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Fターム[2D054BA30]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 人力によるもの (9)

Fターム[2D054BA30]に分類される特許

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【課題】防爆型推進工法における障害物撤去で、泥水式掘進機内から安全で確実に障害物を切断・撤去できる切羽換気装置を提供する。
【解決手段】メタンガス等が存在し、推進路線の途中に障害物等の撤去が想定される泥水式推進施工で、掘進機1先端の切羽部分の地盤改良を行い、掘進機1内のチャンバ4内から障害物等を高圧ジェット切断機により切削し撤去するための防爆型推進工法の切羽換気装置であって、泥水式掘進機1前面に設置されたカッタ3とカッタ後方に設けた隔壁5によって構成される前記チャンバ4と、前記チャンバ内への出入りを行うために隔壁5の所定の位置に設けられたマンホ−ル扉6と、前記チャンバ内に連通するように隔壁5に1本または複数本で設置した排気管7と、前記各排気管に装備した圧力調整バルブ8と、所定の位置の推進管継手部または推進管列の最後端部に設置したロック室と、により構成される防爆型推進工法の切羽換気装置である。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】開閉時に掘削装置や機器との干渉がほとんどなく、刃口の全面を開放できて掘削装置による作業範囲を広く確保する。
【解決手段】掘削装置15により地山を掘削する刃口21を、山留フレーム22により開閉する刃口開閉装置24Uに、刃口21の上部から後方に伸びる上部レール31と、刃口21の下端から上方からに伸びる垂直部32a、および後部上方に伸びる湾曲部32bと有する下部レール32と、山留フレーム22の両側部に設けられて上部レール31に案内される上ガイドローラ33と、下部レール32に案内される下ガイドローラ34と、上部レール31に沿って山留フレーム22の上端部を押し引きし閉鎖姿勢と開放姿勢との間で変位させる開閉用走行体35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地山の掘削や点検などを行う際の作業効率を良好にした足場装置を提供する。
【解決手段】並設された作業ステージ4の作業台20の高さを揃えた状態で、モータ26をオンすると、地山Aの近くで補助ステージ23a,23bが左右に広がり、補助ステージ23aと補助ステージ23bとが枠柱3c,3dの前方まで迫り出す。そして、隣り同士の補助ステージ23a,23bが枠柱3c,3dの前方で接近する。従って、補助ステージ23a,23bを伝って、隣の作業ステージ4の作業台20に作業員が容易に移ることができ、従来のように、刃口室S毎に作業ステージを昇降させる必要がなく、作業者は、刃口室S毎に作業台20を横に移動しながら地山Aの掘削作業や点検作業を行うことができるので、作業効率が極めて良く、しかも安全に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1と掘削ユニット2とを備え、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する駆動ユニット23が設置されたシールド掘削機を用いての掘削中に、カッタヘッドと隔壁との間の空間25に作業者が入って安全に作業を行うことができるようにする。
【解決手段】リング体16に対する隔壁21の固定を解除した状態でシールド筒1を切羽まで前進させ、カッタヘッド22をリング体16内に収納する。次に、隔壁21から駆動ユニット23を取外し、この状態で隔壁21を通して切羽に注入パイプ5を挿入し、切羽の前方地盤に薬剤を注入して、切羽の止水を行う。その後、カッタヘッド22と隔壁21との間の空間25に作業者が入る。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高く、被圧地下水位以下でもきわめて効率的かつ安全にトンネルを掘進できるトンネルの構築工法を提供する。
【解決手段】トンネル2内から切羽前方の地盤中にボーリングを行なって切羽前方の地盤の安定確認を行なう工程と、前記トンネル2内から前記切羽前方の地盤中に注入材を注入することによって前記切羽前方の地盤の地盤改良を行う工程と、前記切羽を掘削してトンネル2を掘進しつつ掘進したトンネル2の地山を覆工する工程を交互に繰り返し行なう。施工済みの地盤改良部をカバーロック (土留め壁)としてボーリングによる地盤の安定確認、注入材の注入および切羽の掘削を行なう。 (もっと読む)


【課題】掘削経路中に障害物が存在するときに、掘進機の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すだけで、障害物を除去できること。
【解決手段】主固定要素の外筒12に回転自在に連結された外周側カッタヘッド18を備えた補助固定要素と、駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素とを備え、補助固定要素と移動要素を互いに分離可能に構成し、トンネル200中に障害物202が存在するときには、駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素を坑口側に引き戻し、外筒12内に、作業員204が移動可能な空間部114を形成することで、空間部114から空間部116を介して作業空間部200aに侵入した作業員204が障害物202を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 地下道等を築造するための函体を線路下等の地中に該線路下を横断するように推進埋設させる際に、函体前方の地山の掘削や切羽の土留作業が能率よく行えるようにする。
【解決手段】 函体Aの前端に装着している刃口1の刃口枠2の両側枠柱における対向面上下部に切羽の上段部と下段部をそれぞれ土留する上下土留矢板5A、5Cを切羽に押し付ける上下土留ジャッキ4、6を配設していると共に、刃口枠2内におけるこれらの上下土留ジャッキ4、6間に、足場移動用ジャッキによって前後動する足場部材8を備えた足場架台7を上下昇降自在に配設してあり、この足場部材8を足場として切羽の掘削や土留矢板の配設作業等を行うと共に、足場部材8を前進させることによりその先端で切羽の中段部を土留する土留矢板5Bを切羽に押し付けるように構成している。 (もっと読む)


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