説明

Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

161 - 180 / 522


【課題】地上部の利用に影響を与えないうえに、地盤の緩みを最小限に抑えることが可能な土壌の置換方法を提供する。
【解決手段】地盤1の土壌11を流動化処理土3に置き換える土壌の置換方法である。
そして、地盤に前面が開放された外殻函体2を押し込みつつ土壌を掘削して排出する工程と、所定の位置まで押し込まれた外殻函体の前面を褄型枠23で塞ぐとともに、流動化処理土をその前面から注入する注入管4を設置する工程と、外殻函体を引き抜く工程と、外殻函体が引き抜かれた空洞13に注入管から流動化処理土を充填する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 掘削した土砂の搬送スペースを確保し、もって土砂の搬送を容易に行うことができる地盤の掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】 掘削装置1は、開放型推進函体2を備えており、開放型推進函体2は、推進ジャッキによって地中を推進しながら地中に埋設される。開放型推進函体2の内側には、支持枠3が立設されており、支持枠3の上に掘削重機4が設けられている。支持枠3の下方位置には、シャフローダ5が設けられている。掘削重機4で切羽の掘削を掘削し、落下した土砂をシャフローダ5によって回収する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、切り屑を短くあるいは細かく断片化できるのに十分な振動を与え、切り屑の排出性を高められるようにした既設管改築推進装置のカッターヘッドを提供する。
【解決手段】カッターヘッド20の本体を、カッタービット26、27、28が前面に取り付けられる面板24を含み、先導管21の先端に固定される刃口リング23に、ベアリングを介して回転自在に取り付け、カッターヘッド本体の回転を振動に転換してカッタヘッド本体に推進前後方向の微小振動を与える微小振動発生機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニール製管のような低耐荷力の既設管を改築する場合でも、切り屑を詰まらせることなく、スクリューによって円滑に排出できるようにする。
【解決手段】カッタヘッド20の面板24の前方に既設管50の内径よりもやや小さな径を有し、カッタヘッド20により破砕された既設管50の切り屑70の前方への移動を規制する制止円板24を配置し、カッタヘッド20による既設管50の切り屑70を面板24の後方に強制的に排出させる強制排出部を設け、さらに、面板24の後方でかつスクリュー18の先端の前方に位置する刃口に32切り屑70を細かく破砕する切り屑破砕部を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、掘削径を大きくすることなく、岩粉がカッターヘッド外周、掘進機外周及び埋設管外周と地山との間に入り込むのを防止し、カッターヘッド外周、掘進機本体外周及び埋設管外周と地山との回転駆動及び推進に伴う摩擦抵抗を軽減することができる推進工法用掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】推進工法用掘進機において、前面に掘削ビットを備え、ジャッキにより切羽側に押圧されると共に、駆動手段により回転駆動されるカッターヘッドと、前記カッターヘッドの先端部外周の全周に設けられる岩粉巻き込み防止突起と、を備え、前記岩粉巻き込み防止突起は、前記カッターヘッドの径方向に対して同じ厚みを有し、前記カッターヘッドの周方向に沿って切羽面に対して連続した波形の凹凸が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な地上スペースを出来る限り小さくし、改良地盤として剛性を高くし、施工期間も短くする。
【解決手段】掘進装置4aを備える推進機4を発進空間2から地盤1に推進させ、その後続にジャッキ8によって推進管7を推進させて到達空間9まで至らせ、ジャッキ10によって推進管7を地盤1から引き抜く。それとともに、噴射改良装置5から地盤改良材P若しくは高圧噴流水、或いはその双方を地盤1に向って噴射し、排泥調整装置や排泥管19にて圧力調整して泥を排出し、推進機4の推進方向に沿って地盤1を改良する。地盤改良に後続して、ジャッキによって形鋼や鋼管を補強芯材11として押し込む。 (もっと読む)


【課題】地下埋設物を撤去する場合に、上方の道路が遮断されることによる交通障害が生じることがなく、大量の土砂の搬出搬入および仮置きをする必要もなく施工性の向上を図ることができ、また、堤防工事の場合に大規模な仮締め切り護岸を築造する必要もなく、工事範囲を小さくできる。
【解決手段】地下埋設物2を包括する断面を有する筒体8で地下埋設物2を取り囲み、筒体8を発進立坑9から地中を前進させながら筒体8内で地下埋設物2の取壊しおよび土砂の掘削撤去を行い、到達立坑10に筒体8が到達後、筒体8を発進立坑9側に戻しながら筒体8移動後の空隙を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】内径が100〜500mmで延長が1000〜3000mの鉛直、水平又は任意の曲線をもつ地中孔のケーシングパイプを、多段にすることなく、短工期で安価に布設する。
【解決手段】ケーシングパイプ11内を挿通しケーシングパイプ11の外径より大径に拡径する拡径掘削刃物4を取付たドリルストリング2を用い、ケーシングパイプ11の外径より大きい地中孔1を先行掘削し、先行掘削した地中孔1にケーシングパイプ11を挿入し、以上の動作を繰返して一連の同径のケーシングパイプ11を地中に連接して布設する。 (もっと読む)


【課題】推進管支持部材が設けられた推進伝達インナーユニットを利用した低耐荷力方式の推進工法において、推進伝達インナーユニット回収後の推進管内に隙間が生じることがなく、管内の詰まり等を招くことのない推進工法を提供すること。
【解決手段】推進伝達インナーユニットに、推進管支持部材の外方への突出と内方への引込みが自在な進退機構を設け、所定の位置まで推進管支持部材で推進管を支持して推進後、以下の1)2)の工程、1)推進管を支持状態にあって、推進管前方に位置する推進管支持部材を推進管の内方に引き込む工程、2)推進管を押出し、前記工程1)の推進管支持部材の引き込みによって生じた推進管の隙間を詰める工程、を繰り返して、推進伝達インナーユニットを回収する。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能な地下空間の構築方法を提供する。
【解決手段】大地下空間1の上方アーチ部11の外周の地盤20に、大地下空間の延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、上方アーチ部の下端付近に先行トンネル5,5をそれぞれ掘削する工程と、鋼管の内周面に沿ってアーチ形状のアーチ支保材4を設置する工程と、アーチ支保材の内周側をアーチ状に掘削して鋼管とアーチ支保材とをそれぞれ接合するとともに、アーチ支保材の端部41,41を埋設させる反力体51,51を構築する工程と、アーチ支保材の内周側及び先行トンネル間を掘削して大地下空間を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水抜き効果の低減を防止するとともに、削孔の形成とともに水抜き管を削孔内に効率的に挿入することができ、しかも水抜き管内の繰り粉の滞留を防ぐ。
【解決手段】フレキシブル筒状織物を用いた水抜き部1Aを有する水抜き管1内に、先端部に掘削工具本体4が装着される掘削ロッド8が挿入されて、水抜き管1の先端に掘削工具本体4が突出させられ、水抜き管1と掘削ロッド8との間には、管状をなすとともに径方向に貫通部が形成されていない無孔管10がこの径方向に掘削ロッド8と間隔をあけて介装された掘削工具を用いて、掘削ロッド8を介して掘削工具本体4により削孔を形成するとともに、この削孔を形成する際の掘削ロッド8の前進によって無孔管10と水抜き管1とを牽引して削孔内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】離推進工法において、作業工程が効率の良い長距離推進方法を提供する。
【解決手段】本発明は、中間にセグメント体を装備した推進管列を元押ジャッキによって順次推進埋設する第1工程と、中間のセグメント体に装備したセグメントジャッキと元押ジャッキによって前後の推進管列を順次推進埋設する第2工程と、セグメントジャッキによって前方推進管列とセグメントを順次推進埋設する第3工程と、により構成されることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】既設の構造物への影響を抑えながら既設の構造物の上方に函体を設置できる函体施工方法を提供する。
【解決手段】地下構造物3が埋設された地山Mに新たな函体1を順次繋ぎ合わせながら推進させるための函体施工方法において、函体1を設置するために既設の地下構造物3の周囲の地山を掘削し、その掘削に伴って生じる地下構造物3の変位に基づいて、地下構造物3の上方の地山Mを掘削した際の地下構造物3への影響を評価する評価値(浮き上がり量L)を求め、評価値が第1の閾値以上の場合には、少なくとも地下構造物3の上方を函体1で横切る際に、掘削によって撤去される土砂と函体1の自重とをバランスさせるためのウエイト9を地下構造物3の上方に設置した状態で函体1を推進させ、評価値が第1の閾値未満の場合には、少なくとも地下構造物3の上方を函体1で横切る際に、ウエイト9を設置することなく函体1を推進させる。 (もっと読む)


【課題】地層や掘削対象物の性質にカッタビットを選択し、掘削効率を上げ、カッタビットの寿命を延ばす。
【解決手段】このカッターヘッドは、第1のカッタービット15が前面に取り付けられ、先導管6先端の刃口7にベアリング11を介して回転自在に取り付けられた第1の面板12と、第2のカッタビット16が前面に取り付けられ、スクリュー10の先端部と連結されてスクリュー10とともに軸方向に可動な第2の面板14と、を具備し、第1のカッタービット15による掘削範囲と第2のカッタービット16による掘削範囲が重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】導水管の埋設工程において、推進埋設させると同時に導水管も挿入することを可能とし、かつ、簡易な構造により推進工程における駆動伝達を可能にする導水管推進先導体を提供すること、および、この先導体による暗渠排水管の埋設工法を提供する。
【解決手段】導水管推進先導体1は、先導体本体部11と切欠部12とを備え、切欠部は二つの端縁を有し、一方端縁を駆動伝達部121とし、他方端縁を駆動解放案内部122とする。暗渠排水管埋設工法は、外管3,4を推進埋設装置5の駆動部に装着し、多数の水抜き孔21を穿設してなる導水管2の先端に導水管推進先導体を接続し、導水管を外管の内部に挿入するとともに、先導体の切欠部を外管先端の突起部31に係合させ、外管を回転させつつ推進させて外管および導水管を地中に推進し、所定長の推進終了後に外管を後方に引き抜くことにより、導水管推進先導体および導水管のみを地中に埋設させる。 (もっと読む)


【課題】高価な穿孔ビットを使用せずに、複数の先受材を効率的に切羽の前方の地山に設置できる方法を提供する。
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に先受材を挿入して設置する場合に、境界部におけるトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて複数の先受材を並べて設置する先受材設置方法において、先受材としての管(外管2)と、当該管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて上記管を地山に押し込む押込装置6とを備えた先受材設置装置1を複数用いて、複数の先受材の先端部を境界部に沿った方向に間隔を隔てて位置決めした後に、当該複数の先受材を境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に挿入したことによって複数の先受材をトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて並ぶように設置した。 (もっと読む)


【課題】高価な穿孔ビットを使用せずに、切羽の前方の地山に先受材を設置できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に先受材を挿入して設置する先受材設置方法であって、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての外管2の内側に内管3を設置して外管2の先端に設けられた刃と切羽とを接触させて内管3と外管2とを一緒に地山に押し込む押込作業と、地山から外管の先端部の内側に取り込まれた土砂と外管の後端側から内管と外管との間を経由して外管の先端部の内側に噴射された水とが混じり合った泥水を内管の内部空間経由で吸引して内管の外に排出する排出作業とを行うことによって外管を地山に挿入して外管を地山に設置した後に、内管を外管の内側からトンネル空洞部に引き抜いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な穿孔ビットを使用せずに、複数の先受材を効率的に切羽の前方の地山に設置できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル空洞部の切羽におけるトンネル空洞部の内壁面との境界部から切羽よりも前方の地山に向けて内壁面と交差する方向に複数の先受材を挿入して設置する複数先受材設置装置であって、境界部におけるトンネル空洞部の内壁面の周方向に沿った方向に間隔を隔てて設けられる複数の先受材を挿入して設置する作業を行うための先受材設置装置1を複数備え、当該先受材設置装置1は、内面と外面とに貫通する複数の貫通孔を備えた先受材としての管(外管2)と、当該管の先端部に設けられた刃と切羽とを接触させて上記管を地山に押し込む押込装置6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行路の下方に地下構造物を構築するにあたり、掘削作業やコンクリートの打設作業を不要とし、施工性及び安全性に優れた工法を提供する。
【解決手段】車両走行路の下方の地山に函体21を設置して地下構造物を構築する工法であって、函体21の発進側2と到達側3との間の地山に、上下床鋼板及び1対の側壁鋼板であって少なくとも下床鋼板及び1対の側壁鋼板が内鋼板8及び外鋼板9の2枚重ねからなるものを函体21の外形形状と同形状をなすように挿入した後、各内鋼板8の発進側の端部間を妻土留め板26で閉塞して、各内鋼板8を到達側から牽引して地山から抜き出すことにより、各内鋼板8で囲まれた土砂を土塊27として排出し、土塊27の排出部分に函体21を挿入する。 (もっと読む)


【課題】掘削流体を用いて地中孔を掘削するにあたって、地中孔の土被りが小さくなる部位で掘削流体が地表に噴出したり、地中孔の周囲に不安定な地層が存在する区域で掘削流体が地中に散逸して、土壌や地下水や湖水や河水や海水等を汚染することを防止する。
【解決手段】掘削流体を用いて地中孔10を掘削するに当り、掘削流体が地中孔10の周囲の地中20に散逸するおそれのある区域または地表21に噴出するおそれのある部位に、掘削流体を抜取るボーリング孔41,42を予め設け、地中孔10を掘削して地中孔10とボーリング孔41,42とを連通させる。 (もっと読む)


161 - 180 / 522