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Fターム[2D054DA02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | ベルト・バケットコンベアによるもの (59)

Fターム[2D054DA02]に分類される特許

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【課題】より切羽に近い位置で早期に岩盤補強等のための地山性状の目視点検ができ、早期に岩ズリ除去が可能で、岩ズリによる締め付けを緩和し、切羽に近い位置でのボーリングを可能にして掘削断面に近い岩盤採集が可能で、脆弱地盤での支保能力強化のための注入ができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、前胴部32の上部で、切羽24に近接した位置に人の出入りが可能な大きさの開閉可能な開口部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアからスクリューコンベアに換装する場合に、換装を短時間で行え、緊急に出水した場合でも、速やかに止水することができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、カッターヘッド12のチャンバー26側と胴部20との間に位置する隔壁48に形成した開口部58に、止水可能なゲートプレート60を取り付け、ゲートプレート位置に掘削土砂搬送用のベルトコンベア46のチャンバー内への挿入またはスクリューコンベアの装着を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路の補修又は解体に際して、この既設管路の二次覆工コンクリートを能率よく破砕、除去することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 筒状胴体1の前端に、老朽化した既設管路Pの二次覆工コンクリートP2を破砕する複数個のローラカッタ3を設けたカッタヘッド2を回転自在に配設し、このカッタヘッド2の外周部に破砕したガラを機内に取り込んでカッタヘッド2の背面の掻き上げ板8側に送り込むガラ取込口5を設けると共にカッタヘッド2の面板前面にガラ掬い取り部材9を前方に向かって突設してあり、ローラカッタ3によって破砕したガラをこのガラ掬い取り部材9と上記掻き上げ板8により掻き上げてカッタヘッド2の中央開口部4に配設しているガラ受け入れホッパ7内に投下させ、ベルトコンベア10によって既設管路P内を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 掘削面の沈下に伴って漸次ケーシングを降下しながら掘削土を排出し、立坑完成後の水平空間施工の掘削土も排出可能なバケットエレベータによる掘削土排出装置を提供すること。
【解決手段】 地上に設置されるヘッドケーシングと、下端部が立坑内掘削面近傍に位置するテールケーシングとを具備し、上記テールケーシングと上記ヘッドケーシング間を循環するチェンを設け、上記チェンに複数のバケットを取付け、上記テールケーシングの投入口から投入される掘削土を上記ヘッドケーシングまで搬送し排出する掘削土排出装置であって、バケットが取り付けられたチェンを有する中間ケーシングを複数設け、立坑の掘削による掘削面の沈下が進行すると、上記ヘッドケーシングと上記テールケーシングとの間に上記中間ケーシングを連結していくことで、上記テールケーシングを漸次降下させながら、上記バケットにより立坑掘削に伴う掘削土を排出し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることにより、たとえば小断面のトンネルにおいても使用することができるテールピース台車を提供する。
【解決手段】テールピース台車は、クラッシャー2から掘削ずりを投入されるホッパ53と、連続ベルトコンベアにおけるテールプーリ10とが搭載された台車本体30を備えている。台車本体30には、テールプーリ10を移動させることによってコンベアベルト11の蛇行を抑制する蛇行抑制機構4が設けられている。蛇行抑制機構4の上方には、クラッシャー2におけるクラッシャーベルトコンベア22を配置するコンベア装置配置空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】切羽が進行した際における本体ベルトコンベア支持装置の移動頻度を低くすることにより、工期の短縮に寄与することができるずり搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るずり搬送装置では、中間ベルトコンベア装置1が本体ベルトコンベア装置2の任意の位置で掘削ずりを移載するヘッド部10を備えている。このため、切羽が進行した際にも本体ベルトコンベア支持装置の位置を変えることなく、中間ベルトコンベア装置の後端部を進行した切羽付近へ移動することができる。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


【課題】非円形断面の螺旋トンネルを容易に掘進でき、低コストで提供できる。
【解決手段】矩形断面のシールド本体11を、螺旋軸を中心とする円弧状に形成するとともに前胴12と後胴13とで構成し、後胴13に対して前胴12を、掘進方向に向かって左カーブするときには、時計方向に所定の捻り角βで捻って連結固定し、前胴12の前端面と後胴13の後端面とをそれぞれ螺旋経路S上の螺旋トンネルTsの断面に略合致させた。 (もっと読む)


【目的】切羽付近の掘削設備などに対し電源供給を行う電源供給設備の設置を切羽付近から近い箇所とし、延伸ベルトコンベアを延伸するだけで、電源供給設備の移動も同時に行えるトンネル内の掘削ズリ搬出工法を提供することを目的とする。
【構成】少なくともトンネル掘削設備及び照明に供給する電源設備を搭載した電源車両は、テールピース台車の後方に配置させてなるトンネル内の掘削ズリ搬出工法において、クラッシャーコンベア上に載置されたズリを、中継コンベアが省略され、中継コンベアより幅狭に形成された延伸ベルトコンベア上へ直接搬送出来るようテールピース台車を構成すると共に、電源車両に搭載された電源設備をテールピース台車に搭載可能に構成して、電源車両使用をカットし、 クラッシャーコンベアから幅狭な延伸コンベア上へズリをスムーズ搬送可能にした延伸コンベヤ先端側にガイド部材を装着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル坑内やエレメント内などの狭隘な空間において、掘削して落とした足元の土砂を自動で掻き集めてベルトコンベアなどの排土手段で搬送可能な高さまで揚重することができる集土揚重装置、及びその集土揚重装置を用いたエレメント推進工法を提供すること。
【解決手段】 狭隘な空間を横方向に掘り進む際に、掘削した土砂を掻き集めて揚重する掘削土砂の集土揚重装置1において、本体フレーム10の底板11を、掘進方向後端側が高くなるよう傾斜して設置し、この底板11に沿って土砂を押圧して搬送揚重する押圧手段20を備え、底板11の掘進方向後端付近に、土砂を落下させる開口部11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要することなく、ベルトコンベアを用いた掘削ずりの搬送の利点を活かしながら、ずり出し作業にかかる時間を短縮することができるベルトコンベア装置を提供する。
【解決手段】切羽の発破作業によって生じた掘削ずりを、ベルトコンベア装置Mを用いて搬送する。ベルトコンベア装置Mは、前後方向に伸縮可能なベルトコンベア部1を備えている。ベルトコンベア部1は、第1ベルトコンベア10A〜第3ベルトコンベア10Cの3つのベルトコンベアを備えている。このうち、上端に配置された第3ベルトコンベア10Cおよび第2ベルトコンベア10Bがベース台車3よりも前方に送り出されることによって、ベルトコンベア部1が伸長する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、低土被りでも掘削可能なトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段に配設された上段掘削機30は上段掘削機推進ジャッキ31を伸張して装置本体70に対して推進する。装置本体70は本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として推進する。上段掘削機30の上面には、装置本体70の上面を覆うフリクションカットプレート37が固定されている。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、推進用のジャッキの本数を削減したトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段、中段に配設された上段、中段掘削機30,40は上段、中段掘削機推進ジャッキ31,41を伸張して装置本体70に対して推進する。下段掘削機50は、装置本体70に一体化して配設され、本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として装置本体70と共に推進する。 (もっと読む)


【課題】少ない人数で効率良く移動させることが可能なテールピース台車及びその移動方法、並びに連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、連続ベルトコンベア2のテールピース部3を載置するための架台4と、架台4を支持するための第1の伸縮手段5と、架台4を相対移動可能に支持するための支持台6と、支持台6を支持するための第2の伸縮手段7と、連続ベルトコンベア2を延長する方向へ架台4を移動させるための第1の駆動手段8と、進行方向と直交する直交方向へ架台4を移動させるための第2の駆動手段と、テールピース部3の高さを測定するための測定器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない人数で効率良く移動させることが可能なテールピース台車及びその移動方法、並びに連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、連続ベルトコンベア2のテールピース部3を載置するための架台4と、第1の伸縮手段5と、架台4を相対移動可能に支持するための支持台6と、第2の伸縮手段7と、連続ベルトコンベア2を延長する方向へ架台4を移動させるための駆動装置8と、支持台6を搭載する自走可能な無限軌道車9と、テールピース部3の高さを測定するための測定器10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続ベルトコンベアを少ない人数で効率良く延長することが可能なテールピース台車及び連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、テールピース部4を載置するための架台5と、延長用枠部材10を所定の位置へ搬送するための搬送装置11と、を備える。延長用枠部材10は、フレーム15と、キャリアローラ16と、リターンローラ17と、から構成されていて、予めトンネル2外で組み立てられている。搬送装置11は、延長用枠部材10を上下方向に移動させるための昇降台20と、架台5上を走行するための走行部21と、を備えている。延長用枠部材10を載置した搬送装置11を架台5上を移動させて、延長用枠部材10を戻り側ベルト9aと送り側ベルト9bとの間の空間Sに配置する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアのベルトの脱索、破損を事前に回避できるシステムを提供する。
【解決手段】搬送物をベルトコンベア2に投入する投入コンベア1と、投入された搬送物を搬送するベルトコンベア2と、各種の制御盤3A,3Bと、演算処理装置4によって構成する。ベルトにはベルトの張力を計測できるベルト張力計測装置6と、ベルトの積載量を測定するズリ積載量計測装置61,7を設置する。制御盤3A,3Bとしてベルトコンベア2の移動速度を制御するベルトコンベア制御盤3Aと、投入コンベアの駆動量を制御する投入量制御盤3Bを設置する。 (もっと読む)


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