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Fターム[2D054DA31]の内容

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【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】VOCを含有する地盤におけるトンネルの施工において、効率よく掘削土を浄化することができる施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のトンネルの施工方法は、密閉型シールドトンネル工法を用いたトンネルの施工方法であって、密閉型シールド機2でVOCを含む地盤を掘進するトンネル掘進工程と、VOCを浄化するための過酸化水素溶液を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する過酸化水素溶液供給工程と、過酸化水素溶液の浄化反応の触媒として機能する助剤を密閉型シールド機2の切羽3の前方に供給する助剤供給工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細気泡を供給しながら地盤を掘削する工法において生じる排泥土、又は気泡混合軽量土工法で生じる残土に含まれる微細気泡を簡易な装置で短時間に消泡する消泡方法及び消泡装置を提供する。
【解決手段】 霧化した消泡剤を含む空気を、泥土11中に吹き出す。泥土11は傾斜を有する排泥溝25を上流から下流に向かってゆっくり流下させ、排泥溝の上流部における底面付近に消泡剤を含む空気を吹き出す。泥土中に吹き出された上記空気は、泥土の中で次から次へと吹き出し空気泡14となり、徐々に上昇しながら下流に移動する。この移動過程で空気泡に封入されている消泡剤の微小液滴が微細気泡と接触し、多くの微細気泡を破壊する。なお、泥土の粘性又は比重の大小により、空気圧又はノズル9aの径の大きさを調整して、吹き出し空気泡の容積を変更する。これにより、吹き出し空気泡の上昇速度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工に際して発生する掘削土をトンネル内において有効利用する。
【解決手段】トンネル掘削に際して発生するトンネル掘削土をトンネル内で改質処理してトンネル内において有効利用するためのトンネル掘削土の利用方法であって、掘削土をトンネル掘削機1の後方に搬送する途中でその一部をトンネル内で分配し、該掘削土に生石灰を添加して攪拌混合しつつ後方へ搬送して1次改質土を調整し、該1次改質土に固化材をさらに添加して攪拌混合することにより2次改質土を調整し、該2次改質土をトンネル内において利用する。 (もっと読む)


【課題】工事の進行に伴う現場の移動に際しても、解体や再組立を簡単かつ短期間に行うとともに、遮音性を大きく向上させることができる防音構造物を提供すること。
【解決手段】内部の騒音を壁面に配設した防音パネル1により吸収するようにしたもので、複数のH形鋼2をフランジ間の凹溝3が対向するように所定間隔で配設するとともに、該凹溝3に嵌合するように防音パネル1を間隔をあけて2重に配設する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】有害物質が含まれている掘削された土砂類を大気開放状態にすることなく処理する。
【解決手段】トンネル1を掘削する掘削装置2による掘削工程と、この掘削された土砂類Sを前記トンネル1より排出する積み込み重機4、第1のコンベア3、第2のコンベア5、第3のコンベア8、運搬車両7を備えた排出工程と、前記掘削された土砂類Sの有害物質を処理するため有害物質処理剤Tと土砂類Sをミキサー6により混合する処理工程を備える。前記処理工程を前記排出工程である第2のコンベア5と第3のコンベア8の間にミキサー6を設けて湯外物質を処理する。有害物質処理剤Tは、未焼成カンラン岩を主成分とする。トンネル1内で土砂類Sに含まれる湯外物質を分解、不溶化、浄化でき、有害物質のトンネル1外への大気放出を可及的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】含水比が高い掘削土砂を搬送中に減容化及び軽量化する。
【解決手段】本発明に係る泥土圧シールド工法における掘削土砂の脱水システム21は、泥土圧シールド22のスクリューコンベヤ23から排出される泥土を搬送するベルトコンベヤ1と、該ベルトコンベヤの尾端側に配置された加熱手段としてのヒータ24と、ベルトコンベヤ1の尾端側下方に設けられた集水手段としての貯水ピット25と、該貯水ピットに貯留された水を地上に揚水する揚水設備26と、ベルトコンベヤ1で搬送されてきた掘削土砂を地上に揚土するための垂直ベルトコンベヤ27とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において固形回収率を向上させ、処理費用の削減及び環境負荷低減が可能なシールド掘進機における固形回収物の搬送システムを提供する。
【解決手段】掘削した固形回収物50を、排泥管40に所定間隔で配置した排泥ポンプ42により、坑外に搬出するシールド掘進機において、シールド掘進機側から後方側にかけて各排泥ポンプ42a、42b、42cの羽根体の枚数を所定距離ごとに増加させ、排泥管40に固形回収物50の大きさを測定する第1の固形回収測定装置44を設け、当該排泥ポンプ42aから後方の排泥管40に固形回収物50の大きさを測定する第2の固形回収測定装置46を所定間隔で設けて、第1と第2の固形回収測定装置44、46の測定結果と、その測定結果より演算して得た固形回収物50の溶解率とに基づきカッタヘッドの回転数を制御して固形回収物50の切り出し寸法を調整する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 隣接した埋設管の継手が埋入される部分を溝状に削孔でき、しかも刃口の変形・損傷を防止できる小型低コストの掘削装置を提供する。
【解決手段】 掘進機の後方に埋設管を複数後続させ、同埋設管の最尾端を押圧して地中を掘削しながら掘進機と埋設管を推進させる工法の掘削装置において、掘進機1の先端部上下に左右一対の掘削回転刃4を胴体2より左右へ且つ刃口3より前方へ張り出すように設け、削孔外周地盤に推進方向へ伸びる溝を切削して埋設管間の継手を円滑に埋入させる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの掘削方向の幅が広い領域で取込があった場合でも、その修正の必要性を確実に判断し、シールドトンネルの周囲を高い精度でもって安定させることができるようにする。
【解決手段】 泥水式シールド機で掘削された複数のリング分に相当する量の総掘削量を求め、総掘削量に基づいて、泥水式シールド機の周囲の地山を管理する。総掘削量としては、掘削を行う直前のセグメント1リング分の掘削量をE1、nリング分(nは、2以上の整数)の総掘削量をEnとし、総掘削量E2〜Enのいずれかが、各総掘削量E2〜Enのそれぞれに対して定められた所定のしきい値R2〜Rn以上となったときに、所定の修正を行う。 (もっと読む)


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