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Fターム[2D054AC13]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 全断面開放型シールド (270) | メッセルシールド (2)

Fターム[2D054AC13]に分類される特許

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【課題】 上下に複数に分割されたスライド土留板を前方に突出させてオープンシールド機を前進させるとき、前側方の地山からの土砂がオープンシールド機内に侵入することを確実に防止でき、しかもそのための設備は既存のオープンシールド機に対しても容易に付設できるオープンシールド機を得る。
【解決手段】 オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を吊り降ろしてセットする工程とを繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機において、上下に配列されるスライド土留板12間に形成される隙間15に向けて、該スライド土留板12から前記隙間15を閉塞する塞ぎ板16を突出させた。 (もっと読む)


【課題】 シールド工法において、推進反力確保のためだけに高価なセグメントを使用する事態を回避して、掘削作業を安価に行う。【解決手段】 掘削機2及びジャッキ4を有する略筒状の胴部1を掘削箇所に設置し、該掘削機2にて掘削を行い、支柱状の駆動力伝達部材5を複数繋ぎ合わせて駆動力伝達体40を形成し、前記ジャッキ4と駆動力受け部材3との間に配置する。前記ジャッキ4を駆動してその駆動力を前記駆動力伝達体40を介して前記駆動力受け部材3にて受けさせることにより前記胴部1を掘削方向Cに推進させる。駆動力伝達体40を徐々に長くしながら、このような工程を順次繰り返すことによりトンネルを掘削して行く。本発明によれば、前記胴部1を推進させるためのものとして、支柱状の駆動力伝達部材5を使用すれば足り、高価なセグメントを使用する必要が無い。したがって、その分、工事費を安価にできる。 (もっと読む)


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