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Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

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【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】帯水砂層を含む地盤を掘り込んだときに湧水が噴出してきても水および土砂を確実に止めることができ、しかもピンチ弁チューブの摩耗による消耗を最小限に抑え、長期間の耐用性を確保できるようにする。
【解決手段】先導管および埋設すべき管内にスクリューを挿通したケーシングを設け、前記スクリューの先端に取り付けられた掘削ヘッドにより地盤を掘削しながら地中に埋設管を推進するための推進機に組み込まれるピンチ弁装置において、ケーシング12内に形成される加圧エア室35に導入されたエアにより膨張しケーシング12とスクリュー14の間の通路を閉じるピンチ弁チューブ30を、ケーシング12に対して回転自在に取り付け、ピンチ弁チューブ30を開状態にするときにピンチ弁チューブ30を回転しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】推進機に施工誤差が生じた場合であっても、到達坑口の止水を簡易に実現することを可能とした止水装置を提供する。
【解決手段】推進機の到達坑口部3に形成された止水装置1であって、円筒状の本体部11と、推進機後方の推進管の外周囲に周設される環状のシール部材12と、シール部材12を保持する支持リング13と、本体部11の地山側の開口に取り付けられた蓋部材14と、を備え、支持リング13が本体部11の内部において上下左右への移動が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】
薬液や滑剤を供給する流体管を掘進機の位置まで円滑に挿入することを目的とする。
【解決手段】
推進管内に挿入可能な外径を有し、掘進機から推進ジャッキまで順次接続するジョイント部材であって、軸方向に配設された送泥管、排泥管及び流体管と、半径方向に広がる垂直面を備える前部フランジ及び後部フランジと、を備えるジョイント部材。 (もっと読む)


【課題】地中に推進管を埋設するために用いられる掘進機および方向修正装置の耐久性を向上する。
【解決手段】カッターヘッドを備えた先頭体と、本体と、先頭体を支持する方向修正装置とを備えており、方向修正装置は、掘進機の本体の先端付近に備えられるジャッキシリンダと、掘進機の先頭体の後端付近に備えられるジョイントとを有しており、ジャッキシリンダは、本体の内側面に設置された支持台に設けられた貫通孔と、ジャッキシリンダの貫通孔とに軸を挿通することで、少なくとも上下方向に回転駆動可能であり、その前端部には、先端付近が球体または略球体状に成形されたシリンダロッドを備えており、ジョイントは、その内面が、シリンダロッドの球体または略球体と同一またはほぼ同一の大きさの球面または略球面に成形されており、ジョイントの内面とシリンダロッドの球体または略球体とが嵌合することにより、掘進機の先頭体を首振り自在に支持する。 (もっと読む)


【課題】
推進工法で用いる送泥管および排泥管の管路のバイパス弁やそれを備えた掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】
推進工法で用いる送泥管および排泥管のバイパス弁であって、バイパス弁は、それぞれが送泥管と連結する少なくとも2つの送泥管用の管路と、それぞれが排泥管と連結する少なくとも2つの排泥管用の管路とを備える筐体と、回転弁と、駆動部とを備え、筐体内部には、回転弁が中心を軸として回転可能なバイパス空間が形成されており、駆動部が、回転弁をバイパス空間内で回転させることで、バイパス弁の開閉状態を制御し、バイパス弁が開いている状態の場合には、2つの送泥管用の管路、2つの排泥管用の管路が、それぞれバイパス空間を介して連通しており、バイパス弁が閉じている状態の場合には、送泥管用の管路と排泥管用の管路とが、バイパス空間を介して連通している、推進工法で用いる送泥管および排泥管のバイパス弁である。 (もっと読む)


【課題】
地中に推進管を埋設するために用いられる掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】
先頭体にモータ一体型減速機、本体に方向修正装置とバイパス弁とを有する掘進機である。モータ一体型減速機は、モータシャフトの内側に中空状のパイプが貫通していることで、ビットに対して直接、薬液や滑材の射出が可能である。方向修正装置は、先頭体を支持するために先頭体と本体との間に設置され、本体に設置されるジョイントの内面が、先頭体に設置されるシリンダロッドの先端に形成された球体を受けることで、先頭体を首振り自在に支持している。またバイパス弁は、回転扉形状の回転弁を駆動することで、送泥管、排泥管のバイパスの開閉制御を行う。掘進機の後端部では、中心管と送泥管と排泥管と流体管とを備えたジョイント部材と接合する。 (もっと読む)


【課題】推進工法に用いる推進機を改造することなく掘削ヘッドの回転速度を検出できるようにする。
【解決手段】発進坑内に設置されたレーザーセオドライトからターゲットに向けてレーザー光線を照射するとともに、このレーザー光線を遮る状態と通過させる状態とを作り出す遮光部材がスクリュコンベアと一体に回転するように設ける。ターゲットは、レーザー光線を受光している状態と受光していない状態を識別するとともに、所定の時間内における受光状態の変化に基づいてスクリュコンベアの回転速度、したがってその先端に設けられている掘削ヘッドの回転数を演算し、その前面に設けられている表示器に表示する。この表示器をレーザーセオドライトで視認することにより、掘削ヘッドの回転数を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な材料を用いることなく、少ない消費動力で既設埋設管のコンクリートと鉄筋を効率よく細断することができ、低コストの埋設管改築工事が可能な埋設管改築用掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】埋設管改築用掘進機1において、セミシールドジャッキ7により切羽側に押圧されるセミシールド6と、前記セミシールドの前端部に配置した方向制御ジャッキ5を介して推進方向が制御される外径が既設埋設管31の外径より大きな内径の中空円筒形の外殻2と、前部楔状刃部13aと後部平板状切断刃部13bとを有し前記外殻内に放射状に固定される固定カッター13と、前記固定カッターの後部の前記外殻内に配置される回転カッター14を備え、押圧力を付与された前記前部楔状刃部の楔作用で前記既設埋設管のコンクリート破砕、螺旋筋の切断及び前記既設埋設管外側地山の圧密掘削をし、前記後部平板状切断刃と前記回転カッターとのせん断力により前記既設埋設管の軸筋を切断することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】推進工法における切羽の障害物除去作業を簡易な工程でしかも低コストで行えるトンネル用気圧維持装置を提供する。
【解決手段】トンネル用気圧維持装置1Aは、気閘室2を備え、発進立坑104内部において推進管101に着脱自在に設けられたブロック本体1を備え、ブロック本体1は、トンネル本体107側に臨む第一の圧気扉7と、大気側に臨む第二の圧気扉8とを備える。推進管101に着脱自在に嵌合される第一の連結部6aを備える。トンネル本体107の内部に向けて推進管101を押圧するジャッキによって大気側壁面5を押圧されることで、ブロック本体1が嵌合部20を介してトンネル本体107に気密状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】 大深度において土被圧等を受けた場合でも、鋼管の厚みや寸法を大きくすることなく、市販の規格品の鋼管を使用しながら所望の耐荷重を得ることができ、さらには、鋼管同士を繋ぐ継手部にせん断応力等が集中するのを解消でき、もって高い耐力を有するパイプルーフと、このパイプルーフを工費を増大させることなく施工することのできる施工方法を提供すること。
【解決手段】 並列する複数の鋼管1,…からなる鋼管ユニット10が少なくとも2以上積層されて鋼管ユニットの積層体20を成し、この積層体20において複数の鋼管1,…で囲まれた領域に緊張材R1,R2,R4が配設され、少なくともこの囲まれた領域がコンクリートC2で閉塞されてパイプルーフ100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削工法を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、新たな駆動手段を設けること無く既設埋設管の鉄筋を効率よく細断することができ、細断した鉄筋がカッターヘッドに絡みつくのを防止して排出することが可能な埋設管改築用掘進機を提供。
【解決手段】埋設管改築用掘進機において、ジャッキにより切羽側に押圧されると共に、駆動手段により回転駆動され、先端の面板4に掘削ビットを配置したカッターヘッドと、前記面板の外周部に形成された円形の開口部7の周縁に固定切断ビット12を配置した鉄筋細断用カッター8と、前記円形の開口部に回転自在で回転切断ビット16を配置した鉄筋細断用遊星カッター14を備え、前記鉄筋細断用遊星カッターを前記駆動手段とのギア連結により前記カッターヘッドの回転より速い速度で回転駆動し、前記固定切断ビットと前記回転切断ビットとの間で生じるせん断力で埋設管の鉄筋を細断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外周面に凸設または凹設された部材や出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられたシール部材20と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でシール部材20の内側に設けられたコーナー部材50とを備えており、角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、コーナー部材50は、その外側面が角部3に沿うように曲面状に形成された外殻51と、この外殻51の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、外殻51の内側面および推進函体10の外周面に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】狭い場所での作業性が良く、泥や砂を噛み込んでも泥や砂を除去しやすく、軸体(推進体)をボデーから抜いた時にスリーブの脱落を防ぐ。
【解決手段】軸体22が貫通しかつその移動を許容する方向に向かって拡径するテーパ面16を有するボデー14と;テーパ面16に固定され、軸体22の移動を許容する方向側を周方向に幅広とした複数のガイド50と;テーパ面16の拡径方向へのスライドにより軸体22を解放すると共にその側面がガイド50の側面と協働して形成する係合手段によって内側への脱落が防止される複数のスリーブ18と;スリーブ18をそのスライド方向の所定範囲内で移動させて軸体22のロックおよび解放を行うスリーブ開閉手段20と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート推進管の場合の腐食問題についての懸念もなく、高価なレジン推進管を用いることもなく、従来の低耐荷力方式における塩化ビニル推進管等の合成樹脂推進管を用いて長距離推進を可能とする新しい長距離推進工法のための装置を提供する。
【解決手段】低耐荷力推進方式に使用される推進管材料を推進管とする推進工法であって、推進管と地山との周辺摩擦抵抗力が推進管の許容耐荷力を下回るように、推進管の所要本数ごとに、元押しジャッキからの推進力を伝達する推進伝達インナーユニットに推進管支持部材を設けて推進管を支持する低耐荷力方式推進工法用の装置である。 (もっと読む)


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