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Fターム[2D054AD24]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールドの構造 (897) | 細部構造 (693) | ルーフシールド構成部材 (92) | 接合部、間隙シール (8)

Fターム[2D054AD24]に分類される特許

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【課題】掘削断面の外周部位に鋼管を並列配置に押し込んで山留めを行うパイプルーフ工法の鋼管同士の連結構造及び連結工法を提供する。
【解決手段】鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、対峙する鋼管1の端部には内側継手管3を取り付けて、外側継手管2と内側継手管3を嵌め合わせて連結する。両継手管2、3の管軸方向の中間部の周方向に中心が一致する配置の通孔2c、3cを設けている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5をそのネジ孔5bの中心を内側継手管3の通孔3cの中心と一致させて設置する。内側継手管3を外側継手管2の中空部内へ嵌め込み、中心を一致させた外側継手管2の通孔2cと内側継手管3の通孔3cへ、ピン材6が嵌め込まれ、ピン材6のボルト通し孔6aへ挿入したボルト7を雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込み、締結する。 (もっと読む)


【課題】パイプの地山挿入時の作業性とパイプルーフ構築時の施工精度とを向上させる。
【解決手段】パイプルーフ5を構成するパイプ10には、その上部の左右両側の外周面にそれぞれ板状部材13が設けられている。パイプルーフ5の構築時には、まず、隣り合うパイプ10の板状部材13同士が所定間隔C1の間隙を有して対向するように複数のパイプ10を地山に挿入する。次に、所定間隔C1の間隙の上方を覆うように凍土層21を形成する。ここで、所定間隔C1とは、凍土層21が自立可能な間隔である。次に、高圧水噴射装置を用いて、所定間隔C1の間隙の下方におけるパイプ10間の土砂を除去して空間6aを形成する。この後、型枠33によって区画された空間6a内にコンクリート34を打設してパイプ同士10を連結することにより、パイプルーフ5を一体化する。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列の単位箱形ルーフ管をスムーズに撤去できるようにして、到達立坑に押し出された単位箱形ルーフ管を容易に解体撤去できるようにする解体撤去方法を提供する。
【解決手段】複数の箱形ルーフ管11は、函体構造物の天井部と対応して配置される横方向ルーフ列14と、函体構造物の側壁部に対応して配置される一対の縦方向ルーフ列15とを形成するようになっており、横方向ルーフ列14と両側の縦方向ルーフ列15との接合角部分に配置される一対の角部箱形ルーフ管11aと、これの下方に隣接する下方箱形ルーフ管11bとの間の継手部16が、上下方向に離別可能な継手構造10となっており、到達立坑13に押し出された単位箱形ルーフ管12を撤去する際に、両側の角部単位箱形ルーフ管12aと共に横方向ルーフ列14の単位箱形ルーフ管12を一体として上方に吊り上げる工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】隣接する単位箱形ルーフ管の間の係合片による継手部の係合を容易に解除できようにして、到達立坑が狭い場合でも単位箱形ルーフ管を解体撤去する作業を容易に行うことを可能にする箱形ルーフ管の継手構造を提供する。
【解決手段】継手部16は、隣接する一方の単位箱形ルーフ管12aの側面部21aに突出して設けられた2箇所の係合片18と、他方の単位箱形ルーフ管12b,12cの側面部21b,21cに突出して設けられた2箇所の係合片19とを係合することによって構成されており、且つ、一方の単位箱形ルーフ管12aの側面部21aに設けられた係合片18は、その基部18aに雌ネジ孔20を有しており、当該側面部21aに貫通形成されたボルト締着孔22に単位箱形ルーフ管12aの内側から装着されるボルト部材23を雌ネジ孔20に螺合することにより、側面部21aに着脱可能に締着されている。 (もっと読む)


【課題】横方向ルーフ列と縦方向ルーフ列との接合角部分に配置された角部単位箱形ルーフ管をスムーズに解体撤去することのできる箱形ルーフ管の継手構造を提供する。
【解決手段】角部箱形ルーフ管11aの継手部16における一対の外側係合片18a,18bと一対の内側係合片19a,19bとの係合が、フラット断面形状の係合片20による係合と、角部箱形ルーフ管11aの対角方向に沿った斜辺21aを有する3角形断面形状の係合片21による係合との組み合わせとなっている。また角部箱形ルーフ管11aと側方箱形ルーフ管11bとの継手部16と、角部箱形ルーフ管11aと下方箱形ルーフ管11cとの継手部16とで、3角形断面形状の係合片21による係合とフラット断面形状の係合片20による係合とが交互に配置されており、角部箱形ルーフ管11aの接合角部分から対角方向外側Yに向けた斜め上方への移動を干渉しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 並設された複数本のトンネルを利用して築造される止水性に優れた地下構造物を、簡易かつ早期に構築することを可能とした、地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 複数本のトンネルを利用して地下構造物を構築する方法であって、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aを構築する工程と、推進機2による地山の掘削とともに推進機2の後方に推進函体10を配置することにより先行トンネル1Aに並設して後行トンネル1Bを構築する工程とを含み、先行トンネル1Aを構築する工程において、先行トンネル1Aの後行トンネル1B側の隅角部に余掘り部30を形成し、後行トンネル1Bを構築する工程において、後行トンネル1Bの隅角部を、余掘り部30内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 曲線部や施工誤差などに容易に対応でき、かつローリングを抑えることが可能なエレメント管、及びそのエレメント管を使用した地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 地中1に周壁を形成する際に、その周壁位置に沿った掘進機6による掘削孔1a毎に配置され、隣接するもの同士を互いに連結して環状体の前記周壁を形成する筒体のエレメント管9であって、その筒体は、掘削孔1aに内接し、第一側面に外側に開放する凹型断面の溝部90が形成され、第二側面に溝部90の幅に略等しい間隔で一対の係合ブラケット9f,9fが外側に突出して形成されたエレメント管9である。
そして、このエレメント管9,・・・を複数使用して地中構造物を構築する。 (もっと読む)


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