説明

Fターム[2D054AC20]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用しないもの (160)

Fターム[2D054AC20]に分類される特許

121 - 140 / 160


【課題】 異形断面であっても他の工法を併用することなくTBM単独により掘削できるようにする。
【解決手段】 本発明のTBMは、得ようとする異形断面の大部分を円形断面に掘削する面板2と、面板の背部にあって、円形断面の左右における断面不足箇所を掘削する異形断面掘削部3を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑の排出効率を改善した掘削工具、および、これを用いることにより鋼管周辺の地山の過大な緩み域や空洞の発生を確実に防止する効率の良い低コストな鋼管打設工法の提供。
【解決手段】鋼管cとその鋼管cに挿通したロッドaとそのロッドaの前端にビットジョイントfを介して取り付けられた掘削ビットbとからなる鋼管打設工具において、<i>ロッドaの内管e内に中央通路αを、また、内管e外に環状通路βを形成し該ロッドaおよびビットジョイントfの外面に排出通路γが形成されていること、および、<ii>ビットジョイントfが、ビットbの前面に開口するフラッシング孔55とロッドaの中央通路αとを連絡する連絡通孔と、環状通路βに連通し排出通路γに斜め後方に向けて開口するリバースブロー孔50’を形成してなる鋼管打設工具。また、この鋼管打設工具を用いて行う鋼管打設工法。 (もっと読む)


【課題】地山の物性とともに、切羽周辺の地下水位および地下水圧をもとにした湧水圧を用いた切羽管理方法を提供する。
【解決手段】湧水圧を用いた切羽管理方法において、トンネルの切羽においてこの切羽前方での地下水の有無および湧水圧を計測し、これを該切羽が所定距離進むごとに繰り返し行い、湧水圧の測定時に湧水圧が所定値を越えたり、湧水量が多い場合には、トンネル掘削工事を中断して水抜きを行い、地下水位および湧水圧が十分に低下したことを確認した上でトンネル掘削工事を再開する。 (もっと読む)


【課題】口元側での注入材のリークを確実に防止する口元コーキング方法、それに用いられる口元コーキング用部材及びこの口元コーキング用部材を備えた挿入内管を提供する。
【解決手段】相互に間隔を置いて鋼管2を地山に挿入し、当該鋼管2の周囲の地山に注入材を注入し、地山を鋼管の支持力及び注入材の注入による改良体により、地山を補強するトンネル地山補強工法に用いられる、口元側からの前記注入材の流出を防止する口元コーキング方法である。記鋼管2の口元側に、外周に複数の注出孔1A,1A,…を有する多孔管を挿入し、この多孔管の口元側から内部に口元リーク防止用薬液を供給して、前記薬液を注出孔1A,1A,…から口元側の鋼管2A内に注出させ、鋼管2Aに形成された口元側注入孔20,20,…より地山の孔壁Kと鋼管2との隙間に前記薬液を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ローラカッターの交換作業を簡単化し、交換作業の時間を短縮することができる、トンネル掘削機のローラカッター固定装置を提供する
【解決手段】 第1固定部材20が固定部材収容凹部13の軸受凹部側端部に後側から着脱可能に装着され、1対の第2固定部材25が固定部材収容凹部13に後側から着脱可能に且つ相離隔状に装着され、それらの係合部25aが1対の係合凹部14に後方移動不能に夫々係合され、第3固定部材30が固定部材収容凹部13のうちの1対の第2固定部材25の間に後側から着脱可能に装着されて締結部材45により第1固定部材20に締結され、1対の第2固定部材25に後方広がりの1対のテーパ面25bが形成され、第3固定部材30に1対のテーパ面25bに係合する1対のテーパ部30aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の掘進とテールクリアランス等の計測を並行しておこなうことができ、マシンテール後方の任意のセグメントリングの内空寸法を自動計測することのできるシールド掘進機、およびテールクリアランスおよび/またはセグメントトンネル内空寸法の測定方法を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機1を構成するスキンプレート2の内部で、該シールド掘進機1の延伸方向に延びる通路用配管4の回りを回転可能で、その延伸方向に移動可能な移動装置6と、移動装置6に装着された伸縮装置71,71と、伸縮装置71の先端に装着された距離センサ81が設けられている。移動装置6の通路用配管4まわりの回転と、通路用配管4の延伸方向への移動に応じて、距離センサ81がスキンプレート2の内面までの距離とセグメントまでの距離を測定することにより、テールクリアランスや、セグメントリングの真円度などを自動測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 早期施工が可能で、かつ、安価に施工が可能な地下構造物の構築方法および地下構造物を提案する。
【解決手段】 先進導坑6を掘進する工程と、前記先進導坑6内から該先進導坑6の周囲に所定の間隔をあけて止水領域を形成する工程と、前記止水領域の内側において、前記先進導坑6を取り囲むように複数の小断面トンネル1,1,…を構築する工程と、前記止水領域の内側において、前記複数の小断面トンネル1,1,…を利用して前記先進導坑6を取り囲む外殻2を構築する工程とにより大断面トンネル(地下構造物)Tを構築する。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】注入材を圧入した後に有孔管内から回収可能なパッカーを用い、地山の補強に有効な部分のみに注入材を注入する注入工法及び注入材の圧入によるパッカーの移動を容易に防止する移動防止装置を提供する。
【解決手段】 注入用パッカー14は、パッカー本体部18とシールブッシュ20とから構成される。パッカー本体部18は、複数の注入管22と、膨張体24が外周面に周着される筒状体26と、圧力支持管28と、筒状体の他端を閉塞する蓋30とを備える。シールブッシュ20の外形はテーパー状で、内部に注入管22が挿通されるとともに、蓋30のブッシュ取り付け孔30aに緩挿される。シールブッシュ20はゴムからなり、テーパー状の狭閉側がブッシュ取り付け孔30aに緩挿されるために、容易にシールブッシュ20を蓋30から離脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】 初期掘進坑道などの比較的小断面の坑道からズリを効率的に排出する、ズリ排出システムおよびズリ排出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のズリ排出システムは、先進導坑10の内部からズリを排出し、コンベアローダに牽引され、ズリを排出するための搬送ラインを形成する短尺ベルトコンベア列28と、載置ベルトコンベア44を載置し、載置ベルトコンベア44を送出するためのコンベア送出部材42を備えた最後尾ベルトコンベア36とを含み、短尺ベルトコンベア列28は、コンベアローダの移動に伴って載置ベルトコンベア44を連動させて、搬送ラインをコンベアローダの移動に伴い延長させている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの躯体の撤去範囲や地盤改良の範囲、トンネル用地幅を縮小できるトンネルの接合方法を提供すること。
【解決手段】 本線トンネル1とランプトンネル3との上半部を接合する際に、まず、本線トンネル1とランプトンネル3の対向するセグメントのうち、セグメント13a、セグメント13bのスキンプレートを撤去して本線トンネル1とランプトンネル3との間の掘削部17aを掘削する。そして、セグメント13a、セグメント13bの残りの部分を撤去して、本線トンネル1のセグメント25とランプトンネル3のセグメント31との間に接続部19aを設置する。接続部19aは、一端がセグメント25に固定されたコマ材27と、一端がコマ材27に、他端がセグメント31に固定されたH型鋼29と、隣合うH型鋼29の間にトンネル軸方向に配置される軸方向補強材39とを有する。 (もっと読む)


【課題】 地山への打ち込み時における分断を防ぎ、かつ地山への打ち込みが済んだ後は、先受鋼管の一部を他の部分から容易に切り落とすことができる先受鋼管を提供する。
【解決手段】 先受鋼管1は、第一パイプ部材11および第二パイプ部材12を備えている。第一パイプ部材11の後端部には、切欠き部11A,11B,11Cが形成されており、第二パイプ部材12の先端部には、切欠き部11A,11B,11Cと噛み合う突起部12A,12B,12Cが設けられている。また、第一パイプ部材11の後端部の外周面には、カラー部材14がねじによって固定されている。カラー部材14の開口面から第二パイプ部材12の先端部が挿入され、第一パイプ部材11と噛み合う状態の位置でカラー部材14と溶接によって固定されている。また、カラー部材14には、周方向に沿った溝状の脆弱部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工期を遅延させずに二重管ダブルパッカー工法を行う。
【解決手段】周壁に複数の注入孔1aを設け、かつリングビット1bを先端に取り付けたケーシング1内に、単管掘削機から受けた打撃力及び回転力を前記リングビット1bに伝える掘削ビットを取り付けたインナーロッドを挿入し、地山Gに削孔を行い、ケーシング1からインナーロッド及び掘削ビットを引き抜いた後、吐出孔3aが形成されたスリーブパイプ3をケーシング1内に挿入するとともに、ケーシング1とスリーブパイプ3との間隙にシール材6を充填し、スリーブパイプ3内に、一対のパッカー4b,4bと、これらのパッカー4b,4bの間に設けられた噴出孔4aと、を備えるインジェクションパイプ4を挿入し、ケーシング1を地山G内に設置した状態で、注入材5を噴出孔4a及び吐出孔3aを介して注入孔1aから地山に注入する。 (もっと読む)


【課題】削孔深度が深くなっても削孔速度が減速せず、削孔効率に優れた地盤の安定化用管体設置工法、トンネルの先受け工法及びそれに用いる掘削装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、この内管1の先端側に取付けられたダウンザホールハンマー4と、このダウンザホールハンマー4の先端に取付けられ、このダウンザホールハンマー4による打撃力のみを与えて削孔を行うと、地盤が有する削孔反力との関係で削孔方向が偏心させる力を生じさせる形状の内管ビット20と、を備えた掘削装置を用いて地盤の安定化用の管体を地盤内に設置する工法であって、直線削孔の時には、前記内管ビット20に軸心回りの回転力、及び前記ダウンザホールハンマー4による打撃力を与えつつ削孔を行い、削孔に伴う孔曲りの修正時には、前記内管ビット20による打撃力のみで削孔を行い、上記の削孔を目標長まで削孔した後、前記外管1は地盤中に残置させて地盤の安定化用の管体とする。 (もっと読む)


【課題】 外力に対して十分な抵抗力を発現する地下構造物を簡易に構築することが可能な、地下構造物の構築方法とこの構築方法により構築される地下構造物を提案する。
【解決手段】 所定の間隔を有して一対の導坑10,10を構築する工程と、一方の導坑10と他方の導坑10とにアーチ状に横設される複数本の小断面トンネル20,20,…を、導坑10の縦断方向においてお互いに密接した状態で一対の導坑10,10の上下に形成する工程と、一対の導坑10,10と上下の小断面トンネル20,20,…に囲まれた領域を掘削する工程とを含む地下構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】ズリ投入部をコンパクトに構成して、立坑掘削機から連続排出されるズリを効率良く排出する。
【解決手段】バケットコンベヤ4bからズリを受ける投入シュート7を有するズリ投入部6と、前記ズリ投入部6と地上側のズリ排出部8の間に設置されて、実カプセルCを気送搬送する搬送ダクト11および空カプセルCを気送返送する返送ダクト12と、搬送ダクト11と返送ダクト12に駆動エアを吸送するエア駆動装置13とを具備し、ズリ投入部6に、空カプセルCを返送ダクト12出口のカプセル受入リフタ24から投入シュート7の排出部7aのズリ受けリフタ25に移送する搬入揺動アーム22と、実カプセルCをズリ受けリフタ25から搬送ダクト12出口のカプセル送出リフタ26に移送する搬出揺動アーム23と有するカプセル受渡し装置21を設けた。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフを用いて道路、線路などの下を横断して地下構造物を構築する場合において、その施工延長を延ばす。
【解決手段】道路、線路などの下を横断して地下構造物(横断部トンネル3)を構築する際に、これらの下を横断するように地盤G内にパイプ5を並列に埋設してパイプルーフ4を形成するとともに、このパイプルーフ4を挟んで対向する位置に地盤Gに支持される基礎7を設ける。この対向する基礎7にパイプルーフ4上の地盤G1の上方を跨ぐように支持部材(主桁8)を架け渡し、この支持部材から下方に向けて吊り部材9を設ける。そして、パイプルーフ4をその軸方向に所定間隔を置いて前記吊り部材9を介して吊り下げて支持しながら、パイプルーフ4下の地盤Gを掘削した後、地下構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの掘削を行うにあたり熟練度を必要とせず、掘削作業を安全に行うことができる掘削システムを提供する。
【解決手段】 上記目的を達成するための掘削システムは、拡散型のレーザを照射する3次元レーザレーダと、掘削機に備えられた掘削手段や駆動手段を動作させる駆動制御装置と、を備えた掘削機と、前記掘削機の動作を監視、あるいは掘削機を遠隔操作する操作・監視手段と、前記3次元レーザレーダに対して制御信号を出力すると共に3次元画像作成情報を得、当該3次元画像作成情報に従って3次元画像データを作成し、作成された3次元画像データを前記操作・監視手段に送信し、前記3次元画像に基づいて計測対象面の掘削箇所を特定し、特定した掘削箇所を掘削する旨の信号を前記駆動制御装置へ出力する演算装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプルーフを用いて道路、線路などの下を横断して地下構造物を構築する場合において、その施工延長を延ばす。
【解決手段】道路、線路などの下を横断して地下構造物(横断部トンネル3)を構築する際に、これらの下を横断するように地盤G内にパイプ5を並列に埋設してパイプルーフ4を形成するとともに、このパイプルーフ4を挟んでその軸方向に対向する位置に地盤Gに支持される基礎7を設ける。そしてパイプルーフ4の端部と基礎7とを引張部材8で連結する。パイプルーフ4をその軸方向の両外方に引張部材8を介して引っ張って支持しながら、このパイプルーフ4下の地盤Gを掘削した後、地下構造物を構築する。 (もっと読む)


【課題】2つのトンネル間への桁部材の設置を容易にすること。
【解決手段】地盤中の2つのトンネル間に桁部材(16)を設置する方法であって、一方のトンネルの壁面の開口(18)から他方のトンネルの開口(20)へ向けて伸びる管部材(22)を設置し、他方のトンネル内に先細の端部を有する桁部材(16)を準備し、一方のトンネル内から、管部材を経て伸びるロッド(28)を介して、桁部材に引張力を及ぼすことによりその端部(26)を管部材内に引き込み、桁部材に引張力を及ぼす間に、桁部材の端部の周囲地盤と管部材の端部の周囲地盤とを掘削し、かつ管部材に前記一方のトンネルに向けて引張力を及ぼし、その後、管部材と桁部材の端部とを一方のトンネル内に引き入れる。 (もっと読む)


121 - 140 / 160