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Fターム[2D054BB05]の内容

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Fターム[2D054BB05]に分類される特許

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【課題】磨耗に伴う交換の頻度を減らし、掘削機等の損傷のリスクを低減することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】母材10と母材10の先端面に固定された刃材20とを備えるカッタビット1であって、母材10には先端面に面して開口する凹部12が形成されているとともに、外面に硬化肉盛りまたは硬チップの貼着がなされており、刃材20はその一部が凹部12に埋め込まれた状態で、母材10にろう付けあるいは加圧圧着されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな推進力で高速で掘削できるようにした掘削カッターを提供する。
【解決手段】 環状の先端カッターヘッドを中心軸線回りに回転させながら推進することにより、石塊又はコンクリート片を含む前方の土砂類を掘削するようにした掘削カッターにおいて、カッターヘッド(140)には種類の異なる複数のビット(20、20’)を相互に円周方向に所定の間隔をあけてカッターヘッドの径方向に延び、かつ隣接するビットが相互に異なる種類となるように設け、複数の各ビットには複数の切刃(21、24)をビット長手方向に間隔をあけ、かつビットの種類毎に相互に異なる位置となるように取り付け、複数のビットがカッターヘッド中心軸線から異なる位置の切刃によって前方土砂類(30)を掘削するように構成する。 (もっと読む)


【課題】岩盤を長時間切削してもカッタービットの偏磨耗を防ぐことができる掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機1は、筒状の胴体の先端にカッター面板3が設けられている。カッター面板3の先端面3aは球面状に形成されている。先端面3aには、多数のカッタービット4が中心3bから放射状に設けられている。カッタービット4は、ビット本体41と、ビット本体41の基端に鍔部42を介して一端が結合した回転軸43とを備えている。ビット本体41は略円錐状に形成されている。また、先端面3aには、各カッタービット4に対応して凹部31が設けられており、凹部31内には軸受け5が設けられている。この軸受け5は、回転軸43を先端面3aを通る法線A上で回転可能に支持するものである。これにより回転軸43は、カッター面板3の回転を利用して回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】地中障害物を削ることにより小さくし、シールド掘進機内に取り込んで泥土と共に処理することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】スキンプレート2の前部に回転駆動されるカッター板3を設け、このカッター板3の前面に、掘進用のカッタービット10を設けたシールド掘進機1であって、前記カッター板3の前面に、地中障害物を削るための切削ビット11を、カッター板3の回転軸心を中心とする渦巻き状の配置で多数を設け、カッタービット10の刃先10bに対して切削ビット11の刃先11aが前方に突出した配置になっている。 (もっと読む)


【課題】土砂の撹拌不良を生じることなく、カッタヘッドの回転中心に配置されたビットの交換を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ロータリジョイント7を介してシールドフレーム11の隔壁12に支持された回転軸16と、シールドフレーム11の進行方向先端に配置されるとともに回転中心とは異なる位置から後方に向かって取り付けられた第1のロッド5を介して回転軸16に接続され、ビット14が設けられたカッタヘッド13と、カッタヘッド13で掘削された土砂が取り込まれる土砂取込室30と、回転軸16の内側に回転不能に配置されて回転軸16の軸方向に移動して土砂取込室30に対して進退可能に設けられ、土砂取込室30内でシールドフレーム11の径方向に延びる第2のロッド9を備えたシャフト8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 カッターヘッドが大口径で、掘削対象が硬い地山等であっても、効率良く掘削できる掘削装置を提供する。
【解決手段】 この掘削装置は、掘削対象物に押し当てつつ回転される円形の開口を有する外周カッターヘッド20と、開口内に設けられ、外周カッターヘッド20とは別個に回転可能にされた小径カッターヘッド23とを含む。外周カッターヘッド20と小径カッターヘッド23の回転中心はずれていて、そのずれが小径カッターヘッド23の回転半径より小さくされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】メインビットの更なる摩耗低減を図ることにより、シールド掘進工の更なる長距離化を可能とする。
【解決手段】シールド掘進機1は、掘進機本体3の前部に回転可能に設けられたカッタヘッド4と、カッタヘッド4前面に配設され地山を切削するためのメインビット21、22と、カッタヘッド4前面に高低差をつけて配設されメインビット21、22による切削に先行して地山を切削するための固定式先行ビット23、24と、カッタヘッド4前面にカッタヘッド4前面から所定突出量P突出させて配設され掘進方向前方に押出可能な可動式先行ビット25と、可動式先行ビット25を掘進方向前方に押し出す押出装置28とを備え、一次固定式先行ビット23の摩耗が所定摩耗量進行した後、可動式先行ビット25が二次固定式先行ビット24よりも掘進方向前方に位置するように可動式先行ビット25が押出装置28によって掘進方向前方に押し出されるものである。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な機構を用いてビットを容易に交換することを実現可能としたカッター及びこうしたカッターを備えた掘進装置を提供する。
【解決手段】その軸心回りに回転可能に構成された回転アーム部14と、この回転アーム部に設けられたビット17、17Aと、駆動軸4が一定範囲で空回り可能であると共に同駆動軸と係合可能に構成された係合部20を有し、駆動軸4が係合部20と係合した状態での駆動軸4の回転に伴って、この駆動軸4を回転軸として回転可能に構成されたカッター本体9と、駆動軸4の空回り状態での駆動軸4の回転に伴って、回転アーム部14を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用と環境影響負荷低減を図ることのできる使用済みカッタービットの健全度評価方法を提供すること。
【解決手段】使用済みのカッタービット1を回収する第1のステップ、回収されたカッタービット1の健全度を評価する第2のステップ、カッタービット1の再利用先を選定する第3のステップからなり、第2のステップでは、カッタービット1を構成する母材3と、母材3の先端にロウ付けにて装着された超硬チップ2を分離することなく再利用が可能か否かが判断され、再利用可能と判断されたカッタービット1に対してロウ付け面4における有効ロウ付け面積とロウ付け箇所における疲労限を特定してカッタービットの健全度を評価し、第3のステップでは、有効ロウ付け面積とロウ付け箇所の疲労限からなる評価指標が地山を掘削するのに必要な強度を満足する場合にこの地山をカッタービットの再利用先として選定する健全度評価方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、新たな駆動手段を設けること無く既設埋設管の鉄筋を効率よく細断することができ、細断した鉄筋がカッターヘッドに絡みつくのを防止して排出することが可能な埋設管改築用掘進機を提供。
【解決手段】埋設管改築用掘進機において、ジャッキにより切羽側に押圧されると共に、駆動手段により回転駆動され、先端の面板4に掘削ビットを配置したカッターヘッドと、前記面板の外周部に形成された円形の開口部7の周縁に固定切断ビット12を配置した鉄筋細断用カッター8と、前記円形の開口部に回転自在で回転切断ビット16を配置した鉄筋細断用遊星カッター14を備え、前記鉄筋細断用遊星カッターを前記駆動手段とのギア連結により前記カッターヘッドの回転より速い速度で回転駆動し、前記固定切断ビットと前記回転切断ビットとの間で生じるせん断力で埋設管の鉄筋を細断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により製作時の手間を省略し、比較的安価に製造することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】ビット本体20と、ビット本体20に積層された複数のカバー体30と、を備えるカッタビット10であって、ビット本体20には、上面に上突起部24、前面に前突起部25がそれぞれ形成されており、各カバー体30は、上突起部24および前突起部25に係止させることによりビット本体20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高水圧下及び土砂雰囲気での作動の信頼性が高いシールド掘削機のビット交換装置を提供する。
【解決手段】カッタヘッド4に設けられカッタヘッド4内からビット8を挿入してビット8の先端部が切羽側に突出するように収容する貫通穴11を有するハウジング12と、切羽側に突出したビット8が摩耗した際に新たなビット8を摩耗したビット8の後部に押し当てた状態でハウジング12から反力をとって新たなビット8を貫通穴11の前方向に押し込んで摩耗したビット8を貫通穴11の前方に押し出すための押出装置13と、新たなビット8を押出装置13で貫通穴11に押し込む際に押出装置13の反力をハウジング12に伝える第一反力材14と、押出装置13で貫通穴11に押し込んだ新たなビット8が後退しないように新たなビット8の後部を支持する第二反力材15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、容易に低コストで製造できる多重ビットを提供する。
【解決手段】トンネル掘削機1のカッタヘッド4に取り付けられる内側ビット10と、内側ビット10の切削方向前側部10cと切削方向後側部10dとに夫々形成された外開きのテーパー穴12、13と、各テーパー穴12、13に夫々挿入されたテーパーピン14、15と、内側ビット10に、その切削チップ10bを覆って装着された外側ビット11と、外側ビット11に設けられ、内側ビット10に当接して外側ビット11の位置を定める位置決め部16、17と、外側ビット11の端部11g、11hとテーパーピン14、15の頂部14b、15bとを接合する溶接部18、19とを備え、溶接部18、19が、位置決め部16、17よりも内側ビット10の切削チップ10bから遠い位置にあるもの。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


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