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Fターム[2D054AD27]の内容

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【課題】全長を短くし、急曲線推進施工を中押推進工法にて実施することができる中押し推進管の提供。
【解決手段】外筒15の一端側に、隣接する一方の前記推進管11Aのカラー部12aに挿入する差込部15bを備え、押出用内筒16は、その押し出し方向側端部を、隣接する他方の推進管11Bの差込部12bの先端に対して着脱自在とし、押出用内筒16の長さを中押し用ジャッキ17が最も引き込み状態にあるとき、外筒15の他端側にカラー部15cとなる部分を残して外筒内に収容される長さとし、外筒15内に収容されて固定されることにより外筒16の他端側がカラー部15cとなり、中押し作業時には、隣接する他方の推進管11Aの差込部12bの先端に固定されて外筒15内を移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


【課題】地中部分に地下空間を形成する施工において、止水処理作業を少なくできて、施工期間の短縮、施工費の削減等を実現できるとともに、止水効果の高い支保工を構築できる地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】断面四角形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管(先頭管6)の先頭開口6t側の内側に掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、先頭開口6t側の内側に掘削機械26を設置した管を管の推進方向と交差する方向に複数個並べて当該複数個の管を一緒に推進させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地表から開削する必要のない非開削工法により、取り付け管を撤去するのに必要な一連の工程を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】流体通路を有する1本のロッド軸を地表から継ぎ足しながらロッド軸の最先端に取り付けてある閉塞部材32とその後方にあるカッター部24を取り付け管12に挿入し、閉塞部材32を本管10に接続している流入口11まで到達させ、ロッド軸を通して流動物を閉塞部材32に送り、流動物によって閉塞部材を膨張させて流入口11を閉塞し、ロッド軸を回転させ、流入口11に近い位置で取り付け管12をカッター部24によって切断し、取り付け管12の内側にロッド軸を残したまま、外側にケーシング30を継ぎ足しながらケーシング30で取り付け管12全体を覆うまで推進し、ケーシング30およびロッド軸といっしょに取り付け管12を引き抜いて、取り付け管を撤去する。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削工法を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート推進管の場合の腐食問題についての懸念もなく、高価なレジン推進管を用いることもなく、従来の低耐荷力方式における塩化ビニル推進管等の合成樹脂推進管を用いて長距離推進を可能とする新しい長距離推進工法のための装置を提供する。
【解決手段】低耐荷力推進方式に使用される推進管材料を推進管とする推進工法であって、推進管と地山との周辺摩擦抵抗力が推進管の許容耐荷力を下回るように、推進管の所要本数ごとに、元押しジャッキからの推進力を伝達する推進伝達インナーユニットに推進管支持部材を設けて推進管を支持する低耐荷力方式推進工法用の装置である。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度があり既設管路修復用の管状構造物を提供する。
【解決手段】円孤状の板面を有して4辺にフランジ部が設けられた枠体部からなり、既設管路内で管状に組み立てられるブロック体1と、組み立てられた管の外側軸方向に沿って所定の間隔で設けられ、ブロック体1の外周部を互いに締め付ける拘束体3と、拘束体が取り付けられたブロック体の外側を管状に覆う外面カバー2と、が備えられる。 (もっと読む)


【構成】 推進管10は、管本体12および閉塞部材14を含み、低耐荷力方式の推進工法に用いられて、下水管路などの地中管路を形成する。管本体12の端部には、推進装置(20)に設けられる爪部材(34)を差し込むための切欠部44が形成され、切欠部44には、閉塞部材14が装着される。閉塞部材14は、弾性を有するゴム等によって形成され、爪部材(34)を切欠部44から抜き取った後に、元の形状に復元する等して切欠部44を自動的に塞ぎ、管内面を平滑にする。
【効果】 切欠部に閉塞部材を嵌め込んでおくことによって、爪部材を切欠部から抜き取った後に、閉塞部材が自動的に切欠部に管内面を形成するので、内面平滑な地中管路を簡単に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂管を地中に直接埋設する推進工法で、安定した長距離推進が可能な合成樹脂管埋設装置を提供すること。
【解決手段】 掘進機によって掘削する地中に埋設して推進方向に結合する所定長さの塩ビ管2A,2Bと、この塩ビ管2A,2Bの内部に配置して前記掘進機の推進方向に結合することにより掘進機に推進力を伝達するインナー管12A,12Bとを備え、インナー管12A,12Bは、このインナー管12A,12Bを屈折可能に結合する結合部13と、前記塩ビ管2A,2Bの許容推進力の範囲となる所定間隔で塩ビ管2A,2Bの推進力を負荷するプッシャー52とを有し、前記プッシャー52を推進方向と交差する方向に突出させて前記塩ビ管2A,2Bの結合部の後端面に係合させることにより、塩ビ管2A,2Bを推進させる推進力を前記プッシャー52の前面で受けて負荷するように構成する。 (もっと読む)


【課題】推進工法において、推進施工中の管接続時に推進管列が発進立坑側に押し戻されるバッキングを防止できる装置を提供する。
【解決手段】推進管10の所定の位置に、壁面に直交するように壁内面から放射方向に所定の長さで内ネジ加工した円筒状の接続ソケット8を設け、壁外面からは円筒状の特殊ソケット7を前記接続ソケット8と中心軸が同軸となるように連結して設けた注入孔と、前記特殊ソケット7とほぼ同じ長さで前記特殊ソケット7に内接する円筒状の嵌設桿4を有し、前記嵌設桿4の一端に強固な箱体3の底板を連結して設けたバッキング支持金具とにより、前記バッキング支持金具の嵌設桿4を推進管10外部から特殊ソケット7内に嵌設し、前記箱体3側面の一面を推進管10の外周部に設置した移動固定枠11に当接させて固定することによってバッキングを防止させる装置である。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲進させた掘進路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機205に推進力を与えて掘削する地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量装置1に、前記インナー管8の貫通する空間を自走する起動台車71と、該起動台車71に連なって前記インナー管8の空間の軸方向に敷設したレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76と、前記掘進機205の発進立坑方向に配設した、前記起動台車71を収納する起動台車収納管2と、前記測量ジャイロ台車76の測量終点となるステーション管5と、前記発進立坑で前記測量ジャイロ台車76の測量始点を設定するランチャーとを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 埋設管を地中に直接埋設する推進工法で、掘進機を曲線推進させた路線でも安定して測量することができる低コストの推進工法用測量ロボット装置を提供すること。
【解決手段】 埋設管の内部に、軸方向に貫通する空間を有するインナー管8を挿通し、発進立坑に設置した元押装置で掘進機に推進力を与えて掘削した地中に前記埋設管を埋設して管路を形成する推進工法における測量ロボット装置70に、前記インナー管8の貫通する空間10を自走する起動台車71と、この起動台車71に連なって前記インナー管8の空間10の軸方向に敷設した1本のレール12に沿って走行する測量ジャイロ台車76とを備えさせ、この起動台車71と測量ジャイロ台車76とは屈曲可能に連結され、前記起動台車71は、自走して前記測量ジャイロ台車76を牽引する駆動機72と、距離計測器74と、起動台車制御器75とを有し、前記測量ジャイロ台車76は、ジャイロ77と、ジャイロデータ収集器79とを有しているようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用ピットを設けることなく、地上から地下埋設管の接続部近傍へ下穴を非開削で掘削し、接続配管を敷設するための大きさに拡径することが可能な掘削体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、掘削ヘッドと前記掘削ヘッドの後部に連結されたロッドユニットとを備えた下穴掘削体と、回転刃具を備えるとともに前記ロッドユニットの軸方向に沿い移動する拡径ビットと拡径ビットに推力を伝達する推進ユニットとを備えた拡径掘削体とを有する掘削体であって、推進ユニットは略半円筒形状の複数の推進部材からなり、推進部材はロッドユニットを半径方向から抱き込んだ状態でロッドユニットの軸方向に沿い一列に配設され、軸心方向において推進部材の一端面には突起が、他端面には突起に嵌め合い可能な溝が形成されており、隣接する推進部材の端部同士は突起と溝とで形成される関節を介して結合されている掘削体である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により、切り屑を短くあるいは細かく断片化できるのに十分な振動を与え、切り屑の排出性を高められるようにした既設管改築推進装置のカッターヘッドを提供する。
【解決手段】カッターヘッド20の本体を、カッタービット26、27、28が前面に取り付けられる面板24を含み、先導管21の先端に固定される刃口リング23に、ベアリングを介して回転自在に取り付け、カッターヘッド本体の回転を振動に転換してカッタヘッド本体に推進前後方向の微小振動を与える微小振動発生機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】推進管支持部材が設けられた推進伝達インナーユニットを利用した低耐荷力方式の推進工法において、推進伝達インナーユニット回収後の推進管内に隙間が生じることがなく、管内の詰まり等を招くことのない推進工法を提供すること。
【解決手段】推進伝達インナーユニットに、推進管支持部材の外方への突出と内方への引込みが自在な進退機構を設け、所定の位置まで推進管支持部材で推進管を支持して推進後、以下の1)2)の工程、1)推進管を支持状態にあって、推進管前方に位置する推進管支持部材を推進管の内方に引き込む工程、2)推進管を押出し、前記工程1)の推進管支持部材の引き込みによって生じた推進管の隙間を詰める工程、を繰り返して、推進伝達インナーユニットを回収する。 (もっと読む)


【課題】水抜き効果の低減を防止するとともに、削孔の形成とともに水抜き管を削孔内に効率的に挿入することができ、しかも水抜き管内の繰り粉の滞留を防ぐ。
【解決手段】フレキシブル筒状織物を用いた水抜き部1Aを有する水抜き管1内に、先端部に掘削工具本体4が装着される掘削ロッド8が挿入されて、水抜き管1の先端に掘削工具本体4が突出させられ、水抜き管1と掘削ロッド8との間には、管状をなすとともに径方向に貫通部が形成されていない無孔管10がこの径方向に掘削ロッド8と間隔をあけて介装された掘削工具を用いて、掘削ロッド8を介して掘削工具本体4により削孔を形成するとともに、この削孔を形成する際の掘削ロッド8の前進によって無孔管10と水抜き管1とを牽引して削孔内に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に鉄筋を構築することができる部材の構築方法を提供する。
【解決手段】 立坑33の壁面37aに掘削機39を取り付け、掘削機39を押圧して壁面37aを掘削し、掘削が一定距離進むと押圧を一旦停止し、掘削機39の端部47に内側型枠45を接続する。次に、籠体1bを縮めた状態で吊り下げ、内側型枠45の周囲を覆うように伸長させ、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bを籠体1bの周囲を覆うように設け、外側型枠下半部分53a、外側型枠上半部分53bと内側型枠45との間にコンクリートを注入して函体59を構築する。函体59を介して掘進機39を押圧することにより、掘削機39は地盤31を掘削し、函体59は地盤31内に移動する。 (もっと読む)


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