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Fターム[2D054BA18]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 切刃口の推進によるもの (77) | 牽引式のもの (27)

Fターム[2D054BA18]に分類される特許

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【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】狭い場所での作業性が良く、泥や砂を噛み込んでも泥や砂を除去しやすく、軸体(推進体)をボデーから抜いた時にスリーブの脱落を防ぐ。
【解決手段】軸体22が貫通しかつその移動を許容する方向に向かって拡径するテーパ面16を有するボデー14と;テーパ面16に固定され、軸体22の移動を許容する方向側を周方向に幅広とした複数のガイド50と;テーパ面16の拡径方向へのスライドにより軸体22を解放すると共にその側面がガイド50の側面と協働して形成する係合手段によって内側への脱落が防止される複数のスリーブ18と;スリーブ18をそのスライド方向の所定範囲内で移動させて軸体22のロックおよび解放を行うスリーブ開閉手段20と;を備える。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、埋設された既設管を新設管に置き換える際に、既設管から切断拡径具を確実に外へ引き出すための引込装置の改良に関する。
【解決手段】引込装置は、牽引側のピット内に固定された支持ベースと、該支持ベースに枢着された左右一対の支持アームと、切断拡径具を既設管の先端近傍まで牽引する際に、既設管の先端の端面と衝合する衝合面を有し牽引反力を既設管に伝達するための第1伝達部材と、既設管の先端から切断拡径具を抜け出させるために、前記支持アームを開いた状態で、既設管の先端の端面と衝合する円弧状の支承面部とその外側に設けられた掛止突片部とを有して牽引反力を既設管に伝達するための第2伝達部材とからなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数本の鋼製エレメントの同時施工を可能にし、反力設備を簡素化する
【解決手段】継手で連結する複数の鋼製エレメントを地盤中に施工する方法において、
先端に刃口(210)を取り付けた鋼製エレメント先端部内にジャッキ(110)を設置し、前記ジャッキにより鋼線または鋼棒を牽引して鋼製エレメントを地盤中へ挿入するものである。 (もっと読む)


【課題】 既設のマンホールを使用し得る大型の引込装置を提供する。
【解決手段】 独立した二つのスライダ1,2と、このスライダに着脱可能な移動体3とで構成されている。スライダは、フレーム10,20と、このフレームに設けられたスライドレール13,23と、このスライドレールに沿って進退可能に設けられたスライド部12,22と、このスライド部を進退させるアクチュエータ11,21を備えている。移動体は、クランプ手段を有するクランプフレーム31と、このクランプフレームの両側に設けられ、上記スライダのスライド部に着脱可能なスライド連結部4,5を備えている。二つのスライダの中間に移動体を配置し、スライド部に移動体のスライド連結部を連結して使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工法で、安全に高い強度で新設管を敷設することができる配管敷設方法と装置を提供するこ。
【解決手段】所定位置に設けられた発進坑2から到達坑4に向けて、所定深さのパイロット孔10を掘削するドリルヘッド6を有する。ドリルヘッド6に連結され、パイロット孔10に沿って発進坑2側から到達坑4側に挿通され、ドリルヘッド6を回転させるドリルパイプ8と。ドリルパイプ8を回転させながら前進及び後退させるドリルユニット12を備える。到達坑4側からドリルパイプ8を介してパイロット孔10内に引き込まれる拡径装置20と、拡径装置20へ液状の遅硬性滑剤31を送る遅硬性滑剤供給装置16を備える。拡径装置20に設けられ拡径された推進孔50に新設管22を引き込むための新設管保持部26と、推進孔50と新設管22の隙間に充填される液状の遅硬性滑剤31を吐出する遅硬性滑剤吐出部30を備える。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された既設管を効率的に引抜いて撤去することのできる既設管の撤去工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された既設管Aの引抜き側の端部に基端側部立坑1を、既設管Aの先端側部に先端側部立坑2を、そして基端側部立坑1と先端側部立坑2との間に中間部立坑3,4をそれぞれ施工する。基端側部立坑1内に引抜き用ジャッキ6を設置する。既設管A内に引抜き用線材10を挿通し、引抜き用線材10の先端側部10aを既設管Aの先端部に定着する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管Aを中間部立坑3内に引抜く。既設管Aの中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する。引抜き用ジャッキ6を作動させて既設管A2を中間部立坑3内に引抜く工程と既設管の中間部立坑3内に引抜かれた部分A3を切断して撤去する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 ガスや水道の湾曲が可能な引き込み管などの、短距離での敷き設において、水路等の障害物があり、周囲に構造物があるなど開削が困難な場所でも、人力で簡単に最少限の開削工で配管スペースを確保し、引き込みが可能となる工具を提供する事である。
【解決手段】 打撃部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた打撃棒400と、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に誘導部を設けた誘導棒200の間に、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた屈曲棒300を、同一方向に屈曲できるよう配置嵌合し、連結ピン500で結合した屈曲する打撃工具100であり、屈曲始点まで仮棒を打撃し打ち込み下穴を確保した後に、到達地点へ向くように屈曲する打撃工具100を配置挿入し、さらに打撃し打ち込む事で、屈曲しながら進行し目的の到達地点へ達し配管スペースを確保でき、引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、埋設された既設管を新設管に置き換える際に、既設管内に新設管を連結した切断拡径具を通して牽引する牽引装置の改良に関する。
【解決手段】牽引装置は、到達立坑の内壁に露出された切断前の既設管の他端側と衝合して牽引装置の牽引反力を既設管に伝達すると共に、複数に分割可能に連結された非切断管支持部材と、牽引方向前方で既設管支持部材に分離可能に連結されて、拡径された既設管の他端側と衝合して牽引装置の牽引反力を既設管に伝達する拡径管支持部材と、牽引方向前方に設けられた引込み機械と拡径管支持部材との間に介設されて拡径管支持部材を支持すると共に、切断拡径具を引き出すための空間を形成する枠体とからなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、パイプスプリッタ工法に用いる切断拡径具に関する。
【解決手段】切断拡径具の切断部が、案内側に設けられて既設管の内壁面に溝状痕を形成する溝カッタと、切断側に設けられて前記溝カッタの前後に配置されて前記既設管を牽引方向に沿って切断する一対のカッタとを有しており、拡径部が、前記切断部の後方に設けられて前記カッタによる切断個所を前記溝状痕を折曲線として押し広げる部材からなっており、前記切断拡径具とその前方に連結された牽引部材との前方連結部および切断拡径具とその後方に連結された新設管との後方連結部とが、牽引部材および新設管に対して切断拡径具が相互に軸線を中心に独立して回転しうるように連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物4の施工において大規模な地盤開削を必要とせず、しかも既存の道路1又は軌道上に高架構造物を構築する場合に、道路又は軌道における交通への影響を軽微に抑えて、安全かつ容易に基礎構造物4の施工を可能とする方法を提供する。
【解決手段】任意の断面形状を有するエレメント410を長手方向に接続した複数の基礎梁41,41を、地中の任意の深さに略水平に、かつ上下に互いに交差させて埋設して互いに連結し、地上に構築される地上構造物と連結する。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 地中の水が新設管内に浸入するのを防止すること。
【解決手段】 頭部12に連結された胴部14のうちアダプタリング48内を閉塞板56で閉塞し、閉塞板56のケーブル挿通孔76の縁に止水パッキン82を介して取り付けユニット84を固定し、取り付けユニット84を介してケーブル挿通孔76内を挿通したケーブル52、54を取り付けユニット84で摺動自在に支持し、頭部12内に水が浸入しても、この水がアダプタリング50を介して新設管18内に浸入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】既設管が硬い鋼製カラーが用いられたコンクリート管や伸び易い塩化ビニル管の場合にも、既設管を容易に破壊できる地中管取替え装置を提供する。
【解決手段】頭部(52)と胴部(53)と新設管連結部(54)とを備える地中管取替え装置(50)において、頭部は、胴部の先端周縁部(56)に径方向に揺動可能に結合された複数の後方ペタル(58)と、後方ペタルの先端に径方向に揺動可能に支持された複数の前方ペタル(60)と、前方ペタルの先端をそれぞれ軸支する先端コーン(62)と、少なくとも1つ以上の前方ペタルの後端部付近に設けられた前方刃(64)と、この前方刃の直後に位置して後方ペタルの前端部付近に設けられ後方刃(66)と、前方ペタル及び後方ペタルを揺動させるアクチュエータ(70)とを備える。 (もっと読む)


【課題】破砕された既設管の破片が、分散することなく、更生管の周囲に一体に保持させることが出来る非開削置換更新工法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された既設管7が、回転駆動されるドリルロッド2に連結されるリーマー10で破砕されながら、このリーマー10に、連結部材12a及び、ワイヤグリップ12を介して連結された更生管11が、既設管7が配設されていた部分に引き込まれて、更新されるように構成されている。
そして、この既設管7が引き込まれる際に、液状セメント5が注入されて破砕された既設管7の破片17…が、更生管11の周囲の土壌と共に、この更生管11の周囲に、一体に固化される。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設された既設管の更新作業が非開削で容易且つ短時間にできる既設管の更新方法及びこれに使用する連結器具を提供する。
【解決手段】 既設管の一端から既設管内にリード線を挿通するステップと、前記リード線の一端部を筒状連結器具内部に誘導し、該筒状連結器具にリード線連結部材によって連結するステップと、前記既設管の一端部を筒状連結器具内の一端部に締着部材によって締着固定し、前記新設管の一端部を筒状連結器具内の他端部に締着部材によって締着固定して既設管と新設管と筒状連結器具を筒状一体に連結するステップと、前記リード線の他端部を巻取機で引っ張ることによって、既設管をリード線とともに地上に引き出して巻き取り、同時に既設管を引き抜いた後の空洞に新設管を引き込むステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 長距離又は折れ曲がった既設の管路であっても、これに追随して既設管を確実に破砕し、新設管に管路を更新できる。
【解決手段】 発進立坑1に設けた推進機4に接続した複数の新設管7の先端に大径切削ビット9を回転自在に設け、上記新設管7相互は折曲自在に接続し、これらの新設管7内に、上記推進機4に接続したクレビスオーガー10を複数折曲自在に接続して設け、当該クレビスオーガー10の先端外周に設けたインナー切削ビット11と上記大径切削ビット9とを一体に回転させ、到達立坑2から既設ヒューム管3内を通した牽引ワイヤー12の一端をクレビスオーガー10の先端に取り付け、牽引ワイヤー12によってクレビスオーガー10を引っ張り、上記クレビスオーガー10の先端を既設ヒューム管3の一端開口部にくわえさせながらインナー切削ビット11等を回転させて既設ヒューム管3を破砕し、新設管7を布設していく。 (もっと読む)


【課題】箱型ルーフを圧入後、コンクリート函体を牽引させる場合、切羽部を掘削する作業を別途必要とせず、コスト削減と工期短縮を図ることができ、また、危険を伴う切羽部の掘削作業を省くことで安全性も向上できる地下構造物の施工法を得る。
【解決手段】牽引しようとするコンクリート函体9の外形に対応するように箱型ルーフ6を組み配置して、発進坑3から地中に圧入した後、前記箱型ルーフ6端部にコンクリート函体9の先端部を配置してコンクリート函体9の牽引とともに切羽部の土砂を箱型ルーフ6といっしょに押し出す。 (もっと読む)


【課題】掘削周辺地盤の変状を引き起こすことなく、地下構築部材を牽引または推進する速度を向上させる。
【解決手段】地盤を掘削しながら、掘削された掘削孔に地下構築部材2を挿入して設置していく掘削装置の先端部にある筒状の掘削用刃口1に、先端開口と交差する頂部、側部および底部のうちの、その少なくとも側部12に開口部12aを形成する。これにより、掘削用刃口1の先端開口からだけでなく、その開口部12aからも掘削土砂を取り込むこととなり、掘削用刃口1の内部への掘削土砂の取込み能力が向上し、掘削周辺地盤の変状を引き起こすことがなく、地下構築部材2を牽引または推進する速度を向上させることができる。さらに、この開口部12aの面積を調節する調節手段を設ける。これにより、掘削用刃口1の牽引または推進速度、地山の地盤状況などに応じて掘削土砂の取込み量を調節することができる。 (もっと読む)


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