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Fターム[2D054BA26]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 熱・火力によるもの (8)

Fターム[2D054BA26]に分類される特許

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【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資することが可能なトンネル施工情報投影システムを提供する。
【解決手段】本発明のトンネル施工情報投影システムは、トンネル施工時、切り羽面に対し施工に関連する情報を投影することで、トンネル施工の支援を行うトンネル施工情報投影システムにおいて、前記切り羽面に投影するデータを記憶するパーソナルコンピューター20と、前記パーソナルコンピューター20と接続され、前記パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて前記切り羽面に投影を行うプロジェクター10と、規定の基準点を前記切り羽面に照射するトータルステーション30と、からなり、前記パーソナルコンピューター20は、前記トータルステーション30によって照射された前記切り羽面上の前記基準点に基づいて前記データを補正し、投影用の補正データを生成し、前記補正データを前記プロジェクター10に入力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削速度を確保しつつ、余掘り量を低減する。
【解決手段】発破掘削により形成された坑1の周縁部1aを仕上掘削するトンネル掘削装置10は施工基面3上を走行可能であり、全旋回式ベースマシン20と、ブームアーム30と、カッタヘッド43とを備える。カッタヘッド43は、ブームアーム30の延長方向と略同一方向を回転軸Pとして回転可能である。カッタヘッド43の回転時におけるビットの移動領域を回転軸Pに対して平行な面に投影した場合のビットの移動領域の輪郭は、カッタヘッド43の先端を頂点とする略山型形状である。ビットの移動領域の輪郭の頂点と、この頂点より最も離間したビットの尖端とを結んだ直線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ1は40°〜50°の範囲内である。また、ビットの移動領域の輪郭の稜線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ2は60°以下である。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要することなく、ベルトコンベアを用いた掘削ずりの搬送の利点を活かしながら、ずり出し作業にかかる時間を短縮することができるベルトコンベア装置を提供する。
【解決手段】切羽の発破作業によって生じた掘削ずりを、ベルトコンベア装置Mを用いて搬送する。ベルトコンベア装置Mは、前後方向に伸縮可能なベルトコンベア部1を備えている。ベルトコンベア部1は、第1ベルトコンベア10A〜第3ベルトコンベア10Cの3つのベルトコンベアを備えている。このうち、上端に配置された第3ベルトコンベア10Cおよび第2ベルトコンベア10Bがベース台車3よりも前方に送り出されることによって、ベルトコンベア部1が伸長する。 (もっと読む)


【課題】地山内に存在するドレーン材等の障害物を加熱して溶融させることにより、当該障害物を切断するための発熱装置を備え、この発熱装置の耐久性に優れたシールド機及びそのシールド機を用いた掘進工法を提供する。
【解決手段】矩形シールド機1は、複数の発熱装置8と、発熱装置8を収納する収納室10と、収納室10を前後進させるための押出用ジャッキ11と、を備える。発熱装置8は、発熱体9と、発熱体9に通電する駆動源22と、から構成される。発熱体9を発熱させると収納室10の切羽側の側面10aは一様に加熱される。地山を掘削する際は、まず、発熱体9を所定の温度まで加熱する。次に、加熱状態を維持したまま、押出用ジャッキ11を伸張させて発熱装置8を主シールド3のカッターヘッド6よりも進行方向前方に突出させながら、前方に存在するドレーン材を熱で溶融して切断する。 (もっと読む)


【課題】コピーカッタで拡幅用空洞部を掘削しながら、掘削土を含む泥水の排泥や掘削土の排土を可能とする。
【解決手段】本体前面にカッタ5を備えるとともに、このカッタ5の周面から突出可能なコピーカッタ6を備えるシールド機であって、コピーカッタ6を突出させて掘削される拡幅用空洞部Cに対し、本体周面1から突出して拡幅用空洞部Cを前後に遮断可能とする可動遮断壁21を備える。このシールド機の本体周面1から遮断壁21を突出させて拡幅用空洞部Cをシールド機の掘進方向に対して前後に遮断した状態で、シールド機により掘進しながらコピーカッタ6により拡幅用空洞部Cを掘削する。同時に、遮断壁21より前面から拡幅用空洞部Cに滑材・高圧水を注入するとともに、本体周面1からも拡幅用空洞部Cに滑材・高圧水を注入する。また、遮断壁21の直後において、本体周面1から拡幅用空洞部Cに充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】放電用電極に8kV〜20kVのような高電圧を印加して放電を行うと、上述した支保工、走行レールのようなトンネル掘削装置周りの金属環境に大電流が流れる可能性があり、作業者に危険を及ぼす可能性がある。
【解決手段】トンネル掘削装置2が、先頭部には穿孔機械5及び放電用電極6を備え、放電用電極の後方には電源装置8を備え、電源装置の近傍には絶縁トランス10を備えるとともに、電源装置及び絶縁トランスを搭載する電源部搭載車11と、電源部搭載車11の後方に繋がれて電源部搭載車を掘削進行方向に移動させるための運転車13とを備え、掘削した孔の絶縁トランスより切羽側に位置するトンネル掘削装置周りの切羽側金属環境と絶縁トランスより坑口側に位置するトンネル掘削装置周りの坑口側金属環境との間に絶縁物を設けることで坑口側に切羽側金属環境と電気的に絶縁された避難場所101を設けた。 (もっと読む)


【課題】
周辺地山を乱したり緩める恐れがないように横坑を掘削すること、円柱状パイルの地盤との定着力を強固にすること、外管の目詰まりによる推進抵抗の増大をなくすこと、湧水の多い地盤の場合でも、外筒の先端から湧水が侵入する抑制し且つ、湧水が外筒の外周面に沿って流動することを抑制して周辺地山の崩壊を防止できること、外管で孔壁を保護して良好な掘削が可能であること、などを主たる目的とした地山の補強工法を提供する。
【解決手段】
外管である外周面に孔の無い掘削パイプ2を内管である中空の掘削ロッド3に先行させて地盤1中に圧入し、無水掘削によって掘削パイプ2の内部に掘削土砂4を取り込む一次掘削を行うと共に、取り込んだ掘削土砂4に対して掘削ロッド3の給水通路5から掘削水6を噴射して流動化させ、掘削パイプ2と掘削ロッド3間の排泥通路7からスライム8を外部へ排出する二次掘削及び排土作業を行う横坑の削孔工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機の構造をシンプルにしてコストアップを最小限に抑えるとともに、トンネル断面の拡幅が容易にできるトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】 テールプレートの内方に着脱自在な残置テールプレートを備えるシールド掘削機を用いて、所定断面積を有する標準トンネル20を先行して構築した後、標準トンネル20を拡幅して拡幅トンネル30を構築するトンネル構築方法であって、拡幅区間の始点と終点に残置された残置テールプレートの内方から拡幅領域Rに向けてそれぞれ拡幅部材8を突出し、拡幅領域Rの周縁に沿うように拡幅部材8、8間にパイプ11を架設して拡幅領域Rを囲繞する土留壁を構築し、さらにパイプ11の表面に形成された複数の孔から薬液を地盤に注入して拡幅領域Rの外周部を地盤改良した後、拡幅領域Rを掘削してパイプ11の内方に拡幅構造体12を形成する。 (もっと読む)


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