説明

Fターム[2D054DA17]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | 車両・スクレーパによるもの (24)

Fターム[2D054DA17]に分類される特許

1 - 20 / 24


【課題】ベルトコンベアからスクリューコンベアに換装する場合に、換装を短時間で行え、緊急に出水した場合でも、速やかに止水することができるシールド型トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】カッターヘッド12と、このカッターヘッド12を支持、駆動する駆動部14と、駆動部14に対する掘削反力を確保する掘削反力支持部16と、駆動部14に対して推進力を付与する推進部18と、カッターヘッド12の後方で駆動部14、掘削反力支持部16及び推進部18を覆う少なくとも前胴部32及び後胴部36を含む胴部20とを有するシールド型トンネル掘進機10において、カッターヘッド12のチャンバー26側と胴部20との間に位置する隔壁48に形成した開口部58に、止水可能なゲートプレート60を取り付け、ゲートプレート位置に掘削土砂搬送用のベルトコンベア46のチャンバー内への挿入またはスクリューコンベアの装着を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって地中に所定長さのトンネルを掘削し、その掘削壁面を管壁で被覆した管路からなるトンネル形状の貯水槽を形成したのち、掘削地盤の崩落防止や切羽面を抑えるスキンプレートとカッタ板とを残置させた状態でカッタ板を回転駆動する回転駆動部を機内側から容易に回収することができるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1に前端部内に設けている隔壁2にカッタ板3の背面に固着した中空の回転支持部材7の後端部を回転自在に支持させている一方、機内に向かって開口しているこの回転支持部材7の後端部に回転駆動部4の函体4a内に配設している出力回転部材4cの前端をボルトにより取り外し可能に連結すると共に回転駆動部4の函体前面を隔壁2に機内側からボルトにより取り外し可能に連結し、駆動モータ18によって上記回転駆動部4の出力回転部材4cに回転力を伝達するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路の補修又は解体に際して、この既設管路の二次覆工コンクリートを能率よく破砕、除去することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 筒状胴体1の前端に、老朽化した既設管路Pの二次覆工コンクリートP2を破砕する複数個のローラカッタ3を設けたカッタヘッド2を回転自在に配設し、このカッタヘッド2の外周部に破砕したガラを機内に取り込んでカッタヘッド2の背面の掻き上げ板8側に送り込むガラ取込口5を設けると共にカッタヘッド2の面板前面にガラ掬い取り部材9を前方に向かって突設してあり、ローラカッタ3によって破砕したガラをこのガラ掬い取り部材9と上記掻き上げ板8により掻き上げてカッタヘッド2の中央開口部4に配設しているガラ受け入れホッパ7内に投下させ、ベルトコンベア10によって既設管路P内を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】泥土圧シールド工法に用いられる添加材の回収率を高める。
【解決手段】
本発明は、切羽と隔壁13との間に形成されるカッターチャンバー3内に添加材を注入し、掘削土と混練する泥土圧シールド工法において、添加材として、切羽温度で固体状であって切羽温度よりも高い液状化温度で液状化される液状化成分を含有するものを用い、添加材と掘削土の混練物をカッターチャンバー3から排出し、混練物を加熱分離部21で加熱することで、液状化成分を液状化して混練物から分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既設の老朽化した既設管を全部回収することができる上に、途中でのカッターの破損や切削片の詰まりが発生することなく、効率よく回収工事を進めることができるようにする。
【解決手段】既設管10よりも大きな内径を有するケーシング18の先端に先導管部24を連結し、発進立坑12に設置した推進機14により、先導管部24が該既設管10の1本分を覆うようにケーシング18を1本分推進し、推進したケーシング18内を走行する回収台車50をケーシング18内に設置し、先導管部24の内側にある既設管10を回収台車50に把持させ、発信立坑12側から引っ張り、先導管部24内にある単位長さの既設管10を残りの既設管から分離するとともに回収台車50で発進立坑12まで搬出する。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


【課題】ほとんど人手を要せず、トンネルの構築に伴う作業と並行して実施することが可能な後方台車及びその移動方法、並びにその後方台車を用いたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】後方台車1は、第一〜第三の架台11、12、13と、トンネル2の底盤に敷設された一対のレール16と、レール16上を走行するための車輪17と、レール16を進行方向へ移動させるためのレール送り装置18と、各架台11、12、13を上下に移動させるための昇降装置19と、各架台11、12、13と昇降装置19との間に設置され、各架台11、12、13を進行方向に対して直交する方向へ移動させるための水平移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する掘削手段と、掘削手段により掘削された土砂を掘削現場から搬出する搬出手段とを用いてトンネルを施工するにあたり、特に、単位時間当たりの、掘削手段による土砂の掘削量より、搬出手段による土砂の搬出量が少ない場合において、土砂を掘削現場から効率的に搬出する土砂搬出方法及びそれを用いた土砂搬出システムを提供する。
【解決手段】シールドマシン10により掘削された土砂を掘削現場から搬出する方法は、土砂ストック装置14の前段に、シールドマシン10により掘削された土砂を一時的に貯蔵し、当該貯蔵した土砂を土砂スラリー化装置16に導入する土砂ストック装置14を設け、トンネル2の施工工程に、シールドマシン10によりトンネル2を掘削する掘削期間と、シールドマシン10によりトンネル2を掘削しない掘削休止期間とを設定し、掘削期間と掘削休止期間との両期間において、土砂ストック装置14において土砂に泥水を混合することにより作製されたスラリーを、排泥ポンプ18により搬出させる。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって掘削された掘削土中に含まれる大塊物を小割り状に破砕して大塊物によるスクリューコンベアの閉塞を防止し、後方に円滑に搬出することができる排土装置を提供する。
【解決手段】 シールド掘削機におけるカッタ板2と隔壁3との間の土砂貯留室4にスクリューコンベア6の前端開口部を臨ませていると共に、スクリューコンベア6の回転中心軸8の前端部とこの回転中心軸8に固着しているスクリュー羽根9の前端部とを土砂貯留室4内に突出させてこれらの突出部における前後羽根部9a、9bの対向面と回転中心軸8上に周方向に所定間隔毎に数個の支持突起14〜16を突設してあり、隣接する支持突起14〜16によって大塊物Aを架設状態に支持しながら、スクリュー羽根9の回転により大塊物Aを隔壁3の前面に押し付けて小割りする。 (もっと読む)


【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】狭いトンネルであっても、ホースやベルトコンベヤなどの土砂搬送手段を簡単に横移動できるようにする。
【解決手段】トンネル掘削に用いる後続台車装置1の上面部分には、土砂搬送手段A1を載置することのできる支持装置3を配置している。この支持装置3は、球形や略円筒状や略円柱状の回転体を有していて、僅かな力で該土砂搬送手段A1をトンネル幅方向(±x方向)に移動できるように構成されている。この支持装置3は、その構造上薄型にすることができるので、チェーンブロック等の吊り上げ機器を配置したり操作したりできないような狭いトンネルであっても使用できる。 (もっと読む)


【課題】スパイラルトンネルを効果的に応用して鉄道トンネルの駅部や道路トンネルの分岐・合流部及び両トンネルの待機部等を少ない工期と工費で構築することができるトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】親トンネル掘削機により本トンネル10を掘削する第1の工程と、前記本トンネルの発進部11から子トンネル掘削機12を本トンネル外に発進させる準備をする第2の工程と、前記発進部から子トンネル掘削機を発進させ、本トンネルを囲繞するように螺旋状に掘進してスパイラルトンネル13を掘削する第3の工程と、前記子トンネル掘削機が本トンネルの到達部から本トンネル内に到達する第4の工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、設備や器具の粉粒体の付着のおそれのある部位に容易に設置し又は取り外しすることが可能な粉粒体付着抑制材、並びにこれを備えるシールド式トンネル掘削機、土砂運搬用容器、及び土砂貯蔵用容器を提供する。
【解決手段】土砂付着抑制シート10は、土砂が接触する側の表面層20と設備や器具等に貼付する側の背面層30とから構成され、具体的には、表面側に複数の凸部22が形成された熱可塑性樹脂層210と、熱可塑性樹脂層210の上面を覆うように設けられたシリコン硬化樹脂層220と、熱可塑性樹脂層210の下面に設けられ、粘着剤又は接着剤により形成される粘着層230と、粘着層230の下面に剥離可能に貼着される剥離シート240とから構成されるトレールエス200の剥離シート240を剥がし粘着層230を露呈させ、粘着層230をマグネットシート30の表面に沿わせながら貼付することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】省力化施工、重労働の軽減、作業の効率化が図れるよう非牽引車両を送り出せるトラバーサ装置を提供する。
【解決手段】非牽引車両7が走行するレール3と直交方向に移動可能なトラバーサ装置10であって、当該トラバーサ装置10上の被牽引車両7に係合して、その被牽引車両7を送り出す送り出し装置13を備える。この送り出し装置13は、トラバーサ11上面を移動するチェーン14に固定され、被牽引車両7の車体下に備えられた当板部71・72に当接する送り出し金具15を備える。この送り出し金具15は、被牽引車両7の後車輪軸受部に備えた第1の当板部71を押して1回目の送り出しが行われ、被牽引車両7の車体後部下に備えた第2の当板部72を押して2回目の送り出しが行われる。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも精度よくコンテナを所定位置に位置決めして停止させることで、作業効率を向上させるようにした。
【解決手段】コンテナ3の位置決め機構1は、コンベア10の移動方向に対して直交する方向に光線を送出する発光器および光線を検知する受光器からなる第一乃至第三の光センサーS1、S2、S3を備えてなる位置検知手段20と、コンベア10に固定されていてコンテナ3を把持位置M1に位置決めさせる位置決め装置30とを備えている。第一光センサーS1で第一光線L1がコンテナ3によって遮断される非受光信号を検知すると共に、第二及び第三光センサーS2、S3で第二及び第三光線L2,L3がコンテナ3の両端を通過した信号を検知したときにコンテナ3が所定範囲内で粗位置決めされ、位置決め装置30によってコンテナ3を押圧させながら係止して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート管内でのカッターヘッドによる破砕が困難なPC鋼材、継手鋼材の撤去作業のため作業機械又は作業員の出入を可能とし、地下水の浸入を防止する既設コンクリート管更新用掘進機とそれを用いた既設コンクリート管の更新工法を提供することを目的とする。
【解決手段】既設コンクリート管更新用圧気掘進機1において、地中に埋設された既設コンクリート管2の外径より大きい内径を有する掘進機本体3の前部に中央部に開口部5を備えたリング状カッターヘッド4とバルクヘッド10を配置し、掘進機本体3の内部及び既設コンクリート2内を圧気状態に保持する圧気胴14を連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者がエレメントの内部に入らずともシーリングの作業をすることができ、しかも迅速な作業ができて作業の効率化を図ることができる継手部の防水シーリング工法を提供すること。
【解決手段】 路線下横断構造物用又はエレメント橋台用として構築されるエレメント構造体の隣接する構成エレメントを接続する継手部の防水シーリング工法であって、前記継手部のあるエレメント内を走行する作業台車を具え、該台車を継手部に沿って走行させながら作業台車に装備した器具を用いて継手部に付着した残留土砂を取り除いて清掃した後、該継手部にシーリング材を吹き付けて継手部をシールする。 (もっと読む)


1 - 20 / 24