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Fターム[2D054AD01]の内容

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【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


【課題】現地での掘削機本体の組立・分解を迅速かつ容易に行えるトンネル掘削機の分割構造を提供する。
【解決手段】掘削機本体の掘削機主部1が前後(機長)方向及び周方向へ複数のブロックに分割形成されたトンネル掘削機において、前記各ブロックの接合面に予め溶接されて接離方向への凹状又は凸状の引掛り部30a,31aを有した補助ブロック30,31と、前記接合される補助ブロック間に跨って設けられ前記凹状又は凸状の引掛り部に係合する凸状又は凹状の引掛り部32aを有した接合ブロック32と、前記補助ブロックと接合ブロックの合せ面相互を結合する複数本のボルト33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する耐力を高めることが可能な多角形状の大断面トンネルを、短工期で構築する。
【解決手段】外殻構成要素2(2A〜2H)を複数接合して外殻部3を構築し、この外殻部3の内側に存在する土砂を掘削により除去することで構築される大断面トンネル1であって、外殻部3は、その断面形状が六角形以上の多角形となるように構築されており、外殻構成要素2は、その断面形状が多角形における隅角部同士の間で辺を切断した屈曲形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する際の線形制御が容易で、かつ、発進時に地山を傷めないシールド機及びその発進方法を提供する。
【解決手段】上段のカッター部2及び下段のカッター部3のカッターヘッド10で法面19を掘削しつつ、地山13内にシールド機1を進入させる。地山13内にシールド機1を進入させるときの土被り厚は、シールド機1の高さHの0.3倍になる。したがって、地山13内へのシールド機1の進入に伴って地山13とシールド機1との間に生じる摩擦力よりも、土被り部分の自重が大きいので、シールド機1の進入方向に伴って土被り部分が引っ張られて盛り上がることは無い。 (もっと読む)


【課題】径が異なる複数の立坑を安価に構築できる立坑の構築方法を提供する。
【解決手段】上向きシールド1を、カッタ部3と中胴部5と後胴部7とに予め分割形成し、カッタ部3のカッタ8を支持する前胴部10を、構築する立坑42の最小径に形成し、カッタ部3のカッタ径と中胴部5の径と後胴部7の径を立坑42と同径に形成し、かつ、カッタ部3の前胴部10に構築する立坑42の径と合致させるべく外殻フレーム24を嵌合させて上向きシールド1を形成して発進させ、他の径の立坑42を構築するときに、カッタ部3と推進ジャッキ4を回収して再利用すると共に立坑42の径に合わせて外殻フレーム24、中胴部5、後胴部7を形成すると共にこれらにカッタ部3と推進ジャッキ4を取り付けて上向きシールド1を形成して立坑42を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道の営業線の直下を掘削する施工方法の改良を目的とし、充分な土かぶりがない状態でも施工が可能な地下施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上面に工事桁12を支える支持アーム7と、上面より上方の土砂を掘削可能な掘削手段であるショベル8とを有する、トンネルを掘削するためのシールド掘進機6と、表面に電車が走行可能なようにレールが設けられた、鉄道のレールの長手方向に所定の長さを有する工事桁12を用いてトンネルを掘削する方法である。工事桁12の先端部付近の裏面を掘削予定の地山で支持し、支持地盤として安全な距離Lを保ちつつ、前記シールド掘進機6を作動させてその前面及び支持アーム7の前方の土砂を掘削し、支持部材7をスライド手段によりスライドさせながらシールド掘進機6を前進させ、シールド掘進機6が工事桁の先端部に近づいたときは、シールド掘進機6の前進を停止させる。 (もっと読む)


【課題】シールドでトンネルを構築したのち、不要な区間を容易に埋め戻せるトンネル構築方法と、それに用いる撤去シールドを提供する。
【解決手段】シールドを所定位置まで掘進させ、既設セグメント8の前方位置に撤去シールド13の外周フレーム15を組み立てたのち、シールドを更に掘進させてトンネル41を完成させる。その後、撤去シールドで後方の既設セグメントを解体しつつ解体跡を埋め戻す。撤去シールドは、外周フレーム15を組み立てるとき、既設セグメントの外周側をシールする筒状のシール部14を予めシールド内に設けておき、外周フレーム前部を構成すると共に周方向に分割され、かつ、既設セグメントの前端に当接される切羽保持ジャッキ35を有する分割ブロック29、32を予め複数形成しておき、残置されたシール部の前端部に環状に組み付け、これら分割ブロックの中央開口を隔壁16で塞ぎ、エレクタ17を設け、て構成される。 (もっと読む)


【課題】裏込め材に硬化しないゲル状材を用いて構築したトンネルを容易、かつ、安価に撤去できる撤去シールドと撤去方法を提供する。
【解決手段】セグメント8と地山との間の間隙に貫入される筒状のスキンプレート47と、スキンプレートと既設セグメントの間を止水するシール21、23と、スキンプレートに支持フレーム34を介して設けられ既設セグメントの前端に当接される切羽保持ジャッキ35と、スキンプレートの貫入方向とは反対側の中央開口を塞ぐ隔壁16と、隔壁に設けられ隔壁より前方の埋め戻し空間部43に埋め戻し材を充填するためのノズル44と、充填された埋め戻し材の圧力を検出するための土圧計45と、埋め戻し空間部に埋め戻し材を充填すると共に土圧計で検出される圧力が予め設定した所定圧力となるように切羽保持ジャッキを縮退させる制御装置と、既設セグメントを解体するためのエレクタ17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
台車間に存在する空間を有効に利用して、台車群のコンパクト化、シールド掘進機のコンパクト化、製作コストの低減を図る。
【解決手段】
掘進機本体1と該掘進機本体に牽引されレール16を走行可能な台車群2とを具備し、該台車群を構成する複数の台車は連結バー15によって連結され、所要箇所の連結バーに前記レールを摺動して前記連結バーに作用する垂直荷重を前記レールに伝達する荷重受けを設け、前記連結バーに前記掘進機本体に付随する機器を載置可能とした。
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【課題】掘削残土を必要最少限に抑制して社会環境、周辺環境の保全を確保することができ、しかも、周辺地盤への影響を最小限とした安全施工を行うことができ、さらには、本線トンネルと出入り口トンネルの接合距離の短縮化による接合工の簡素化を図ることのできるトンネルの出入り口分岐・合流拡幅部の構築方法を提供する。
【解決手段】コ字状のシールド掘進機によりコ字状のトンネル18を2本の本線トンネル10上にまたがる状態で近接させた後、コ字状のトンネル18と本線トンネル10とを接続する工程と、コ字状のトンネル18内にコンクリートを打設して出入り口トンネル14の頂版部21を構築する工程と、頂版部21下方の地山を掘削して出入り口トンネル14の残りの躯体42を構築し、本線トンネル10と接続して分岐・合流拡幅部16を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シールド機内部の嫌水性部品を水浸しにすることなく、シールド機を確実に遠隔操作で押し出すことにより、シールド機を回収できるシールド機の水中回収構造及び水中回収方法を提供する。
【解決手段】シールド機1のシールドフレーム2内を、嫌水性部品(17、18、23、19X)が収容された前方の気密室3とその後方の領域4とにマシン側止水壁5で仕切り、マシン側止水壁5より後方のトンネル6内に水を導入し、シールド機1の上方の水底土砂41Xを取り除き、シールドフレーム2に設けられた接続ユニット12に、電源又は油圧ライン42をシールドフレーム2の外部から接続し、電源又は油圧ライン42及び接続ユニット12を介してシールドフレーム2内に設けられたジャッキ11をシールドフレーム2の外部から作動させ、シールドフレーム2をトンネル6の前方に押し出すようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易化な構造および動作で異形断面のトンネルを掘削できる。
【解決手段】シールド本体11のシールド胴軸心Osを中心として揺動角の範囲で揺動可能な揺動コラム3,3を設け、前記各揺動コラム3,3に、対称位置に配置された2個の回転式カッタ1U,1Dと、回転式カッタ1U,1Dの外周部で回転式カッタ1U,1D間の中間位置に配置された固定式カッタ2とを設け、回転式カッタ1U,1Dの揺動中にトンネルTの湾曲辺部T1に沿って掘削させ、揺動限でコーナー円弧部Tを掘削させ、固定式カッタ2により垂辺部T2の内側を掘削させる。 (もっと読む)


【課題】外側と内側の2重構造の堅固な鋼製の作業筒で、外側作業筒先端の掘削部で地山を刃厚分だけ円筒状に切削すると同時にこの土塊を内側作業筒に収納し、後方へ容器ごと移送することで掘削断面土塊を中抜きし、このスペースから対策工法等を施し、作業筒を後退させながら全断面を掘削、覆工を行うことを目的とする。
【解決手段】トンネル掘削装置は、先端に切削刃17を持った掘削部と、最後尾に作業筒機械室筺体54を設けた作業筒推進部とを連結した前述の作業筒を5基装填したもので二階建ての移動セントルである。セントルの支柱を反力部材とした油圧ジャッキ60で推進し、吸泥ポンプ65、集泥槽66を内蔵した作業筒閉鎖扉筺体64で閉じている。 (もっと読む)


【課題】古い既設管を破砕しながら、新設管を埋設して行く場合に、安全な状態で、シールド掘進機の前進位置よりも十分に先行して古い既設管の埋設部分を掘削し、破砕してゆく。

【解決手段】地表面を開削した状態で掘進し、その開削部に地上から新設管を吊りおろして敷設し、その新設管の表面を土砂で埋設する構成のシールド掘進機である。掘進機の先端には先行板を取付ける。先行板は、シールド掘進機の両側の掘進方向と直交するピンを介して取り付ける。この先行板は、ピンを中心に回転して掘進機の機体より前方に位置し得る。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 カッタ4・5を有する掘削用の前胴3Aと、プレライニング用の後胴3Bとで拡幅機3を構成し、前胴をそのカッタで地山を掘削してシールド掘進機1の本体胴部2内から張り出させ、その掘削箇所に地山安定化用の充填材を充填しながら前胴をシールド掘進機の本体胴部内に引き戻す。その後、前胴と後胴とを組み合わせて、シールド掘進機の本体胴部内から充填材による安定化領域に押し出し、前胴と後胴とを組み合わた拡幅機をシールド掘進機の掘進と同時に掘進させて拡幅機の断面形状に掘削し、そこに後胴からセグメント又はコンクリートによるプレライニング7を施工する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


【課題】機長を比較的短く抑えることができ、安価で簡易で信頼性の高い拡幅カッタを備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】本線シールド3に、径方向に掘削する拡幅カッタ8を設けたシールド掘進機1であって、拡幅カッタ8を複数の小型カッタ14、15、16で形成すると共に、これらの小型カッタ14、15、16を周方向に多連に配置し、かつ、これらを径方向に出没自在に設ける。 (もっと読む)


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