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Fターム[2D054DA03]の内容

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【課題】埋設精度が高く長距離の掘削が可能な埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管(8)の埋設に使用する埋設管推進装置であって、第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管(3)と、誘導管に接続される第2工程で使用されるカッターヘッド(4)と、カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部(6)と、カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管(7)と、カッターヘッドに取付けられ、カッター口部内及び先導管内に配設されたスクリュー部(5)と、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部(21)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立・解体が容易なカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削機におけるカッタ駆動部の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド13の中間ビーム14を掘削機本体10のバルクヘッド12に対しスラストシールパッキン49と内,外周シールパッキン40,42を介してベアリング16により回転自在に支持してなるカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機において、ベアリング16と該ベアリング16に連繋するカッタ駆動モータ21を支持するベアリングハウジング23をバルクヘッド12に着脱可能となすと共に、内,外周シールパッキン40,42を組立・解体する際に、中間ビーム14をバルクヘッド12に対して交互に仮固定する内周シールパッキン用の第1治具60と外周シールパッキン用の第2治具61を備えた。 (もっと読む)


【課題】毒性を低く抑えつつも気泡を安定的に生じさせることができる気泡シールド工法用の気泡材を提供する。
【解決手段】
気泡シールド工法に用いられる気泡材の主成分である気泡剤として、脂肪酸残基の炭素数が12のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C12MES−Na)、又は、脂肪酸残基の炭素数が10のアルファスルホ脂肪酸メチルエステルのナトリウム塩(C10MES−Na)を用いる。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの交換時にシール材が破損しにくく信頼性が高い。
【解決手段】掘削途中で磨耗した掘削ビット31を交換するビット交換ユニット30において、カッタヘッドの開口部33の背面に形成された支持体保持室35に、出退軸心Os周りに回動自在でかつ出退自在な可動支持体36を配置し、可動支持体36に開口部33に対面可能でかつ対称位置に一対の収納穴37A,37Bを形成し、一方の収納穴37Aに、掘削ビット31を有するビット支持体33を設けるとともに、他方の収納穴37Bに開口部33を閉鎖可能な閉鎖プラグ38を設け、交換時に、可動支持体36を後退して掘削ビット31を支持体保持室35に収容した後、可動支持体36を回動して他方の収納穴37Bを開口部33に対面させ、閉鎖プラグ38を突出させて開口部33を閉鎖し、磨耗したローラビット31を収納穴37Aから抜き出して新規な掘削ビットに交換する。 (もっと読む)


【課題】掘削する箇所の地盤の硬さに応じてカッターヘッドの形状を変える構造、地盤の硬さに応じてカッターヘッドの回転方向および回転速度を変化させる構造によって効率の良い掘進を可能とするシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。内カッターヘッド10の回転シャフト16はシャフトスライダー18で前後方向にスライド可能となっている。なお、回転シャフト16は隔壁30aおよび隔壁30aに支持された回転シャフト支持部30bにより上下方向に安定して保持されている。第1のカッター駆動手段40および第2のカッター駆動手段41により内カッターヘッド10と外カッターヘッド20への回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、回転方向、回転速度を自在に調整できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】土砂の撹拌不良を生じることなく、カッタヘッドの回転中心に配置されたビットの交換を簡便に行えるようにする。
【解決手段】ロータリジョイント7を介してシールドフレーム11の隔壁12に支持された回転軸16と、シールドフレーム11の進行方向先端に配置されるとともに回転中心とは異なる位置から後方に向かって取り付けられた第1のロッド5を介して回転軸16に接続され、ビット14が設けられたカッタヘッド13と、カッタヘッド13で掘削された土砂が取り込まれる土砂取込室30と、回転軸16の内側に回転不能に配置されて回転軸16の軸方向に移動して土砂取込室30に対して進退可能に設けられ、土砂取込室30内でシールドフレーム11の径方向に延びる第2のロッド9を備えたシャフト8とを有する。 (もっと読む)


【課題】発進側に設置する推進装置等の機械設備を既存のマンホールを利用して設置することができ、到達立坑を構築することなく既設管を改築できるようにする。
【解決手段】既設管100の中に発進側マンホール10から到達側マンホール12まで延びるガイド管18を挿入し、ガイド管18を推進経路の基準となる計画線上に位置決めする。到達側マンホール12に土砂を排土するスクリュー22をガイド管18の管内に装入するとともに、更新管120および先導管14を推進する推力を発生する推進装置16と、カッターヘッド2とスクリュー20を同時に駆動する駆動装置を内蔵した先導管14とを発進側マンホール10に搬入し、先導管14にスクリュー22を連結して推進装置を組み立てる。既設管100をカッターヘッド20で破砕しつつ土砂をスクリュー22によりガイド管18内を移送して到達マンホール12に排土しながら先導管14と更新管120を推進する。 (もっと読む)


【課題】 カッターヘッドが大口径で、掘削対象が硬い地山等であっても、効率良く掘削できる掘削装置を提供する。
【解決手段】 この掘削装置は、掘削対象物に押し当てつつ回転される円形の開口を有する外周カッターヘッド20と、開口内に設けられ、外周カッターヘッド20とは別個に回転可能にされた小径カッターヘッド23とを含む。外周カッターヘッド20と小径カッターヘッド23の回転中心はずれていて、そのずれが小径カッターヘッド23の回転半径より小さくされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化によりコストダウンが図れる既設トンネルの拡幅装置を提供する。
【解決手段】既設トンネル10の内壁に設置されたエントランス11内をトンネルの径方向へ少なくとも前進可能な筒状の装置本体13と、装置本体を前進させるべく既設トンネル内に設置される複数本の推進ジャッキ14と、装置本体内を前後方向へ仕切る隔壁16にシール装置18A,18Bを介して貫通しその筒軸方向中間部よりやや前方側が隔壁後方の装置本体の左右両部に揺動可能に枢支されて伸縮可能なカッター支持筒17A,17Bと、カッター支持筒を揺動させるべく隔壁後方の装置本体に取着されたスイングジャッキ19A,19Bと、カッター支持筒の隔壁前方に位置する先端部に取着されたドラムカッター22A,22Bと、隔壁に吸込口26aを貫通させて隔壁前方の装置本体内の掘削土砂を取り込む排出コンベア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】枕木装置を狭いスペースの中で円滑かつ容易に搬送・設置することができる枕木装置及び該枕木装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に延びる枕木本体25aと該枕木本体の両端部にヒンジ部Oを介して連結された可倒部25bと該可倒部上に付設されたレール部26とからなる内型枠用の可倒式枕木25と、枕木本体に着脱可能にトンネルの周方向に延びると共にトンネル掘削機にホイスト18を介して昇降可能でかつトンネルの長手方向へ移動可能に支持された水平バー33aと該水平バーの両端部にピン結合されて先端部が可倒部の先端とピン結合可能な結合ブラケット34aとからなる内型枠用の枕木支持装置35aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
スキンプレート21の底部に位置する底部ブロック22gについて隣接ブロック22f、22hとの連結状態を解き、底部ブロック22gを取り外す底部ブロック取り外し工程と、残りのブロック22a〜22fをスキンプレート21の内面に沿って周方向に移動させ、端部に位置する端部ブロック22fをスキンプレート21の底部に位置付けるブロック移動工程と、端部ブロック22fの隣接ブロック22eとの連結状態を解き、端部ブロック22fを取り外す端部ブロック取り外し工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキ及びリングガータを有するシールドマシンにおいて、その解体を容易に行えるようにする。
【解決手段】
取り外し対象となる対象ブロック22aに収容されたシールドジャッキ23を伸長し、シールドジャッキ23の他端をスキンプレート21や既設のセグメントTに固定するジャッキ固定工程と、連結解除工程によって連結状態が解かれた対象ブロック22aを、シールドジャッキ23を収縮させることで既設のセグメントT側に移動させる対象ブロック移動工程と、移動された対象ブロック22aを、受け架台51を介してエレクター24に固定する対象ブロック固定工程と、対象ブロック22aが固定されたエレクター24を旋回させ、対象ブロック22aを所定の搬出位置に位置付けるエレクター旋回工程を行う。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンにおけるできるだけ多くの部分を分解せずにシールドトンネルから引き出し、転用作業を容易にする。
【解決手段】
本発明のシールドマシンは、外殻部(スキンプレート11,21)と、着脱可能な態様で外殻部に収容された内殻部(カッター内周部12d、カッター駆動部15、エレクター装置24)と、既設シールドトンネルの半径方向に移動可能なグリッパー43を備え、グリッパー43を既設シールドトンネルの内面に当接させることで反力を得るグリッパーユニット40と、内殻部とグリッパーユニット40の間に介在し、伸縮によって内殻部及びグリッパーユニット40を近接方向又は離隔方向に移動させる牽引ジャッキ51と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 切断刃の損傷を防止しながら、地中に埋設されたドレーン材などの難掘削性地中埋設物を好適に切断し、掘進を続けることができる切断装置を備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機におけるカッタ面板には、地盤の掘削を行う先行ビットが設けられているとともに地中に埋設されたドレーン材などを切断する切断刃31が設けられている。切断刃31は、防護ガイド35に設けられており、地中の掘削が行われる際には、防護ガイド35の内側に収容されている。ドレーン材が設けられた位置にシールド掘進機が到達すると、防護ガイド35の前方に切断刃31を送り出し、切断刃31の刃先が防護ガイド35の最前面よりも前方に突出する。この状態でカッタ面板を回転させ、切断刃31によってドレーン材を切断する。 (もっと読む)


【課題】コピーカッターの磨耗を検出するために流体圧をコピーカッターの内部まで供給する流体圧駆動式のコピーカッター装置を、設置スペースの制約に対応可能に構成する。
【解決手段】シールド掘削機のカッターヘッド110に設けられるコピーカッター20と、カッターヘッド110に設けられ、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側に進退させる油圧シリンダー30とを備えるコピーカッター装置10であって、油圧シリンダー30は、シールド掘削機の油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の外周側へ移動させる第1の油圧室36と、油圧回路140により昇圧されることによって、コピーカッター20をカッターヘッド110の内周側へ移動させる第2の油圧室38と、第1の油圧室36からコピーカッター20の内部へ油を供給する油路31とを備える (もっと読む)


【課題】泥土圧シールド工法に用いられる添加材の回収率を高める。
【解決手段】
本発明は、切羽と隔壁13との間に形成されるカッターチャンバー3内に添加材を注入し、掘削土と混練する泥土圧シールド工法において、添加材として、切羽温度で固体状であって切羽温度よりも高い液状化温度で液状化される液状化成分を含有するものを用い、添加材と掘削土の混練物をカッターチャンバー3から排出し、混練物を加熱分離部21で加熱することで、液状化成分を液状化して混練物から分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交換装置の簡略化によりコストダウンが図れると共に、迅速かつ安全に交換作業が行えるディスクカッタ交換装置を提供する。
【解決手段】カッタスポーク5の前後壁部間に架設され、カッタ突出口32とカッタ交換口33と第1の排土口34を有した円筒状の案内部31と、案内部に回動自在に内装され周面にカッタ突出口とカッタ交換口とに選択的に連通可能なカッタ出入口36と第1の排土口に連通可能な第2の排土口37を有したドラム35と、ドラム内においてカッタ出入口と第2の排土口とを連通しカッタ出入口において進退可能な筒部内にディスクカッタ7を支持すると共に圧縮ばね41により常時後退方向に付勢された筒状のカッタ支持部材38と、案内部に固設されてドラムを支持すると共にそのカム部42cをドラム内に臨入してカッタ支持部材に圧縮ばねの付勢力に抗して係合させたカム付き部材42と、ドラムを回動させるジャッキ43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能な泥土圧シールド工法及び泥土圧シールド掘進機を提供する。
【解決手段】地山の切羽Zを掘削するスポークタイプの回転カッター2の後方に、隔壁4で区画してカッターチャンバー5を形成した泥土圧シールド掘進機1であって、粒径2mm未満の砂分が20%を超えず、粒径2mm以上の礫分が80%を超える地山の切羽から回転カッターで掘削され破砕されてカッターチャンバー内に取り込まれる礫分を含む掘削土砂に混合する薬材を、切羽やカッターチャンバー内へ向けて注入する第1〜第3注入手段20〜22を備え、薬材は、カッターチャンバーに取り込まれる礫分を含む土砂の塑性流動性及び不透水性、並びに礫分と土砂との一体性が得られるように、作泥土材と気泡材とが併用される。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化処理に、シールド掘削機自体を有効利用することで、浄化処理の効率化を図り、しかも良好な坑内環境を維持することができる技術を提供すること。
【解決手段】汚染土壌内をシールド掘進する際の掘削土浄化方法であって、シールド切羽にて汚染土壌の浄化剤を地山に添加する工程と、シールド掘削機のチャンバー13内に取り込まれる浄化剤を含む掘削土D1を、攪拌手段14で攪拌混合する工程と、チャンバー内の攪拌済み掘削土をチャンバー外に搬送する工程とを行う。汚染土壌が揮発性有機化合物を含む場合、浄化剤には超微細鉄粉溶液と微粉末活性炭溶液を使用する。 (もっと読む)


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