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Fターム[2D054BA02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780)

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【課題】ルーフ掘削機を先行させた場合に、カバープレートの変形や沈下を防止し、さらに、掘削機への土砂等の侵入を防ぐことができる掘削方法等を提供する。
【解決手段】掘削機構1は、本体掘削機3と、本体掘削機3の上面に配置された矩形ルーフ掘削機2とを有し、矩形ルーフ掘削機2は、ルーフ推進ジャッキ22により前進可能なルーフマシンボックス25と、ルーフマシンボックス25の後部25bを収容するルーフ推進ボックス23を有する。また、ルーフマシンボックス25の前部25aの後端には、カバープレート21がルーフ推進ボックス23の上面と側面を覆うように取り付けられる。ルーフ推進ボックス23の前面23bには開閉可能な孔部232が設けられ、この孔部232を介して、ルーフマシンボックス25を前進させた際にカバープレート21の内側でルーフマシンボックス25の後部25bの外部に形成される空間20に充填材200を注入する。 (もっと読む)


【課題】
トンネル掘削工事において発生する高含水掘削汚泥,基礎杭工法などの基礎工事で発生する軟弱汚泥,浚渫工事などで発生する軟弱土砂および下水処理場や浄水場で発生する汚泥のような多量の水分を含んだ残土は,生石灰やセメントなどの無機系固化剤を添加混合して,その水和作用および凝結作用を利用して固化処理してきたが,対象となる汚泥水が強アルカリ性であるのに対して無機系固化剤もアルカリ性であるので汚泥水のpHが更に高くなり,pHで11程度となって周辺環境への影響が顕著となっていた。
【解決手段】
自然由来の酢液等の酸性溶液を用いた泥水処理工法において、高含水掘削汚泥水に炭等を作る過程で抽出される木酢液,もみがら酢液,魚等を処理する際に抽出される酢液を混合して撹拌することにより,アルカリ性の緩和を図れると同時に当該汚泥水の凝集化により半固形の汚泥を得るようにした構成。 (もっと読む)


【課題】分岐用トンネル構築にあたっては1つのトンネル掘削で行い本線トンネルへの分岐・合流部では複数のトンネルの接合施工を行うことで、接合施工の簡略化、工期の短縮、工費の削減を図ることのできるシールド掘進機及びトンネルの構築方法。
【解決手段】所定断面のトンネルを掘削形成する親機シールド掘進機12と、親機から発進可能にされた複数の子機シールド掘進機14とを有する親子シールド掘進機であって、親機は、複数の子機収納部32と、子機収納部以外に配置された駆動源により回転可能にされた複数の親機カッタ18を有し、各子機は、親機の子機収納部に収納可能とされ、子機内に配置された駆動源により回転可能とされた子機カッタ106とを有し、各子機を収納した状態で親機カッタ及び子機カッタの駆動により親子シールド掘進機10の掘進を可能とし、親子シールド掘進機の掘進停止後に親機の子機収納部より、子機を発進可能とされている。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する際の線形制御が容易で、かつ、発進時に地山を傷めないシールド機及びその発進方法を提供する。
【解決手段】上段のカッター部2及び下段のカッター部3のカッターヘッド10で法面19を掘削しつつ、地山13内にシールド機1を進入させる。地山13内にシールド機1を進入させるときの土被り厚は、シールド機1の高さHの0.3倍になる。したがって、地山13内へのシールド機1の進入に伴って地山13とシールド機1との間に生じる摩擦力よりも、土被り部分の自重が大きいので、シールド機1の進入方向に伴って土被り部分が引っ張られて盛り上がることは無い。 (もっと読む)


【課題】シールド機が土被り厚の小さい地山に進入する際や地山内から地上に近づくにつれて土被り厚が小さくなる際に、土被り部分の地盤の変状を防止する地盤変状防止方法を提供する。
【解決手段】上段のカッター部2及び下段のカッター部3のカッターヘッド10を回転駆動させ、滑材29をシールド機1と地山13との間に注入する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、覆工体のコンクリートの打ち継ぎ目から生じる漏水を抑制させることが可能なトンネル施工法、その施工法に用いる内型枠、その施工により構築されるトンネル覆工体及びトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル施工方法は、シールド掘削機の後部に設けられた内型枠28の背面に止水板45を保持させて、内型枠28を、内型枠28の背面と掘削孔の内周面46との間に隙間27ができるように設置する内型枠組立工程S40と、隙間27にコンクリート52を、そのコンクリート52の打ち継ぎ目が止水板45に覆われる位置となるように打設するコンクリート打設工程S50とを、内型枠28を掘進方向に連続して接続しながら交互に繰り返して行い、隙間27に打設されたコンクリート52を止水板45と一体化させて硬化させ、止水板45から内型枠28を離脱させることにより内型枠28を脱型する脱型工程S20と、からなる。 (もっと読む)


【課題】推進工法とシールド工法を併用する管路の構築工法において、異形ジョイントに損傷を生じさせることがなく、管路構築後のリング体と推進管の接続部分の内径に対する仕上げ処理を省くことができる地中管路の構築工法を提供する。
【解決手段】シールド機1が、複数のセグメントaを結合してリング体bを組立てるためのテール部5を備え、このシールド機1を発進させるに際して、テール部5内にセグメントaを組立てたリング体bを複数同軸心状に結合したリング接続体Bを、その一部がテール部5の端部から露出するように接続し、このリング接続体Bを元押しジャッキ15で押圧した後、リング接続体Bの後端に異形ジョイント8を後付によって固定し、この異形ジョイント8に推進管9の先端を接続し、推進管9を元押しジャッキ15で押圧することでシールド機1を前進させる。 (もっと読む)


【課題】矩形断面のトンネルを掘削するための有効適切なトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体2の前部に掘削方向と直交する略水平な回転軸をもつメインカッタ3を上下方向に並べて配置して複数段平行に取り付ける。少なくとも最上段のメインカッタは複数の攪拌翼17を軸方向に間隔をおいて取り付けた攪拌カッタ3Aとして、各攪拌翼を螺旋方向が相互に逆向きとした2枚1対の螺旋羽根18により形成し、下段側のメインカッタはスクリューカッタとする。攪拌カッタの後方には掘削土砂を幅方向に移送するパドルスクリュー20等の横移送装置と、後方に移送するためのスクリューコンベヤ14等の主移送装置を設ける。各カッタの少なくとも一部を前後方向に進退可能に設ける。複数段のメインカッタの前方にサブカッタ4としての回転カッタを設ける。 (もっと読む)


【課題】 掘進機の主要部を容易に回収でき、かつ再び管路内に引き戻して組み立て、再発進させることができ、また、掘進機の主要部を回収して再利用でき経済的な掘進機の回収兼再発進方法を提供する。
【解決手段】 進路に障害物があった場合、掘進機の掘進機外筒部から掘進機の主要部であり、カッター駆動体を構成する内筒部、カッターヘッド、カッター駆動部を切り離す。掘進機外筒部はその場に残置しておく。
主要部を回収し、障害物を取り、主要部を推進管内に搬入し、掘進機外筒部と一体化し再組立を行い、発進させる。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤の性状の急変に対応することを可能にすること。
【解決手段】掘進機12には、チャンバ20内における混合物の流動方向とその大きさを把握する測定装置10aが設置されている。装置10aは、チャンバを隔成する隔壁を貫通して、チャンバ20内に出没可能に設置される計測ロッド50を備え、計測ロッド50の変形量から、混合物の流動方向とその大きさとを推定する。一方、予めチャンバ20の機械モデルを設定し、混合物の粘土式に基づいて、チャンバ20内の流速の大きさ,方向,分布の可視化された複数の流動解析結果を求めておく。そして、測定装置10aにより得られた推定値と流動解析結果との相関関係の良好なものを選択して、選択された流動解析結果を推定値が得られた時点の流動状態とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、上記立坑の作業面積が狭くてトンネル掘削機を該立坑内に設置することが困難な場合であっても、トンネルの掘削を開始できるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短い単筒からなる短尺筒体21内に油圧モータ22を配設してなる短尺モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長、地中に進入したのち、短尺モータユニットCを切り離して撤去し、方向修正ジャッキ18によって屈折可能に連結している前後筒体部からなる長尺筒体11内に電動モータ12を配設してなる長尺モータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、この掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】セグメントリングの拡幅時においても、拡幅式シールド掘進機におけるシールブラシ列によるシールド本体とセグメントリングの外周面との間の止水を確実に行う。
【解決手段】拡幅セグメント1は、外周面が半環状セグメントリング3の外周面に沿った形状に形成され、トンネルTの幅方向の外端部を半環状セグメントリング3,3の対向する端部にそれぞれ接合され、内端部どうしを対向して配置されてトンネルTの幅方向に移動可能な可動枠部材5,5と、トンネルTの周方向に沿って湾曲可能であり、可動枠部材5,5の外周部側に沿って形成されたポケットに跨って収納され、環状セグメントリングRの拡幅時に可動枠部材5,5に対してトンネルTの幅方向に相対移動し、可動枠部材5,5の内端部間に生じる空間を閉鎖する可撓板部材7と、可動枠部材5,5の内端部どうし間に介在され可動枠部材5,5どうしを連結する固定部材9,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】胴筒よりも後方に位置するトンネル空洞部の内壁面に支保層を形成する従来のトンネル掘削方法では、吹付けノズルより前方に位置する胴筒の周囲に形成されたトンネル空洞部の内壁面が支保層によって支持されていない素堀り状態であるので、胴筒が地山の圧力で圧迫されて、トンネル掘削機を掘進できない。
【解決手段】胴筒2と胴筒の前側に設けられたカッタヘッド3と胴筒の後側に設けられたジャッキ5とを備えたトンネル掘削機1を用い、トンネル掘削機1をジャッキ5で推進させながらカッタヘッド3を駆動してカッタヘッドで地山44を掘削するトンネル掘削方法において、カッタヘッド3の周縁部9の後端10と胴筒2の周縁部11の前端12との間に形成されたトンネル空洞部41の内壁面42に支保材6を吹き付けて支保層43を形成した。 (もっと読む)


【課題】トンネルライナの組み立ての作業効率を向上させると共に、支保構造体としての力学的安定性を確保するようにした。
【解決手段】メイングリッパ13を備えたTBM10によって掘削されたトンネル地山壁面1に設置されるトンネルライナ20は、底部ライナピース20Aと、メイングリッパ13によって押し付けられ、充填口24を形成した側部ライナピース20B(20C)と、アーチ部ライナピース20D(20E)と、底部ライナピース20Aと一方の側部ライナピース20Bとの間に挿入配置されてなる拡張ブロックMとを備えている。側部ライナピース20B(20C)の充填口24から、トンネルライナ20とトンネル地山壁面1との間の背面空隙Sに、急硬性充填材2を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】正方形状をなす回転機構を提供する。
【解決手段】所定の固定中心線Pと、固定中心線Pに対して平行に設けてあって当該固定中心線Pを中心とした回転移動する態様で設けた移動中心線Gと、移動中心線Gを中心に回転可能に設けた羽根部材6と、固定中心線Pの周りに移動中心線Gを1回転させつつ、当該移動中心線Gの1回転に対して羽根部材6を逆方向に1/3回転させる駆動手段とを備え、移動中心線Gから垂直方向に所定長さ[L]で延在してあって移動中心線Gを中心に120°間隔で設けた基準線61と、基準線61の延在端Tの間を繋ぐ態様で設けてあって各基準線61間の角度の中央を[θ=0]とした移動中心線Gから垂直方向の距離[S]を特定の条件式に基づいて規定した外形線62とで羽根部材6を形成し、さらに固定中心線Pと移動中心線Gと間の距離を[L/3]と設定する。 (もっと読む)


【課題】泥土圧式の掘進機に配設される排土装置について、過大なコストアップを伴うことなくメインの排土バルブが開いたままの状態で排土通路を容易に開閉できるようにする。
【解決手段】カッターヘッド11及びカッターチャンバ12を有し隔壁13で後続側と区画された掘削部10に泥水を圧送して所定圧力以上に維持しながら地盤を掘削する泥土圧式の掘進機1Aに配設され、カッターチャンバ12から後方に延設された排土通路とこの排土通路を開閉する排土バルブ21Aを備えて、カッターチャンバ12内の流動化された土砂を後方側に送って排出する略管状の排土装置2Aにおいて、排土通路の排土バルブ21A上流側に、排土通路を手動で開閉する通路開閉手段としての開閉部20を備えたものとして、排土バルブ21Aが開いた状態で排土通路を手動で開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】 管体内の流体を凍結させて作業を行うに当たり、管体内の流体を短期間で凍結させ、もって工期の短縮を図ることができる凍結止水装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1は、チャンバ14に導入された掘削土砂をスクリュコンベア17によって排出する。スクリュコンベア17の補修等を行う際には、スクリュコンベア17に巻き付けられたフレキシブルホース21にブラインを供給することよってスクリュコンベア17のケーシング内における土砂を凍結させる。このとき、フレキシブルホース21は、土質材料に液体を加えてなる塑性材料を主材料とし、前記主材料よりも熱伝導率が高い副材料が前記主材料に混入されてなる冷熱伝導部22で覆われている。このため、スクリュコンベア17内の土砂を短時間で凍結させることができる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機によって掘削可能であり、地中壁を補強することが可能なシールド工法用壁部材を提供する。
【解決手段】本発明のシールド工法用壁部材10は、切削可能化部材40と連結部材41とを有している。切削可能化部材40は、シールド掘削機によって切削が可能な材質であり、両端に位置する厚肉部42と、厚肉部42同士の間には位置する薄肉部43とを有し、凹部43aが形成されている。そして、シールド工法用壁部材10は、コンクリート部12に埋設されて地中壁1が形成される。 (もっと読む)


【課題】 管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、該管路を損傷させることなく掘削機本体を管路の内底面上に沿って後方に移動させて、確実に回収、撤去させることができるトンネル掘削機の回収装置を提供する。
【解決手段】 上面を掘削機本体の下周面を支持する摺動支持面に形成したレール部材をエアバッグによって持ち上げ自在に構成している第1移動台と第2移動台とを管路の内底面上にレール部材の一部が並列状になるように前後に組み合わせ、これらの第1、第2移動台のレール部材の並列部分上に掘削機本体を支持させた状態から後側に配している第1移動台のレール部材を下げて後方に移動させたのち上昇させて該レール部材の前部上に第2移動台上から掘削機本体を後方に移動させ、次いで、第1移動台を下げて後方に移動させたのち、上昇させて掘削機本体を支持する手順を繰り返し行って回収する。 (もっと読む)


【課題】外側と内側の2重構造の堅固な鋼製の作業筒で、外側作業筒先端の掘削部で地山を刃厚分だけ円筒状に切削すると同時にこの土塊を内側作業筒に収納し、後方へ容器ごと移送することで掘削断面土塊を中抜きし、このスペースから対策工法等を施し、作業筒を後退させながら全断面を掘削、覆工を行うことを目的とする。
【解決手段】トンネル掘削装置は、先端に切削刃17を持った掘削部と、最後尾に作業筒機械室筺体54を設けた作業筒推進部とを連結した前述の作業筒を5基装填したもので二階建ての移動セントルである。セントルの支柱を反力部材とした油圧ジャッキ60で推進し、吸泥ポンプ65、集泥槽66を内蔵した作業筒閉鎖扉筺体64で閉じている。 (もっと読む)


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