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Fターム[2D054AD32]の内容

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【課題】新管に浮力を与えてさや管1内に推進挿入する際、その新管の継手部が膨出したものであっても、浮力材が確実に漏れ出さないようにする。
【解決手段】さや管一端の止水部材12を、ゴムの一体成型品とし、さや管1の内面にビス止めされる筒状部12aと、その内周全面にさや管の軸心に向くフラップ12bと、そのフラップ12bの先端縁全周にその先端縁より大径の中実断面円状のゴム製リング12cとから構成する。フラップは、通常、可撓性に富み、そのフラップの円環状内を摺動する新管の大きさ(径)変化・振れに柔軟に対応する。このとき、中実断面円状のゴム製リングは、フラップ先端縁より大径のため、フラップの撓みに影響されにくく、フラップが撓んでも、その新管外周面への確実な圧接を維持して水密性を担保する。 (もっと読む)


【課題】 障害物との干渉を回避するために穿孔方向を掘削途中で変更できる横孔掘削装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平に配設された掘削ドリル2と、該掘削ドリル2の根本側端部に連結された駆動装置3とを備えた横孔掘削装置1において、前記掘削ドリル2は、棒状のロッド本体4と、該ロッド本体4の外周に該ロッド本体4から分離して設けられたスプリングスクリュウ5からなり、前記ロッド本体4は前記スプリングスクリュウ5とともに弾性的に湾曲可能であり、前記駆動装置3は、前記スプリングスクリュウ5に回転を伝達し、前記ロッド本体4への回転伝達を遮断されたスクリュウ回転手段(モータ45)を有する。 (もっと読む)


【課題】難しい地層において張力に耐えられる長い大口径のパイプラインを確実かつ有効に敷設する。
【解決手段】管の非開削敷設方法において、まず制御された先導体推進により発進点(1)から到達点(6)までドリル掘削作業(5)を実施する。次に、ドリルヘッド(3)を先導管(4)から取外し、先導管系統を特殊な接続管により製品管系統(9)に接続する。製品管系統(9)は到達点(6)で地上に予め作られている。その後、先導管(4)をドリル穴を通して発進点(1)に引戻し、製品管系統(9)を同時にドリル穴に引込む。この方法は特に、他の敷設方法に適していない土壌、または条件つきで他の敷設方法が適用される土壌(例えば砂利、砕けた石、岩)に大口径の、張力に耐えられる圧力パイプライン(例えば鋼鉄またはポリエチレン製)を敷設するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル破壊量の制御を容易になし得るトンネル管撤去装置を提供する。
【解決手段】 撤去すべきトンネルTの端部の外周を止水用フード2で覆い、そのトンネルTの端部の内周面をカッタ装置3で切断したのち、切断部トンネル壁4を破壊し、止水用フード2を撤去方向に進めてトンネルTを順次撤去するトンネル管撤去装置1において、止水用フード2の内周面に切断したトンネル壁4の外周を当接させると共にそのトンネル壁4を内周側に折り曲げて破壊するテーパ部材26を設けると共に、そのテーパ部材26を進退させる駆動手段27を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】管の推進箇所の開削路幅を広げることなしに、より大きな推進力をもった推進機を使用して確実な施工を行い得るようにすることにある。
【解決手段】推進機7が発生させる推力により管P2を推進させて管路を形成する推進工法において、前記推進機7が発生させる推力の方向を転換する推力方向転換装置1を用いて、前記管路の延在方向に対し交差する方向に向かう前記推進機7の推力により前記管P2を推進させることを特徴とする、管の推進工法である。 (もっと読む)


【課題】 管を推進埋設するときに推進機の回転駆動部に過大な推進反力が作用せず、かつ管を推進するための推進力が不足しない管推進埋設装置を提供する。
【解決手段】 パイロット管9の後端が接続される接続部材21と推進機1の推進板7との間にスラスト軸受22を介装し、推進板7によってパイロット管9を推進する(図1)。また、オーガヘッド31と先端ケーシング33との間にスラスト軸受34を介装したので、パイロット管9、オーガヘッド31,オーガスクリュ11、先導管32,埋設管14,先端ケーシング33およびケーシング11の全てを推進機1の大径油圧シリンダ6および推進板7によって推進する(図4)。 (もっと読む)


【課題】作業能率が良好で作業部材の無駄がない埋設鉛管の撤去新設工法を提供する。
【解決手段】埋設鉛管4の撤去と新設を下記の各工程を含んで行う。地面1を2箇所掘削して撤去区間における埋設鉛管4の両端部を露出させる工程と、露出された埋設鉛管4の一端部を、所定形状に形成された縮径加工管55内に挿入し、縮径加工管55の他端側から突出した埋設鉛管4の一端部を鉛管クランパ52にて保持する工程、縮径加工管55を埋設鉛管4に沿って土中に押し込む工程、縮径加工管55の末端部に所定形状に形成された所要数の後続管56を順次接続し、接続された後続管56を埋設鉛管4に沿って土中に押し込んで、縮径加工管55を埋設鉛管4の他端側まで貫通させる工程、縮径加工管55及び後続管56を埋設鉛管4と共に引き抜く工程。 (もっと読む)


【課題】この発明は、溶接をしなくてもチャックと鋼管との滑りが発生しにくく、鋼管先端部に大きな荷重がかかっても容易に推進工事が施工できる鋼管削進機を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の鋼管削進機1は、鋼管Xの外周を概ね全周にわたって囲周しながら把持するチャック部材4を有し、このチャック部材4が複数のチャック11片で構成されており、鋼管Xとの接触面に滑りを防止するために凹凸が設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 一対の半割り状のコンクリートセグメントを接合した管体を用いる推進工法において、簡単な装置構成により、重量物である接合後の管体の回転作業を容易に行なうことができる推進工法を提供する。
【解決手段】 推進管を横方向に地中に押し込み、押し込まれた推進管の後方端に管体10を接続して押し込む動作を繰り返すことにより、必要な長さの管渠を構築する推進工法であって、架台50上で一対の半割り状のコンクリートセグメント12,12を接合することにより管体10を構成した後、この管体10の外周面と架台50の支持面53との間に低摩擦材55を介在させて管体10を周方向に回転させることにより管体10の接合部57の周方向位置を変化させ、その後この管体10を吊り上げて推進管の後方端に搬入し推進管に接続する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削しながら後続する管体を地中に埋設して管路を形成するトンネル掘削機であって、管路の形成後、管体との連結を解く作業などを必要とすることなく掘削機本体を管路内を通じて発進立坑側に能率よく確実に回収、撤去できるようにする。
【解決手段】 筒体2と、この筒体2内に前後摺動自在に配設された掘削機本体1とからなり、掘削機本体1に推進反力伝達ピース4aを順次連結する一方、上記筒体2に管体Pを順次、接続させて推進反力伝達ピース4aと管体Pとを発進立坑B側からジャッキにより推進させて掘削機本体1によりトンネルを掘削しながら管体Pをトンネル内に埋設し、管路の形成後、推進反力伝達ピース4aを順次発進立坑B側に引き戻して回収し、この回収に従って掘削機本体1も一体に引き戻して回収、撤去する。 (もっと読む)


本発明は、請求項1および7の前段部分による、管敷設用シーティング装置の運転方法と、かかるシーティング装置とに関する。本発明の目的は、このような方法と装置とによって敷設の自動化を高めること、および、装置を、それに対する損傷が避けられるように運転できるようにすることにある。この目的を実現するため、カッティングスリーブに取り付けられる作動シリンダおよびシーティング内部に配置される作動シリンダの前進に必要な前進力もしくは油圧圧力を、各作動シリンダの搭載位置と関連付けて測定かつ記録し、左右のシーティング側の間において圧力を比較する。非対称性が所定の許容範囲外に出た場合には、シーティング装置の前進の動きを自動的に停止するか、あるいは、補正制御を自動的に実行する。
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【課題】オープンシールド機のテール部で地中に残置したコンクリート函体の上に埋戻土を投入するに際し、オープンシールド機の前進に伴い自動的に投入でき、さらに敷き均しも自動的に行えて施工性の向上を図る。
【解決手段】オープンシールド工法において、オープンシールド機1のテール部1cに埋戻土5の収納部14とこの収納部14から吐出する埋戻土5の敷き均しバー15とで構成する埋戻土5の敷き均し設備13を設け、オープンシールド機1の前進に伴い、収納部14からこぼれて流出する埋戻土5を、オープンシールド機1の前進により前方に移動する敷き均しバー15で敷き均す。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全に樹脂管を既設管内に挿入することができる、樹脂管引込方法およびガイド管を提供する。
【解決手段】障害物11より低くなるように所定の曲率で予め曲げられたガイド管10を既設管32の前方に配置し、ガイド管10の出口16を既設管32の導入口36側に向ける。そして、樹脂管14を既設管32に対して平行にして、既設管32の上方に配置する。既設管32の導入口36側を向いた樹脂管14の端部に、既設管32およびガイド管10を挿通させた牽引用ワイヤ44の一方端を繋ぎ、牽引用ワイヤ44の他方端を牽引する。 (もっと読む)


地上および水中での作業に適し、海底地盤上で水中を変位させる建設機械Mを用いて、つながった複数の部分構成体としてトンネルが建設される。この建設機械は、構築に必要な人員と設備とを収容する流体密の作業スペース(6)を備え、このスペースは、建設機械の後方で部分構成体の建設と組み立てを行うための後方を向いた開口部を有する。建設機械は、その前方部に、部分構成体の組み立てに備えて地盤の事前整備および地均しを行う手段(21−23)を備えるバラスト用チャンバー(7)を有する。水底上でのトンネル建設に適用される。
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