説明

Fターム[2D054AD23]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールドの構造 (897) | 細部構造 (693) | ルーフシールド構成部材 (92)

Fターム[2D054AD23]の下位に属するFターム

Fターム[2D054AD23]に分類される特許

1 - 20 / 84



【課題】 例えばトンネル掘削空間から打設する長尺鋼管先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い鋼管による補強効果を発揮できると共に、トンネル掘削作業時に追加補強を行うことなく、適格な地山拘束効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 トンネル掘削空間から切羽前方の地山内に所定の仰角で削孔を施すと同時に、周壁に固結材の吐出孔を有する複数本の鋼管を順次接続して形成される、長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工の接続に於いて、雌ねじ側の拡径加工と雄ねじ側の縮径加工を施し、該補強管本体の外周面には帯状の凸部と凹みを数条設けたことを特徴とする地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】地山へのパイプ挿入時の作業性を向上させる。
【解決手段】パイプルーフの構築時には、まず、複数の第1のパイプ11が挿入される予定の位置に複数の第3のパイプを互いに離間させて地山20に挿入する。次に、第3のパイプの内部の空間に、つづみ形断面を有する第1のパイプ11を挿入する。次に、第3のパイプの内周面と第1のパイプ11の外周面との間の空間に充填材14を充填する。次に、第3のパイプを地山20より引抜いて、第1のパイプ11間に、円形断面を有する第2のパイプ12を挿入する。これにより、第1のパイプ11間が第2のパイプ12によって補間される。この後、第1のパイプ11と第2のパイプ12とを、中詰めコンクリート17及びボルト16などを介して一体化する。 (もっと読む)


【課題】充填距離が長い場合であっても、地中において略水平方向に形成された長い空洞を、正確に圧力管理して硬化型の充填材で充填する充填装置及び充填工法、並びに当該充填工法を用いた板材挿入工法、及びエレメント挿入工法を提供する。
【解決手段】地山400において略水平方向に長いフランジ板152と半割ガイドパイプ41で囲まれた空間を、硬化型の充填材91で充填する充填工法であって、充填材91の注入を許容する注入袋90を、半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って配置するとともに、注入袋90と、管内面41aとの間において半割ガイドパイプ41の長手方向Xに沿って、注入袋90及び管内面41aの間の圧力を長手方向Xに伝達する圧力管理ホース81を配置し、圧力管理ホース81による圧力によって圧力管理しながら、注入袋90の到達立坑側から発進立坑側に向かって順次、充填材91を注入した。 (もっと読む)


【課題】長尺状の管を精度よく、内面側から切削することができる管切削治具、該管切削治具を用いた板材挿入工法及びエレメント挿入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状の断面円形管40の内部を進行方向Xに移動する移動ローラ部30と、移動ローラ部30によって移動し、駆動部によって駆動する回転切削刃14を断面円形管40の内周面40bに押し当てるとともに、進行方向Xに内周面40bを切削する切削カッタ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】定着材を緊張するための独立した作業が不要な函体構造物の設置方法を提供する。
【解決手段】函体構造物10を推進ジャッキ30にて推進する函体構造物の設置方法であり、先に施工された先施工函体構造物10−1の後方に次に施工される次施工函体構造物10−2を設置する函体設置工程と、次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる定着材12を挿入する定着材挿入工程と、推進ジャッキ30により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に圧接して所定の定着力を作用させる定着力作用工程と、定着材12により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる函体定着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】接続しながら補強管を構成して地山に打設する際に、貫入抵抗の増大を生じさせずに、ねじ接続部位に対する負荷を低減することができると共に、鋼管の肉厚を薄くしつつ、ねじ接続部位に必要とされる肉厚を十分に確保して、地山補強用鋼管の所要強度を確実に得ることができる地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】本体32と、本体32の一方の端部側に縮径して設けられ、外周面に雄ねじ331が形成されている縮径部33と、本体32の他方の端部側に本体32と略同一の外径で設けられ、内周面に雌ねじ341が形成されている雌ねじ部34とを備える地山補強用鋼管31。 (もっと読む)


【課題】 円滑に地山に埋設でき、埋設の後の作業も円滑に実行でき、良好な地山補強を実現する。
【解決手段】 地山補強用鋼管1、5、6を、前方に、内周面に雌ねじが形成された拡径部2が位置し、後方に、外周面に雄ねじが形成された雄ねじ部3が位置するように連結する。先頭管の前方端に配置されたインナービット16およびリングビット14を回転させて、地山補強用鋼管を地山中に引き込むことにより、地山補強用鋼管を地山中に打設する。打設により複数の地山補強管を、拡径部を除き、その下側において、地山の下面との間で所定の空隙をもった状態で配置する。インナービットおよびロッドを除去した後、地山補強用鋼管中に固結材を注入し、地山補強用鋼管に設けられた、下側に形成された吐出孔を含む複数の吐出孔からほぼ偏りなく吐出させ、吐出した固結材が地山に浸透させて固化させる。 (もっと読む)


【課題】 例えばトンネル掘削断面から打設する長尺先受け工や長尺鏡補強工の地山補強工法に係り、均一性の高い補強効果を発揮できると共に、補強鋼管本体の薄肉による軽量化により、適格な地山補強効果を得ることができ、多様な掘削方式に於いて低コストで実施できるようにする。
【解決手段】 長尺鋼管先受け工および長尺鏡補強工に於いて、該補強管の一端接続部には雌ねじの山の径を鋼管本体のほぼ内径位置に設け、他方の端部には縮径による雄ねじ接続部が設けられ、該縮径部は鋼管本体の内径とほぼ等しい位置に雄ねじの谷の径を配して、鋼管本体の肉厚に対して各々のねじ部の残肉厚を最大限に確保した形態で接続することを特徴とした地山補強用鋼管。 (もっと読む)


【課題】函形地中構造体の推進に伴って箱形パイプルーフの内側の土砂を箱形パイプルーフと共に押し出して函形地中構造体による地下道を構築する際に、到達立坑の規模をさらに小さくすることのできる地下道の構築方法を提供する。
【解決手段】箱形パイプルーフ11を形成する周方向に並べて配置された各列の箱形パイプ部材12は、所定の長さの単位パイプ部材13を圧入方向Xに連設接合することによって構成される。箱型パイプルーフ11の矩形断面の底辺部11aに配置される列の箱形パイプ部材12は、発進立坑20側の後端部分に、単位パイプ部材13よりも短い長さの調整パイプ部材14が取り付けられることで、箱型パイプルーフ11の矩形断面の上辺部11bに配置される列の箱形パイプ部材12の先端部よりも、調整パイプ部材14の長さ分だけ先端部を到達立坑21側に突出させた状態で、内側の土砂30と共に到達立坑21に押し出される。 (もっと読む)


【課題】
作業性に優れ、且つ安価に施工することができる地下構造物の構築方法の提供。
【解決手段】
杭状部材Bの外周面に支持棒材A,A...をその表面が杭状部材の外周面と接するように予め固定しておき、切欠き部5を有するジョイント金具3と、ジョイント金具3に枢支されたセパレータ保持部4とを備え、切欠き部5は、半円状凹部6と、支持棒材Aを半円状凹部側にガイドする受け入れ部7とをもって構成され、受け入れ部の内側縁には、支持棒材Aを係止受け部側に押圧する固定用具9を突出させてなるセパレータ固定用部材1を使用し、杭状部材群22により隔てられた一方の地盤21を掘削して作業空間25を形成した後、セパレータ固定用部材1を介して支持部材Aにセパレータ2の一端を回動可能に支持させるとともに、セパレータ2の他端に型枠用板材を支持させて型枠Cを構築し、型枠C内に充填材28を充填する。 (もっと読む)


【課題】地中部分に地下空間を形成する施工において、止水処理作業を少なくできて、施工期間の短縮、施工費の削減等を実現できるとともに、止水効果の高い支保工を構築できる地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6t側の内側に掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、先頭開口6t側の内側に掘削機械26を設置した管を管の推進方向と交差する方向に複数個並べて当該複数個の管を一緒に推進させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中においてスムーズに推進させることができる管及び地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に先頭開口側に管2の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する複数の回転掘削体46;46が設置される断面四角形状の管2であって、管2(先頭管6)の先頭開口6t側の位置において管の互いに向い合う一対の板に跨るように当該一対の板に固定され、回転掘削体46と回転掘削体46との間に位置される固定掘削体77を備えた。 (もっと読む)


【課題】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工時の地表面側の地盤沈下の抑制を薬液注入工法によらずに行う。
【解決手段】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の構造であって、地中内に空間を形成する地中内構造物の上面側の両側面側に沿って、地表面側に向けて、対向する板状部材530が埋設され、対向する板状部材530の間にはパイプルーフ520が設けられ、地表面側に位置している板状部材530の上端側は、パイプルーフ520を越えてパイプルーフ520と地表面との間にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】トンネル接続部の上部の地盤沈下抑制効果を維持しつつ、地盤改良あるいは地盤凍結範囲を抑制して工事費を削減することができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】トンネル接続部3における上部接続覆工4のライズ形状および第1および第2覆工11,21との接続位置を適宜に設定することで、上部地盤からの鉛直荷重に対して上部接続覆工4の鉛直変位量を抑えることができるため、この変形に伴う上部地盤の沈下量を適宜に抑制することができる。従って、トンネル変形を抑制するために桁高や板厚を上げて断面剛性を高める必要がなく、トンネル上部の地盤変位を低コストで抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】上部地盤の沈下を十分に抑制することができるとともに工事費削減を図ることができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤沈下に大きく影響を与えるのは、上半側のトンネル断面を構成する覆工の形態であるため、上部の接続覆工としてRCまたは鋼製または合成構造等の堅固な構造とし、トンネル覆工の変位を抑制し地盤沈下を抑える。上部の地盤沈下に影響を与えにくい下半側については、一定曲率ではなく上半側と異なるライズを有する馬蹄形の覆工を構築する。作用土圧に応じた合理的な覆工仕様を適用することで施工コストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 雄型継手と雌型継手の嵌合時の抵抗を軽減して継手の変形や溶接箇所の脱落を防止し、鋼管の方向変位を規定内に収めて精度良く施工できるようにする。
【解決手段】 先頭の鋼管10bの雄型継手13の先端部に高圧の空気又は水Wあるいは泥水を噴射する高圧噴射ノズル14を設け、その高圧噴射ノズル14の噴射で圧入済みの隣接する鋼管10aの雌型継手12内に侵入した土砂Gaを除去しながら雄型継手13を雌型継手12に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】断面方向に拡張された大断面トンネルを容易に構築する。
【解決手段】外殻構成要素を構築する工程において、大断面トンネルの進行方向(構築方向)に連続する複数のシールドトンネル4A,4Bを地盤に形成する工程を行う。このとき、大断面トンネルの拡張部分において、隣り合うシールドトンネル4A,4B同士を、片側のシールドトンネルの端面を相手側のシールドトンネルの端面と対向させるとともに、端面同士の間隔を連続的に変化させて形成する。そして、外殻部を構築する工程では、対向する端面同士の間の土砂を掘削により除去して空間を形成し、隣り合う外殻構成要素同士をこの空間で接続する。 (もっと読む)


【課題】箱形ルーフを圧入後、コンクリート函体の推進とともに土砂を箱形ルーフと一緒に押し出す地下構造物の施工法(SFT工法)において、築堤部で立坑を不要とし、また、横断箇所前面の土留め壁を不要とする。
【解決手段】推進しようとするコンクリート函体5の外形に対応するように箱形ルーフ4を下段、側部及び上段の矩形配列に組み配置して、地中に圧入した後、前記箱形ルーフ4端部に函体の先端部を配置して函体の推進や牽引とともに切羽部の土砂11aを箱形ルーフ4と一緒に押し出す地下構造物の施工法において、箱形ルーフ4の下段を事前に設置し、箱形ルーフ4の下段上で箱形ルーフ4の長さ方向の両端付近に、箱形ルーフ4の上段を支持する支保工12を組み立て、箱形ルーフ4の側部及び上段を設置し、コンクリート函体5の推進や牽引とともに箱形ルーフ4内の土砂を箱形ルーフ4と一緒に押し出す。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 84