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Fターム[2D054BB00]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削部の支持方式・掘削手段の細部構造 (556)

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【課題】簡単な構成で、掘削径を大きくすることなく、岩粉がカッターヘッド外周、掘進機外周及び埋設管外周と地山との間に入り込むのを防止し、カッターヘッド外周、掘進機本体外周及び埋設管外周と地山との回転駆動及び推進に伴う摩擦抵抗を軽減することができる推進工法用掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】推進工法用掘進機において、前面に掘削ビットを備え、ジャッキにより切羽側に押圧されると共に、駆動手段により回転駆動されるカッターヘッドと、前記カッターヘッドの先端部外周の全周に設けられる岩粉巻き込み防止突起と、を備え、前記岩粉巻き込み防止突起は、前記カッターヘッドの径方向に対して同じ厚みを有し、前記カッターヘッドの周方向に沿って切羽面に対して連続した波形の凹凸が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 芯振れ等を起こすことなく回転盤と一体に固定拡縮ビット及び拡縮掘削ビットを回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、先導体ケーシング4と、先導体ケーシング4の推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。保持体15は、先導体ケーシング4の推進方向の後端に連結される保持体ケーシング16と、保持体ケーシング16の外周部に設けられて、回転盤5の半径方向に拡縮可能かつ拡縮時に埋設管25の内面に当接離間可能な少なくとも2つのクランプ17と、クランプ17を拡縮させる拡縮手段18とからなる。 (もっと読む)


【課題】
少数の注入口によって、シールド掘進機の掘進方向前方の地山に対してカッタヘッドの全断面から薬液を注入することができるシールド掘進機の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】
回転自在に装着されたカッタヘッドを前部に備えるシールド掘進機から前方の地山に薬液を注入するための薬液注入装置であって、前記カッタヘッドから地山に対して薬液を注入するための注入口と、前記注入口を前記カッタヘッドの周縁部と中心部との間において移動可能に設けるための注入口移動機構とを備え、前記カッタヘッドを回転させるとともに前記注入口移動機構によって前記注入口を移動させながら薬液を注入することを特徴とするシールド掘進機の薬液注入装置である。 (もっと読む)


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