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Fターム[2D054AD37]の内容

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Fターム[2D054AD37]に分類される特許

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【課題】押輪の後方にスペースを確保することが可能な横坑構築方法を提供すること。
【解決手段】既設トンネルA内に設けた発進設備Dを利用した横坑構築方法であって、後続函体2の後端面に当接する押輪5を発進口の後方に配置するとともに、発進口の開口縁部から押輪5に至る連結材8を配置した後、押輪5に取り付けたジャッキ6で連結材8に引張力を付与して押輪5を発進口側に移動させることで、先頭函体1および後続函体2を発進口から押し出す。 (もっと読む)


【課題】掘進時に周辺地山との摩擦を防止し、構築した管渠と周辺地山との隙間を無くした小口径推進工法を提案する。
【解決手段】予め、管渠の構築予定路に沿ってロッド4を挿通しておき、このロッド4に掘進機5を接続し、ロッド4を引き込むことによって掘進機5が拡径しながら進行する。地中を進行する掘進機5に後続して、前端を外側に折り返して反転させた可撓性のチューブ体6を配設し、前記チューブ体6の内側に流体を送給して、反転させたチューブ体6を外側に押し広げ、掘進機5の進行に伴ってチューブ体6を繰り出すことにより折り返し部分6bを前進させた後、前記チューブ体5を硬化させて管渠を構築する。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を防止しながら、PC鋼線などの線材をくさびによって定着しているときに、線材が切断したとしてもくさびの周囲への飛散を防止することができるくさび飛散防止構造を備える線材定着装置を提供する。
【解決手段】 ジャッキ側定着具1は、ジャッキ10を備えており、ジャッキ10の裏面側には、定着金具20における挿入孔21に挿入されてPC鋼線Lを把持するくさび30が設けられている。くさび30の後端部側には、くさび30飛散を防止する飛散防止鉄板40が配設されている。飛散防止鉄板40は、着脱可能とされており、飛散防止鉄板押さえ60によって後方への移動を阻止されている。飛散防止鉄板押さえ部材60は、蝶番61によってリンク部材62が上下動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、埋設された既設管を新設管に置き換える際に、既設管から切断拡径具を確実に外へ引き出すための引込装置の改良に関する。
【解決手段】引込装置は、牽引側のピット内に固定された支持ベースと、該支持ベースに枢着された左右一対の支持アームと、切断拡径具を既設管の先端近傍まで牽引する際に、既設管の先端の端面と衝合する衝合面を有し牽引反力を既設管に伝達するための第1伝達部材と、既設管の先端から切断拡径具を抜け出させるために、前記支持アームを開いた状態で、既設管の先端の端面と衝合する円弧状の支承面部とその外側に設けられた掛止突片部とを有して牽引反力を既設管に伝達するための第2伝達部材とからなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上階のみで配管の引き抜きや取り換えが可能であり、作業の際にも脚立やジャッキ等を使用せず、比較的安全に作業することのでき、さらに作業性が良く作業時間もかからない管の引き抜き工具を提供する。
【解決手段】引き抜かれる管Aの外周面と接触して該管Aを保持し且つ外周面をテーパ状とし、前記引き抜かれる管に接触し、かつ内周面に凹凸を設け分割したコマ3と、該コマ3を嵌め入れ保持するホルダ1と、該ホルダ1とボルトによって連結されるプレート2と、該プレート2に固定されたシリンダ用シャフト5と、油圧により前記シリンダ用シャフト5を上方向に持ち上げるシリンダ8と、該シリンダ8を保持するシリンダホルダ4と、を備えた構成とする。コマ3の外周面はテーパ状としかつ内周面には凹凸を設ける。 (もっと読む)


【課題】覆工エレメントを地山に貫入するに際し、軌道面や道路面に沈下等の悪影響を及ぼすことのない覆工エレメントの地山への貫入方法及び地山内部で可撓性切削具の交換を可能とした地盤切削装置を提供する。
【解決手段】長尺の覆工エレメントの先端部に刃口5を連結し、刃口5の前方の地山を掘削して覆工エレメントを発進側から到達側に向けて地山に貫入させる方法において、刃口5はその天板5aから所定長さ掘削方向前方に突出する刃先板12を有し、刃先板12の前方の地山をワイヤソー等の可撓性切削具13により溝状に切削しながら、覆工エレメントの地山への貫入によって、溝状切削部に刃先板12を貫入させ、該刃先板の下方の土砂を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 地上の通行に大きな支障を与えることがなく、作業を能率的に行うことができる既設管更新方法を提供する。
【解決手段】 更新すべき既設管の前後両端部に対応する位置に穴を掘削し、該穴内に露出する既設管を切断し、
次に、上記切断された既設管内にリード線を挿通し、
次に、上記既設管後端から突出するリード線を更新管前端部に連結し、
次に、上記前部穴内において、上記既設管及びリード線の各前端部から巻き取り、それにより既設管を前方へ引き抜くと共に、該既設管の後に更新管を引きこんでいく、
既設埋設管更新方法。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された既設管を効率的に引抜いて撤去することのできる既設管の撤去工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Aの引抜き側の端部に基端側部立坑1を、既設管Aの先端側部に先端側部立坑2を、そして基端側部立坑1と先端側部立坑2との間に中間部立坑3,4をそれぞれ施工する。基端側部立坑1内に引抜き用ジャッキ6を設置する。既設管A内に引抜き用線材10を挿通し、引抜き用線材10の先端側部10aを既設管Aの先端部に定着する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管Aを中間部立坑3内に引抜く。既設管Aの中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管A2を中間部立坑3内に引抜く工程と既設管の中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】地下パイプの非掘削取替のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】パイプ分割モール(40)はモール(40)に係合可能な所与の長さのケーブル(70)を含み、ケーブル牽引装置係合システムは、通常、反動プレート(96)とケーブル牽引装置を内部で取り外し可能に係合させる環状型部材(124)とを含む。パイプ(14)の牽引端部(36)に形成される比較的小さな孔(32)からケーブル(70)を取り出すのを容易にするために、ケーブル牽引フレーム(84)が使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パイプスプリッタ工法に用いる切断拡径具に関する。
【解決手段】切断拡径具の切断部が、案内側に設けられて既設管の内壁面に溝状痕を形成する溝カッタと、切断側に設けられて前記溝カッタの前後に配置されて前記既設管を牽引方向に沿って切断する一対のカッタとを有しており、拡径部が、前記切断部の後方に設けられて前記カッタによる切断個所を前記溝状痕を折曲線として押し広げる部材からなっており、前記切断拡径具とその前方に連結された牽引部材との前方連結部および切断拡径具とその後方に連結された新設管との後方連結部とが、牽引部材および新設管に対して切断拡径具が相互に軸線を中心に独立して回転しうるように連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプインパイプ工法などにおいて管を容易に軸心方向に移動させることができるようにする。
【解決手段】管のための搬送具である。車輪21を支持したホルダ22と、このホルダ22を管12の外面に縛り付けることができる手段23とを有する。この搬送具を装着した管は、パイプインパイプ工法によって敷設することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒状部材の引込みの際の筒状部材の継ぎ足しを容易に且つ簡単に行うことができる非開削掘削埋設装置を提供すること。
【解決手段】 先端に向けて縮径するリーマ体20と、リーマ体20の先端部に接続されるロッド部材6と、ロッド部材6を引き込むためのロッド駆動手段14と、ロッド駆動手段14によって引き込まれる筒状部材24と、筒状部材24の先端側に装着され、リーマ体20に連結機構22を介して連結される先端側治具25と、筒状部材24の後端側に装着される後端側治具27と、筒状部材24内を通して先端側治具25と後端側治具27とを解除自在に接続するワイヤ部材24と、を具備する非開削掘削埋設装置。後端側治具27は、筒状部材に装着される押込み体84と、ワイヤ部材88をグリップして押込み体84を押圧するためのグリップ体86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物4の施工において大規模な地盤開削を必要とせず、しかも既存の道路1又は軌道上に高架構造物を構築する場合に、道路又は軌道における交通への影響を軽微に抑えて、安全かつ容易に基礎構造物4の施工を可能とする方法を提供する。
【解決手段】任意の断面形状を有するエレメント410を長手方向に接続した複数の基礎梁41,41を、地中の任意の深さに略水平に、かつ上下に互いに交差させて埋設して互いに連結し、地上に構築される地上構造物と連結する。 (もっと読む)


【課題】耐震機能を有した管路を牽引推進工法で敷設するのに適した管の継手構造を得る。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入されている。挿口14の先端の外周に形成された突部23が、受口13に収容されたロックリング21に、受口奥側から当たることが可能である。受口13の外側における挿口14の外周に、フランジ27が設けられている。挿口14の突部23がロックリング21よりも受口13の奥側に離れて位置した状態で、受口13と挿口14のフランジ27とが、管周方向に複数の連結部材26によって、受口13から挿口14へ牽引力を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】
アンダーパスを造成するに当って,短工期で斜路を完成する技術を提供する。
【解決手段】
アンダーパス斜路の最低位部に地上から立坑20aを掘削し、立坑20a内から斜路の路面に沿って斜路の始点部に至るボーリング孔を設け、ボーリング孔内に牽引索40を挿通し、牽引索40の立坑内端部に牽引ジャッキ41を装着し、一方、斜路の始点部より後方の地上で、斜路の底板及び側壁となるU字断面形のコンクリート函体ブロック50a、50b、50c、…を製作し、牽引索40を各分割ブロックに掛替自在に係止し、コンクリート函体ブロック50aの先頭端で斜路の土砂を掘削しながら各ブロックを交互に歩進前進させ、コンクリート函体ブロック50a、50b、50c、…を斜路の底板及び側壁とする。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設された既設管の更新作業が非開削で容易且つ短時間にできる既設管の更新方法及びこれに使用する連結器具を提供する。
【解決手段】 既設管の一端から既設管内にリード線を挿通するステップと、前記リード線の一端部を筒状連結器具内部に誘導し、該筒状連結器具にリード線連結部材によって連結するステップと、前記既設管の一端部を筒状連結器具内の一端部に締着部材によって締着固定し、前記新設管の一端部を筒状連結器具内の他端部に締着部材によって締着固定して既設管と新設管と筒状連結器具を筒状一体に連結するステップと、前記リード線の他端部を巻取機で引っ張ることによって、既設管をリード線とともに地上に引き出して巻き取り、同時に既設管を引き抜いた後の空洞に新設管を引き込むステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で設備コストを低減させて既設管の拡径を行うようにした。
【解決手段】 地下に埋設されている既設管2Aを新管に布設替えする拡径装置1は、既設管2Aと略同軸をなし先端3aに至るにしたがって先細となるように形成されたクサビ部材3と、クサビ部材3を後方から押す押出しジャッキ4と、押出しジャッキ4の反力を既設管2Aの内周面にとるグリッパ5と、内部のテーパ面62aにクサビ部材3が押し込ませるにしたがって所定の外径まで径方向に拡がる拡径具6とを備えている。クサビ部材3を拡径具6に押し込むと、拡径具6の押圧面62eで既設管2Aの内側を押圧して拡径する。布設替え区間を拡径装置1によって所定の拡径外径に拡径した後、推進施工によって新管を布設する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で索条体と埋設管とをバランス良く一体化させて迅速且つ確実に埋設管の引き抜きを可能とする。
【解決手段】 埋設管4に挿入させるワイヤー21に、引き抜き方向へ行くに従って拡開する拡開部24を有し、拡開部24の引き抜き方向前端をワイヤー21と交差状に面取形成したコイルスプリング22を所定間隔で複数個取り付けて、引き抜き装置によるワイヤー21の牽引に伴い、コイルスプリング22の拡開部24を埋設管4の内面に係止させて埋設管4をワイヤー21と一体化させ、埋設管4の引き抜きを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 長距離又は折れ曲がった既設の管路であっても、これに追随して既設管を確実に破砕し、新設管に管路を更新できる。
【解決手段】 発進立坑1に設けた推進機4に接続した複数の新設管7の先端に大径切削ビット9を回転自在に設け、上記新設管7相互は折曲自在に接続し、これらの新設管7内に、上記推進機4に接続したクレビスオーガー10を複数折曲自在に接続して設け、当該クレビスオーガー10の先端外周に設けたインナー切削ビット11と上記大径切削ビット9とを一体に回転させ、到達立坑2から既設ヒューム管3内を通した牽引ワイヤー12の一端をクレビスオーガー10の先端に取り付け、牽引ワイヤー12によってクレビスオーガー10を引っ張り、上記クレビスオーガー10の先端を既設ヒューム管3の一端開口部にくわえさせながらインナー切削ビット11等を回転させて既設ヒューム管3を破砕し、新設管7を布設していく。 (もっと読む)


【課題】非開削で坑道を掘削する推進ロッドを引き戻しながら、配管引き込み前に拡径冶具で事前拡径作業を行い、次の工程の配管の引き込みを容易にするための拡径冶具およびこれを用いた非開削管埋設工法に関する。
【解決手段】この発明は、推進ロッドに連結される中継ロッドに、該中継ロッドに外嵌して着脱可能に固定される拡径冶具を設け、拡径冶具が、前記中継ロッドを外嵌する貫通孔部を有して連結可能に複数に分割されており、前記中継ロッドと拡径冶具との連結個所に、拡径冶具が前記中継ロッドに沿って摺動しないように拘束する拘束手段を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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