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Fターム[2D054AD36]の内容

Fターム[2D054AD36]に分類される特許

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【課題】 埋設管工事の非開削工法、特に超硬材料を肉盛りした削進ビットを用いる削進工法に対して、上面および側面からの損傷から埋設管を防護するための工事が簡便で経済的な防護方法と、それに用いる曲げ加工性と耐穴あけ性に優れた廉価な鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、C=0.12%〜0.18%、S=0.05%〜0.60%、Mn=2.25%以下で、Mn/C>8、S=0.008%以下、Al=0.005%〜0.1%を含み残部Feおよび不可避的不純物
からなる組成を有し、マルテンサイト主体組織または、マルテンサイトと下部ベイナイトの混合組織で、マルテンサイトと下部ベイナイトの組織分率の和が85%以上、かつフェライトの組織分率が10%以下であり、平均ブリネル硬さが360以上450以下である曲げ加工性と耐穴あけ性に優れた鋼板であり、また門型に曲げ加工した該鋼板を、埋設管の上面および両側面を覆うように、埋設管から一定間隔をおいて配置して埋設する埋設管防護構造。 (もっと読む)


【課題】非開削推進工法にて推進管を貫通孔に引き込む際に、管継手の外周面を確実に保護して傷付きを防止することができる継手保護構造を提供する。
【解決手段】配管工事区間の貫入坑から掘削管を進入させ、到達坑まで貫通孔を形成した後、前記到達坑において前記掘削管の先端に推進管3を接続し、前記貫通孔に沿って前記掘削管を牽引して前記到達坑から前記貫入坑まで前記推進管3を敷設する非開削推進工法において、前記推進管3同士を管継手4を介して接合するとともに、前記推進管3の、管継手4との貫入坑側接合部近傍に位置して継手保護カバー2を配設し、管継手4の外周面への傷付きを防止したことを特徴とする。 (もっと読む)


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