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Fターム[2D054AC20]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用しないもの (160)

Fターム[2D054AC20]に分類される特許

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【課題】 削岩機を用いて地中に埋設する場合でも、伸縮や捩れが生じ難く、埋設や接続作業が容易であり、破断や排水機能の低下を防止することができる水抜き管および水抜き管の埋設方法を提供する。
【解決手段】 ジャケット管1は、ロッド2の先端に設けられたロストビット3に接続され、ロッド2を介して伝達される削岩機8の回転掘削力が伝達されて掘進するロストビット3の掘進に伴って地中に埋設される。このジャケット管1は、パイプジャケット11を備え、その先端部および後端部に先端口金12と後端口金13が設けられている。先端口金12と後端口金13との間には、鋼線16が掛け渡されている。 (もっと読む)


複数のカッタアセンブリ(10)を回転可能に支持する回転カッタヘッド(93)を有する、トンネル掘削機(90)。複数の計器パッケージ(50)は、回転カッタヘッドに取り付けられ、各計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリと接触する遠位端を有する。計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリを監視するために、加速度計(32)と、磁力計(33)と、温度センサ(34)とを含む、複数のセンサを含む。センサは、計器パッケージの遠位端に装着され、カッタアセンブリと接触したままとなるように偏向される。計器パッケージは、無線送信機を含み、メッシュまたはピアツーピアネットワーク内で相互接続される。バッテリパック等の電力供給装置(176)は、各計器パッケージに対して提供される。センサからのデータを使用して、トンネル掘削機の動作の制御および/またはカッタアセンブリの状態の監視を行なってもよい。
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【課題】例えばトンネルや地下空洞等を掘削する際に前方地山を補強する先受け工や鏡補強工等の地山補強工法に係り、補強材としての補強管の定着を図るセメント系固結材の弱材齢時の付着力が向上し、湧水が生じる場合においても固結材の流出や逸走を防止し、かつ剛性の向上により補強効果を高めて、脆弱な地山状況においても高い定着力を得る。
【解決手段】トンネル掘削空間T内から切羽前方地山1内に所定の仰角で削孔hを施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する単一の管または複数本の管を順次接続して形成される補強管6を上記削孔h内に打設し、その補強管6内に固結材を注入して該補強管6内およびその周囲の地山1内に定着または固結領域8を形成して補強する地山補強工法において、上記固結材としてセメントミルクやセメントモルタル等のセメント系固結材中にガラス繊維を混入したものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル先受け工や鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行う必要がなく、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】トンネル掘削断面内から切羽1aの前方の地山1内に所定の仰角で削孔hを施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔6aを有する単一の管または複数本の管を順次接続して形成される補強管6を上記削孔内に打設し、その補強管内に固結材を注入して該補強管内およびその周囲の地山内に定着または固結領域を形成して補強する地山補強工法において、上記補強管6を形成する単一の管または複数本の管のいずれかを、外周面に凹部6bを有する鋼管で構成すると共に、その凹部に上記吐出孔を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとウェアプレートの間に入り込んだビリがより抜け出易くする。
【解決手段】フライト11を該フライト11が連結されるローラーチェーン7のローラーリンク10より移送方向の後方にせり出して形成し、リンク10が傾いたときのフライト11とウェアプレート6との間の隙間を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 比較的小断面のトンネルの掘削工事において、比較的短い時間で切羽前方の探査を可能にするトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削装置10は、先端に掘削ヘッド11が装着された掘削用ブーム12を有する自由断面掘削機13に対して、先端に削孔ビット14が装着された削孔機15をトンネル軸方向に移動可能なように設けたものであり、そのため、自由断面掘削機13の本体部16とトンネル内周面40との空間を利用してトンネル軸方向に移動可能なように架台17を設け、この架台17に削孔機16を搭載すると共に、削孔機16を架台17に対して相対的にトンネル軸方向に移動可能かつ選択的に固定可能にした。 (もっと読む)


【課題】分合流拡幅部の施工に際し、必要最小限の小開口となる横坑を、シールドトンネルの縦断方向に間隔をおいて複数施工する工法を採用することで、地表面への影響を可能な限り小さくすること。
【解決手段】トンネル本線からの分岐部分または合流部分となる分合流拡幅部の断面空間を構築するトンネルの拡幅部施工方法であって、分合流拡幅部においてトンネル本線T側から横坑1、2を掘削する横坑掘削工程と、掘削した横坑内の覆工躯体4,5を構築する躯体構築工程と、を有する。横坑掘削工程では、トンネル本線の縦断方向に間隔をおいて複数の先行坑1,2を掘削する先行坑掘削工程と、それら各先行坑間に後行坑3をそれぞれ掘削する後行坑掘削工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等における先受け工法や、掘削されるトンネルの補強材として使用するに適した地盤強化用鋼管であって、注入材と鋼管との密着性を高め、該鋼管を地盤やコンクリート基礎などに強固に固定できるものを提供する。
【解決手段】鋼管の周方向に凹部を有し、該凹部あるいはその他の鋼管の周面に注入材を鋼管の外部に流出させるための鋼管内外に通ずる複数の通孔が設けられている地山強化用鋼管。鋼管の外径(D)50mm以上、凹部の深さが0.005D〜0.2D、凹部の幅が0.015D〜2Dで、凹部の幅を(B)、凹部の深さを(H)としたときに
(1)凹断面形状が三角形状の時、B/H=3〜20
(2)凹断面形状が四角形状の時、B/H=4〜20
(3)凹断面形状が半円状、台形状の時、B/H=3〜20
が望ましい。 (もっと読む)


【課題】大型の掘削機を用いることなく、長尺鋼管を精度よく打設することのできる長尺先受工法を提供する。
【解決手段】長尺鋼管12の打設に先行して、上記長尺鋼管12の径よりも径が大きな、塩化ビニル管などの樹脂製のガイド管11を地山50の切羽面に打ち込んだ後、このガイド管11の中に長尺鋼管12を挿入して、切羽前方の地山50を削孔しながら、上記長尺鋼管12を地山50内に打ち込み、更に、長尺鋼管12の後端部に押し切り削孔用のダミー管16を接続し、上記長尺鋼管12の後端部を上記ガイド管11の先端部近傍にくるまで打設した後、上記長尺鋼管12内に注入用のダブルパッカー30を挿入して地盤固化剤を注入して上記長尺鋼管12の周囲の地山50を補強するようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削機の掘削反力を確実に支持し、トンネル内を安定して推進させる。
【解決手段】掘削機1が搭載された移動架台2と、内筒ビーム54により連結されるとともに移動架台2の前後に配置された前方出退部52と後方出退部53を有する可動フレーム51と、移動架台2に設けられ押圧フレーム62cを内壁TSに押し付けて移動架台2を固定する主グリッパ装置62と、前方出退部52および後方出退部53に設けられ押圧フレーム72cを内壁TSに押し付けて可動フレーム51を固定する補助グリッパ装置72と、主グリッパ装置62と補助グリッパ装置72により移動架台2と可動フレーム51とを交互に内壁TSに固定し、推進ジャッキ55aにより可動フレーム51を出退させて移動架台2を推進する推進装置55とを具備した。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフ等の長尺管内に中詰材を充填する中詰材充填用配管の管内の過剰な圧力上昇による配管材の抜けを簡単に確実に防止でき、軽量で取り扱いが容易な配管材により施工性が良く迅速な充填作業が可能となる長尺管内への中詰材充填方法を提供する。
【解決手段】充填対象の長尺管のパイプルーフ鋼管2内に設置される中詰材充填用配管10に、吐出口22と天然アメゴム板23・締結バンド24またはリリーフ弁25からなるリリーフ弁装置20を管軸方向に所定の間隔をおいて配置し、配管10の内圧が所定圧を超えると、リリーフ弁装置20で配管10内の中詰材4を配管10外へ漏出させ、内圧を低下させ、弱点の継手部への過剰な作用力を低減し、配管材11の抜け出しを防止する。配管材11には塩化ビニル管等の軽量で取り扱いの容易な合成樹脂管を用い、継手部で接着剤により接合して配管10を構成する。 (もっと読む)


【課題】地下水が存在する地山での施工に際し、継手の嵌合部に地下水が侵入するのを防止することができ、これにより薬液注入工などの補助工法の必要がなく、施工を短期間で、かつ低コストで実施することができる地下構造物の構築構築工法を提供する。
【解決手段】地山に先行して挿入される覆工エレメントの継手のうち、後行して地山に挿入される覆工エレメントの継手に嵌合されるもの(被防護継手)6,9に、その嵌合溝15の長手方向に沿う開口部16を覆うように防護部材30を取り付けるとともに、被防護継手6,9の嵌合溝15内部にゲル状充填材31を密に充填しておく。また、被防護継手6,9に嵌合される継手の湾曲部先端との間を閉塞するための水膨張性のシール部材14を取り付けておく。
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【課題】 隣接するパイプにおけるジョイント部材同士をかみ合わせながら、新設するパイプの推進をスムースに行うことができるパイプルーフおよびその形成方法を提供する。
【解決手段】 パイプフールを形成するパイプ1では、隣接するパイプ1同士が雄継手部材3および雌継手部材4が接合されることによって連結されている。雄継手部材3における雄継手本体部32または雌継手部材4における、雌継手本体部42には、パイプ単管2の延在方向に離間する切欠き部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に地山補強用鋼管を連結することのできる連結構造を提供する。
【解決手段】地山補強用鋼管1の端部2に、最端縁部60から長手方向へ細長状スリット61を複数形成すると共に、ラジアル孔63を複数形成し、さらにジョイント3が、軸心方向中間部に内フランジ10を有し、内フランジ10には鋼管1の端部2が差込まれる周状凹溝13が形成され、かつ、鋼管1の端部2が周状凹溝13に差込まれた状態で鋼管1の端部2の内周面2aに対向する複数の支持突片70を内フランジ10から起立状として設け、細長状スリット61に差し込まれる連結壁部74をジョイント3の内周面11と支持突片70の内の所定数のものの外周面70aを連結するように形成し、さらに、残りの支持突片70に螺合孔51を貫設し、かつ、螺合孔51と同一軸心上にジョイント3の筒壁部12に貫通孔50を形成し、ネジ杆体90を該貫通孔50と上記ラジアル孔63と上記螺合孔51に串挿状として螺着して、固着する。 (もっと読む)


【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】直上の地上の開削工事なしで、本線シールドトンネルとランプシールドトンネルとの分岐合流部を構築可能なシールドトンネルの拡幅方法を提供する。
【解決手段】ランプシールドトンネル5から、本線シールドトンネル3に近づく方向へ子シールドトンネル7を構築する。本線シールドトンネル3、ランプシールドトンネル5、子シールドトンネル7から、上方向と下方向の両方に薬液注入などの地盤改良を行い、改良体11を構築して閉空間12を形成し、土留めおよび止水を行う。その後、閉空間12内を掘削し、本線シールドトンネルの拡幅工事を行う。 (もっと読む)


トンネルボーリングマシンまたは同様の機械用の回転カッター(100)は、ハブ(120)に取り付けられたカッターリング(130)を有する。ハブ(120)はシャフト(110)に取り付けられる。ハブ(120)をシャフト(110)に支持しかつ相対回転を許容するために、スリーブ軸受システム(200)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。汚染物質がスリーブ軸受システム(200)に侵入しないようにするために、デュオコーンシールアセンブリ(300)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。スリーブ軸受システム(200)を潤滑するための潤滑油を有するオイルギャラリ(112)がシャフト(110)に設けられる。
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【課題】管路内のケーブル布設部位に堆積する堆積物を効率よく破砕できるようにする。
【解決手段】内部にケーブルを布設された管路の開口部から管路内に挿入され、管路内のケーブル布設部位に高圧水を噴射する水噴射装置であって、一端を閉塞されるとともに、一端側の所定部に噴射孔71を設けられ、他端から一端に水を送水される導水部100と、噴射孔71の反対側から導水部100を支持する支持部101とを備え、導水部100の一端の噴射孔71からケーブル布設部位に高圧水を噴射するものである。 (もっと読む)


【課題】土留め部材により切羽の崩れを確実に防止できるようにして、且つ、切羽を能率良く掘削できるようにした鏡止めボルト及びこの鏡止めボルトを用いたトンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】鏡止めボルト7の後端に径方向外方に突出する土留め部材75を設け、この土留め部材75の前面に切羽を掘削するための刃部を取付ける。鏡止めボルト7の複数本をトンネル1の切羽6に打ち込んだ後、各鏡止めボルト7を切羽6に回転させつつ押し込むことにより、土留め部材75の刃部で切羽6を掘削する。 (もっと読む)


【課題】トンネル断面を可及的速やかに閉合して、支保工の建込みのやり直しを確実に回避できるようにしたトンネル掘削方法を提供する。
【解決手段】トンネル1の切羽6に、トンネル断面の天井部から左右両側部に亘るアーチ状の線に沿って所定間隔で複数本のロックボルト7aを打ち込むことによりルーフ7を形成する。その後、ルーフ7の形成部分を除く切羽6の部分をトンネル軸方向に所定長さL掘削する第1掘削工程と、第1掘削工程で掘削された部分の底面にインバート2を築造するインバート築造工程と、切羽6のルーフ7の形成部分をトンネル軸方向に所定長さL掘削する第2掘削工程と、第2掘削工程で掘削された部分の天井面から左右両側面に亘りアーチ状の鋼製支保工3を建込むと共に、この鋼製支保工3の左右両側部の下端をインバート2の左右両側部に結合する支保工建込み工程とを順に繰り返す。 (もっと読む)


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