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Fターム[2D054AC02]の内容

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【課題】 セミシールド工法に用いられる掘進機の分解作業性を向上する。
【解決手段】 掘進機のカッタヘッド2は、スポーク部20とリング部とが分離可能に結合されている。スポーク部20は、ボス25、及びボス25から放射状に延びカッタビット21a〜24a等が突設されるスポーク21〜24を有する。スポーク21〜24は、ストッパを外したとき、可動部21b〜24bが固定部21a〜24aに対し、シャフト21e〜24eを軸として回転可能である。そのため、スポーク部20は、リング部が分離された状態で、スポーク21〜24がボス25に近づく方向に折りたたみ可能である。これにより、特に既設人孔で掘進機の分解および回収作業をする場合、スポークを切断したり、多数の連結箇所を分解したりする必要がなく、短時間で安全に分解作業をすることができ、回収したカッタヘッド2を有効に再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易にトンネル同士を接合して、非開削により分岐合流トンネルを構築することを可能とした、トンネルの連結方法および連結用リングを提案する。
【解決手段】曲線区間Cを有する先行トンネルT1を構築する第一工程と、曲線区間Cに向けて後行トンネルT2を掘進する第二工程とを備えており、第一工程では、切削が可能な切削用リングを曲線区間Cにおいて組み立てることにより切削部10を形成する手順と、切削部10に連続してシール材が周設された連結用リングを組み立てることにより連結部20を形成する手順と、連結部20に連続して通常のセグメントを組み立てることにより一般部30を形成する手順とを備え、第二工程では、切削部10を切削して掘削機M2を連結部20の後方に配置させた後、掘削機M2から外筒を押し出して、外筒の内面とシール材とを密着させた状態で連結用リングを外筒により覆う。 (もっと読む)


【課題】ルーフ掘削機を先行させた場合に、カバープレートの変形や沈下を防止し、さらに、掘削機への土砂等の侵入を防ぐことができる掘削方法等を提供する。
【解決手段】掘削機構1は、本体掘削機3と、本体掘削機3の上面に配置された矩形ルーフ掘削機2とを有し、矩形ルーフ掘削機2は、ルーフ推進ジャッキ22により前進可能なルーフマシンボックス25と、ルーフマシンボックス25の後部25bを収容するルーフ推進ボックス23を有する。また、ルーフマシンボックス25の前部25aの後端には、カバープレート21がルーフ推進ボックス23の上面と側面を覆うように取り付けられる。ルーフ推進ボックス23の前面23bには開閉可能な孔部232が設けられ、この孔部232を介して、ルーフマシンボックス25を前進させた際にカバープレート21の内側でルーフマシンボックス25の後部25bの外部に形成される空間20に充填材200を注入する。 (もっと読む)


【課題】構造および交換動作が簡単で、大きい掘削反力を支持することができる。
【解決手段】掘削開口部34が形成されたハウジング33と、ハウジング33に形成されたバルブ収容室36に、カッタヘッドの前面に垂直な軸に対して所定角度傾斜する回動軸心Ob周りに回動可能に収容されたバルブ体35と、バルブ体35に形成されてローラビット31を挿脱可能に収容するビット収容孔39と、バルブ収容室36の前面で、回動軸心Obを中心とする掘削開口部34の対称位置に設けられて第2シール材62で囲まれた交換シール部40とを具備し、バルブ体35を軸心周りに回動させて掘削開口部34に臨むローラビット31を交換シール部40に移動させ、ビット収容穴39からローラビット31を抜き出して交換する。 (もっと読む)


【課題】地中障害物を削ることにより小さくし、シールド掘進機内に取り込んで泥土と共に処理することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】スキンプレート2の前部に回転駆動されるカッター板3を設け、このカッター板3の前面に、掘進用のカッタービット10を設けたシールド掘進機1であって、前記カッター板3の前面に、地中障害物を削るための切削ビット11を、カッター板3の回転軸心を中心とする渦巻き状の配置で多数を設け、カッタービット10の刃先10bに対して切削ビット11の刃先11aが前方に突出した配置になっている。 (もっと読む)


【課題】掘削する箇所の地盤の硬さに応じてカッターヘッドの形状を変える構造、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を変化させる構造によって効率の良い掘進を可能とするシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。内カッターヘッド10の回転シャフト16はシャフトスライダー18で前後方向にスライド可能となっている。なお、回転シャフト16は隔壁30aおよび隔壁30aに支持された回転シャフト支持部30bにより上下方向に安定して保持されている。第1のカッター駆動手段40および第2のカッター駆動手段41により内カッターヘッド10と外カッターヘッド20への回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、回転方向、回転速度を自在に調整できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】相手方シールドマシンとの相対位置を地中で確認できるようにしたシールドマシンにおいて、スケール部材の破損を防止しつつも、超音波センサを用いた構成に比べて相対位置の検出精度を高める。
【解決手段】前側スキンプレート19Fにおけるカッター14よりも後方の位置に隔壁20が設けられたシールドマシン1Bであって、隔壁20には、相手方のシールドマシンからシールドマシンの掘進方向に繰り出された小径ボーリング部を内側空間に受け入れ可能な筒状体27が設けられ、この筒状体27には、小径ボーリング部の内側空間における底面方向の位置を計測するためのセンサ板21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】芯材の引き上げを容易に行える掘削機用立坑およびその構築方法を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機2を発進または到達させるための掘削機用立坑1において、鋼製の芯材11とセメント系硬化体12とを有する土留壁10を備えており、トンネル掘削機1の発進または到達位置となる坑口を形成すべき位置Pの上方の土留壁10内には芯材11を挿通させる鋼管13が設けられ、鋼管13に挿通される芯材11は、その周面が樹脂薄層材20にて被覆されており、芯材11が坑口を形成すべき位置Pから引き上げ可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化によりコストダウンが図れる既設トンネルの拡幅装置を提供する。
【解決手段】既設トンネル10の内壁に設置されたエントランス11内をトンネルの径方向へ少なくとも前進可能な筒状の装置本体13と、装置本体を前進させるべく既設トンネル内に設置される複数本の推進ジャッキ14と、装置本体内を前後方向へ仕切る隔壁16にシール装置18A,18Bを介して貫通しその筒軸方向中間部よりやや前方側が隔壁後方の装置本体の左右両部に揺動可能に枢支されて伸縮可能なカッター支持筒17A,17Bと、カッター支持筒を揺動させるべく隔壁後方の装置本体に取着されたスイングジャッキ19A,19Bと、カッター支持筒の隔壁前方に位置する先端部に取着されたドラムカッター22A,22Bと、隔壁に吸込口26aを貫通させて隔壁前方の装置本体内の掘削土砂を取り込む排出コンベア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コピーカッターの磨耗を検出するために流体圧をコピーカッターの内部まで供給する流体圧駆動式のコピーカッター装置を、設置スペースの制約に対応可能に構成する。
【解決手段】シールド掘削機のカッターヘッド110に設けられるコピーカッター20と、カッターヘッド110に設けられ、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側に進退させる油圧シリンダー30とを備えるコピーカッター装置10であって、油圧シリンダー30は、シールド掘削機の油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側へ移動させる第1の油圧室36と、油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の内周側へ移動させる第2の油圧室38と、第1の油圧室36からコピーカッター20の内部へ油を供給する油路31とを備える (もっと読む)


【課題】 エレクタ装置を土砂排出装置で支持して、トンネル形成後におけるエレクタ装置のリサイクル性の向上を図ることができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド本体内でセグメント101を把持してセグメントリング100を組み立てるエレクタ装置30を備え、シールド掘進機1の前面で掘削した土砂をシールド本体3の径方向中央部から排出するスクリューコンベヤ20を有し、前記スクリューコンベヤ20は、前記エレクタ装置30をシールド本体3の径方向中央部で支持するエレクタ支持部31を有し、前記エレクタ支持部31は、前記エレクタ装置30の中心軸線を前記シールド本体3の中心軸線と平行に保つエレクタ平行機構50を有している。 (もっと読む)


【課題】既設管渠の側面に到達する推進施工において、シールド掘進機に装備したスライドフ−ド先端が既設管渠側面に均等に当接して、安全で確実なシールド掘進機の到達・回収が行えるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】既設管渠12の側面に推進管を接合させるためのシ−ルド掘進機1であって、シールド掘進機外殻4の先端開口部側に設けられたカッタヘッド2と、カッタヘッド2の外周部には少なくとも1ケ所以上設けられて径方向に伸縮する拡幅カッタ3と、カッタヘッド2後方に位置する外殻4の内周面に推進方向に摺動可能に嵌設し、先端が既設管渠12の側面に均等に当接するように変化させた筒状のスライドフ−ド5と、該スライドフ−ド5の内壁側をシリンダ先端と連結した複数本のスライドジャッキ6とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】メインビットの更なる摩耗低減を図ることにより、シールド掘進工の更なる長距離化を可能とする。
【解決手段】シールド掘進機1は、掘進機本体3の前部に回転可能に設けられたカッタヘッド4と、カッタヘッド4前面に配設され地山を切削するためのメインビット21、22と、カッタヘッド4前面に高低差をつけて配設されメインビット21、22による切削に先行して地山を切削するための固定式先行ビット23、24と、カッタヘッド4前面にカッタヘッド4前面から所定突出量P突出させて配設され掘進方向前方に押出可能な可動式先行ビット25と、可動式先行ビット25を掘進方向前方に押し出す押出装置28とを備え、一次固定式先行ビット23の摩耗が所定摩耗量進行した後、可動式先行ビット25が二次固定式先行ビット24よりも掘進方向前方に位置するように可動式先行ビット25が押出装置28によって掘進方向前方に押し出されるものである。 (もっと読む)


【課題】測定効率の向上を図れると共に、作業員の負担の軽減を図る上で有利なテールクリアランス測定装置を提供する。
【解決手段】テールクリアランス測定装置30は、カメラ部32と、コンピュータ34とを含んで構成されている。カメラ部32は、テール部14の内周面1402および該内周面1402に対向するセグメント20の外周面2002を撮影して画像データを生成するものである。カメラ部32は、テール部14の内周面1402およびセグメント20の外周面2002の周方向に90度の間隔をおいた4個所を撮影するように4個設けられている。コンピュータ34は、ケーブルを介してカメラ部32から供給される画像データに基づいてテール部14のスキンプレート14Aの内周面1402とセグメント20の外壁面2002とのテールクリアランスを導出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも止水性能を向上したエントランスパッキンを提供する。
【解決手段】発進立坑1の坑壁2に設けられた発進坑口3の周縁部に取り付けられるエントランスパッキン7の表面の平均粗さRaを5〜1500μmにする。 (もっと読む)


【課題】VOCを含有する地盤におけるトンネルの施工において、効率よく掘削土を浄化することができる施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネルの施工方法は、密閉型シールドトンネル工法を用いたトンネルの施工方法であって、密閉型シールド機2でVOCを含む地盤を掘進するトンネル掘進工程と、VOCを浄化するための過酸化水素溶液を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する過酸化水素溶液供給工程と、過酸化水素溶液の浄化反応の触媒として機能する助剤を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する助剤供給工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掘削機の後端に推進管を接続し、最後尾の推進管を元押して地盤を掘削しながら推進管を地中に埋入し、掘削された土砂を掘削機内に取り込んで坑外へ排出する掘進装置において、メタンや硫化水素等の爆発の危険性があるガスを含む地下水が掘削機内へ侵入するのを阻止し、確実に且つ低コストで防爆できるようにする。
【解決手段】 掘削機10の外殻11の後方にエアーパッキン41を介してリング部材40を取り付け、リング部材40に閉塞壁42を設け、掘削機10内に空気を圧送して掘削機10内の気圧を地下水圧以上に保持するレギュレーター46を設ける。推進管30間の目地34部分の管内にリング部材50を取り付け、リング部材50と推進管30の間の目地34の前後にエアーパッキン51を設け、エアーパッキン51間に目地34と連通し推進管30内とは隔離した滞留室52を形成する。 (もっと読む)


【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。
【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】掘進機の推進方向に沿って概ね伸びた縦長の障害物が存在する場合であっても、かかる障害物を容易に切断し、掘進機を更に前方に推進させることが可能な障害物切断機能を備えた掘進機を得る。
【解決手段】本体部1に対して回転可能なカッターヘッド2に複数のノズルを備えた掘進機であって、複数のノズルのうちの一つは、掘進機の外周よりも外側の位置までスライド移動可能でかつ掘進機の半径方向外向きに角度が付いたオーバーカッターノズル10であり、あるいは、掘進機の半径方向外向きもしくは内向きに角度が付いた斜方噴射の移動ノズル11、12を少なくとも一対ずつ設ける。 (もっと読む)


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