり付け部とを切り拡げ掘削する。TBM10を上半支保工の建て込み間隔に等しい1掘進長分だけ掘進させる作業と、その後方で1掘進長の範囲の解体坑1の上半部分を掘削して上半支保工を建て込む掘削作業とを、解体坑1のほぼ全長に達するまで繰り返す。上半支保工が建て込まれた解体坑1の下半外形とTBM10の掘進により設けられた支保部分との間の下半部分を掘削するとともに、解体坑断面の上半部分の支保工を支持する。解体坑1の全断面が掘削完了後にTBM10を解体して撤去する。 (もっと読む)


【課題】不良地山区間に対して良好地山区間と同程度の施工速度を確保することを可能にしたトンネル支保方法及びトンネル支保構造を提供する。
【解決手段】インバート部10よりも上方のトンネル外周部3に、吹付けコンクリート5と、鋼製支保工6と、トンネル側部の地山に打設して地山の破壊進行を抑制するための破壊抑制ロックボルト22とを備える上部支保構造体20を構築する。また、インバート部10のトンネル側部側のインバートすり付け部Sの地山を掘削するとともに、インバートすり付け部Sの周辺地山を支持して破壊進行を抑制するための吹付けコンクリート23と破壊抑制ロックボルト24とを備えるすり付け支保構造体21を構築する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であって低コストで製造でき、且つ耐久性が向上して寿命が延びる異形断面トンネル掘削機及び異形断面トンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド5が1回転する間に、カッタヘッド5の回転角度θに応じてカッタジャッキ8のストロークstを制御することで、掘削断面を円形以外の異形断面とする。カッタヘッド5の回転に伴い移動カッタ7に接続されたカッタジャッキ8の側部が軸受部9に押し付けられて軸受部9に生じる面圧をPとし、移動カッタ7の移動に伴い伸縮するカッタジャッキ8の側部が軸受部9に摺接する速度をVとすると、面圧Pに速度Vを乗じた値が、カッタヘッド5が1回転する間、常に所定値以下となるように、カッタヘッド5の回転速度Nとカッタジャッキ8の伸縮速度Vとを、カッタヘッド5が1回転する間の回転角度θに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設された金属補強管の掘削地表から露出する端末金属補強管ユニットを資源回収することができるように切り離すこと。
【解決手段】 地中に埋設された金属補強管10の掘削地表から露出する端末金属補強管ユニット10A3を金属補強管10の本体から切り離す前に、この端末金属補強管10A3内の注入材40を破砕しつつ取り出し、その後、端末金属補強管ユニット10A3を本体から切り離す。このようにすると、切り離された端末金属補強管ユニット10A3は、曲げ等の変形を受けていてもそのまま金属資源として回収して再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能な地下空間の構築方法を提供する。
【解決手段】大地下空間1の上方アーチ部11の外周の地盤20に、大地下空間の延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、上方アーチ部の下端付近に先行トンネル5,5をそれぞれ掘削する工程と、鋼管の内周面に沿ってアーチ形状のアーチ支保材4を設置する工程と、アーチ支保材の内周側をアーチ状に掘削して鋼管とアーチ支保材とをそれぞれ接合するとともに、アーチ支保材の端部41,41を埋設させる反力体51,51を構築する工程と、アーチ支保材の内周側及び先行トンネル間を掘削して大地下空間を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネルや地下空洞等を掘削する際に前方地山を補強する先受け工や鏡補強工等の地山補強工法に係り、補強材としての補強管の定着を図るセメント系固結材の弱材齢時の付着力が向上し、湧水が生じる場合においても固結材の流出や逸走を防止し、かつ剛性の向上により補強効果を高めて、脆弱な地山状況においても高い定着力を得る。
【解決手段】トンネル掘削空間T内から切羽前方地山1内に所定の仰角で削孔hを施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する単一の管または複数本の管を順次接続して形成される補強管6を上記削孔h内に打設し、その補強管6内に固結材を注入して該補強管6内およびその周囲の地山1内に定着または固結領域8を形成して補強する地山補強工法において、上記固結材としてセメントミルクやセメントモルタル等のセメント系固結材中にガラス繊維を混入したものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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