Fターム[2D054AD28]の内容
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曲線推進工法及び該工法に使用する押輪
【課題】急曲線推進施工において、管長の短い推進管を使用した場合においても、最後部の推進管にひび割れが生じないようにする。
【解決手段】筒形の推進管10を、その端面の上下部分に推進管端面間クッション材20を介在させて順次連結させ、元押しジャッキ14により、推進管軸方向に押し出すとともに、前記上下の推進管端面間クッション材部分を支点として互いに隣り合う推進管相互間の水平方向の向きを変化させることにより曲線推進させるに際し、元押しジャッキ14と、最後部の推進管との間に介在させる押輪12の前端面に、推進管端面間クッション材20に対応する上下位置に推進管加圧用の突起部31を設け、押輪12の後端面を元押しジャッキ14により押し出させる。
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横坑および横坑構築方法
【課題】施工時の出水や土砂崩落のリスクを下げることが可能な横坑を提供すること。
【解決手段】推進工法により構築された横坑本体と、この横坑本体に後付けされた後付け覆工体3と、到達口に配置された接続枠4とを備える横坑であって、前記横坑本体は、発進口から最初に押し出された先頭函体1と、先頭函体1の後方に連なった後続函体2,2,…とを有し、後付け覆工体3は、先頭函体1と到達口の開口縁部との間に配置されている。接続枠4の前端部は、到達口の開口縁部に固着されており、接続枠4の後端部は、後付け覆工体3の内面および先頭函体1の内面に固着されている。
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コンクリート製推進管及びそのゴム輪製シール部材
【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。
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推進管の連結部構造
【課題】推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、推進管相互間に高推進力が作用するような場合であってもヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】推進工法により互いに連設される前方の推進管の後端面と後方の推進管の前端面との間に推進力伝達部材を介材させてなる推進管の連結部構造において、推進力伝達部材10は、推進の過程で両推進管の端面に押圧されて変形する伝達主部材11と、伝達主部材11の前後両端面側に配置された一対の補強部材12,12とを重ね合わせて形成され、両補強部材12,12に伝達主部材11の推進管周方向及び半径方向の変形を推進管端面に伝達させないようにした。
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パイプルーフ工法用鋼管の連結構造及び連結工法
【課題】掘削断面の外周部位に鋼管を並列配置に押し込んで山留めを行うパイプルーフ工法の鋼管同士の連結構造及び連結工法を提供する。
【解決手段】鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、対峙する鋼管1の端部には内側継手管3を取り付けて、外側継手管2と内側継手管3を嵌め合わせて連結する。両継手管2、3の管軸方向の中間部の周方向に中心が一致する配置の通孔2c、3cを設けている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5をそのネジ孔5bの中心を内側継手管3の通孔3cの中心と一致させて設置する。内側継手管3を外側継手管2の中空部内へ嵌め込み、中心を一致させた外側継手管2の通孔2cと内側継手管3の通孔3cへ、ピン材6が嵌め込まれ、ピン材6のボルト通し孔6aへ挿入したボルト7を雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込み、締結する。
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推力伝達材及びその製造方法
【課題】圧縮強度に優れた推力伝達材を提供する。
【解決手段】推進工法における推進管間に設置される推力伝達材が、
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする推力伝達材により上記課題を解決する。
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中押装置
【課題】当輪およびクッション材を不要な構造としたコンパクトな中押装置に製作可能で、短い推進管の推進工事に対応可能なこの中押装置を実現する、
【解決手段】 T形中押管は、接合カラーの径よりやや小さい外径で、管軸方向長さが油圧ジャッキの長さと該油圧ジャッキのストロークとを合わせた長さに形成し、内部に該油圧ジャッキの収納部を複数個形成した円筒部を形成し、隔壁側には、内面円周上に放射状にリブを立設したリブ構造体に形成し、該油圧ジャッキはシリンダーの伸縮方向先端部を推進方向に向け、該油圧ジャッキ本体を収納部に取付金具で固定し、前記S形中押管は、外周面に止水ゴムを設け、内面円周上に等間隔で放射状にリブを立設した接合部を有し、該接合部の後側隔壁を介して前記円筒部の外径よりやや大きい径の鋼製カラーを一体設し、前記T形中押管の円筒部を、T形中押管用ゴム輪を介して、前記S形中押管の鋼製カラー内に挿入した。
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推進力伝達材
【課題】曲線推進工法において、推進力を管端面の広い範囲で伝達するとともに曲線形成を確実に行い、効率良く安全にできる推力伝達材を提供する。
【解決手段】埋設管継手部に装着される推力伝達材で、内径は埋設管5の内径よりやや大きく、外径は埋設管5の外径よりやや小さく、上下及び左右部分の大きさが略同じとなるようにリング状に形成して成る推力伝達材において、管継手部の前記上下部分には、推進力に合わせてその応力度が塑性領域内に入るような倍率を有する推力伝達材を単体または複数枚選定して装着し、前記左右部分には、前記上下部分の推力伝達材に対して発泡倍率が略同じかまたは発泡倍率の大きい複数枚の推力伝達材3,4を選定して装着し、さらに前記左右部分の複数枚の推力伝達材3,4の間には推力伝達材と略同形状の調整材1を脱着自在に挟装して構成される。
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目地開口寸法制限装置及び目地開口寸法制限方法
【課題】急曲線を掘進させる際にも推進管の目地が開きすぎてしまうことを制限して止水性および曲線精度を保持し、かつ推進管本体に生じる損傷を少なくして品質不良を取り除くと共に施工完了後の後工程を低減し、経済性および作業性を向上させた目地開口寸法制限装置及び目地開口寸法制限方法を提供する。
【解決手段】掘進機の後部に複数の連続した推進管100を接続し、発進立坑内に位置する最後尾の推進管を押圧して順次掘進する推進工法における推進管同士の目地開口寸法制限装置であって、推進管100は滑材またはグラウトを注入する注入孔200を円周方向に複数有し、注入孔200に固定プラグ210、220を取り付けてあり、異なる推進管100の固定プラグ210、220に、長さ調節可能な管連結部材300の両側の端部板304に形成された長孔306を、摺動可能に固定したことを特徴とする。
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推進管方向可変構造
【課題】鋼管による推進管の方向修正を容易に可能とする。
【解決手段】鋼管2による推進管の方向可変構造であって、推進機1と鋼管2との間にヒューム管3を設置する。具体的には、ヒューム管3は、推進機1内にシール材とともに挿入して接続する。また、ヒューム管3と鋼管2は、止水性を具備するアダプタリング4を介して接続する。
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地下構造物の施工方法
【課題】 作業性に優れ、品質の高い地下構造物を構築することが可能な地下構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼管13は、軸方向に略まっすぐであり、トンネル5の上方にまたがるようにアーチ状に設置される。鋼管13外方には、板部材15が設けられる。板部材15はあらかじめ鋼管13に溶接等によって接合されており、鋼管13の長手方向に沿って形成される。鋼管13内部より、鋼管13の側面(隣り合う鋼管13側)に開口部17が設けられる。開口部17は、鋼管13の軸方向に所定間隔で形成される。開口部17から隣り合う鋼管13の側面にジベル24が設けられる。次に、鋼管13内部において、開口部17を塞ぐように型枠25が設置され、鋼管13同士の間であって板部材15の下方の領域にモルタル27が打設される。
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推進管用クッション材と推進管
【課題】位置決めも容易でありながら、高い応力分散効果も達成することができる推進管用クッション材を得る。
【解決手段】所定距離sをおいて実質的に平行に位置する第1の側面21と第2の側面22および両側面の外周縁側に位置する外周面25とを少なくとも備える板部材でありかつ全体がリング状をなす推進管用クッション材20(クッション材片20a)において、リングの中心Lから第1の側面21の外周縁23までの径(曲率半径)をA、前記第2の側面22の外周縁24までの径(曲率半径)をB、前記外周面25の軸方向の任意の位置までの径(曲率半径)をCとしたときに、A≧Bであり、かつA>Cの条件を満たすようにする。
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推進工法におけるコンクリート函体の追従方法及び装置
【課題】 断面矩形状のコンクリート函体が曲線状の削孔を通過する際に継ぎ目が設計開口寸法まで開かない場合に、コンクリートを傷つけることなく継ぎ目を開かせて路線形状に応じて掘削機に容易に追従できるようにする。
【解決手段】 コンクリート函体1の前後の上下左右端面に小型のジャッキを配置できる凹部4をそれぞれ形成する。継ぎ目が開かない場合、凹部4にジャッキを配置して伸張させると、前後のコンクリート函体1が離間する方向へ押圧されて継ぎ目が開き、前後のコンクリート函体1が屈曲して掘削機に追従できるようになる。したがって、従来技術のようにセリ矢等を使用して強制的に開かせる方法と比較してコンクリート端部の表面欠けが発生しないから、工事終了後のモルタル仕上げによる補修作業を不要にできる。
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さや管推進工法
【課題】キャスターの落ち込みをなくす。
【解決手段】 管Pの挿し口1を先行する管Pの受口2に挿入して継合わせつつさや管P’内に送り込んで管路を施設する推進工法である。管Pのさや管P’内の走行をその周囲に設けたキャスター24によって案内する。そのキャスター24は管軸方向前後に複数設け、その一のキャスター24がさや管P’、P’間の継目凹部b’に対応しても他のキャスター24がさや管P’内面に接して前記一のキャスター24が継目凹部b’に嵌まるのを防止するようにして推進する。このようにすれば、一のキャスター24が継目凹部b’に対応しても、他のキャスター24がさや管P’の内面に当接しているため、その一のキャスター24が継目凹部b’に落ち込む恐れも少なく、管Pの円滑な走行(推進)を得ることができる。
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推力伝達材とそれを備える推進管
【課題】推進工法において推進管の間に介在させる推力伝達材であって、大きな応力、急激な応力集中、および複雑な応力が作用したときでも、推進管に破損が生じるのを効果的に回避できるようにした、よりクッション性能に優れた推力伝達材を得る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなる発泡性粒子を型内で発泡させて得られる推力伝達材において、密度が0.17〜0.67g/cm3であり、平均気泡径が60μm以下とする。この推力伝達材は、応力−ひずみ曲線での弾塑性域が広い特性を有し、荷重の吸収性に優れる。それにより、大きな応力、急激な応力集中、および複雑な応力が作用したときでも、クッションとしての機能を発揮し、荷重を吸収して推進管の破損を防止する。
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ケーシング回転推進型地盤掘削装置およびそれを用いた掘削工法
【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。
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中押し装置
【課題】土荷重によるシールの潰れを回避でき、シールの止水性を高めた中押し装置を提供する。
【解決手段】地山を掘削する掘削機と発進立坑に配置された元押し装置との間に配設された複数の鋼殻4の途中に介設される中押し装置5であって、前方の鋼殻4の後端に連結される前壁6と、後方の鋼殻4の前端に連結される後壁7と、前壁6に取り付けられた前部外筒8と、後壁7に取り付けられ、前部外筒8と隙間Aを隔てて重合された後部外筒9と、前壁6に取り付けられた前部内筒10と、後壁7に取り付けられ、前部内筒10と隙間Bを隔てて重合された後部内筒11と、隙間Bを塞ぐシール28と、前壁6と後壁7を近接離間する中押しジャッキ12とを備え、土荷重を前部外筒8及び後部外筒9で受け、土荷重が前部内筒10及び後部内筒11に加わることを回避し、シール28の潰れを防止した。
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シールド掘進機
【課題】推進工法において、既設管渠の側壁部への到達回収が効率良く安全で低コストにできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】既設管渠9等の側壁面に推進管を接合させるためのシールド掘進機において、掘進機外殻の先端開口部側に設けられたカッタヘッド5と、該カッタヘッドの外周部には少なくとも1ケ所以上設けられて径方向に伸縮する拡幅カッタ6と、該カッタヘッド後方に位置する外殻2の外側には、先端が既設管渠の側壁面全体に均等に当接するように推進方向に変化させて装着したスライドフード3と、該スライドフードがシールド掘進機の推進方向に移動可能となるように装備した複数本のスライドジャッキ4と、により構成されるシールド掘進機。
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推進工法用推力伝達材の選定システム、選定方法、プログラム、および記録媒体
【課題】360度方向に推進経路を曲げることができる推力伝達材を選定する選定システム、選定方法、プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】推進経路の方向を表す施工条件と、推進管の外形と設置条件を表す推進管条件と、推力伝達材の圧縮特性を表す推力伝達材条件とを設定する条件設定手段と、設定された推進管条件と推力伝達材条件とに基づいて、推力伝達材を直交する2つの方向の複数のブロックに分割する推力伝達材分割手段と、設定された施工条件と推進管条件とに基づいて、推力伝達材分割手段によって分割された推力伝達材のブロックの座標を設定する座標設定手段と、設定された推力伝達材条件と、座標設定手段によって設定された座標に基づいて、推進管の推進力を算出する推進力算出手段と、推進力算出手段によって算出された推進管の推進力が、設定された推進管条件に合致するか否かを判定する判定手段と、を備える。
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箱形ルーフ管の解体撤去方法
【課題】横方向ルーフ列の単位箱形ルーフ管をスムーズに撤去できるようにして、到達立坑に押し出された単位箱形ルーフ管を容易に解体撤去できるようにする解体撤去方法を提供する。
【解決手段】複数の箱形ルーフ管11は、函体構造物の天井部と対応して配置される横方向ルーフ列14と、函体構造物の側壁部に対応して配置される一対の縦方向ルーフ列15とを形成するようになっており、横方向ルーフ列14と両側の縦方向ルーフ列15との接合角部分に配置される一対の角部箱形ルーフ管11aと、これの下方に隣接する下方箱形ルーフ管11bとの間の継手部16が、上下方向に離別可能な継手構造10となっており、到達立坑13に押し出された単位箱形ルーフ管12を撤去する際に、両側の角部単位箱形ルーフ管12aと共に横方向ルーフ列14の単位箱形ルーフ管12を一体として上方に吊り上げる工程を含んでいる。
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