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Fターム[2D054AD29]の内容

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Fターム[2D054AD29]に分類される特許

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【課題】推進管内外側からの止水力:1.0MPa以上を確実に担保したコンクリート製推進管の継手部の構造とする。
【解決手段】コンクリート製推進管先端部の鋼板製挿し口3外周前後の断面逆台形状シール溝6、7にそれぞれシール部材10、20を装着し、各シール部材を推進管の外筒鋼板4からなる受け口5内周面に密着させて挿し口3を挿し込む推進管である。前側のシール部材10は、シール溝6の断面形状に沿った底辺11と、その底辺11の両端から外方中央に向かって後前に傾斜する外側斜辺12a,12bと、その両外側斜辺の上端から内方前後に向かう内側斜辺13a,13bと、その両内側斜辺の下端を結ぶ中辺とからなる断面形状である。このシール部材内のスペースS内に入った水aは、フラップ部15a、15bを受け口内周面に押圧する。この継手部の止水は、シール部材のゴム弾性と前記受け口内周面に押圧する背圧によって担保される。 (もっと読む)


【課題】
推進工法による下水道等の管路、特に屈曲した管路の構築に際し、ヒューム管等からなる推進管の相互間で推進力を好適に分散し且つ効率よく伝達することができる推進管の連結部構造の提供。
【解決手段】
推進工法により互いに連設される前方の推進管1aの後端面5aと後方の推進管1bの前端面5bとの間に中間部材10を介材させてなる推進管の連結部構造において、中間部材10は、変形可能な袋状に形成された袋状部材11の内部に無数の球状体12,12...を充填して構成され、無数の球状体12,12...は、推進の過程で両推進管の端面間部形状に変化が生じた際に、両端面5a,5b間の距離が狭められる側から両端面5a,5b間の距離が広がる側に向けて両端面5a,5bに押圧されて袋状部材11内を移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】推進時のトンネルの揺動に対応しつつ弾性シール部材の先端部を防護することができるシール先端部防護装置を提供する。
【解決手段】先行トンネル10bの隣に推進工法によって構築される後行トンネル10aに設けられるシール先端部防護装置Gであって、後行トンネル10aの外表面に取り付けられたシール部材30の先端部の前方に設けられるスクレーパ部材50と、このスクレーパ部材50を先行トンネル10bに押し付けるための押圧手段とを備えており、押圧手段は、後行トンネル10aの外表面とスクレーパ部材50との間で膨縮する袋体71と、この袋体71内の流体圧を保持する流体圧保持装置72とを備えて成り、袋体71が膨縮することでスクレーパ部材50が先行トンネル10bの外表面に追従して押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】急曲線を掘進させる際にも推進管の目地が開きすぎてしまうことを制限して止水性および曲線精度を保持し、かつ推進管本体に生じる損傷を少なくして品質不良を取り除くと共に施工完了後の後工程を低減し、経済性および作業性を向上させた目地開口寸法制限装置及び目地開口寸法制限方法を提供する。
【解決手段】掘進機の後部に複数の連続した推進管100を接続し、発進立坑内に位置する最後尾の推進管を押圧して順次掘進する推進工法における推進管同士の目地開口寸法制限装置であって、推進管100は滑材またはグラウトを注入する注入孔200を円周方向に複数有し、注入孔200に固定プラグ210、220を取り付けてあり、異なる推進管100の固定プラグ210、220に、長さ調節可能な管連結部材300の両側の端部板304に形成された長孔306を、摺動可能に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】 先導体及び保持体を埋設管から引き抜く際に、保持体と埋設管との間に介装されているシール部材が破損等することがない掘進機を提供する。
【解決手段】 泥水圧を加えながら地盤を掘進して埋設管を圧入することにより、該地盤に該埋設管による管路を構築する掘進機であって、前記埋設管45内に設けられるとともに、推進方向の先端に回転盤が回転可能に設けられ、かつ、該回転盤に該回転盤と一体に回転可能に少なくとも1つの掘削ビットが設けられる先導体と、該先導体を前記埋設管に保持する保持体15とからなる掘削装置と、該掘削装置に推進力を付与する推進装置とを備え、前記先導体又は前記保持体15と前記埋設管45との間に、それらの間をシールし又はシール状態を解除するシール手段20を設けた掘進機。 (もっと読む)


【課題】 施工時に推進管の端面が破損するのを確実に防止することができる推進管の連結構造及びこれに用いられるクッション材を提供する。
【解決手段】 推進工法における推進管1,1’の連結構造に用いられる本発明に係るクッション材5は、先行する推進管1の後端部と後続する推進管1’の先端部との間に介装される発泡樹脂製のクッション材4と少なくとも先行する推進管1の後端部との間に介装され、軸長方向においては推進力に基づく圧縮応力よりも大きな圧縮強度を有し且つそれと直交する方向においては推進管の引張強度よりも小さい剪断強度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材のずれなどを抑制することで、漏水を防止できるようにした。
【解決手段】中押管は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって嵌合溝部24が形成され、その嵌合溝部24にシール部材25が係合されてなり、シール部材25の推進方向で前後端面をなす両側面25b、25cと、嵌合溝部24の溝内側面24b、24cとが面で接触するシール構造をなしている。嵌合溝部24は、T形管20の前端外周面20aに周方向に沿って全周にわたって固定されるとともに、推進方向に所定間隔をもって配置された平鋼27どうしの間に形成される空間となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、管路の推進工法における中押し工法を実行できるようにする。
【解決手段】複数の管が接合された管路を、最後端の管に推進力を付与するとともに後側の管から前側の管へ順次推進力を伝達することにより推進させて敷設する。最後端の管よりも前側において前後に隣り合う一方の管12に第1の管体17を接合し、他方の管12に第2の管体18を接合し、第1の管体17と第2の管体18の先端部どうしを管軸方向に距離をおいて配置し、空間を形成する。この空間にジャッキ装置24を配置し、このジャッキ装置24によって、このジャッキ装置24よりも前側の管12に推進力を付与して推進させる。推進後に、ジャッキ装置24を撤去し、続いてジャッキ装置24よりも後側の管路12を推進させて第2の管体18を第1の管体17に接近させて、これら第1の管体17と第2の管体18とを互いに接合する。 (もっと読む)


【課題】作業現場の環境に左右されず、品質の安定したコンクリート製管体を提供すること。
【解決手段】少なくとも軸方向両側のうちのいずれか一方の開口端部に、所定の開口部と連結可能な継手部を有し、連結時に前記開口部と前記継手部との隙間を密封する環状シール材を前記継手部に取りつけたコンクリート製管体であり、前記コンクリート製管体の躯体は、軸方向に沿った接合面を有するように分割した複数の分割体からなり、前記環状シール材は、接合可能な複数の分割シール材からなる、コンクリート製管体の接合方法において、少なくとも前記分割シール材の接合面に接着剤を塗布した状態で前記分割体を接合し、前記一方の分割シール材と他方の分割シール材との接合面周辺を加熱して、コンクリート製管体を形成すること。 (もっと読む)


【課題】地中から水中へと推進させた掘進機を、安全かつ能率的に回収することができ、回収された掘進機の再利用も容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】 地中Eから水中Sへ推進させる掘進機10と埋設管20列との連結構造30、40である。掘進機10の後端側と埋設管20列の前端側とを軸方向に嵌脱自在に連結する嵌脱連結部34、44、嵌脱連結部34、44を水密状態で封止する水密封止部46、掘進機10の後部および埋設管20列の前部にそれぞれ配置され、通行可能な開口が水密扉32、42で開閉自在に封鎖される水密隔壁31、41、掘進機10の後部または埋設管20列の前部に配置され、対面する相手側の埋設管20列または掘進機10を軸方向に押動して嵌脱連結部34、44の連結を解除するシリンダ装置などの嵌脱駆動部60を備える。 (もっと読む)


【課題】 先行する函体に対して後続推進する函体の推進時の接触を低減させる構造により急曲線トンネルを施工できるようにした。
【解決手段】 函体構造1は、一方の先行する函体3に形成された雌型案内面4に、他方の後続する函体3に形成された雄型継手面5を案内させて推進させることにより構築される。雌型案内面4には、トンネル軸方向に連続してなり雄型継手面5側に開口部6aを有する円周面6bをなす凹溝部6が形成されている。雄型継手面5には、雌型案内面4側に突出した略四角錘台形状の突起部材71と、この突起部材71の先端に固着した嵌合部材72とからなる継手部材7が設けられている。継手部材7を凹溝部6に嵌合させたときに、雌型案内面4と雄型継手面5との間に隙間20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル曲線部等に設置された推進管どうしの接合面間の止水を確実に行う。
【解決手段】 推進管の接合部における止水構造Kは、矩形断面の推進管S,Sが、接合面s1,s1間にシール材11を介して接合され、各推進管S,Sの内側に、接合面s1,s1に隣接して基部12a,14aを推進管S,Sに固定され、シール支持部12b(摺接板)とシール摺接部(摺接板)14bをトンネル軸方向yに延長されたシール材支持板12とシール材摺接板14が、推進管S,Sの周方向に沿って設けられると共に、一方の推進管Sに設けられたシール材支持板12のシール支持部12bと他方の推進管Sに設けられたシール材摺接板14のシール摺接部14bとがトンネル軸方向yに重ね合わせられ、それらの重ね合わせ部における相互間にシール材15が推進管Sの周方向に沿って装着された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用し、推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に移行することで、必要とする長さの管路を効率よく連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】掘進機1の後方にシールド筒ユニット2を配置し、このシールド筒ユニット2の予め取付け用セグメント7を組み込んだ異形ジョイント6に推進管3を接続し、推進管3を押圧すると共に掘進機1で掘削する推進工法によって推進管3を地中に進入させ、推進工法の推力に限界が生じた時点で推進工法を停止してシールド工法に切換え、シールド筒ユニット2の推進ジャッキ5を伸縮作動させ、掘進機1の前進とセグメント7aの組み立てにより、推進管3の先端に取付け用セグメント7とセグメント7aを用いて管路を構築する。 (もっと読む)


【課題】覆工管を一体化するための接合面の両端部での水密性を向上させることのできる覆工管の止水構造を提供する。
【解決手段】複数の推進管10を、先行の推進管10の後端部のカラー14内に後行の推進管12の前端部を差し込み、後行の推進管10前端部の弾性リング16を先行の推進管10のカラー14内壁面に密着させて軸方向に順次接続して地中管路の覆工を形成する覆工管の止水構造であって、覆工管本体12は、周方向に分割された複数の分割管体18の接合面同士を組み合わせて形成され、分割管体18は、接合面の軸方向にわたってその両端部がそれぞれ弾性リング16とカラー14に密着し得るようにシール材21を設けると共に、接合面の両端部にシール材の端部と弾性リング16またはカラー14とにまたがって止水材48を塗布して組合せ接合される。 (もっと読む)


【課題】 前後の管体を曲げて推進するため、パッキンの圧縮量が変動した場合でも、確実に水密シールを可能とする。
【解決手段】 推進管の継手部は、前方の管体1の後端部から後方に延長して設けられたカラー3と、後方の管体1の前端部に設けられ、前方の管体1の前記カラー3の中に嵌合される先端継手部12と、この先端継手部12に嵌め込まれ、前記カラー3に圧接して管体1の内部を水密にシールする弾性を有するリング状のパッキン4とを有する。このパッキン4は、前記先端継手部12の内周に設けた凹溝状のパッキン収納部16に嵌め込まれて管体1の軸方向への移動が規制されると共に、中央内周部に溝18を有し、この溝18がパッキン収納部16に隆起したリブ15に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】非開削推進工法にて推進管を貫通孔に引き込む際に、管継手の外周面を確実に保護して傷付きを防止することができる継手保護構造を提供する。
【解決手段】配管工事区間の貫入坑から掘削管を進入させ、到達坑まで貫通孔を形成した後、前記到達坑において前記掘削管の先端に推進管3を接続し、前記貫通孔に沿って前記掘削管を牽引して前記到達坑から前記貫入坑まで前記推進管3を敷設する非開削推進工法において、前記推進管3同士を管継手4を介して接合するとともに、前記推進管3の、管継手4との貫入坑側接合部近傍に位置して継手保護カバー2を配設し、管継手4の外周面への傷付きを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】SII形継手によって管を継合わせつつさや管内に管路を新設する推進工法において、そのゴム輪6の圧損を防止する。
【解決手段】管Pの挿し口1を先行する管の受口2に挿入して継合わせつつさや管内に管路を新設する推進工法である。その継合わせ部は、受口2に挿し口1がゴム輪6を介在して挿入され、そのゴム輪6は挿し口1の外周面に嵌めた押し輪9によって挿し口1内に押し込まれるSII形継手である。挿し口のフランジ20と押し輪9の間に推進力伝達材8が介在され、この推進力伝達材は、推進力を伝達する強さを有するとともに、地震などの大きな圧縮力に対しては収縮又は圧壊して、受口に対する挿し口の挿し込みを許容する。押し輪9と受口端面の間には、その間隔保持するナット32とボルト33からなる間隙調整可能な部材30を介在する。間隔保持部材により、推進力及び挿し口の押し込みによるゴム輪の圧損を防止して水密性を維持する。 (もっと読む)


【課題】一方の推進管本体の継手部の外周面にあって他方の推進管本体の後端より突出した継手カラーの内周面に嵌入する際のシールめくり上がりを防止できる推進管用シール装置を提供する。
【解決手段】推進管用シール装置24は、一方の推進管本体22のシール溝28に嵌合して接着する環状のシール本体31の外周部から、他方の推進管21aの継手カラー25aの内周面に密着する環状の複数のリップ部35を突設する。シール本体31の先端から推進管本体22の先端に向って、一方の推進管本体22の継手部23の外周面に嵌合して接着する環状の拡大部36を突設する。
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【目的】本発明は推進工法用管路および推進工法用推進管の伸縮可撓継手に係り、各種推進管に対し簡易に適用せしめ得て、どのような設置条件にも適宜に即応することのできる推進工法用推進管の伸縮可撓継手を提供しようとする。
【構成】推進本管間の外側スリーブ2内に配設された内側パイプ3間を、ボルト連結された推力受け材1による推進管介装施工状態から前記推力受け材1の連結ボルトを取外した状態となし得るようにした推進工法用管路。 (もっと読む)


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