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Fターム[2D054AC20]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用しないもの (160)

Fターム[2D054AC20]に分類される特許

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【課題】組立・解体が容易なカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削機におけるカッタ駆動部の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド13の中間ビーム14を掘削機本体10のバルクヘッド12に対しスラストシールパッキン49と内,外周シールパッキン40,42を介してベアリング16により回転自在に支持してなるカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機において、ベアリング16と該ベアリング16に連繋するカッタ駆動モータ21を支持するベアリングハウジング23をバルクヘッド12に着脱可能となすと共に、内,外周シールパッキン40,42を組立・解体する際に、中間ビーム14をバルクヘッド12に対して交互に仮固定する内周シールパッキン用の第1治具60と外周シールパッキン用の第2治具61を備えた。 (もっと読む)


【課題】地山へのパイプ挿入時の作業性を向上させる。
【解決手段】パイプルーフの構築時には、まず、複数の第1のパイプ11が挿入される予定の位置に複数の第3のパイプを互いに離間させて地山20に挿入する。次に、第3のパイプの内部の空間に、つづみ形断面を有する第1のパイプ11を挿入する。次に、第3のパイプの内周面と第1のパイプ11の外周面との間の空間に充填材14を充填する。次に、第3のパイプを地山20より引抜いて、第1のパイプ11間に、円形断面を有する第2のパイプ12を挿入する。これにより、第1のパイプ11間が第2のパイプ12によって補間される。この後、第1のパイプ11と第2のパイプ12とを、中詰めコンクリート17及びボルト16などを介して一体化する。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事等の補助工法において使用された、内部に注入材を含む内容物の詰まった使用済みの鋼管について、比較的手間をかけずに簡単かつ確実に鋼管と内容物とを分離できるようにする。
【解決手段】鋼管を所定位置に保持するとともに、保持された鋼管の軸方向に、装置本体10に対して移動可能である移動台20と、移動台20を移動させる移動手段30と、移動手段による移動台20の移動に伴って、鋼管の円周方向の少なくとも一箇所において鋼管の端部から軸方向に鋼管を切断する鋼管切断手段40と、鋼管切断手段40よりも移動台20の移動方向側に配設され、移動台20の移動に伴って、鋼管切断手段40によって切断された鋼管の切り口に進入して該切り口を押し広げて鋼管を拡大する、鋼管拡大クサビ装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資することが可能なトンネル施工情報投影システムを提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工情報投影システムは、トンネル施工時、切り羽面に対し施工に関連する情報を投影することで、トンネル施工の支援を行うトンネル施工情報投影システムにおいて、前記切り羽面に投影するデータを記憶するパーソナルコンピューター20と、前記パーソナルコンピューター20と接続され、前記パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて前記切り羽面に投影を行うプロジェクター10と、規定の基準点を前記切り羽面に照射するトータルステーション30と、からなり、前記パーソナルコンピューター20は、前記トータルステーション30によって照射された前記切り羽面上の前記基準点に基づいて前記データを補正し、投影用の補正データを生成し、前記補正データを前記プロジェクター10に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】第一の計測断面に切羽側計測点を設定するとともに、切羽側計測点から坑口側に距離aだけ離れた坑口側計測点を設定する作業と、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である初期値を計測する作業と、切羽Kが計測断面から距離bだけ離れた位置に到達した段階で、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である計測値を計測する作業と、初期値と計測値との差である相対変位を算出する作業とを行う第一工程と、切羽Kが第二の計測断面を通過後、第一工程と同様に相対変位を算出する第二工程とを備え、第一工程で算出した相対変位と第二工程で算出した相対変位との比較に基づいて、切羽Kより前方の地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】 例えばトンネル掘削断面から打設する長尺先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行う必要がなく、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削断面内から切羽前方の地山内に所定の仰角で削孔を施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する複数本の管を順次接続して形成される、長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工に於いて、該補強管の外周面に環状に突起する数条の環状リブを設けたことを特徴とする地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内や地下構造物等内に於いて、火災の発生の虞がなく、排気ガスを発生させず、作業員に良好な空気環境を提供することができるコンクリート吹付け機を提供する。
【解決手段】下部走行体2上に車体本体3が搭載され、車体本体3の前部にブーム・アーム4が俯仰自在に枢着され、ブーム・アーム4の先端部に吹付けノズル5が着脱自在に配設され、車体本体3にエアーコンプレッサー6、コンクリートポンプ7、急結剤添加装置8、及び、ケーブルリール9が搭載されている、コンクリート吹付け作業を行なうためのコンクリート吹付け機1であって、車体本体3には、更に、充電及び蓄電を行う充電・蓄電装置31と、充電・蓄電装置31からの給電により作動して下部走行体2を駆動させ走行させる、減速機付きモータから成る駆動装置32とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】 例えばトンネル掘削断面から打設する長尺先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、補強鋼管本体の薄肉による軽量化により、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工に於いて、該補強管の一端接続部には雌ねじの山の径を鋼管本体のほぼ内径位置に設け、他方の端部には縮径による雄ねじ接続部が設けられ、該縮径部は鋼管本体の内径とほぼ等しい位置に雄ねじの谷の径を配して、鋼管本体の肉厚に対して各々のねじ部の残肉厚を最大限に確保した形態で接続することを特徴とした地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、且つ安価に施工することができる地下構造物の構築方法の提供。
【解決手段】
杭状部材Bの外周面に支持棒材A,A...をその表面が杭状部材の外周面と接するように予め固定しておき、切欠き部5を有するジョイント金具3と、ジョイント金具3に枢支されたセパレータ保持部4とを備え、切欠き部5は、半円状凹部6と、支持棒材Aを半円状凹部側にガイドする受け入れ部7とをもって構成され、受け入れ部の内側縁には、支持棒材Aを係止受け部側に押圧する固定用具9を突出させてなるセパレータ固定用部材1を使用し、杭状部材群22により隔てられた一方の地盤21を掘削して作業空間25を形成した後、セパレータ固定用部材1を介して支持部材Aにセパレータ2の一端を回動可能に支持させるとともに、セパレータ2の他端に型枠用板材を支持させて型枠Cを構築し、型枠C内に充填材28を充填する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることにより、たとえば小断面のトンネルにおいても使用することができるテールピース台車を提供する。
【解決手段】テールピース台車は、クラッシャー2から掘削ずりを投入されるホッパ53と、連続ベルトコンベアにおけるテールプーリ10とが搭載された台車本体30を備えている。台車本体30には、テールプーリ10を移動させることによってコンベアベルト11の蛇行を抑制する蛇行抑制機構4が設けられている。蛇行抑制機構4の上方には、クラッシャー2におけるクラッシャーベルトコンベア22を配置するコンベア装置配置空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で低コスト生産が可能な地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】別部材からなるリング3を鋼管1の外周に固着して、鋼管1の外周に凸条を形成する。鋼管1の外周には凹溝10を形成し、この凹溝10にリング3を嵌合させるか、又はリング3を鋼管1に溶接することにより、凸条を形成する。 (もっと読む)


【課題】カッタ構造を簡略化して異形断面を円滑かつ安価に掘削することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部に円形断面を掘削するメインカッタ17を正逆回転自在に設けるとともに、メインカッタの外周に非円形断面を掘削するサブカッタ27を揺動自在に備え、サブカッタはその揺動支点を境に複数の正回転用ビット41aと逆回転用ビット41bとを対称に備えるとともに揺動支点からずれた位置に、基端部がメインカッタに枢支されたスイングジャッキ43の先端部を枢支させ、スイングジャッキの伸縮により複数の正回転用ビットと逆回転用ビットとがメインカッタに対し選択的に出没可能とした。 (もっと読む)


【課題】切羽が進行した際における本体ベルトコンベア支持装置の移動頻度を低くすることにより、工期の短縮に寄与することができるずり搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るずり搬送装置では、中間ベルトコンベア装置1が本体ベルトコンベア装置2の任意の位置で掘削ずりを移載するヘッド部10を備えている。このため、切羽が進行した際にも本体ベルトコンベア支持装置の位置を変えることなく、中間ベルトコンベア装置の後端部を進行した切羽付近へ移動することができる。 (もっと読む)


【課題】濁度に応じて低コストで無駄なく凝集剤を作用させる。
【解決手段】工事対象箇所における土砂等のサンプルを採取し、前記サンプルから互いに濁度が異なる濁水を複数作成する工程と、前記作成した異なる濁度の各濁水に関して、所定基準まで濁度を低下させる凝集剤10の添加量を測定し、濁度と凝集剤10の必要量との相関式を推定し、凝集剤10の添加機構8の制御を行う制御装置20に対して、前記推定した相関式を設定する工程と、前記制御装置20により、処理対象となる濁水3の濁度を濁度計25より取得し、当該濁度を前記相関式に当てはめて凝集剤10の必要量を決定し、当該決定した必要量の凝集剤10が濁水3に添加されるよう前記添加機構8の制御を行う工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】掘削の中断を回避して効率よく掘削を行うことができるトンネル掘削機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、傾斜角検知手段で検知した掘削機本体のローリング角とピッチング角と、掘削機外設置機器を持たないヨーイング角検知手段で検知したヨーイング角とから掘削機本体の姿勢を推定し、推定した掘削機本体の姿勢に基づいてカッタヘッドの位置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大深度において土被圧等を受けた場合でも、鋼管の厚みや寸法を大きくすることなく、市販の規格品の鋼管を使用しながら所望の耐荷重を得ることができ、さらには、鋼管同士を繋ぐ継手部にせん断応力等が集中するのを解消でき、もって高い耐力を有するパイプルーフと、このパイプルーフを工費を増大させることなく施工することのできる施工方法を提供すること。
【解決手段】 並列する複数の鋼管1,…からなる鋼管ユニット10が少なくとも2以上積層されて鋼管ユニットの積層体20を成し、この積層体20において複数の鋼管1,…で囲まれた領域に緊張材R1,R2,R4が配設され、少なくともこの囲まれた領域がコンクリートC2で閉塞されてパイプルーフ100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組立又は解体が繰返し容易なカッタヘッドを備え、施工期間及び施工費の削減が図れるトンネル掘削機及びトンネル掘削機の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】筒状をなす掘削機本体10の前部に駆動回転可能なカッタヘッド14を備えたトンネル掘削機において、前記カッタヘッド14を3本の分割ラインL1〜L3に沿って、層状に4つのブロックB1〜B4に分割形成した。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を図りつつトンネル掘削時の沈下を効果的に防止する上で有利な軟弱地山のトンネル施工方法を提供する。
【解決手段】トンネル10の全断面に対応する切羽12の周囲を除く部分にトンネル10の延在方向に沿って複数の第1の鏡ボルト14を専用の施工装置を用いて打設すると共に、切羽12の周囲にトンネル10の内部から離間する方向に沿って複数の第2の鏡ボルト16を専用の施工装置を用いて打設することにより切羽12を補強する補強工程を行う。次に、補強された切羽12を、不図示の掘削機を用いて第1の鏡ボルト14および第2の鏡ボルト16を破壊しつつ掘削し、トンネル10の全断面をトンネル10の延在方向に沿って掘削する掘削工程を行う。これにより、地山2にトンネル空洞部18が掘削され、これによりトンネル空洞部18の周面1802が形成される。 (もっと読む)


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