説明

Fターム[2D054AC15]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 全断面開放型シールド (270) | ルーフシールド (212)

Fターム[2D054AC15]に分類される特許

1 - 20 / 212



【課題】 例えばトンネル掘削空間から打設する長尺鋼管先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い鋼管による補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行うことなく、適格な地山拘束効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削空間から切羽前方の地山内に所定の仰角で削孔を施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する複数本の鋼管を順次接続して形成される、長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工の接続に於いて、雌ねじ側の拡径加工と雄ねじ側の縮径加工を施し、該補強管本体の外周面には帯状の凸部と凹みを数条設けたことを特徴とする地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも幅の広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の支柱42が固定された球体30と、管の先頭開口側の内側に設置されて球体を球体の中心を回転中心として回転可能に保持する球体回転ガイド部材31と、球体を球体の中心を回転中心として回す球体駆動手段32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ルーフ掘削機を先行させた場合に、カバープレートの変形や沈下を防止し、さらに、掘削機への土砂等の侵入を防ぐことができる掘削方法等を提供する。
【解決手段】掘削機構1は、本体掘削機3と、本体掘削機3の上面に配置された矩形ルーフ掘削機2とを有し、矩形ルーフ掘削機2は、ルーフ推進ジャッキ22により前進可能なルーフマシンボックス25と、ルーフマシンボックス25の後部25bを収容するルーフ推進ボックス23を有する。また、ルーフマシンボックス25の前部25aの後端には、カバープレート21がルーフ推進ボックス23の上面と側面を覆うように取り付けられる。ルーフ推進ボックス23の前面23bには開閉可能な孔部232が設けられ、この孔部232を介して、ルーフマシンボックス25を前進させた際にカバープレート21の内側でルーフマシンボックス25の後部25bの外部に形成される空間20に充填材200を注入する。 (もっと読む)


【課題】地山へのパイプ挿入時の作業性を向上させる。
【解決手段】パイプルーフの構築時には、まず、複数の第1のパイプ11が挿入される予定の位置に複数の第3のパイプを互いに離間させて地山20に挿入する。次に、第3のパイプの内部の空間に、つづみ形断面を有する第1のパイプ11を挿入する。次に、第3のパイプの内周面と第1のパイプ11の外周面との間の空間に充填材14を充填する。次に、第3のパイプを地山20より引抜いて、第1のパイプ11間に、円形断面を有する第2のパイプ12を挿入する。これにより、第1のパイプ11間が第2のパイプ12によって補間される。この後、第1のパイプ11と第2のパイプ12とを、中詰めコンクリート17及びボルト16などを介して一体化する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削等に際して地山の地質を広範囲にわたって探査可能な有効適切な地質探査装置を提供する。
【解決手段】地質探査装置は、地山内に挿入される回転カッタ(回転体)3と、電極7(電流電極7a、7bと電圧電極7c、7d)からなる比抵抗センサ5と、電流電極7a、7bに電流を流す通電装置と、電圧電極7c,7dの電圧と電流電極7a,7bの電流を計測して比抵抗を演算する演算装置とで構成する。比抵抗センサは回転カッタ(回転体)3の外周部に取り付けられ、地山内に挿入された回転カッタ(回転体)3の回転により比抵抗センサ5によって地山の比抵抗を計測して、回転カッタ(回転体)3の外周地山の地質を全周にわたって探査する。トンネル掘削機1をベースマシンとし、その前面の回転カッタ(回転体)3を比抵抗センサを回転させるための回転体として利用して、回転カッタ(回転体)3の外周端面に比抵抗センサを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】トンネルの施工誤差を許容しながら、効率的でかつ構造信頼性の高いパイプルーフを施工することのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップ、パイプルーフ用の鋼管Rを地中に挿入する発進側トンネルにおいて、セグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に鋼管Rを案内するための案内部材を取付け、案内部材を介して鋼管Rを地中に挿入して到達側トンネルに到達させて双方のトンネル間にパイプルーフRを架け渡して先受け支保工を形成し、案内部材から発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空側に突出する鋼管Rの端部を支持部材3で支持させながら支持部材3を発進側トンネルのセグメント(鋼製セグメント)Sの内空面に固定する第2のステップ、からなるパイプルーフの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】地盤改良等を不要としながら到達側トンネルにおける出水の問題を解消でき、発進側トンネルと到達側トンネルに施工誤差がある場合でも、これらの施工誤差を許容しながら構造信頼性の高い到達側トンネルとパイプルーフ用鋼管の固定をおこなうことのできるパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを併設させながら施工する第1のステップと、発進側トンネルから地中に挿入されたパイプルーフ用の鋼管Rを到達側トンネルの表面もしくは表面から離れた位置まで推進させ、かつ、発進側トンネルから到達側トンネルに導坑を施工して固定部材1を到達側トンの表面まで搬送し、鋼管Rの端部と到達側トンネルセグメント(鋼製セグメント)Sの表面を固定部材1を介して固定して双方のトンネル間に先受け支保工を形成する第2のステップとでパイプルーフの施工方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等の補助工法において使用された、内部に注入材を含む内容物の詰まった使用済みの鋼管について、比較的手間をかけずに簡単かつ確実に鋼管と内容物とを分離できるようにする。
【解決手段】鋼管を所定位置に保持するとともに、保持された鋼管の軸方向に、装置本体10に対して移動可能である移動台20と、移動台20を移動させる移動手段30と、移動手段による移動台20の移動に伴って、鋼管の円周方向の少なくとも一箇所において鋼管の端部から軸方向に鋼管を切断する鋼管切断手段40と、鋼管切断手段40よりも移動台20の移動方向側に配設され、移動台20の移動に伴って、鋼管切断手段40によって切断された鋼管の切り口に進入して該切り口を押し広げて鋼管を拡大する、鋼管拡大クサビ装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


【課題】長尺状の管を精度よく、内面側から切削することができる管切削治具、該管切削治具を用いた板材挿入工法及びエレメント挿入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状の断面円形管40の内部を進行方向Xに移動する移動ローラ部30と、移動ローラ部30によって移動し、駆動部によって駆動する回転切削刃14を断面円形管40の内周面40bに押し当てるとともに、進行方向Xに内周面40bを切削する切削カッタ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パイプの地山挿入時の作業性とパイプルーフ構築時の施工精度とを向上させる。
【解決手段】パイプルーフ5を構成するパイプ10には、その上部の左右両側の外周面にそれぞれ板状部材13が設けられている。パイプルーフ5の構築時には、まず、隣り合うパイプ10の板状部材13同士が所定間隔C1の間隙を有して対向するように複数のパイプ10を地山に挿入する。次に、所定間隔C1の間隙の上方を覆うように凍土層21を形成する。ここで、所定間隔C1とは、凍土層21が自立可能な間隔である。次に、高圧水噴射装置を用いて、所定間隔C1の間隙の下方におけるパイプ10間の土砂を除去して空間6aを形成する。この後、型枠33によって区画された空間6a内にコンクリート34を打設してパイプ同士10を連結することにより、パイプルーフ5を一体化する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面の外周部位に鋼管を並列配置に押し込んで山留めを行うパイプルーフ工法の鋼管同士の連結構造及び連結工法を提供する。
【解決手段】鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、対峙する鋼管1の端部には内側継手管3を取り付けて、外側継手管2と内側継手管3を嵌め合わせて連結する。両継手管2、3の管軸方向の中間部の周方向に中心が一致する配置の通孔2c、3cを設けている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5をそのネジ孔5bの中心を内側継手管3の通孔3cの中心と一致させて設置する。内側継手管3を外側継手管2の中空部内へ嵌め込み、中心を一致させた外側継手管2の通孔2cと内側継手管3の通孔3cへ、ピン材6が嵌め込まれ、ピン材6のボルト通し孔6aへ挿入したボルト7を雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込み、締結する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】接続しながら補強管を構成して地山に打設する際に、貫入抵抗の増大を生じさせずに、ねじ接続部位に対する負荷を低減することができると共に、鋼管の肉厚を薄くしつつ、ねじ接続部位に必要とされる肉厚を十分に確保して、地山補強用鋼管の所要強度を確実に得ることができる地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】本体32と、本体32の一方の端部側に縮径して設けられ、外周面に雄ねじ331が形成されている縮径部33と、本体32の他方の端部側に本体32と略同一の外径で設けられ、内周面に雌ねじ341が形成されている雌ねじ部34とを備える地山補強用鋼管31。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 円滑に地山に埋設でき、埋設の後の作業も円滑に実行でき、良好な地山補強を実現する。
【解決手段】 地山補強用鋼管1、5、6を、前方に、内周面に雌ねじが形成された拡径部2が位置し、後方に、外周面に雄ねじが形成された雄ねじ部3が位置するように連結する。先頭管の前方端に配置されたインナービット16およびリングビット14を回転させて、地山補強用鋼管を地山中に引き込むことにより、地山補強用鋼管を地山中に打設する。打設により複数の地山補強管を、拡径部を除き、その下側において、地山の下面との間で所定の空隙をもった状態で配置する。インナービットおよびロッドを除去した後、地山補強用鋼管中に固結材を注入し、地山補強用鋼管に設けられた、下側に形成された吐出孔を含む複数の吐出孔からほぼ偏りなく吐出させ、吐出した固結材が地山に浸透させて固化させる。 (もっと読む)


【課題】函形地中構造体の推進に伴って箱形パイプルーフの内側の土砂を箱形パイプルーフと共に押し出して函形地中構造体による地下道を構築する際に、到達立坑の規模をさらに小さくすることのできる地下道の構築方法を提供する。
【解決手段】箱形パイプルーフ11を形成する周方向に並べて配置された各列の箱形パイプ部材12は、所定の長さの単位パイプ部材13を圧入方向Xに連設接合することによって構成される。箱型パイプルーフ11の矩形断面の底辺部11aに配置される列の箱形パイプ部材12は、発進立坑20側の後端部分に、単位パイプ部材13よりも短い長さの調整パイプ部材14が取り付けられることで、箱型パイプルーフ11の矩形断面の上辺部11bに配置される列の箱形パイプ部材12の先端部よりも、調整パイプ部材14の長さ分だけ先端部を到達立坑21側に突出させた状態で、内側の土砂30と共に到達立坑21に押し出される。 (もっと読む)


【課題】 例えばトンネル掘削断面から打設する長尺先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、補強鋼管本体の薄肉による軽量化により、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工に於いて、該補強管の一端接続部には雌ねじの山の径を鋼管本体のほぼ内径位置に設け、他方の端部には縮径による雄ねじ接続部が設けられ、該縮径部は鋼管本体の内径とほぼ等しい位置に雄ねじの谷の径を配して、鋼管本体の肉厚に対して各々のねじ部の残肉厚を最大限に確保した形態で接続することを特徴とした地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、且つ安価に施工することができる地下構造物の構築方法の提供。
【解決手段】
杭状部材Bの外周面に支持棒材A,A...をその表面が杭状部材の外周面と接するように予め固定しておき、切欠き部5を有するジョイント金具3と、ジョイント金具3に枢支されたセパレータ保持部4とを備え、切欠き部5は、半円状凹部6と、支持棒材Aを半円状凹部側にガイドする受け入れ部7とをもって構成され、受け入れ部の内側縁には、支持棒材Aを係止受け部側に押圧する固定用具9を突出させてなるセパレータ固定用部材1を使用し、杭状部材群22により隔てられた一方の地盤21を掘削して作業空間25を形成した後、セパレータ固定用部材1を介して支持部材Aにセパレータ2の一端を回動可能に支持させるとともに、セパレータ2の他端に型枠用板材を支持させて型枠Cを構築し、型枠C内に充填材28を充填する。 (もっと読む)


1 - 20 / 212