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Fターム[2D054AD32]の内容

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【課題】推進管にアンカー等のような加工を施すことなく、バッキングを防止する。
【解決手段】バッキング防止装置12の受台12bの傾斜面12bsと推進管8の外周との間に形成される隙間に、ボルト12bbおよびナット12bnにより受台12bと一体的に接続された楔形のストッパ12cを配置する。推進管8の継ぎ足し時には、ナット12bnを締めることでストッパ12cを受台12bと推進管8との隙間に押し込み、ストッパ12cを推進管8側に動かして推進管8を押さえる。推進施工時には、ナット12bnを緩めてストッパ12cが推進管8から離れるようにすることで支障なく推進施工を行う。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
取り外し対象となる対象ブロック22aに収容されたシールドジャッキ23を伸長し、シールドジャッキ23の他端をスキンプレート21や既設のセグメントTに固定するジャッキ固定工程と、連結解除工程によって連結状態が解かれた対象ブロック22aを、シールドジャッキ23を収縮させることで既設のセグメントT側に移動させる対象ブロック移動工程と、移動された対象ブロック22aを、受け架台51を介してエレクター24に固定する対象ブロック固定工程と、対象ブロック22aが固定されたエレクター24を旋回させ、対象ブロック22aを所定の搬出位置に位置付けるエレクター旋回工程を行う。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
スキンプレート21の底部に位置する底部ブロック22gについて隣接ブロック22f、22hとの連結状態を解き、底部ブロック22gを取り外す底部ブロック取り外し工程と、残りのブロック22a〜22fをスキンプレート21の内面に沿って周方向に移動させ、端部に位置する端部ブロック22fをスキンプレート21の底部に位置付けるブロック移動工程と、端部ブロック22fの隣接ブロック22eとの連結状態を解き、端部ブロック22fを取り外す端部ブロック取り外し工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】定着材を緊張するための独立した作業が不要な函体構造物の設置方法を提供する。
【解決手段】函体構造物10を推進ジャッキ30にて推進する函体構造物の設置方法であり、先に施工された先施工函体構造物10−1の後方に次に施工される次施工函体構造物10−2を設置する函体設置工程と、次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる定着材12を挿入する定着材挿入工程と、推進ジャッキ30により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に圧接して所定の定着力を作用させる定着力作用工程と、定着材12により次施工函体構造物10−2を先施工函体構造物10−1に定着させる函体定着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率に優れて十分な反力を発生させることのできる反力装置を得る。
【解決手段】地盤G上に設けられた基礎部材32と、基礎部材32上に設けられ、刃口やシールドマシンなどの掘削手段を推し進めるジャッキの推力を受ける反力受け部材33と、反力受け部材33のジャッキ側において基礎部材32と反力受け部材33とを連結するとともに基礎部材32に対して傾斜して設けられ、反力受け部材33が受けたジャッキの推力を基礎部材32に伝達する連結部材34と、一方端側が基礎部材32に固定されて設けられ、掘削手段を推し進める方向に傾斜して土中に埋設されたアンカー部材35とを有する反力装置31である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、推進管の口径に合わせてH型鋼材の積み上げによる支圧壁の設置を実現可能とした推進工法の支圧壁及び支圧壁の施工方法並びにH型鋼材を積み上げるための積層用ピースを提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1のH型鋼材7Aと、この第1のH型鋼材7Aのフランジ9、9端に沿って、そのフランジ9、9端同士が突き合わせ状に積み重ねられた第2のH型鋼材7Bと、積み重ねられた第1のH型鋼材7Aのフランジ9、9間に形成される第1の領域16と、第2のH型鋼材7Bのフランジ9、9間の形成される第2の領域17に及んだ状態で位置すると共に、フランジ9、9間の長さと略同じ長さを有した積層用ピース8を備える。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に対して個別に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、正面視したときに、筒体部20の周縁角部のそれぞれに複数のカッティングビット40,40,…が配置されている。 (もっと読む)


【課題】函形地中構造体の推進に伴って箱形パイプルーフの内側の土砂を箱形パイプルーフと共に押し出して函形地中構造体による地下道を構築する際に、到達立坑の規模をさらに小さくすることのできる地下道の構築方法を提供する。
【解決手段】箱形パイプルーフ11を形成する周方向に並べて配置された各列の箱形パイプ部材12は、所定の長さの単位パイプ部材13を圧入方向Xに連設接合することによって構成される。箱型パイプルーフ11の矩形断面の底辺部11aに配置される列の箱形パイプ部材12は、発進立坑20側の後端部分に、単位パイプ部材13よりも短い長さの調整パイプ部材14が取り付けられることで、箱型パイプルーフ11の矩形断面の上辺部11bに配置される列の箱形パイプ部材12の先端部よりも、調整パイプ部材14の長さ分だけ先端部を到達立坑21側に突出させた状態で、内側の土砂30と共に到達立坑21に押し出される。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3分割体ブロック、もしくは2分割体ブロックでオープンシールド機の機体を構成して、他の分割体ブロックから反力をとってESA工法(無限自走前進工法)と同様の方式で個々に自走して前進する場合、推進抵抗の大きいフロント部の前進を容易にできるようにする。
【解決手段】フロント部1d、ジャッキ部1e、テール部1cに分割したオープンシールド機1を使用し、各分割体がそれぞれ推進・牽引ジャッキ12’、13’の伸長や牽引により、他の分割体から反力をとって前進するオープンシールド工法において、フロント部1dの側部および底部の部材を長さ方向に分割し、これら分割した側部部材および底部部材にそれぞれスライドジャッキを設け、フロント部1dの前進時には、これら分割した側部部材および底部部材を該スライドジャッキによりジャッキ部1eとテール部1cの自重と土圧による摩擦抵抗を反力にして順次前進させる。 (もっと読む)


【課題】高い止水効果を得るとともに、先導体を支持可能な止水装置を提供すること。
【解決手段】推進方向に沿って土中を推進する先導体110により坑口エントランス210から推進し、推進管130を設置させる推進工法に用いられ、先導体110の発進及び到達時の少なくとも一方において、坑口エントランス210に設けられる止水装置1として、円筒状の第1部材24及び第1部材24の両端側にそれぞれ固定される円環状の第2部材25を具備し、一方の第2部材25を介して坑口エントランス210に固定される固定部材21と、弾性変形する樹脂材料で形成され、固定部材21の内周側であって第1部材24及び第2部材25間に固定して設けられ、その内面及び第1部材24間に空気が封入されることにより固定部材21の内周側で環状に膨張するとともに、膨張により先導体110の外周面及び溝130に密着する膨張部材22と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】発進立坑の切梁支保工を支障なく撤去でき、鏡切りが不要であり、発進立坑の坑口の地盤改良の必要が無く、安価かつ工期の短縮が可能となるオープンシールド工法のオープンシールド機発進方法を提供する。
【解決手段】オープンシールド機1は、側壁板1aを上下段に適宜分割して、ボルト接合で組立可能であり、発進立坑9築造後、オープンシールド機1の組立に応じて、オープンシールド機1より上の支保工12a,12bを撤去し、立坑9内のオープンシールド機側部を埋戻土または処理土で埋め戻し、オープンシールド機1の組立完了後、鏡土留矢板11aを引き抜き、オープンシールド機1を発進させる。 (もっと読む)


【課題】地山状況に見合った速度で地山を切削し、防護プレートをけん引することができる制御装置を提供する。
【解決手段】切削装置8,10によって地山を切削しながら、けん引装置13によって防護プレート4をけん引し、切削によって形成された切削溝に防護プレート4を挿入する、地山切削による防護プレート挿入システムにおいて、切削部材8に加わる切削負荷を測定する手段と、防護プレート4のけん引速度Vを測定する手段22と、切削負荷及びけん引速度Vを両者が適合するように設定する手段とを備え、測定された切削負荷及びけん引速度Vが適合しているかを監視し、不適合であるとき両者の設定を変化させる。 (もっと読む)


【課題】箱形ルーフを圧入後、コンクリート函体の推進とともに土砂を箱形ルーフと一緒に押し出す地下構造物の施工法(SFT工法)において、築堤部で立坑を不要とし、また、横断箇所前面の土留め壁を不要とする。
【解決手段】推進しようとするコンクリート函体5の外形に対応するように箱形ルーフ4を下段、側部及び上段の矩形配列に組み配置して、地中に圧入した後、前記箱形ルーフ4端部に函体の先端部を配置して函体の推進や牽引とともに切羽部の土砂11aを箱形ルーフ4と一緒に押し出す地下構造物の施工法において、箱形ルーフ4の下段を事前に設置し、箱形ルーフ4の下段上で箱形ルーフ4の長さ方向の両端付近に、箱形ルーフ4の上段を支持する支保工12を組み立て、箱形ルーフ4の側部及び上段を設置し、コンクリート函体5の推進や牽引とともに箱形ルーフ4内の土砂を箱形ルーフ4と一緒に押し出す。 (もっと読む)


【課題】推進工法およびシールド工法のいずれにも対応でき、外周面に出隅部を有するトンネル函体が発進口を通過する際に揺動しても止水性能を確保できるエントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の内側に設けられた内枠部材30と、内枠部材30を保持する保持手段40と、発進口1の開口縁部と内枠部材30との間を止水する第一シール手段20と、内枠部材30とトンネル函体(推進函体10)との間を止水する第二シール手段50とを備えており、内枠部材30は、変形可能な保持手段40を介して発進口10に移動可能に固定され、第二シール手段50は、内枠部材30の内側に設けられた弾性部材55を有しており、弾性部材55は、内枠部材30の内側面および推進函体10の外周面12に接触するように構成され、第一シール手段20は、発進口1の開口縁部と内枠部材30とに固定される可撓性部材(可撓性ジョイント板材21)を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソー等の可撓性切削具の収納量を増大させることができ、これにより地山切削の施工区間を大幅に延長することが可能な地山切削装置を提供する。
【解決手段】無端状のワイヤソー等の可撓性切削具65により地山を溝状に切削するための地山切削装置であって、全体として直方体状をなす機枠50と、機枠50の内方に設けられ、水平方向の軸を有し、機枠の長手方向に沿って往復移動する主プーリ51と、機枠50の長手方向に沿った側面に、互いに間隔を置きかつ長手方向に沿った2つの列をなすように設けられ、主プーリ51の軸と平行な水平方向の軸を有する多数の調整プーリ54a,54bと、主プーリ51及び及び調整プーリ54a,54bに巻き掛けられた可撓性切削具65とを備え、各調整プーリは可撓性切削具65を複数段に巻き掛け可能となっている。 (もっと読む)


【課題】確実で安価に函体間の継手部の止水を行う。
【解決手段】函体1の一面にトンネル軸方向と平行なガイド溝3を形成し、函体1の他面には前記ガイド溝3に嵌合可能な突条を突設し、ガイド溝3の底部にはワイヤを配置し、該ワイヤの端を函体1の内部に露出させた後、函体1の突条あるいはガイド溝3を嵌合して掘進し、掘進終了後に、ガイド溝3の底部に配置したワイヤを除去して空洞を作り、該空洞に止水材を充填する。 (もっと読む)


【課題】オープンシールド工法でコンクリート函体を敷設する場合に、安全で、周囲の影響もほとんどなく、オープンシールド工法の一連の工程の中で函体基礎を構築でき、基礎の乱れもほとんどないオープンシールド工法における函体基礎の築造方法およびオープンシールド機を得る。
【解決手段】底板1bを軟弱地盤層の下端に位置するような下方高さ位置に配設したオープンシールド1機を使用し、オープンシールド工法において、コンクリート函体4の設置深度よりも深くコンクリート函体4下方の地盤を掘削し、オープンシールド機1が1コンクリート函体4分だけ掘進した後、この掘削部分を基礎砕石と裏込注入材とで地盤改良してコンクリート函体敷設予定箇所下方に函体基礎12を築造する。 (もっと読む)


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