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Fターム[2D054AD35]の内容

Fターム[2D054AD35]に分類される特許

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【課題】板材間の摩擦係数をより小さくしたスプレッダーシュー及び摩擦低減方法を提供する。
【解決手段】スプレッダーシュー1の摩擦低減構造11は、互いに重なり合う2枚の板材4a、4bと、板材4aを支持する支持板5と、板材4bを滑動可能に保持する保持装置6と、板材4a、4b間に潤滑液7を充填するための潤滑液供給装置8と、を備えている。板材4aには、潤滑液7を板材4bと当接する面で貯留するための溝4cと、板材4aを貫通して潤滑液7を溝4cへ送給するための複数の貫通孔4dと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化および低コスト化を図ることができる同時掘進シールド掘進機を提供する。
【解決手段】複数のシールドジャッキ8で既設セグメントSから反力を取りながらシールド掘進機1を掘進させ、掘進と同時にセグメントSを組み立てていく同時掘進シールド掘進機1において、複数のシールドジャッキ8のストロークをセグメント幅wの一倍以上で且つ二倍未満にすると共に、複数のシールドジャッキ8をシールド本体10の上部に取り付けられる上部シールドジャッキと下部に取り付けられる下部シールドジャッキとに2分割し、上部シールドジャッキを下部シールドジャッキに対して抗口側にずらして取り付けた。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】宅地内の階段や床面や石垣,植木等を何ら傷付けることなく、短時間で、低コストで地中管を埋設できる地中管埋設工法を提供する。
【解決手段】道路5側の本管6から宅地1内に地中管9を引き込む埋設工法であって、宅地1内に、開口面積0.2m以内の穴を縦掘りして受信坑10を形成し、この受信坑10に向かって本管6側の発信坑11からジャッキ12を介して横引き管13を押し出し、この横引き管13により形成された横穴内に地中管9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】セグメントに当接するスプレッダーシューがその面内方向のすべての向きに移動可能なスプレッダーシューを提供する。
【解決手段】シュー1は、互いに重なり合う2枚の板状の滑動材4a、4bと、これらの滑動材4a、4bを両側から挟むように配置された支圧板5a、5bと、滑動材4a、4b及び支圧板5a、5bに形成された穴4c、5cを貫通するように設けられた鋼製のピン6と、ピン6の外周を囲むように設けられた筒状のゴムからなる弾性体7と、支圧板5bのセグメント10側の面に取り付けられたアダプター8とを備える。 (もっと読む)


【課題】連接された函体間の目地に止水板を設けて、目地の止水を確実かつ安価に行うことが可能な函体の推力伝達部材、及びこれを用いた地下構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地中に並設された箱形パイプルーフからなるルーフに後続する複数の函体A1を元押ジャッキ4により順次前方に推進させて地下構造物を地中に構築する際に、函体A1の後端面と元押ジャッキ4との間に押輪1が介設される。押輪1は、函体A1の後端面と当接し、当該後端面から突出する止水板5が挿通される開口を有する第1の当接部1aと、元押ジャッキ4と当接する第2の当接部1bと、止水板5の突出長さ以上の前後間隔を存して、第1の当接部1aと第2の当接部1bとを連接する連接部とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された既設管を効率的に引抜いて撤去することのできる既設管の撤去工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Aの引抜き側の端部に基端側部立坑1を、既設管Aの先端側部に先端側部立坑2を、そして基端側部立坑1と先端側部立坑2との間に中間部立坑3,4をそれぞれ施工する。基端側部立坑1内に引抜き用ジャッキ6を設置する。既設管A内に引抜き用線材10を挿通し、引抜き用線材10の先端側部10aを既設管Aの先端部に定着する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管Aを中間部立坑3内に引抜く。既設管Aの中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管A2を中間部立坑3内に引抜く工程と既設管の中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】複数のシールドジャッキの伸縮ロッドを連結したシールド掘進機の推進装置において、連結された各伸縮ロッドの伸長速度、伸長長さに差が生じてもシールドジャッキにこじり力が生じない推進装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内周面に、既設のセグメントに反力を取ってシールド掘進機を前進させるため、周方向に間隔を隔てて配設された複数のシールドジャッキ1と、これらシールドジャッキ1の伸縮ロッド5の端部に首振り可能に装着されたシュー6と、複数のシュー6同士を連結する連結板13とを有し、連結板13で連結される複数のシュー6が、連結板13に固定された一の固定シュー6aと、連結板13に摺動可能に当接された滑りシュー6bとを備え、滑りシュー6bと連結板13との間に、両者を所定範囲での相対移動を許容して係合する係合機構14を介設した。 (もっと読む)


【課題】
例えばシ−ルドトンネルの施工に好適で、セグメントに対するシ−ルドジャッキの安定した反力を合理的かつ速やかに得られるとともに、シ−ルドジャッキの煩雑な掛け替えを要することなく、セグメントの組み立てとシ−ルドの掘進を同時に関連なく行なえ、施工の高速化とその正確性、並びにセグメントの組み立ての合理化を図れる、シ−ルド工法およびシ−ルド掘進機を提供すること。
【解決手段】
複数のシ−ルドジャッキ6に反力を作用させて地山9を掘削しながらシ−ルド掘進機1を推進する。
前記掘進機1の後部で覆工するシ−ルド工法であること。
既設の覆工体17の内面または覆工体17の支持枠の内面に反力を取ること。
前記反力をシ−ルドジャッキ6を支持する枠体5に伝え、前記シ−ルドジャッキ6の反力を形成させる。
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【課題】大深度であっても容易にトンネルを構築できる元押し推進工法及びその装置を提供する。
【解決手段】地山15を掘削する掘削機2の後方に筒体状のトンネル壁を形成する管体3を順次接続し、管体3の後部を元押し装置4にて掘進方向に押し出して掘削機2を推進させる元押し推進工法において、掘削機2に、管体3から推進反力を取って掘削機2を推進させる推進ジャッキ10を予め設けておくと共に地山15に掘削機2を固定するアンカー装置11を予め設けておき、元押し装置4で管体3を推進させたのちその管体3を停止状態に保ち、その管体3から反力を取って推進ジャッキ10を伸張させて掘削機2を推進させた後、アンカー装置11で掘削機2を地山15に固定し、管体3の元押し側で管体3を継ぎ足して元押し装置4で管体3を推進させる。 (もっと読む)


【課題】曲線管のセット作業を効率良く行うことのできる推進装置を提供する。
【解決手段】傾斜架台3bを有する架台3と、この架台3の傾斜架台3bに沿って移動可能に設けられその傾斜架台3b上に配された曲線管4の後端部に嵌合する嵌合部5bを有する押し板5と、この押し板5に推進力を付与する推進ジャッキ6とを備える推進装置において、曲線管4の周方向位置を調整する管周方向位置調整機構31と、曲線管4の縦方向位置を調整する管縦方向位置調整機構32と、曲線管4の後端部の中心と押し板5の嵌合部5bの中心とを合わせるセンタリング機構30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シールド機内部への出入りや機材の搬出入の邪魔になることがなく、かつ、シールド機に加わる推進力を胴体に分散させて伝えて、ある特定の部分に集中してしまうことを防止できるシールド機の発進用推進装置を提供する。
【解決手段】立坑10内の発進位置の左右両側方上下に、発進方向に沿って固定配設された4本のガイド部材32と、該ガイド部材に係合して発進方向の前後に移動可能に設けられ、シールド機2後端部に当接してこれを前方に向けて推進させる推進部材34と、該推進部材を前後に移動させる伸縮装置36とを備える。該推進部材は、該シールド機の後端部に当接する当接部材52と、該当接部材を支持して該4本のガイド部材に係合する支持部材54とからなり、該当接部材は該シールド機の外郭に沿う多角形または円形の環状をなして該環状部の内側が空所に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 上部地盤の崩落を防止するための地盤支持用の形鋼を、低振動かつ低騒音でありながら高い精度および低い推進力で効率よく地中に水平に埋設する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カッタ付きスクリュオーガにより地盤を掘削しつつ管状部材を順次推進し埋設した後、管状部材の後端に接続部材を介して先頭の形鋼の前端を接続して一体に推進し、さらに形鋼の後端に次の形鋼を順次溶接して推進する作業を繰り返すことにより、発進立坑から到達立坑へと延びる、一体に接続された複数の形鋼の列を埋設する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機に用いるシールドジャッキにおいて、推力作用時にジャッキロッドの先端部が法線方向の外側へ変形するのを抑止して、セグメントに発生するクラックや欠けなどの不具合の発生を防止する。
【解決手段】シールド掘進機においてスキンプレート1の内周面にその周方向に沿って配置され、組み立てられたセグメント3を押圧して推力を発生させるシールドジャッキ4において、変形抑止材9が推力によりジャッキロッド6の先端部が法線方向の外側へ変形するのをスキンプレート1に反力を取って抑止する。これにより、組み立てられたセグメント3を法線方向の外側に押し出そうとする力が軽減され、セグメント3の変形が抑えられ、クラックや欠けなどの不具合の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さい急カーブのトンネル掘削において、シールド掘削機に設置されたシールドジャッキの推力をセグメントに伝達する際に、セグメントの端部を破損させることのないシールドジャッキスプレッダーシューを提供する。
【解決手段】 滑動シュー24は、摩擦係数の小さい2枚の板状の滑動材24a、24bと、この滑動材24a、24bを重合する重合装置26とを備え、一方の滑動材24aがスプレッダー22に固着される。急カーブを掘進する際に、スプレッダー22に固着される一方の滑動材24aとセグメント16に当接される他方の滑動材24bとが互いに滑ることにより、推進力がセグメント16の前端面25の面内方向へ作用しないために、セグメント16端部にクラック、ひび割れ等が生じない。 (もっと読む)


【課題】 小型の装置において一回のシリンダ操作によって所望ストロークの推進を実現できる埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】 基台1に設けられた基台レール11,12と、この基台レールに沿って進退可能に搭載されたスライド部2と、このスライド部に設けられた推進レール71,72と、このレールに沿って進退可能に設けられた推進部3と、上記基台およびスライド部の間に介在されてなる第一のアクチュエータ24,25と、上記スライド部および推進部の間に介在されてなる第二のアクチュエータ31,32とを備える。基台レールと推進レールは平行に配置される。第二のアクチュエータは、その本体部が上記推進部に貫通されつつ保持される。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体7の空洞を拡げて、掘進機本体7内におけるメンテナンス等の作業性の向上を図ること。
【解決手段】 各々の中折れジャッキ23全体が中折れ中心Cよりも前方に位置するように構成され、各々の中折れジャッキ23の前端部がカッタモータ37の後側面よりも前方に位置するように構成され、各々のカッタモータ37の軸心が中折れジャッキ23の軸心よりも前胴3の軸心側に寄るように構成され、各々の中折れジャッキ23の後端部と後胴5の内フランジ5fとの間に収納スペースSが区画されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のスキンプレート内に配設されて推進ジャッキ等による推力をトンネル掘削機に伝達するための推力伝達部材であって、組立て、分解が容易で再使用が可能な推力伝達部材を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1の内周面に複数本の推進ジャッキ5を装着した推力伝達部材3を配設し、上記推進ジャッキ5の推力をスキンプレート1に伝達してトンネルを掘進するようにしたトンネル掘削機において、推力伝達部材3は数片の推力伝達片3A〜3Cによってリング状に組立ててなり、その外周面をスキンプレート1に固着することなくスキンプレート1の内周面に突設した前後ストッパ部材間に介在させていると共にトンネルの築造後、数片の推力伝達部材3A〜3Cに分解して回収、撤去可能としている。 (もっと読む)


【課題】 ローリング修正のための掘進をほとんどせずとも容易にローリングを解消又は防止できるトンネル掘削機及びトンネル掘削機のローリング抑制方法を提供する。
【解決手段】 地山側に臨んだ先端部にカッタ部3を有する前胴5と、前胴5に屈曲自在又は伸縮自在に係合乃至連結される後胴6とを備えたトンネル掘削機1において、前胴5と後胴6とを軸回りに揺動乃至回動自在に係合乃至連結すると共に、前胴5と後胴6との間に前胴5の軸回りへの回動に対して後胴6より反力を与えて前胴5のローリングを規制乃至抑制する姿勢制御手段7を設けたものである。 (もっと読む)


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