説明

Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

21 - 40 / 522


【課題】発進側に設置する推進装置等の機械設備を既存のマンホールを利用して設置することができ、到達立坑を構築することなく既設管を改築できるようにする。
【解決手段】既設管100の中に発進側マンホール10から到達側マンホール12まで延びるガイド管18を挿入し、ガイド管18を推進経路の基準となる計画線上に位置決めする。到達側マンホール12に土砂を排土するスクリュー22をガイド管18の管内に装入するとともに、更新管120および先導管14を推進する推力を発生する推進装置16と、カッターヘッド2とスクリュー20を同時に駆動する駆動装置を内蔵した先導管14とを発進側マンホール10に搬入し、先導管14にスクリュー22を連結して推進装置を組み立てる。既設管100をカッターヘッド20で破砕しつつ土砂をスクリュー22によりガイド管18内を移送して到達マンホール12に排土しながら先導管14と更新管120を推進する。 (もっと読む)


【課題】推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、推進管相互間に高推進力が作用するような場合であってもヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】推進工法により互いに連設される前方の推進管の後端面と後方の推進管の前端面との間に推進力伝達部材を介材させてなる推進管の連結部構造において、推進力伝達部材10は、推進の過程で両推進管の端面に押圧されて変形する伝達主部材11と、伝達主部材11の前後両端面側に配置された一対の補強部材12,12とを重ね合わせて形成され、両補強部材12,12に伝達主部材11の推進管周方向及び半径方向の変形を推進管端面に伝達させないようにした。 (もっと読む)


【課題】組立が必要な大口径推進管を対象として、設置や撤去を容易かつ迅速に行うことが可能で、推進管を移動する際に邪魔になることもなく、安全で広い足場スペースを確保できると共に、省スペースで設置し得、構造も簡単な大口径推進管の作業用足場装置を提供する。
【解決手段】管材料3a,3bの形態で運搬され、発進立坑の床面1で、管材料から中空円筒体状に組み立てられる大口径推進管2の作業用足場装置であって、床面に、推進管管端部2cの後方開口5b外方に位置させて設けられる横向きの回転支軸と、回転支軸に基端部が回動自在に連結され、推進管の内部空間2bから後方開口外方へわたって、回転支軸回りに回転されて昇降移動される跳ね上げ式足場ステージ10と、床面に、推進管外方に位置させて設けられ、足場ステージに連結されてこれを昇降駆動する動力手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水中部であってもその先導機を容易に回収することができ、これにより到達立坑の構築が不要となり、工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】発進側においてケーシング4と地山Gとの間を坑口止水部20によって止水してから先導機10を推進させ、水中部W内に先導機10を到達させ、その後、ピンチ弁14を閉じるとともに、ケーシング4内部の開口をケーシング内止水部材30によって閉塞し、先導機10を水中でケーシング4から切り離し、先導機10が切り離されたケーシング先端4aの開口を止水蓋で閉止するようにした推進工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】改築する既設コンクリート管及び地山を安定化させ、効率良く鋼製継輪を備えた既設コンクリート管3改築が可能な埋設管改築工法を提供することを目的とする。
【解決手段】地下に埋設された既設コンクリート管3の始端位置と終端位置に発進立坑1と到達立坑2を掘削する工程と、発進立坑にカッターヘッドを備えた掘進機6を配置する工程と、既設コンクリート管の鋼製継輪5を発進立坑側から順次除去する鋼製継輪除去工程と、鋼製継輪を除去した部分に地山保護材30充填し固化させる鋼製継輪除去跡空隙保護工程山留材充填固化工程と、掘進機を発進させ、鋼製継輪が除去され地山保護材が充填された既設コンクリート管を順次破砕、除去する既設コンクリート管破砕除去工程と、既設コンクリート管破砕除去工程の進展に応じて新設管4を推進埋設する新設管推進埋設工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全長を短くし、急曲線推進施工を中押推進工法にて実施することができる中押し推進管の提供。
【解決手段】外筒15の一端側に、隣接する一方の前記推進管11Aのカラー部12aに挿入する差込部15bを備え、押出用内筒16は、その押し出し方向側端部を、隣接する他方の推進管11Bの差込部12bの先端に対して着脱自在とし、押出用内筒16の長さを中押し用ジャッキ17が最も引き込み状態にあるとき、外筒15の他端側にカラー部15cとなる部分を残して外筒内に収容される長さとし、外筒15内に収容されて固定されることにより外筒16の他端側がカラー部15cとなり、中押し作業時には、隣接する他方の推進管11Aの差込部12bの先端に固定されて外筒15内を移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】
推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、ヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】
推進工法により互いに連設される前方の推進管1aの後端面5aと後方の推進管1bの前端面5bとの間に中間部材10を介材させてなる推進管の連結部構造において、中間部材10は、変形可能な袋状に形成された袋状部材11の内部に無数の球状体12,12...を充填して構成され、無数の球状体12,12...は、推進の過程で両推進管の端面間部形状に変化が生じた際に、両端面5a,5b間の距離が狭められる側から両端面5a,5b間の距離が広がる側に向けて両端面5a,5bに押圧されて袋状部材11内を移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた推力伝達材を提供する。
【解決手段】推進工法における推進管間に設置される推力伝達材が、
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする推力伝達材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、凍土を損傷することなく鋼管同士の間の凍土および土砂を除去することが可能なパイプルーフの施工方法を提供する。
【解決手段】 移動装置21には、さらに昇降部25が設けられる。昇降部25は、鋼管3の軸方向に対して垂直な方向にモータ等によって先端に取り付けられたノズル27を移動させることができる。ノズル27は、昇降部25の移動方向を軸として、スイベルジョイント等によって回転可能に水の圧送装置等に接続される。したがって、ノズル27は、鋼管3の軸方向およびこれと垂直な方向に移動可能であるとともに、自らが回転しながら、水を噴射することができる。なお、本発明では、凍結土壌の温度を測定しながら、水の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削断面の外周部位に鋼管を並列配置に押し込んで山留めを行うパイプルーフ工法の鋼管同士の連結構造及び連結工法を提供する。
【解決手段】鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、対峙する鋼管1の端部には内側継手管3を取り付けて、外側継手管2と内側継手管3を嵌め合わせて連結する。両継手管2、3の管軸方向の中間部の周方向に中心が一致する配置の通孔2c、3cを設けている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5をそのネジ孔5bの中心を内側継手管3の通孔3cの中心と一致させて設置する。内側継手管3を外側継手管2の中空部内へ嵌め込み、中心を一致させた外側継手管2の通孔2cと内側継手管3の通孔3cへ、ピン材6が嵌め込まれ、ピン材6のボルト通し孔6aへ挿入したボルト7を雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込み、締結する。 (もっと読む)


【課題】掘削流体を用いて地中孔を掘削するにあたって、被圧水を伴った含水層に逢着しても含水層からの被圧水の流出やこれに伴う土砂噴出によって地中孔の掘削が妨げられることを防止する地中孔の掘削方法を提供する。
【解決手段】ドリルパイプを用いて地中孔を掘削するに当り、含水層に逢着したとき、ドリルパイプ内部を通ってドリルパイプ先端に設けられた掘削ビットのノズルから噴射しドリルパイプの外周通路を通って排出する掘削流体の注入圧を昇圧すると共に、掘削流体の排出部に含水層からの被圧水の圧力に対抗する背圧を付与し、被圧水の圧力と背圧とをバランスさせながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】定着材を緊張するための独立した作業が不要な函体構造物の設置方法を提供する。
【解決手段】函体構造物10を推進ジャッキ30にて推進する函体構造物の設置方法であり、先に施工された先施工函体構造物10−1の後方に次に施工される次施工函体構造物10−2を設置する函体設置工程と、次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる定着材12を挿入する定着材挿入工程と、推進ジャッキ30により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に圧接して所定の定着力を作用させる定着力作用工程と、定着材12により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる函体定着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率に優れて十分な反力を発生させることのできる反力装置を得る。
【解決手段】地盤G上に設けられた基礎部材32と、基礎部材32上に設けられ、刃口やシールドマシンなどの掘削手段を推し進めるジャッキの推力を受ける反力受け部材33と、反力受け部材33のジャッキ側において基礎部材32と反力受け部材33とを連結するとともに基礎部材32に対して傾斜して設けられ、反力受け部材33が受けたジャッキの推力を基礎部材32に伝達する連結部材34と、一方端側が基礎部材32に固定されて設けられ、掘削手段を推し進める方向に傾斜して土中に埋設されたアンカー部材35とを有する反力装置31である。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路の外周地盤を既設管路の軸心方向に沿って確実に掘削することができると共に掘削した土砂を後方側に円滑に排出し得る既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6を配設して外筒3の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9によって既設管路P1の外周面に固着した裏込剤硬化層等を削り取るように構成し、さらに、上記外筒3の内周面と内筒6の外周面間をこれらの内外筒の背面板3a、6b間に形成している泥水室13に通じる土砂排出通路8に形成して掘削土砂を排泥水管14、15により後方に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推進管の口径に合わせてH型鋼材の積み上げによる支圧壁の設置を実現可能とした推進工法の支圧壁及び支圧壁の施工方法並びにH型鋼材を積み上げるための積層用ピースを提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1のH型鋼材7Aと、この第1のH型鋼材7Aのフランジ9、9端に沿って、そのフランジ9、9端同士が突き合わせ状に積み重ねられた第2のH型鋼材7Bと、積み重ねられた第1のH型鋼材7Aのフランジ9、9間に形成される第1の領域16と、第2のH型鋼材7Bのフランジ9、9間の形成される第2の領域17に及んだ状態で位置すると共に、フランジ9、9間の長さと略同じ長さを有した積層用ピース8を備える。 (もっと読む)


【課題】地中が礫混じりの地中である場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置装置を提供する。
【解決手段】管(先頭管6)と、管の内周面と水密を保った状態で管内を管の中心軸に沿った方向に移動可能に設けられた基板25と、基板の前面に設けられた掘削機械26と、基板の前面及び管の内面で囲まれた空間である掘削土砂取込空間内に水を供給する水供給機構75と、掘削土砂取込空間内に取り込まれた掘削土砂を掘削土砂取込空間外に排出する排泥機構76とを備えた管設置装置において、掘削機械で地中を掘削することにより基板25よりも前方の管の内側に入り込んだ礫を基板25に形成された礫取込用貫通孔91を介して基板の前面39fよりも後方側に取り込み可能でかつ取り込まれた礫を基板25よりも後方の管の内側に漏れないように収容する礫取込箱99を備えた。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】長距離・曲線推進施工において、推進管列の推進力の上昇位置を的確に判断し、安全で確実に長距離・曲線推進施工が行える推進力上昇位置の検出方法を提供する。
【解決手段】推進工法で移動する管体内の見通し可能な範囲をつなぐ位置に配置した複数の自動追尾する光波測距儀で、互いの位置を自動計測してそのデ−タを演算することで先導体位置の座標を算定する自動測量システムを用いた推進力上昇位置の検出方法であって、管内に複数の前記光波測距儀を所定の間隔で配置した自動測量システムを用い、元押ジャッキ力を管列2の後端に作用させる前の各光波測距儀の位置座標と、元押ジャッキ力を管列後端に作用させて先端先導体1が移動したときの各光波測距儀の位置座標との各移動距離を算出し、その移動距離の大小差によって推進力の上昇位置を判断する推進力上昇位置の検出方法である。 (もっと読む)


21 - 40 / 522