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Fターム[2D054BB01]の内容

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【課題】剛性の保持器を使用せず、簡単な構造であって作業性に優れ、効率的に製作して材料ロスの少なく、しかもベアリングの耐荷重容量の大きいローラベアリングモジュール及びローラベアリングを提供すること。
【解決手段】保持器がアキシャルローラ110の軸方向に離間して内周側及び外周側に配置されるとともに一対の連結孔を有する多数の内周側リンクプレート120及び外周側リンクプレート130を連結孔に連結ピン140を挿通して環状に連結した無端チェーン状の形状を呈するもので、アキシャルローラ110が中空円筒形状を呈するとともに連結ピン140を挿通されて内周側リンクプレート120及び外周側リンクプレート130の間に保持されているローラベアリングモジュール100。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


【課題】 大深度の海底トンネルなどのトンネル掘削に対して岩盤を砕くカッターヘッドに対する効果的なパワー供給方法を確立し、掘進スピードを上げても岩盤から受ける反力に対するバランスを保つシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】 カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。第1のカッター駆動手段40により内カッターヘッド10につながるセンターシャフト16に回転駆動力を与え、複数の第2のカッター駆動手段41により外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与え、内カッターヘッドと外カッターヘッドへの回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに逆方向とし、隔壁30は回転しない。 (もっと読む)


【課題】外周カッタに設けられた機器に簡単な構造で媒体を容易に供給することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】中央カッタ5と、外周カッタ6に設けられたコピーカッタ19、カッタビット摩耗検知装置、薬液注入ノズル20等の機器と、該機器に油圧、電気、薬液等の媒体を供給するための媒体供給手段35とを備えたシールド掘進機1であって、前記媒体供給手段35は、前記中央軸4の外周面に設けられ前記外周カッタ6と前記中央軸4との相対回転を許容しつつ前記機器と前記中央軸4の内部との間で前記媒体を流通させる第1回転継手35aと、該第1回転継手35aよりも後方の前記中央軸4の外周面に設けられ該中央軸4と前記固定系3との相対回転を許容しつつ前記中央軸4の内部と前記固定系3との間で前記媒体を流通させる第2回転継手35bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 前方の地山を一対のカッタのみによって略矩形断面トンネルの掘削が可能であり、シールド機のローリング等が防止可能なシールド機およびこれを用いた矩形断面トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 シールド機1の略中央でシールド機1の掘削範囲は2分される。2分されたそれぞれの掘削範囲(シールド機1の左右半分の範囲)には、それぞれ掘削部が設けられる。一方の側の掘削範囲には、当該掘削範囲の略中央を回転体回転軸33aとする回転体21aが設けられる。回転体21aにはフレーム25aが接合される。フレーム25aは回転体21aの径方向に向けて延伸されており、端部にはカッタ29aが設けられる。他方の側の掘削範囲にも、同様の掘削部が設けられる。すなわち、一対の掘削部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の交換に先立って出水の有無を確認できるシールド掘進機の交換型土圧計測装置を提供する。
【解決手段】切羽側と坑内側とを仕切る隔壁3貫通する取付孔5に装着され、球面状の凹部11及び凹部11に切羽側と坑内側とを連通して形成された連通孔12を有する基部13と、凹部11に符合する球面状の凸部14を有し、基部13に通常時の回転角度と交換時の回転角度との間で回転可能に支持されたセンサ保持体15と、センサ保持体15が通常時の回転角度のとき切羽側と坑内側とを連通し、センサ保持体15が交換時の回転角度のとき凹部11の内面によって塞がれるセンサ取付孔26と、センサ取付孔26に着脱可能に支持されたセンサ本体27とを有し、基部13に、一端37aが凹部11の内面に開口し、他端37bが坑内側に開口する出水確認用の連絡通路37を設けた。 (もっと読む)


【課題】立坑の構築が不要とすることで、工期を短縮できるとともに工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】反力受を地上に設置し、反力受に推進反力をとってシールド掘削機を掘進するとともに、開削区間ではシールド掘削機と反力受との間に本設覆工体18aと仮設覆工体18bを形成し、土被り区間では本設覆工体18aを形成し、その後、開削区間の地上の仮設覆工体18bを撤去することで、地上から発進して地下トンネルを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】地中に残置される親シールド機の中折れ間隔部分を閉塞させて、シールド機の内部に漏水が生じるのを回避しつつ、安定した状態で子シールド機のみを掘進させることのできる中折れ式親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機10を地中の所定の位置まで掘進した後に、前胴部親機スキンプレート14aを周囲の地盤に定着すると共に、前胴部子機スキンプレート16aと前胴部親機スキンプレート14aとを切り離し可能とし、前胴部子機スキンプレート16aと、後胴部親機スキンプレート14b及び後胴部子機スキンプレート16bとを一体として、中折れ間隔部分sに相当する長さ分掘進させることにより、後胴部親機スキンプレート14bの先端が前胴部親機スキンプレート14aの後端に当接するまで前進させて、親機スキンプレート14における中折れ間隔部分sを閉塞する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】子シールド機のみでの掘進時においても、直後に設置されたセグメントの外周部分の地盤へ裏込材を注入することを可能にする親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親シールド機13から発進させるのに先立って、親機スキンプレート14の少なくともテール部子機スキンプレート16cが重ねて配置される部分から先端部まで連続して、子機同時裏込注入装置50が通過可能な通過溝41,49が形成されるようになっており、これらの通過溝41,49を介して子機同時裏込注入装置50を親機スキンプレート14の外側に突出可能な状態で、テール部子機スキンプレート16cが、親機スキンプレート14の後部の内側に重ねて取り付けられるようになっており、子シールド機15の発進時には、子機同時裏込注入装置50を、親機スキンプレート14の先端から外れるまで通過溝41,49に沿ってスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、地中に残置される親シールド機の外周部分の乱された地盤を、容易に安定させることのできる親子シールド掘進機を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親機スキンプレート14の内部に同心状に配置し、地中の所定の位置まで掘進した後に、子シールド機15を親シールド機13から切り離して子シールド機15のみで掘進することにより、セグメント22a,22bの外径が変化するシールドトンネルを形成するシールド掘進機において、子シールド機15と親シールド機13との一体化は、子機スキンプレート16及び親機スキンプレート14に形成したピン固定穴23,24を合致させて、一体化保持ピン25を嵌着固定することによってなされる。また一体化保持ピン25を軸方向に貫通して、子機スキンプレート16の内側から親機スキンプレート14の外側に地盤注入材を注入するための注入材吐出穴26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】掘削経路の途中でも、構成要素の一部を掘削経路中に残し、残りを掘削開始地点まで戻すこと。
【解決手段】筒体28に回転自在に連結された外周側カッタヘッド16を備えた固定要素12と、外筒18と駆動部本体20とカッタ駆動軸22と油圧モータ24および内周側カッタヘッド26を含む移動要素14とを互いに分離可能に構成し、トンネル内に障害物が存在するときには、移動要素14に対して、坑口側に引き戻す方向の力を作用させて、移動要素14を固定要素12から分離し、移動要素14を坑口側に引き戻すことで、カッタヘッド16の内側と筒体28内に、作業員が移動可能な空間部132が形成される。このため、作業員は、掘削開始地点の坑口から筒体32、28や空間部内を移動して、トンネル内の障害物を除去する作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地山の地質条件に限定されることなく矩形掘削を行うことを可能としたトンネル掘削機を提案する。
【解決手段】トンネル軸回りに回転するカッタヘッド10と、カッタヘッド10の後方に配置され、カッタヘッド10の駆動手段を有する断面矩形の筒体部20と、カッタヘッド10と筒体部20との間に形成されたチャンバ30と、掘進方向に進退する複数のカッティングビット40,40,…と、を備えるトンネル掘削機1であって、カッティングビット40,40,…は、正面視したときに、筒体部20の周縁角部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、シールド筒1の前端部に、カッタヘッド2の径方向外端部の後面が当接可能なストッパ部16aが設けられ、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態でシールド筒1を前進させて、カッタヘッド3をシールド筒1の前端部内に収納し、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。その後、進退駆動源7によりカッタヘッド2を後方に引張り、ストッパ部16aを反力受けにして隔壁3をシールド筒1に対する所定の固定位置まで前進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載され、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除することで隔壁3がシールド筒1に対し後退自在となるように構成されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、カッタヘッド3を後退させてシールド筒1の前端部内周に収納し、切羽とカッタヘッド2との間の空間に充填剤を注入して止水壁Bを構築する。次に、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態で進退駆動源7の作動によりカッタヘッド2を前方に押し、その反力で隔壁3をシールド筒1に対し後退させた後、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。 (もっと読む)


【課題】掘削機の掘削反力を確実に支持し、トンネル内を安定して推進させる。
【解決手段】掘削機1が搭載された移動架台2と、内筒ビーム54により連結されるとともに移動架台2の前後に配置された前方出退部52と後方出退部53を有する可動フレーム51と、移動架台2に設けられ押圧フレーム62cを内壁TSに押し付けて移動架台2を固定する主グリッパ装置62と、前方出退部52および後方出退部53に設けられ押圧フレーム72cを内壁TSに押し付けて可動フレーム51を固定する補助グリッパ装置72と、主グリッパ装置62と補助グリッパ装置72により移動架台2と可動フレーム51とを交互に内壁TSに固定し、推進ジャッキ55aにより可動フレーム51を出退させて移動架台2を推進する推進装置55とを具備した。 (もっと読む)


【課題】異常圧力時にチャンバの圧力開放を迅速に行うこと
【解決手段】一端がチャンバと連通し、他端が開放された泥水排水路内32に介装され、チャンバ内の圧力が急激に上昇する異常圧力時に開弁して、チャンバ内の泥水を排出するとともに、異常圧力が消失して、正常圧力に復帰した時に閉弁して、泥水排水路32を閉塞する緊急調圧弁30bである。調圧弁30bは、泥水排水路を開閉する揺動移動自在なゲート46と、駆動部48とを備え、駆動部48は、チャンバ内の圧力を直接受けて上下移動する球体48aを有し、球体48aは、正常圧力時にゲート46を閉弁させて、泥水排水路を閉塞するとともに、異常圧力時にゲート46を上方に揺動移動させて、泥水排水路を開放する。 (もっと読む)


【課題】掘進終了後にカッタフレームの駆動部を掘進機本体内から取り外して回収するに際して低コスト化及び工期の短縮化を図ったシールド掘進機及びそのカッタ駆動部回収方法を提供する。
【解決手段】シールドフレーム2内に設けられ、カッタフレーム4の回転中心Xを中心とした円環状の開口部37が形成された隔壁6と、開口部37に合わせてリング状に形成された中間リング38を回転可能に支持すると共に、中間リング38を回転駆動するための駆動部5が取り付けられた駆動部フレーム39と、中間リング38を開口部37に合わせた状態で、駆動部フレーム39及び隔壁6に反切羽側から着脱される静止側ネジ締結具59と、カッタフレーム4に設けられた取付部材(フランジ60)を中間リング38に当接させた状態で、取付部材60及び中間リング38に反切羽側から着脱される回転側ネジ締結具61とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 管体の前方に位置する掘削位置に作業員が容易に侵入可能であるとともに、作業員に掛かる負担を軽減することができる地中掘削装置を提供する。
【解決手段】 パイプPの内側に設けられた掘削部材10におけるカッタビット11は、パイプPの管体軸心から偏心した位置に配置されている。また、カッタビット11は、管体軸心に直交する軸周りに上下左右に揺動可能とされている。さらに、掘削部材10はロータリーリング23を備える旋回装置20に取り付けられている。ロータリーリング23を旋回させることにより、カッタビット11が管体軸心周りに旋回する。 (もっと読む)


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