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Fターム[2D054AD02]の内容

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【課題】 曲線の施工場所でフロント部とテール部との間の中折れ部が、カーブの内側と外側とでその開口幅が異なることになって、外側でフロント部の側壁板とテール部の側板との間に大きな開口が形成されても、この開口から土砂がシールド機に侵入したり、掘削壁が崩壊したりすることを防止でき、シールド機を曲線に対応させて推進できる。
【解決手段】 オープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、シールドジャッキ2の配設位置でその外側に半月板14を外方に開閉自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】中折れ機構を子シールドと親シールドとで共用することでコストダウンを図った中折れ式親子シールドを提供する。
【解決手段】 前胴10と後胴20とが屈曲可能な親シールド30から、前胴40と後胴50とが屈曲可能な子シールド60が発進する中折れ式親子シールド1であって、子シールド60の前胴40に親シールド30の前胴10を連結切離可能に被嵌し、子シールド60の後胴50に親シールド30の後胴20を連結切離可能に被嵌し、子シールド60の前胴40と後胴50とを中折れ機構70を介して屈曲可能に接続し、中折れ機構70を、子シールド60の前胴40と後胴50との屈曲、親シールド30の前胴10と後胴20との屈曲に共用した。 (もっと読む)


【課題】中折れ機構を親子共用にでき、かつ、急旋回できる中折れ式親子シールドを提供する。
【解決手段】大口径の前胴3内に小口径の前胴5を発進可能に、かつ、発進方向後方に延出して設ける一方、大口径の後胴内に小口径の後胴7を発進可能に設け、これら小口径の前胴5と後胴7とを中折れ自在に連結し、大口径の後胴6に推進ジャッキ25、26を、小口径の前胴5の外周を囲むように前方に延出して設けた中折れ式親子シールド1であって、上記推進ジャッキ25のうち、少なくとも一部の推進ジャッキ25が、複数段に伸縮するジャッキ25からなるものとした。 (もっと読む)


【課題】従来の一次支保や二次覆工作業に対してトンネル掘削の進行を速くして、工期を短縮させるようにした。
【解決手段】先進導坑11を拡幅坑12に拡径掘削するリーミング掘削機2は、拡幅坑12でトンネル周方向に回転するカッタ5と、掘進時にカッタ5に連動して移動する円筒形状をなす第一プロテクタ14と、第一プロテクタ14とセグメント3との間で第一プロテクタ14及びセグメント3と重なる範囲内で移動する第二プロテクタ16と、既設セグメント3aに新たなセグメント3bを組み付けるエレクタ装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 高価な掘進機の製作を必要とすることなく、施工単価の上昇を抑え、しかも立坑の設置を極力抑えて、直線施工とともに曲線施工を含む長距離の小口径管の推進を実現する。
【解決手段】 小口径管直線・短距離専用掘進機(A)の後端部に連結固定される前筒部(B1)と、その後端部において推進管あるいは仮管(C)に連結される後筒部(B2)とを備え、前筒部(B1)と後筒部(B2)とが曲線造成用ジャッキ部(B3)の介設により立体的に動くようにした機構を有し、後筒部(B2)には磁力線発生装置(B4)とレベル測定装置(H)とが搭載されているとともに、方向変化の計測装置が配設されている小口径管掘進用装置(B)とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシールドトンネルの施工管理方法によれば、シールドマシンの方向制御作業を運転者の経験と勘に頼って行うので、運転者の経験や勘の違いによって、シールドマシンの方向制御作業の精度に差異が生じてしまう。
【解決手段】処理装置にシールドトンネルの施工計画線情報及びトンネル掘削施工過程でのシールドマシンの現状位置情報を入力することによってシールドトンネルの施工計画線及びシールドマシンの現状位置を出力させるとともに、処理装置にシールドマシンの現状位置からの進行予想情報を入力することによって施工計画線に対するシールドマシンの最適な進行予想位置を出力させ、この最適な進行予想位置を出力させるために処理装置に入力した進行予想情報に基づいてシールドマシンを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の攪拌装置において、チャンバの前後方向略全幅に亙ってチャンバ内の掘削土を攪拌して、攪拌能力を高めること、攪拌羽根がチャンバ内を移動するカッター支持部材や混練翼等と干渉することを防止し、加泥材をチャンバ内の掘削土の内部に広く行き渡らせるように噴射して掘削土に確実に迅速に混練すること、等である。
【解決手段】 攪拌装置8は、攪拌羽根70を前後方向と平行な軸心回りに回転自在に且つチャンバ6内へ突出させた突出位置とチャンバ6の後端側へ退入させた退入位置とに亙って前後方向へ移動自在に支持する攪拌羽根支持構造71と、攪拌羽根70を回転駆動する回転駆動機構72と、攪拌羽根70を突出位置と退入位置とに亙って位置切り換え可能に前後方向へ移動駆動する移動駆動機構73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業のための地上の占有範囲が狭く、敷地の大部分を通常通り使用してこの敷地範囲内の下方に螺旋状の地下構造物を構築することが可能な地下構造物の構築方法及びこの方法にて構築された地下構造物を提供する。
【解決手段】お寺の境内の敷地範囲1内の下方に構築された螺旋状の地下構造物3は、矩形のシールド機5を用いて螺旋状に地盤7を掘進するとともに、掘削した部分に順次セグメントを敷設することにより構築される。この地下構造物3は、シールド機5を発進させるための発進部9からシールド機5を発進させて、シールド機5により所定の深度Lに達するまでの所定の下り勾配を有する下り斜路部13と、シールド機5により下り斜路部13の終点部Zからシールド機5を到達させるための到達部11に向かって所定の上り勾配を有する上り斜路部15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、該管路を損傷させることなく掘削機本体を管路の内底面上に沿って後方に移動させて、確実に回収、撤去させることができるトンネル掘削機の回収装置を提供する。
【解決手段】 上面を掘削機本体の下周面を支持する摺動支持面に形成したレール部材をエアバッグによって持ち上げ自在に構成している第1移動台と第2移動台とを管路の内底面上にレール部材の一部が並列状になるように前後に組み合わせ、これらの第1、第2移動台のレール部材の並列部分上に掘削機本体を支持させた状態から後側に配している第1移動台のレール部材を下げて後方に移動させたのち上昇させて該レール部材の前部上に第2移動台上から掘削機本体を後方に移動させ、次いで、第1移動台を下げて後方に移動させたのち、上昇させて掘削機本体を支持する手順を繰り返し行って回収する。 (もっと読む)


【課題】 推進方向を修正する場合に刃先のみを推進させた状態で方向修正することができるから、方向修正を容易、確実にでき、施工性を向上できる。
【解決手段】 オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、発進坑に配設した元押しジャッキでオープンシールド機とその後方にセットしたコンクリート函体とを押し出し、これを繰り返してオープンシールド機とコンクリート函体とを推進するオープンシールド工法において、オープンシールド機1の先端のフロント部1bに方向修正ジャッキ8を設け、その後方のジャッキ部1cにシールド機推進用ジャッキ13を設け、方向修正時にはジャッキ部1cのシールド機推進用ジャッキ13で刃先部を推進させ、この状態で方向修正ジャッキ8で刃先部の方向を修正し、その後、元押しジャッキ3でオープンシールド機1とコンクリート函体5を押し出す。 (もっと読む)


【課題】大深度であっても容易にトンネルを構築できる元押し推進工法及びその装置を提供する。
【解決手段】地山15を掘削する掘削機2の後方に筒体状のトンネル壁を形成する管体3を順次接続し、管体3の後部を元押し装置4にて掘進方向に押し出して掘削機2を推進させる元押し推進工法において、掘削機2に、管体3から推進反力を取って掘削機2を推進させる推進ジャッキ10を予め設けておくと共に地山15に掘削機2を固定するアンカー装置11を予め設けておき、元押し装置4で管体3を推進させたのちその管体3を停止状態に保ち、その管体3から反力を取って推進ジャッキ10を伸張させて掘削機2を推進させた後、アンカー装置11で掘削機2を地山15に固定し、管体3の元押し側で管体3を継ぎ足して元押し装置4で管体3を推進させる。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 カッタ4・5を有する掘削用の前胴3Aと、プレライニング用の後胴3Bとで拡幅機3を構成し、前胴をそのカッタで地山を掘削してシールド掘進機1の本体胴部2内から張り出させ、その掘削箇所に地山安定化用の充填材を充填しながら前胴をシールド掘進機の本体胴部内に引き戻す。その後、前胴と後胴とを組み合わせて、シールド掘進機の本体胴部内から充填材による安定化領域に押し出し、前胴と後胴とを組み合わた拡幅機をシールド掘進機の掘進と同時に掘進させて拡幅機の断面形状に掘削し、そこに後胴からセグメント又はコンクリートによるプレライニング7を施工する。 (もっと読む)


【課題】 種々の断面形状のトンネルを掘削でき、構造を簡単化でき、掘削能力が高く、強度的また耐久性の面で優れ、あらゆる土質を含む地山を掘削する場合に対応できる、シールド掘進機を提供する。
【解決手段】 掘進機本体2の前端側部分に第1軸心A1の回りに回転可能に支持された回転ドラム40、回転ドラム40に第2軸心A2の回りに回転可能に支持されたカッター支持フレーム50、カッター支持フレーム50に第3軸心A3の回りに回転可能に支持され表面に複数のカッタービット61を装備した回転型カッター60、回転ドラム40に第4軸心A4の回りに回転可能に支持された回転型補助カッター70、回転ドラム40とカッター支持フレーム50と回転型カッター60と回転型補助カッター70を夫々独立に回転駆動する第1〜第4回転駆動機構45,55,65,75を備えた。 (もっと読む)


【課題】推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に切換えることで、長い管路を連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】シールド装置1の後部に設けたシールド推進機構4に推進管14を接続し、推進管14を押圧すると共に掘進機2で掘削して推進工法を実施し、この推進工法が推力の限界に達した時点でシールド工法に切換え、推進ジャッキ16の伸縮作動と掘進機2の掘進およびセグメント18の組み立てによるシールド工法を続けて行うことで長い管路を構築する。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用し、推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に移行することで、必要とする長さの管路を効率よく連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】掘進機1の後方にシールド筒ユニット2を配置し、このシールド筒ユニット2の予め取付け用セグメント7を組み込んだ異形ジョイント6に推進管3を接続し、推進管3を押圧すると共に掘進機1で掘削する推進工法によって推進管3を地中に進入させ、推進工法の推力に限界が生じた時点で推進工法を停止してシールド工法に切換え、シールド筒ユニット2の推進ジャッキ5を伸縮作動させ、掘進機1の前進とセグメント7aの組み立てにより、推進管3の先端に取付け用セグメント7とセグメント7aを用いて管路を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート管内でのカッターヘッドによる破砕が困難なPC鋼材、継手鋼材の撤去作業のため作業機械又は作業員の出入を可能とし、地下水の浸入を防止する既設コンクリート管更新用掘進機とそれを用いた既設コンクリート管の更新工法を提供することを目的とする。
【解決手段】既設コンクリート管更新用圧気掘進機1において、地中に埋設された既設コンクリート管2の外径より大きい内径を有する掘進機本体3の前部に中央部に開口部5を備えたリング状カッターヘッド4とバルクヘッド10を配置し、掘進機本体3の内部及び既設コンクリート2内を圧気状態に保持する圧気胴14を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に曲線線形を含むトンネルを構築することを可能としたトンネルの構築方法と、並設された複数のトンネルを利用して曲線線形を有した大断面トンネルを構築する場合に、簡易、かつ、確実に後行するトンネルを所定の位置に構築することを可能とした後行トンネルの構築方法を提案する。
【解決手段】 元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を伸張させることにより前側胴体の向きを変更させる工程と、元押しジャッキ3により推進力を付与するとともに中折推進ジャッキ24を収縮させることにより後側胴体および後側胴体の後方から追従する推進函体10の向きを前側胴体の向きに変更する工程とを含むトンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】道路等をアンダーパスする小土被り区間のトンネルを構築する場合に、地盤の沈下を確実に防止することができ、かつ、裏込材と化学的に反応しない滑材を用いた小土被り区間の推進工法を提供する。
【解決手段】シールド機1の左側に位置する主シールド6aのカッターヘッド8を回転駆動させて地盤を掘削するとともに、スライドジャッキ10を伸張させて主シールド6aを前胴体3から推進させると、主シールド6aと地山との間にオーバーカット部が生じる。このオーバーカット部を放置すると主シールド6a周辺部の地山が緩み、地盤沈下が生じる可能性がある。そこで、地盤沈下を防止し、かつ、主シールド6aと地山との間に生じる摩擦力を低減するために、主シールド6aを推進させるとともに、注入装置14から吐出される滑材を注入孔13を介してオーバーカット部に圧入する。 (もっと読む)


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