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Fターム[2D054AC15]の内容

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Fターム[2D054AC15]に分類される特許

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【課題】シールドルーフ工法の施工性を改善し工費削減と工期短縮を実現する。
【解決手段】ルーフシールドトンネル4の周囲地盤を凍結せしめるに際して、各ルーフシールドトンネルの内面に貼り付け凍結管7を設けるとともに、ルーフシールドトンネルの軸方向要所に打設基地としての作業空洞10を先行施工し、該打設基地から隣り合っている双方のルーフシールドトンネル間の地盤に対してそれらルーフシールドトンネルの軸方向に沿う軸方向凍結管11を打設し、貼り付け凍結管および軸方向凍結管によって各ルーフシールドトンネルの周囲地盤を凍結せしめる。打設基地としての作業空洞を先行施工するに際しては、隣り合うルーフシールドトンネル間の地盤を凍結工法あるいは薬液注入工法により固結せしめたうえで掘削すれば良い。 (もっと読む)


【課題】シールドルーフ工法の施工性を改善し工費削減と工期短縮を実現する。
【解決手段】複数のルーフシールドトンネル4を2群に区分して交互に配列し、第1群のルーフシールドトンネル4a内からのみ凍結工程を実施し、凍結工程と同時並行作業により第2群のルーフシールドトンネル4b内において覆工壁6を先行施工する。その後、第1群のルーフシールドトンネル内からその周囲地盤を掘削し、第1群のルーフシールドトンネルと第2群のルーフシールドトンネル間および第1群のルーフシールドトンネル内に覆工壁を後行施工して覆工壁6の全体を完成させる。第1群のルーフシールドトンネルにおけるセグメント10aを鋼製のスチールセグメントとし、第2群のルーフシールドトンネルにおけるセグメント10bを鉄筋コンクリート製のRCセグメントとする。第2群のルーフシールドトンネルの径を第1群のルーフシールドトンネルの径よりも小径とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル坑内やエレメント内などの狭隘な空間において、掘削して落とした足元の土砂を自動で掻き集めてベルトコンベアなどの排土手段で搬送可能な高さまで揚重することができる集土揚重装置、及びその集土揚重装置を用いたエレメント推進工法を提供すること。
【解決手段】 狭隘な空間を横方向に掘り進む際に、掘削した土砂を掻き集めて揚重する掘削土砂の集土揚重装置1において、本体フレーム10の底板11を、掘進方向後端側が高くなるよう傾斜して設置し、この底板11に沿って土砂を押圧して搬送揚重する押圧手段20を備え、底板11の掘進方向後端付近に、土砂を落下させる開口部11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で費用対効果に優れた、廃棄物等の封じ込めシステムの提供。
【解決手段】対象領域を封じ込める封じ込めシステムであって、複数の平行な管であって、前記複数の平行な管の各々は、少なくとも他の一つの平行な管に隣接して、まとまって前記対象領域の下に位置する水平面を備えている連続バリアを形成する管と、前記複数の平行な管の各々を充填するバリア充填材と、前記連続バリアと協同して、前記対象領域を封じ込める複数の壁とを備え、前記複数の平行な管は複数のトンネルを備え、前記複数のトンネルの各々は、少なくとも他の一つの前記トンネルに連結している封じ込めシステムである。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体の一面にはトンネル軸方向と平行なガイド溝を形成し、函体の他面には前記ガイド溝に嵌合可能な突条を突設する。突条の先端にはリモネンなどで溶解が容易な発泡ポリスチレンを帯状に配置して構成する。この帯状の発泡ポリスチレンを、リモネンを注入して溶解して帯状の空洞を作り、この空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体1の一面にトンネル軸方向と平行なガイド溝3を形成し、函体1の他面には前記ガイド溝3に嵌合可能な突条を突設し、ガイド溝3の底部にはワイヤを配置し、該ワイヤの端を函体1の内部に露出させた後、函体1の突条あるいはガイド溝3を嵌合して掘進し、掘進終了後に、ガイド溝3の底部に配置したワイヤを除去して空洞を作り、該空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】自動的に全長に亘って確実、かつ良好な注入を行なえるようにする。
【解決手段】ポンプ53−1,53−2,53−3の目標注入量と積算注入量との差である差分注入量を他の作動中ポンプに割当てて該作動中ポンプの目標注入量を増加し、各差動中ポンプからの積算注入量がそれぞれ目標注入量に到達したとき、少なくとも1つのポンプの圧力が低圧側の必要最低圧力より低い場合、それまで総目標注入量を増加してない場合に限り、該総目標注入量を増加し、増加後の総目標注入量と停止した全ポンプの実際の総注入量との差である差分注入量を作動中ポンプ数で除算して得られる注入量を各作動中ポンプの目標注入量とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等において地山(特に粘性地山)に穿孔する際に、くり粉の排出性を向上して、穿孔効率を向上する。
【解決手段】穿孔ドリルを用いて地山に穿孔する際に、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物塩、リグニンスルホン酸塩、及び、重量平均分子量500〜50,000のアクリル系重合物塩から選択される少なくとも1種を含む排泥促進剤を穿孔水に配合し、配合した穿孔水を噴射しながら穿孔ドリルにより穿孔する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中が、硬質・レキ混じりである場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管2の先頭開口側の内側に掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、掘削機械26として、管2の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を用いた。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下を減らし、より容易にトンネルライニングを形成しながらトンネル内部を掘削する先支保トンネル工法を提供する。
【解決手段】大断面トンネル内に導坑21を掘削する段階と、前記導坑21内の多数の位置で先支保材を設置するために放射状に穿孔穴22を形成する段階と、上記段階で形成された放射状の穿孔穴22に先支保材を挿入した後、グラウティングする段階と、前記大断面トンネルの横方向に等間隔のパイプルーフをトンネルの進行方向にまず設置した後、トンネルを掘削しながらアーチ形状のスチールリブをトンネルの進行方向に設置し、前記多数のスチールリブ同士間にはスチールプレートが設置されてこれらのスチールリブを互いに結着させたのち支圧版と定着具を締め付けて圧着固定する段階と、前記パイプルーフとスチールプレートとの間にショートクリートを打設する段階とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 地山の圧力によってねじ継手部から破断することのない地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】 鋼管からなる一般部2と、一般部2の両端に設けられるねじ継手部6とを備えた地山補強用鋼管であって、ねじ継手部6を、その引張強度が一般部2の引張強度よりも高くなるように構成する。具体的には、ねじ継手部6の肉厚又は材質の少なくとも何れか一方を、一般部2のそれよりも厚く又は硬く構成する。地山からの圧力によってねじ継手部6から破断することがないので、地山を安定した状態に保ち続けることができる。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル工事等で地山を補強する場合などに用いるロックボルト、特に削孔内に挿入した中空パイプ状のロックボルト本体を水等の流体で膨張させて削孔内面に定着させる膨張式ロックボルトの施工方法に係り、例えば湧水が多く削孔内面が崩落しやすい地山等にあっても良好に施工できるようにする。
【解決手段】膨張式ロックボルト1を施工すべき地山G内にロックボルト挿入用の削孔hを施すと同時に該削孔h内に拡径可能なケーシングパイプ10を挿入し、そのケーシングパイプ10内に膨張式ロックボルト1を挿入して該ロックボルト1を水等の流体で径方向に膨張させると共にケーシングパイプ10を拡径し、該ロックボルト1と拡径した上記ケーシングパイプ10を上記削孔の内面に圧着固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地山内に送り込む前と地山内に送り込んだ後において管の全長を変えることが可能な扱い易い管を用いることによって、複数の管を接続することなく、地山内に長尺な管を容易に設置可能な地山への管の設置方法を提供する。
【解決手段】内周面と外周面とに貫通する貫通孔を備えた管をトンネル空洞部70から地山50内に設置し、地盤改良材を貫通孔経由で地山50に注入することによって地山50を補強する場合における地山50への管の設置方法において、管として中心を同じとするように配置された外管12と内管11とを備えた複数管体1を用い、複数管体1を地山50内に送り込んだ後に、外管12及び内管11のうちの一方のみをさらに進行させることによって外管12の全長あるいは内管11の全長よりも長い全長に形成された管としての複数管体1を地山50に設置した。 (もっと読む)


【課題】 アンダーパスの構造躯体を構築する際にエレメント内での連結作業が不要で、作業効率が良い設置間隔自在な連設型ベルトコンベア等を提供すること。
【解決手段】 コンベアフレーム11と、テールプーリ12と、ヘッドプーリ13と、コンベアベルト14と、駆動プーリ15と、を備え、搬送方向に沿って直列に複数連設して使用する連設型ベルトコンベア10において、コンベアフレームを、中央に設けられた駆動プーリが収まる所定高さの中間フレーム11aと、この中間フレームの下部が搬送方向上流側へ水平に突出したテールフレーム11bと、中間フレームの上部が搬送方向下流側へ水平に突出したヘッドフレーム11cと、から構成し、テールフレームの高さとヘッドフレームの高さを合わせても中間フレームの高さ以下となるように設定し、中間フレームの搬送方向上流端にベルトコンベアの跳ね上がりを防止するベルト跳ね上がり防止部材(押さえローラ19,押さえガイド19’)を設ける。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく免震対象領域の免震化を簡易に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】トンネル構築工程を複数回繰り返して免震対象領域Aの下側に複数本のトンネル6を並設することで免震構造1を構築する方法であって、トンネル構築工程は、掘進機内において上函体および下函体を組み立てる組み立てステップと、掘進機内において、上函体と下函体との間の空間に免震装置4を介設する免震装置設置ステップと、上函体と下函体に反力をとって掘進機を前進させる掘削ステップと、を含む免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく既設構造物の免震化を簡易かつ高品質に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】免震対象領域Aの側方に沿って立坑5を形成する立坑構築工程と、立坑5を利用して免震対象領域Aの下側に複数本の矩形トンネルを並設するトンネル構築工程と、複数本の矩形トンネルを利用して免震対象領域Aの下方を覆うスラブ2,3を上下に形成するスラブ構築工程と、矩形トンネルの内空において、上下のスラブ2,3の間に免震装置4を設置する免震装置設置工程と、各矩形トンネルの覆工のうち、上下のスラブ2,3の間に位置する部分を撤去する覆工撤去工程と、を備えることを特徴とする免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列と縦方向ルーフ列との接合角部分に配置された角部単位箱形ルーフ管をスムーズに解体撤去することのできる箱形ルーフ管の継手構造を提供する。
【解決手段】角部箱形ルーフ管11aの継手部16における一対の外側係合片18a,18bと一対の内側係合片19a,19bとの係合が、フラット断面形状の係合片20による係合と、角部箱形ルーフ管11aの対角方向に沿った斜辺21aを有する3角形断面形状の係合片21による係合との組み合わせとなっている。また角部箱形ルーフ管11aと側方箱形ルーフ管11bとの継手部16と、角部箱形ルーフ管11aと下方箱形ルーフ管11cとの継手部16とで、3角形断面形状の係合片21による係合とフラット断面形状の係合片20による係合とが交互に配置されており、角部箱形ルーフ管11aの接合角部分から対角方向外側Yに向けた斜め上方への移動を干渉しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】到達立坑を大きく形成できない場合でも、最後の単位箱形ルーフ管までルーフ受架台によって安定した状態で受けて撤去することのできる函体構造物の到達工法を提供する。
【解決手段】地中に設置した箱形ルーフ管11と置き換えるようにして、函体構造物10を発進立坑から到達立坑13に向けて掘進させて地中に設置する箱形ルーフ工法において、対向土留壁17側から2番目に配置された架台支持柱15bが撤去されるまでの間に、最も対向土留壁17側に配置された架台支持柱15aを、対向土留壁17に取り付けた固定ステー部材19を介して対向土留壁17に支持させる工程を含んでおり、到達土留壁16側から架台支持柱15が撤去されるのに伴って、一端部が対向土留壁17に支持されたルーフ受架台14の残りの部分を、固定ステー部材19を介して対向土留壁17に支持された最も対向土留壁17側の架台支持柱15aによって支持させる。 (もっと読む)


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