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Fターム[2D054AC15]の内容

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Fターム[2D054AC15]に分類される特許

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【課題】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工時の地表面側の地盤沈下の抑制を薬液注入工法によらずに行う。
【解決手段】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工で、施工する地中内に空間を形成する地中内構造物の上面側の両側面側に沿って、地表面側に向けて、板状部材530を埋設する板状部材埋設工程を設ける。かかる板状部材530を埋設することで、例えば補助工法としてのパイプルーフ工法で施工する際の周辺地盤の崩壊を抑制して、地表面側の沈下抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚によって支持された橋桁の下方の領域に、中空の函体構造物を橋脚を横断して構築する際に、橋桁からの荷重を強固かつ安定した状態で支持することのできる函体構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】橋脚15A,15Bを挟んだ両側に一対の側部立坑18を築造する工程と、この側部立坑18内から縦方向パイプ列11を設置する工程と、側部立坑18に土砂20を埋戻すと共に、縦方向パイプ列11と橋脚15との間の部分に支持基盤21を形成する工程と、縦方向パイプ列11の最上段の角部矩形パイプ19bから横方向に連設して、横方向パイプ列12の矩形パイプ19cを支持基盤21上に設置する工程と、橋桁16と角部矩形パイプ19b及び矩形パイプ19cとの間に介在して取り付けた桁受け部材17によって橋桁16を支持させる工程と、横方向パイプ列12を構成する矩形パイプ19cを橋脚15A,15Bを横断して設置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼製エレメントの高速施工を可能にする。
【解決手段】地盤中に鋼製エレメントを施工する方法において、上床版に施工する鋼製エレメントを複数本同時にけん引または推進して施工する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等における先受け工法や、掘削されるトンネルの補強材として使用するに適した地盤強化用鋼管であって、注入材と鋼管との密着性を高め、該鋼管を地盤やコンクリート基礎などに強固に固定できるものを提供する。
【解決手段】鋼管の周方向に凹部を有し、該凹部あるいはその他の鋼管の周面に注入材を鋼管の外部に流出させるための鋼管内外に通ずる複数の通孔が設けられている地山強化用鋼管。鋼管の外径(D)50mm以上、凹部の深さが0.005D〜0.2D、凹部の幅が0.015D〜2Dで、凹部の幅を(B)、凹部の深さを(H)としたときに
(1)凹断面形状が三角形状の時、B/H=3〜20
(2)凹断面形状が四角形状の時、B/H=4〜20
(3)凹断面形状が半円状、台形状の時、B/H=3〜20
が望ましい。 (もっと読む)


【課題】ルーフ防護工による函体推進工法において、函体埋設部及びその周辺部の止水を確実に行うことができ、比較的容易で迅速な施工により止水処理を行うことができるようにする。
【解決手段】道路下の埋設区間の地中を横断して貫通する角形鋼管等の箱形ルーフ2による門型のルーフ防護工3の上部隅部の箱形ルーフを通常径よりも大きい大型ルーフ10とし、箱形ルーフ2を推進埋設する前に、大型ルーフ10の内部から開口部11を介して薬液を地中に注入し、箱形ルーフ2の設置箇所に地盤改良による例えば3つの止水壁12を築造し、立坑からの水平ボーリング薬液注入工法による地盤改良に加えて函体埋設部Aを止水壁12で取り囲むことで、砂地盤の場合、道路下に地下埋設物がある場合、地下水位以下の施工となる場合の止水を確実なものとし、安全で迅速なトンネル施工を可能にする。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削機を用いることなく、長尺鋼管を精度よく打設することのできる長尺先受工法を提供する。
【解決手段】長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設した後、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入して上記長尺鋼管12の周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】分岐合流部を簡易にかつ安価に築造し得る有効適切な分岐合流部の築造方法を提供する。
【解決手段】本線トンネル1の側方に築造するべき分岐合流部の築造予定位置に、複数のルーフシールドトンネル4を所定間隔で配列した状態で築造し、その外側に凍結工法あるいは薬液注入工法による地盤改良体5を形成し、それらルーフシールドトンネル4と地盤改良体5によるシールドルーフ先受工6を施工して、シールドルーフ先受工と本線トンネルとにより分岐合流部の築造予定位置を囲繞し、その内側において本線トンネル1を側方に拡幅するように掘削して分岐合流部を築造する。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れ、トンネル内におけるパイプルーフ施工に要する各種作業用の空間を可及的に広く採ることのできる、フラッシュ溶接装置とこれを使用してなる多連トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】パイプルーフ用の鋼管を推進させる推進装置10の鋼管案内架台11に着脱自在で、鋼管P1,P2同士をフラッシュ溶接するためのフラッシュ溶接装置20であり、鋼管P1,P2を把持する第1、第2の把持装置21,22と、把持装置21,22同士を繋いで、フラッシュ溶接の途中工程で鋼管P1,P2同士を引き寄せるためのサーボジャッキ23と、さらに把持装置21,22同士を繋いで、フラッシュ溶接の最終工程で鋼管P1,P2同士をアプセットするためのアプセットジャッキ25とを具備し、把持装置21,22、サーボジャッキ23、アプセットジャッキ25が鋼管案内架台11に順次取り付けおよび取り外し自在となっている。 (もっと読む)


【課題】曲線パイプルーフが設置可能なトンネル区間よりトンネル進行方向で前方に確実な先受け工を施工することができる。
【解決手段】構築するトンネル1の第1トンネル区間T1の外周を覆うようにして複数の曲線パイプルーフ2、2、…を地山に打設し、それら曲線パイプルーフ2、2、…の下方の地山を掘削し、トンネル褄部1Aに最も接近している褄部側曲線パイプルーフ2Aの天端位置下方にガイド部材10を取り付け、そのガイド部材10を基準として、長尺先受け鋼管3をトンネル進行方向で前方に向けて打設して地山を先受け支持し、打設した長尺先受け鋼管3の下方の地山を掘削するようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削機の掘削反力を確実に支持し、トンネル内を安定して推進させる。
【解決手段】掘削機1が搭載された移動架台2と、内筒ビーム54により連結されるとともに移動架台2の前後に配置された前方出退部52と後方出退部53を有する可動フレーム51と、移動架台2に設けられ押圧フレーム62cを内壁TSに押し付けて移動架台2を固定する主グリッパ装置62と、前方出退部52および後方出退部53に設けられ押圧フレーム72cを内壁TSに押し付けて可動フレーム51を固定する補助グリッパ装置72と、主グリッパ装置62と補助グリッパ装置72により移動架台2と可動フレーム51とを交互に内壁TSに固定し、推進ジャッキ55aにより可動フレーム51を出退させて移動架台2を推進する推進装置55とを具備した。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフ等の長尺管内に中詰材を充填する中詰材充填用配管の管内の過剰な圧力上昇による配管材の抜けを簡単に確実に防止でき、軽量で取り扱いが容易な配管材により施工性が良く迅速な充填作業が可能となる長尺管内への中詰材充填方法を提供する。
【解決手段】充填対象の長尺管のパイプルーフ鋼管2内に設置される中詰材充填用配管10に、吐出口22と天然アメゴム板23・締結バンド24またはリリーフ弁25からなるリリーフ弁装置20を管軸方向に所定の間隔をおいて配置し、配管10の内圧が所定圧を超えると、リリーフ弁装置20で配管10内の中詰材4を配管10外へ漏出させ、内圧を低下させ、弱点の継手部への過剰な作用力を低減し、配管材11の抜け出しを防止する。配管材11には塩化ビニル管等の軽量で取り扱いの容易な合成樹脂管を用い、継手部で接着剤により接合して配管10を構成する。 (もっと読む)


【課題】地下水が存在する地山での施工に際し、継手の嵌合部に地下水が侵入するのを防止することができ、これにより薬液注入工などの補助工法の必要がなく、施工を短期間で、かつ低コストで実施することができる地下構造物の構築構築工法を提供する。
【解決手段】地山に先行して挿入される覆工エレメントの継手のうち、後行して地山に挿入される覆工エレメントの継手に嵌合されるもの(被防護継手)6,9に、その嵌合溝15の長手方向に沿う開口部16を覆うように防護部材30を取り付けるとともに、被防護継手6,9の嵌合溝15内部にゲル状充填材31を密に充填しておく。また、被防護継手6,9に嵌合される継手の湾曲部先端との間を閉塞するための水膨張性のシール部材14を取り付けておく。
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【課題】 隣接するパイプにおけるジョイント部材同士をかみ合わせながら、新設するパイプの推進をスムースに行うことができるパイプルーフおよびその形成方法を提供する。
【解決手段】 パイプフールを形成するパイプ1では、隣接するパイプ1同士が雄継手部材3および雌継手部材4が接合されることによって連結されている。雄継手部材3における雄継手本体部32または雌継手部材4における、雌継手本体部42には、パイプ単管2の延在方向に離間する切欠き部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に地山補強用鋼管を連結することのできる連結構造を提供する。
【解決手段】地山補強用鋼管1の端部2に、最端縁部60から長手方向へ細長状スリット61を複数形成すると共に、ラジアル孔63を複数形成し、さらにジョイント3が、軸心方向中間部に内フランジ10を有し、内フランジ10には鋼管1の端部2が差込まれる周状凹溝13が形成され、かつ、鋼管1の端部2が周状凹溝13に差込まれた状態で鋼管1の端部2の内周面2aに対向する複数の支持突片70を内フランジ10から起立状として設け、細長状スリット61に差し込まれる連結壁部74をジョイント3の内周面11と支持突片70の内の所定数のものの外周面70aを連結するように形成し、さらに、残りの支持突片70に螺合孔51を貫設し、かつ、螺合孔51と同一軸心上にジョイント3の筒壁部12に貫通孔50を形成し、ネジ杆体90を該貫通孔50と上記ラジアル孔63と上記螺合孔51に串挿状として螺着して、固着する。 (もっと読む)


【課題】地山の開削工法とパイプルーフを設置する切開き工法を組み合わせることにより、重要埋設物の切り回しなどの対策を最小限に抑え、且つ工期の制約を受けずにパイプルーフを設置することを可能にして、大断面トンネルを効率的に構築することを可能にしたトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】第1土留壁1の親杭1aをトンネル軸方向O1に打設するとともに、第1土留壁1を挟んで一方の側T1に間隔をかけて一方のトンネル2を構築し、一方のトンネル2の上方に第2土留壁3の親杭3aを打設するとともに、第1土留壁1と第2土留壁3の間の地山Gを開削して開削空間5を形成し、開削空間5から他方の側T2にパイプルーフ8を打設するとともに、パイプルーフ8の下方に他方のトンネル9を構築し、パイプルーフ8と他方のトンネル9の間の地山Gを掘削するとともに拡幅部11の地山Gを掘削して、一対のトンネル2、9を連通させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル合流部等において本線トンネルとランプトンネルを連通させる場合において、トンネルの合流部に必要な最低限の用地内で構築することができ、施工性に優れるトンネル合流部およびトンネル合流部の構築方法を提供する。
【解決手段】階段状に拡幅量を増やして、拡幅部7eを設ける。拡幅部7eはパイプルーフ発進基地11となる。パイプルーフ発進基地11から本線シールドトンネル1の略軸方向へ向けて発進されたパイプ17は、末広がり状に設けられ、パイプルーフ13が構築される。パイプルーフ13で囲まれた領域を止水領域25としてトンネル躯体29を施工する。 (もっと読む)


【課題】先行構築した一対のトンネル間の拡幅部の上方の地山を掘削して上部空間を形成する際に、確実に地山を支持しつつ効率的に上部空間を形成することができ、大断面トンネルを構築する施工性の向上及び施工コストの低減を図ることが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネルを連通させるトンネル軸方向O1の拡幅区間Lの一部に曲線パイプルーフ4を打設し、この曲線パイプルーフ4で地山Gを先受け支持しながら曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを先行形成し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを通じてトンネル軸方向O1に長尺鋼管13を打設し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを順次トンネル軸方向O1に延ばすように長尺鋼管13で地山Gを先受け支持しながら長尺鋼管設置区間L2の上方の地山Gを掘削して、拡幅区間L全体に亘って連通する上部空間5を形成する。 (もっと読む)


【課題】先行構築するトンネルの覆工体に高耐力のセグメントを用いることなく、好適に拡幅部の地山を掘削して大断面トンネルを構築することが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネル10A、10Bを横方向に間隔をあけて先行構築し、一対のトンネル10A、10Bの間の拡幅部の地山Gを掘削し一対のトンネル10A、10Bを連通させることによって大断面トンネル33を構築するトンネル構築方法において、一対のトンネル10A、10Bを先行構築した段階で、拡幅部の地山Gを掘削する際にこの拡幅部の上方の地山Gを支持するための円弧状の曲線パイプルーフ13を一方のトンネル10Aから他方のトンネル10Bに向けて打設するとともに、この曲線パイプルーフ13の先端を他方のトンネル10Bから離れた地山G内に到達させて曲線パイプルーフ13を設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削ヘッドを、トンネル内からトンネル横断方向に出退する掘削ストロークを十分に確保できるとともに、限られたトンネル空間に収容できる。
【解決手段】トンネル内から外部の地山を掘削するトンネル拡張用掘削装置であって、トンネル内壁1にトンネル軸心方向に沿って配置された移動レール3に案内されて移動自在なベースフレーム10と、地山を掘削する回転式の掘削ヘッド15と、ベースフレーム10と掘削ヘッド15との間に介在されて掘削ヘッド15をトンネル横断方向に出退自在な第1〜第3出退機構11〜13とを具備し、第2出退機構12に、掘削ヘッド15をトンネル周方向に揺動可能な揺動機能を具備した。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルの供用を早期に開始し、それを使用しながらランプトンネルと分岐合流部を施工する。
【解決手段】本線トンネル1をランプトンネル2よりも先行掘進し、本線トンネルからルーフシールド機5を発進させて、分岐合流部4の施工予定位置の外側にシールドルーフ先受工3を構築し、その内側を掘削して分岐合流部を施工し、その時点で本線トンネルの供用を開始した後、分岐合流部にランプトンネルを接続する。あるいは本線トンネルを先行構築してその供用を開始した後、ランプトンネルを分岐合流部の施工予定位置に到達させてそこからルーフシールド機を発進させてシールドルーフ先受工を構築し、その内側を掘削して分岐合流部を施工する。 (もっと読む)


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