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Fターム[2D054AD13]の内容

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Fターム[2D054AD13]に分類される特許

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【課題】既設管渠の側面に到達する推進施工において、シールド掘進機に装備したスライドフ−ド先端が既設管渠側面に均等に当接して、安全で確実なシールド掘進機の到達・回収が行えるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】既設管渠12の側面に推進管を接合させるためのシ−ルド掘進機1であって、シールド掘進機外殻4の先端開口部側に設けられたカッタヘッド2と、カッタヘッド2の外周部には少なくとも1ケ所以上設けられて径方向に伸縮する拡幅カッタ3と、カッタヘッド2後方に位置する外殻4の内周面に推進方向に摺動可能に嵌設し、先端が既設管渠12の側面に均等に当接するように変化させた筒状のスライドフ−ド5と、該スライドフ−ド5の内壁側をシリンダ先端と連結した複数本のスライドジャッキ6とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】推進工法において、既設管渠の側壁部への到達回収が効率良く安全で低コストにできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】既設管渠9等の側壁面に推進管を接合させるためのシールド掘進機において、掘進機外殻の先端開口部側に設けられたカッタヘッド5と、該カッタヘッドの外周部には少なくとも1ケ所以上設けられて径方向に伸縮する拡幅カッタ6と、該カッタヘッド後方に位置する外殻2の外側には、先端が既設管渠の側壁面全体に均等に当接するように推進方向に変化させて装着したスライドフード3と、該スライドフードがシールド掘進機の推進方向に移動可能となるように装備した複数本のスライドジャッキ4と、により構成されるシールド掘進機。 (もっと読む)


【課題】スライドフード内外の土砂に地盤改良剤を的確に注入でき、スライドフードの外周近傍の土砂の止水性を高めた地盤改良装置及び方法を提供する。
【解決手段】カッタ支持部4を前方に移動させてスライドフード3を前方に押し出しながらカッタ支持部4に設けたカッタ10を回転させて切羽を切削し、その際、カッタ支持部4に設けた係合部がスライドフード3に設けた被係合部に係合することで、スライドフード3の連れ廻りを防止して、カッタ支持部4に設けた薬液注入管20の開口19とスライドフード3に設けた注入孔21との位置関係を保持し、薬液注入管20及び注入孔21を通して地盤改良剤をスライドフード3の径方向外方に注入する。その後、カッタ支持部4の隔壁7の前方に地盤改良剤を注入してカッタ支持部4を後退させる。以て、スライドフード3の径方向外方と内方に地盤改良ゾーンをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】両側からシールド掘進機を掘進させてトンネルを掘削する際に、両シールド掘進機の接続作業を容易に行い得るシールド掘進機を提供する。
【解決手段】カッタヘッド23を構成するカッタスポーク16の固定側スポーク部21から出退自在にされた可動側スポーク部22の先端部に円弧状の外周保護部材26を設けるとともに、両可動スポーク部22間に設けられた円弧状の外周取付部材27に収縮状態から膨張状態にし得る袋状体28を配置して、これら外周保護部材26および袋状体28により、カッタヘッド23の外周を保護する外周保護部材を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成によって、地中において掘削径の異なる一対のシールド掘削機の外殻体を接合一体化すことを可能にするシールド掘削機の地中接合方法を提供する。
【解決手段】地盤改良された接合予定箇所30に先行して到達した大径シールド掘削機10に向けて、小径シールド掘削機20を到達させ、小径シールド掘削機20の先端カッター25等を撤去すると共に大径シールド掘削機10の先端カッター15を撤去し、大径シールド掘削機10の外殻体11の内周面に当接リングプレート14を接合固定して、小径シールド掘削機20の外殻体21の先端部24を当接リングプレート14に密着接合することによって、各シールド掘削機10,20の外殻体11,21を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】矩形断面のコーナー部の掘削を容易に実施でき、崩壊性の軟弱な地盤、硬質粘土や礫地盤などの掘削が難しい地盤でも適応可能な矩形断面シールド掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】矩形断面シールド掘進機において、矩形断面の掘進機本体と、前記矩形断面の掘進機本体内に配置される複数の掘削ビットを設置し回転駆動される切削機と、前記矩形断面の掘進機本体と前記切削機との間の4つのコーナー部にそれぞれ配置されるコーナブレードを備え、前記コーナブレードをそれぞれ単独で前後進可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SFT工法で地下構造物となるコンクリート函体と箱型ルーフを推進する場合、先頭の箱型ルーフをスムーズかつ水平方向に確実に前進できる地下構造物の施工法で使用する箱型ルーフを得る。
【解決手段】推進しようとする函体の外形に対応するように箱型ルーフ6を組み配置して、発進坑から地中に圧入した後、前記箱型ルーフ6端部に函体の先端部を配置して函体の推進とともに切羽部の土砂を箱型ルーフ6といっしょに押し出す地下構造物の施工法において使用する箱型ルーフ6先端の刃口21の上部にスライド板22を設けた。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機1によって深度の浅い地山Gから大深度の地山Gにかけて連続して掘削すること。
【解決手段】
シールドフレーム3の前側に切羽Fとの間にチャンバー11を区画する隔壁フレーム13が設けられ、隔壁フレーム13に少なくとも縁側の一部に切欠き部35nを有した第1カッタヘッド35が回転・揺動可能に設けられ、隔壁フレーム13に第2カッタヘッド55が第1カッタヘッド35と同じ軸心上に設けられ、第2カッタヘッド55は、第1カッタヘッド35に対して前方向へ突出した突出状態と、切欠き部35nに整合した整合状態とに切替可能に構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 カッタ周囲の地山の緩みを少なくして掘削する。
【解決手段】 シールド掘削機1には、シールド機本体3に設けられているカッタリング7に適宜数の伸縮ジャッキ10が固定され、すべての伸縮ジャッキ10の先端がカッタ4に回転自在に取り付けられてカッタ傾斜機構5が構成されている。カッタ4は、回転軸に設けられたセンターシャフト11との取付部を支点Oとして、伸縮ジャッキ10によりシールド掘削機1の進行方向に対して傾斜角度θをもって傾斜する。カッタ4の傾斜時に、カッタ4とスキンプレート2との間の開放部15を覆うスライドフード14を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンダーパス工事において鋼殻を使用した外殻先行トンネル工法を適用できるようにし、安全で効率の良い掘削を可能とすることで外殻形成に掛かる施工時間の短縮と労力の軽減を図る。また地山の緩み高さを小さくすることで地上の構造物や路線等に及ぼす影響を回避して土圧保持力の向上と土圧バランスの維持とを図る。
【解決手段】本発明の密閉式掘削装置9は、地山Rを掘削するカッター要素20と、カッター要素20を駆動する駆動手段21と、これらを保持するシールド筒体22とを備え、シールド筒体22を筒状胴部25と、可動手段26の伸長に伴って掘進方向に迫り出す可動ルーフ27とによって構成されている。また本発明の密閉式掘削方法では、カッター要素20による地山Rの掘削に先行させて可動ルーフ27は掘進方向に迫り出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 上下に複数に分割されたスライド土留板を前方に突出させてオープンシールド機を前進させるとき、前側方の地山からの土砂がオープンシールド機内に侵入することを確実に防止でき、しかもそのための設備は既存のオープンシールド機に対しても容易に付設できるオープンシールド機を得る。
【解決手段】 オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を吊り降ろしてセットする工程とを繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機において、上下に配列されるスライド土留板12間に形成される隙間15に向けて、該スライド土留板12から前記隙間15を閉塞する塞ぎ板16を突出させた。 (もっと読む)


【解決課題】 本発明の掘削装置によれば、岩盤や石、鉄筋・鉄骨等の硬度の高い被掘削物が存在しても、これらを破砕または切断し、十分な掘削速度をもって掘削することができる掘削装置を得る。
【解決手段】 円筒状の本体10と、本体10内に設けられ、本体10の前方の被掘削物を掘削する掘削手段20とを備えた掘削装置1において、掘削手段20は、バケット支持部50を介して本体10に旋回可能に支持されたバケット30を備えており、バケット30は、高圧水を装置1の前方に向けて噴射するジェットノズル31を有している。アブレッシブヘッド41はガイドレール42に環状の軌跡で回動可能に遊架されている。 (もっと読む)


【課題】 バランスよく掘進することができ、容易に精度良く方向制御できるシールド工法及びシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 リング状の外周シールド2と、その外周シールド2の内周に進退自在に設けられた内周シールド3とからなるシールド掘進機4を用いて掘進すると共にトンネルを構築するシールド工法において、既設セグメント19から反力を取りながら外周シールド2を少なくともセグメント20の一リング分掘進させた後、その外周シールド2を停止させ、その停止中の外周シールド2から反力を取って内周シールド3を外周シールド2の位置まで掘進させ、その間にセグメント20を組み立てるものである。 (もっと読む)


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