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Fターム[2D054AD17]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールドの構造 (897) | 細部構造 (693) | グリッパー、スタビライザーの構造 (21) | 前後方向に複数段設けたもの (5)

Fターム[2D054AD17]に分類される特許

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【課題】 老朽化した下水管等の既設管路の補修又は解体に際して、この既設管路の二次覆工コンクリートを能率よく破砕、除去することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 筒状胴体1の前端に、老朽化した既設管路Pの二次覆工コンクリートP2を破砕する複数個のローラカッタ3を設けたカッタヘッド2を回転自在に配設し、このカッタヘッド2の外周部に破砕したガラを機内に取り込んでカッタヘッド2の背面の掻き上げ板8側に送り込むガラ取込口5を設けると共にカッタヘッド2の面板前面にガラ掬い取り部材9を前方に向かって突設してあり、ローラカッタ3によって破砕したガラをこのガラ掬い取り部材9と上記掻き上げ板8により掻き上げてカッタヘッド2の中央開口部4に配設しているガラ受け入れホッパ7内に投下させ、ベルトコンベア10によって既設管路P内を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度に先進導坑又は既設構造物の切削を行うことが可能な切削機械および切削方法を提案する。
【解決手段】機体10と、機体10に設けられた複数のグリッパー21,21,…と、機体10に設けられたガイドフレーム30と、ガイドフレーム30に設けられた切削手段40と、を備え、複数のグリッパー21,21,…は、機体10の全方向への移動が不能となるように先進導坑Tに押し付けられ、切削手段40は、外周面に複数のカッタービット42,42,…が配設されたドラム41を有し、ガイドフレーム30に沿って移動可能に設けられている切削機械1と、この切削機械1を利用した切削方法。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した曲進施工が可能で長距離推進ができる合成樹脂管曲進埋設装置を提供すること。
【解決手段】 元押装置で推進力を与える掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に接続する所定長さの塩ビ管6a,6bと、この塩ビ管6a,6bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に接続することにより掘進機に推進力を伝達する所定長さのインナー管10とを備え、前記インナー管10は、軸方向に貫通する空間を有する管体で形成され、このインナー管10の連結部は、インナー管10を屈曲可能に連結する屈曲連結部13と、前記推進力を伝達する後端曲面及び前端曲面とを有する屈曲部11と、前記塩ビ管6a,6bの推進力を塩ビ管6a,6bの許容推進力の範囲となる間隔で前記インナー管10によって支持する推力支持部70とを具備している。 (もっと読む)


【課題】従来の一次支保や二次覆工作業に対してトンネル掘削の進行を速くして、工期を短縮させるようにした。
【解決手段】先進導坑11を拡幅坑12に拡径掘削するリーミング掘削機2は、拡幅坑12でトンネル周方向に回転するカッタ5と、掘進時にカッタ5に連動して移動する円筒形状をなす第一プロテクタ14と、第一プロテクタ14とセグメント3との間で第一プロテクタ14及びセグメント3と重なる範囲内で移動する第二プロテクタ16と、既設セグメント3aに新たなセグメント3bを組み付けるエレクタ装置20とを備えている。 (もっと読む)


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