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Fターム[2D054AC18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | シールドを兼ねる埋設管(推進埋設) (522)

Fターム[2D054AC18]に分類される特許

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【課題】管体のズレ等を原因とする計測誤差が生じるおそれがなく、しかも計測時間が長くなるとの問題も生じない孔軌跡の計測装置とする。
【解決手段】ロール角、ピッチ角及びヨー角を検出する角度検出装置41…と操作材72とを有し、角度検出装置41…が孔H内に挿入され、この挿入状態において操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して孔Hの軌跡を計測する構成とされた孔軌跡の計測装置であって、角度検出装置41…が直列的に複数備えられ、操作材72が最も孔入口側に位置する角度検出装置44に取り付けられ、角度検出装置41…同士が所定長L離間するように連結材71によって連結され、操作材72を引くと角度検出装置41…が孔入口側へ移動して、それぞれの角度検出装置41…が隣接する角度検出装置42…までの孔軌跡を計測する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】急曲線推進施工において、管長の短い推進管を使用した場合においても、最後部の推進管にひび割れが生じないようにする。
【解決手段】筒形の推進管10を、その端面の上下部分に推進管端面間クッション材20を介在させて順次連結させ、元押しジャッキ14により、推進管軸方向に押し出すとともに、前記上下の推進管端面間クッション材部分を支点として互いに隣り合う推進管相互間の水平方向の向きを変化させることにより曲線推進させるに際し、元押しジャッキ14と、最後部の推進管との間に介在させる押輪12の前端面に、推進管端面間クッション材20に対応する上下位置に推進管加圧用の突起部31を設け、押輪12の後端面を元押しジャッキ14により押し出させる。 (もっと読む)


【課題】掘進機及び推進管列を推進埋設するための推進力を推進管列の最後端に集中させることなく、推進管列の中間部分に分散させる中押装置を提供する。
【解決手段】前方先端部に推進管12外径よりも小径した筒状の前方段差部3を有し、その後方に管外径と略同径の筒状の前方筒4を延長した前方環体2の前方段差部3を管のカラ−内に挿入し、管外径よりも小径した筒状の後方段差部6を有し、後方段差部6の前後両端にはリング状のフランジ8を設け、後方段差部6の内周面の円周方向には複数本の中押ジャッキ9を設置する部分に切欠きを設け、他は管壁体と略同厚のコンクリ−トを打設し、切欠き部分には複数本の中押ジャッキ9を設置し、後部フランジの後方に管外径と略同径の筒状の後方筒7を延長してなる後方環体5の後方段差部6を前方環体2の前方筒4の後方より設置し、先端を推進管12外径よりも小径した管の段差部を後方環体5の後方筒7内に挿入した。 (もっと読む)


【課題】埋設精度が高く長距離の掘削が可能な埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管(8)の埋設に使用する埋設管推進装置であって、第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管(3)と、誘導管に接続される第2工程で使用されるカッターヘッド(4)と、カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部(6)と、カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管(7)と、カッターヘッドに取付けられ、カッター口部内及び先導管内に配設されたスクリュー部(5)と、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部(21)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 埋設管の撤去工事における破砕片や粉塵の飛散を防止する掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機1は、掘進方向の先端部にカッタヘッド2を備える。カッタヘッド2は、筒状の支持部20、及び支持部20に取り付けられたカッタビットを有し、泥土を掘削しつつ石綿(アスベスト)管等の埋設管8を破砕する。筒状の延長フード3は、カッタヘッド2の支持部20に接合され、カッタヘッド2の径外方向を覆いつつカッタヘッド2の先端よりもさらに先端側へ延びる。駆動モータ50は、カッタヘッド2および延長フード3を一体に回転駆動する。カッタヘッド2が埋設管8を破砕するとき、埋設管8の周囲が延長フード3によって囲われているため、埋設管8の破砕片81や粉塵が土壌中へ飛散することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 セミシールド工法に用いられる掘進機の分解作業性を向上する。
【解決手段】 掘進機のカッタヘッド2は、スポーク部20とリング部とが分離可能に結合されている。スポーク部20は、ボス25、及びボス25から放射状に延びカッタビット21a〜24a等が突設されるスポーク21〜24を有する。スポーク21〜24は、ストッパを外したとき、可動部21b〜24bが固定部21a〜24aに対し、シャフト21e〜24eを軸として回転可能である。そのため、スポーク部20は、リング部が分離された状態で、スポーク21〜24がボス25に近づく方向に折りたたみ可能である。これにより、特に既設人孔で掘進機の分解および回収作業をする場合、スポークを切断したり、多数の連結箇所を分解したりする必要がなく、短時間で安全に分解作業をすることができ、回収したカッタヘッド2を有効に再使用することができる。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも幅の広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の支柱42が固定された球体30と、管の先頭開口側の内側に設置されて球体を球体の中心を回転中心として回転可能に保持する球体回転ガイド部材31と、球体を球体の中心を回転中心として回す球体駆動手段32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】管の進行に先立って管の前方において管の断面積よりも広い断面積を掘削できるようにして、地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができる管設置装置を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管を地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6tの前方に管の推進方向と直交する面と平行な回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を設置し、管を進行させるとともに回転掘削体46で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置1において、回転掘削体46の回転中心線Lを、管の互いに平行に対向する一方の一対の壁面と平行で、かつ、管の推進方向と直交する面と直交以外の状態で交差する状態に設定する掘削機械揺動駆動装置25を備えた。 (もっと読む)


【課題】地山が硬質地盤である場合でも管を地中においてスムーズに推進させることができ、回転掘削体を揺動させるための揺動基板がスムーズに動作する管設置装置を得る。
【解決手段】揺動基板30と揺動基板の案内部材31と揺動基板駆動手段32とを有した掘削機械揺動駆動装置25を備え、案内部材31が管(先頭管6)の先頭開口6t側の内側に設置され、揺動基板が案内部材31に取付けられ、管の先頭開口よりも前方に位置された回転掘削体46を支持する支柱42が揺動基板に支持され、揺動基板駆動手段が揺動基板における一対の側壁側を前後に移動させることにより、回転掘削体の回転中心線Lが、管の互いに平行に対向する一方の一対の壁面と平行でかつ管の推進方向と直交する面と直交以外の状態で交差する状態に設定され、揺動基板と案内部材の筒部と案内部材の底部とで囲まれた空間78内には、水よりも粘性の高い液体(グリス88)が封入されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな推進力で高速で掘削できるようにした掘削カッターを提供する。
【解決手段】 環状の先端カッターヘッドを中心軸線回りに回転させながら推進することにより、石塊又はコンクリート片を含む前方の土砂類を掘削するようにした掘削カッターにおいて、カッターヘッド(140)には種類の異なる複数のビット(20、20’)を相互に円周方向に所定の間隔をあけてカッターヘッドの径方向に延び、かつ隣接するビットが相互に異なる種類となるように設け、複数の各ビットには複数の切刃(21、24)をビット長手方向に間隔をあけ、かつビットの種類毎に相互に異なる位置となるように取り付け、複数のビットがカッターヘッド中心軸線から異なる位置の切刃によって前方土砂類(30)を掘削するように構成する。 (もっと読む)


【課題】押輪の後方にスペースを確保することが可能な横坑構築方法を提供すること。
【解決手段】既設トンネルA内に設けた発進設備Dを利用した横坑構築方法であって、後続函体2の後端面に当接する押輪5を発進口の後方に配置するとともに、発進口の開口縁部から押輪5に至る連結材8を配置した後、押輪5に取り付けたジャッキ6で連結材8に引張力を付与して押輪5を発進口側に移動させることで、先頭函体1および後続函体2を発進口から押し出す。 (もっと読む)


【課題】施工時の出水や土砂崩落のリスクを下げることが可能な横坑を提供すること。
【解決手段】推進工法により構築された横坑本体と、この横坑本体に後付けされた後付け覆工体3と、到達口に配置された接続枠4とを備える横坑であって、前記横坑本体は、発進口から最初に押し出された先頭函体1と、先頭函体1の後方に連なった後続函体2,2,…とを有し、後付け覆工体3は、先頭函体1と到達口の開口縁部との間に配置されている。接続枠4の前端部は、到達口の開口縁部に固着されており、接続枠4の後端部は、後付け覆工体3の内面および先頭函体1の内面に固着されている。 (もっと読む)


【課題】 仮設用の広い作業領域を必要とせず、現状の地山の状態に係わらずに擁壁と水路を一工程で施工できる省施工且つ低コストのプレキャスト擁壁推進工法を提供する。
【解決手段】 擁壁を構築しようとする斜面や道路R沿いの法面に近い地盤の一部を開削して発進立坑を構築し、断面略台形状に掘削できる掘進機の後端に水路21を内部に備えたやや縦長で道路R側が傾斜する台形状の擁壁ブロック20を発進立坑で接続し、その擁壁ブロック20を発進立坑に設置した元押装置で元押しして掘進機で地山Gを掘削しながら掘削土砂を掘進機内に取り込んで擁壁ブロック20の水路21を通じて後方へ排出し、擁壁ブロック20の後方に次の擁壁ブロック20を接続して掘進機の掘進と擁壁ブロック20の追加を所定の到達位置に達するまで繰り返し、これらの擁壁ブロック20同士を水密的に連結し、その後擁壁ブロック20上の道路R側の表土を除去する。 (もっと読む)


【課題】推進管にアンカー等のような加工を施すことなく、バッキングを防止する。
【解決手段】バッキング防止装置12の受台12bの傾斜面12bsと推進管8の外周との間に形成される隙間に、ボルト12bbおよびナット12bnにより受台12bと一体的に接続された楔形のストッパ12cを配置する。推進管8の継ぎ足し時には、ナット12bnを締めることでストッパ12cを受台12bと推進管8との隙間に押し込み、ストッパ12cを推進管8側に動かして推進管8を押さえる。推進施工時には、ナット12bnを緩めてストッパ12cが推進管8から離れるようにすることで支障なく推進施工を行う。 (もっと読む)


【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


【課題】土質に左右されることなく計画線形に沿って正確に削孔できるようにする。
【解決手段】削孔装置1は、ロッドに連結されるアウターピース3と、アウターピース内に押し出し可能に収容されるインナーピース5と、ゾンデ・ロケータ方式による位置検知に用いられる位置情報発信装置7を有する。位置情報発信装置は、該発信装置の削孔途中での取外しと再装着を可能にする着脱機構9を装備し、内部にゾンデや傾斜計を格納している。削孔途中でパーカッションを使用する場合には、着脱機構のラッチ93を解除して位置情報発信装置だけを一時的に回収する。これにより、位置情報発信装置を衝撃から確実に保護できる状態で、削孔装置の先端に打撃力を与えることができる。パーカッションが終了したら、位置情報発信装置を元の位置に押し戻しアウターピースに再装着する。これによりゾンデ・ロケータ方式による正確な位置検知を再開できる。 (もっと読む)


【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


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