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Fターム[2D054AD07]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールドの構造 (897) | 全体構造 (203) | 内外多重タイプ (41)

Fターム[2D054AD07]に分類される特許

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【課題】簡易にトンネル同士を接合して、非開削により分岐合流トンネルを構築することを可能とした、トンネルの連結方法および連結用リングを提案する。
【解決手段】曲線区間Cを有する先行トンネルT1を構築する第一工程と、曲線区間Cに向けて後行トンネルT2を掘進する第二工程とを備えており、第一工程では、切削が可能な切削用リングを曲線区間Cにおいて組み立てることにより切削部10を形成する手順と、切削部10に連続してシール材が周設された連結用リングを組み立てることにより連結部20を形成する手順と、連結部20に連続して通常のセグメントを組み立てることにより一般部30を形成する手順とを備え、第二工程では、切削部10を切削して掘削機M2を連結部20の後方に配置させた後、掘削機M2から外筒を押し出して、外筒の内面とシール材とを密着させた状態で連結用リングを外筒により覆う。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンにおけるできるだけ多くの部分を分解せずにシールドトンネルから引き出し、転用作業を容易にする。
【解決手段】
本発明のシールドマシンは、外殻部(スキンプレート11,21)と、着脱可能な態様で外殻部に収容された内殻部(カッター内周部12d、カッター駆動部15、エレクター装置24)と、既設シールドトンネルの半径方向に移動可能なグリッパー43を備え、グリッパー43を既設シールドトンネルの内面に当接させることで反力を得るグリッパーユニット40と、内殻部とグリッパーユニット40の間に介在し、伸縮によって内殻部及びグリッパーユニット40を近接方向又は離隔方向に移動させる牽引ジャッキ51と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】推進工法の発進・到達基地となる大深度の立坑築造方法において、立坑掘削と構築が同時に行え、安全で効率の良い円形立坑築造方法を提供する。
【解決手段】立坑壁の外径よりも小さな外径を有する泥水式掘進機の第1外殻2と、第1外殻の外周面に立坑壁に対応する外径を有する第2外殻3と、第1外殻と第2外殻とを固定・移動状態に切替える脱着手段4と、掘削外径を、各外殻の各々に対応する外径に選択的に変更できる掘削手段5と、により構成される掘進装置1を、中央に空間を有するベ−ス版13と、ベース版上の円周方向に均等に装備する複数本の鉛直シリンダ10と、中央に第2外殻の外径と略同径の空間を有し、締付シリンダ12により空間径を変更できる締付バンド11と、により構成される鉛直推進設備9に、上部から掘進装置を立込みながら挿入設置し、掘進装置1を稼働させながら鉛直推進設備9で押し込み、後方に連結した立坑壁を構築していく。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベア本体を簡単な機構で支持部材に変形が起こることなく支持する。
【解決手段】前端が隔壁に対して屈曲可能に取り付けられたスクリューコンベア本体17と、前端よりも後方位置にてスクリューコンベア本体17を載置することにより支持する子機スクリューコンベア支持装置44とを備えた親子シールド掘進機Aにおいて、子機スクリューコンベア支持装置44がスクリューコンベア本体17を曲面による線接触で支持する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に使用、回収し、転用・再利用可能にした掘進機を提供する。
【解決手段】外胴12と、内胴14とを有し、外胴12は、外胴前胴部18と、外胴後胴部20とを有し、外胴前胴部18及び外胴後胴部20は、外胴中折れ装置21を介して連結されるとともに、内胴14外面に当接して内胴14を軸方向にスライド可能に支持するガイドそり26を有し、内胴14は、汎用のシールド掘進機を用いるもので、内胴前胴部32と、内胴後胴部34とを有し、内胴前胴部32及び内胴後胴部34は、内胴シール装置42及び内胴中折れジャッキ44を有する内胴中折れ装置36にて連結されるとともに、隔壁48と、カッタヘッド50と、カッタヘッド駆動部52とを有し、外胴12と内胴14は、内胴14側から外胴14側に突出して外胴12内面に形成した受け部66に係合する周方向に配置された複数の固定手段60により固定可能にされている。 (もっと読む)


【課題】カッタを解体することなく坑口側に回収できる矩形シールド機とそのカッタ回収方法を提供する。
【解決手段】断面矩形に形成される外筒6と、外筒6内に着脱可能に収容される断面円形の内筒7と、内筒7の一端に設けられ内筒7を塞ぐ内側隔壁8と、内側隔壁8に設けられたカッタ装置9と、外筒6の一端に設けられ外筒6と内筒7との間を塞ぐ外側隔壁10とを備える矩形シールド機1であって、カッタ装置9が、伸縮自在なカッタスポーク18、19を有するカッタ本体17と、カッタ本体17に分割可能に設けられると共に内側隔壁8に設けられたカッタ駆動部28とを備え、外筒6のコーナー部16に臨む外側隔壁10には、その一部を切断することによりカッタスポーク18、19を後方に通すことが可能な蓋付きマンホール39が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】分岐用トンネル構築にあたっては1つのトンネル掘削で行い本線トンネルへの分岐・合流部では複数のトンネルの接合施工を行うことで、接合施工の簡略化、工期の短縮、工費の削減を図ることのできるシールド掘進機及びトンネルの構築方法。
【解決手段】所定断面のトンネルを掘削形成する親機シールド掘進機12と、親機から発進可能にされた複数の子機シールド掘進機14とを有する親子シールド掘進機であって、親機は、複数の子機収納部32と、子機収納部以外に配置された駆動源により回転可能にされた複数の親機カッタ18を有し、各子機は、親機の子機収納部に収納可能とされ、子機内に配置された駆動源により回転可能とされた子機カッタ106とを有し、各子機を収納した状態で親機カッタ及び子機カッタの駆動により親子シールド掘進機10の掘進を可能とし、親子シールド掘進機の掘進停止後に親機の子機収納部より、子機を発進可能とされている。 (もっと読む)


【課題】地中に残置される親シールド機の中折れ間隔部分を閉塞させて、シールド機の内部に漏水が生じるのを回避しつつ、安定した状態で子シールド機のみを掘進させることのできる中折れ式親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機10を地中の所定の位置まで掘進した後に、前胴部親機スキンプレート14aを周囲の地盤に定着すると共に、前胴部子機スキンプレート16aと前胴部親機スキンプレート14aとを切り離し可能とし、前胴部子機スキンプレート16aと、後胴部親機スキンプレート14b及び後胴部子機スキンプレート16bとを一体として、中折れ間隔部分sに相当する長さ分掘進させることにより、後胴部親機スキンプレート14bの先端が前胴部親機スキンプレート14aの後端に当接するまで前進させて、親機スキンプレート14における中折れ間隔部分sを閉塞する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】子シールド機のみでの掘進時においても、直後に設置されたセグメントの外周部分の地盤へ裏込材を注入することを可能にする親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親シールド機13から発進させるのに先立って、親機スキンプレート14の少なくともテール部子機スキンプレート16cが重ねて配置される部分から先端部まで連続して、子機同時裏込注入装置50が通過可能な通過溝41,49が形成されるようになっており、これらの通過溝41,49を介して子機同時裏込注入装置50を親機スキンプレート14の外側に突出可能な状態で、テール部子機スキンプレート16cが、親機スキンプレート14の後部の内側に重ねて取り付けられるようになっており、子シールド機15の発進時には、子機同時裏込注入装置50を、親機スキンプレート14の先端から外れるまで通過溝41,49に沿ってスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、地中に残置される親シールド機の外周部分の乱された地盤を、容易に安定させることのできる親子シールド掘進機を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親機スキンプレート14の内部に同心状に配置し、地中の所定の位置まで掘進した後に、子シールド機15を親シールド機13から切り離して子シールド機15のみで掘進することにより、セグメント22a,22bの外径が変化するシールドトンネルを形成するシールド掘進機において、子シールド機15と親シールド機13との一体化は、子機スキンプレート16及び親機スキンプレート14に形成したピン固定穴23,24を合致させて、一体化保持ピン25を嵌着固定することによってなされる。また一体化保持ピン25を軸方向に貫通して、子機スキンプレート16の内側から親機スキンプレート14の外側に地盤注入材を注入するための注入材吐出穴26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】掘削経路の途中でも、構成要素の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すこと。
【解決手段】筒体28に回転自在に連結された外周側カッタヘッド16を備えた固定要素12と、外筒18と駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素14とを互いに分離可能に構成し、トンネル内に障害物が存在するときには、移動要素14に対して、坑口側に引き戻す方向の力を作用させて、移動要素14を固定要素12から分離し、移動要素14を坑口側に引き戻すことで、カッタヘッド16の内側と筒体28内に、作業員が移動可能な空間部132が形成される。このため、作業員は、掘削開始地点の坑口から筒体32、28や空間部内を移動して、トンネル内の障害物を除去する作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バランスよく掘進することができ、容易に精度良く方向制御できるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】リング状の貫入フード111と、貫入フード111に設けられ、既設セグメント19から反力を取って貫入フード111を、少なくともセグメント20の一リング分掘進させるフード推進ジャッキ113と、貫入フード111の内周に進退自在に設けられた内周シールド116と、貫入フード111に設けられ、内周シールド116の掘進中にセグメント20を組み立てるエレクタ22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤のトンネルにおいて地表面沈下の発生をなくすことができ、しかも簡単な構造とすることで掘削機のコストの低減を図ることができる。
【解決手段】トンネル掘削機1は、筒状をなす外殻スキンプレート3内で独立してトンネル軸方向に進退可能に設けた複数台の小断面掘削機10を備え、小断面掘削機10には、小断面スキンプレート11と、その小断面スキンプレート11の切羽側に開口部13aを有する面板13と、開口部13aを開閉するための開閉ゲート14とを有している。小断面掘削機10の開閉ゲート14を開いて開口部13aを開放し、小断面掘削機10の小断面スキンプレート11を前進させるとともに、開口部13aより切羽の地山を小断面掘削機10内に取り込みながら推進させ、複数台すべての小断面掘削機10の推進を行った後に、外殻スキンプレート3を前進させて掘進するようにした。 (もっと読む)


【課題】切削用リングをカッタヘッドに簡単に且つ容易に連結し得るシールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド本体1、カッタヘッド2及びシールド本体に前後方向で出退自在に設けられた切削用リング3を有するシールド掘進機であって、シールド本体の環状隔壁部12の外周寄り部分に環状空間部Sを形成し、この環状空間部の内周側に環状可動部材51を回転可能に配置すると共に、その外周に切削用リングをキー部材61を介して前後方向でのみ移動可能に外嵌させ、カッタヘッドを構成する放射状の伸縮式カッタスポーク35に穴部43aを形成し、且つ環状可動部材に、係合用ロッド53を前後方向で出退可能に配置すると共に、この係合用ロッドを、穴部に係合する係合位置と穴部から離脱する非係合位置との間で出退させるロッド出退用シリンダ装置54を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、シールド筒の前方地盤を掘削するカッタヘッド22を有する掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁に、リング体の内径以下に縮径自在なカッタヘッドが軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の前端部内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態で隔壁21に対し後退させた後に拡径することでカッタヘッド22の径方向外端部が嵌合する、径方向外方に凹入した凹部16bが形成される。 (もっと読む)


【課題】浅い深度のトンネルであっても地表面沈下を発生させない開放型の簡単な構造とすることで、掘削機のコストを低減することができる。
【解決手段】トンネル掘削機1は、筒状をなす外殻スキンプレート2と、外殻スキンプレート2内に独立してトンネル軸方向に進退可能に設けた複数台の小断面掘削機10とを備えている。小断面掘削機10は、小断面スキンプレート11と、その小断面スキンプレート11の切羽側開口部10aに開閉可能に設けた開閉蓋14と、小断面スキンプレート11の内側でトンネル軸方向に進退可能に設けられるとともに開閉蓋14が開いた状態で開放された切羽側開口部10aより切羽の地山を掘削するための掘削機構20とを有している。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の主要部を容易に回収でき、かつ再び管路内に引き戻して組み立て、再発進させることができ、また、掘進機の主要部を回収して再利用でき経済的な掘進機の回収兼再発進方法を提供する。
【解決手段】 進路に障害物があった場合、掘進機の掘進機外筒部から掘進機の主要部であり、カッター駆動体を構成する内筒部、カッターヘッド、カッター駆動部を切り離す。掘進機外筒部はその場に残置しておく。
主要部を回収し、障害物を取り、主要部を推進管内に搬入し、掘進機外筒部と一体化し再組立を行い、発進させる。 (もっと読む)


【課題】 カッターのカッタービット交換用の立て坑を設けることなく、カッタービット交換作業を容易に行うことができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機(10)は、シールド本体(12)と、シールド本体(12)の前端部(14)に回転可能に支持された外側カッター(16)と、シールド本体(12)の内部に回転可能に支持された内側カッター(18)とを含む。内側カッター(18)をレール(20)上に載置してシールド本体(12)内を後方に移動可能である。 (もっと読む)


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