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Fターム[2D054EA01]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | シールド・掘削機の準備・撤収 (565) | 据付け、組立て、撤収 (123)

Fターム[2D054EA01]に分類される特許

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【課題】管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、掘削機本体の外径と管路の内径との間に段差が生じていても、掘削機本体を安定した状態で容易に管路内を通じて回収することができるトンネル掘削機の回収用ガイド装置を提供する。
【解決手段】管路の前端に接続した外殻体1の前胴内に管路の内径よりも小径の掘削機本体Aの内殻体2を引き出し可能に支持させた状態で掘削機本体Aを掘進させ、所定長の管路を形成後、外殻体1の後胴下周部上に、管路の内周面に達する高さを有する基台25とこの基台25の中央部上に掘削機本体Aの内殻体2の下周面に達する高さのスペーサ部材5を配設し、カッタヘッド4を縮径させたのち掘削機本体Aを牽引して、その内殻体2を上記スペーサ部材5上で摺動させながら、掘削機本体Aに装着した前後ガイドローラ6a、6bを基台25から管路上を転動させて回収する。 (もっと読む)


【課題】管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、容易に回収することができるトンネル掘削機の提供。
【解決手段】小径カッタヘッド4aを構成しているスポーク体4a1に外周側スポーク体4b1を継ぎ足すことによって外殻体1の前方地盤を全面的に掘削することができる大径のカッタヘッドとし、外周側スポーク体4b1を取り外すことによって掘削機本体Aと一体に管路P内を通じて発進立坑側に回収可能な小径のカッタヘッド4aとなるようにし、トンネル掘削終了後、上記カッタヘッド4の径を縮小させると共に、掘削機本体Aの内殻体2の後端部と縮小したカッタヘッド4の下周部とにガイドローラ6a、6bを装着し、これらのガイドローラ6a、6bによってカッタヘッド4を備えた掘削機本体Aを安定的に支持しながら管路上を転動させて回収、撤去するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 障害物の除去を確実かつ能率的に行い、本来の地盤掘削による掘進機の推進に悪影響を及ぼすことなく、推進施工全体を作業性良く実施し、障害物除去に関わる装置や設備が大掛りにならないようにする。
【解決手段】 掘進機10と埋設管20とを出発立坑から地盤E内に推進させる推進工法で、推進経路中に存在する障害物Bを除去する。掘進機10の先端の回転掘削盤30で地盤Eを掘削しながら掘進機10を推進させる工程(a)と、回転掘削盤30の中心が通過する位置に存在する障害物Bに対して、回転掘削盤30の中心線上で回転掘削盤30とは別個に回転する回転切断具40で、障害物Bの一部のみを切断する工程(b)と、工程(b)のあと、工程(a)と同時に行われ、障害物Bのうち回転破砕具40で切断された部分の外側を、回転掘削盤30を回転させて破砕する工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、推進管を小型立坑内に容易に搬入して推進作業を行うことが出来るのみならず、元押ジャッキの機長を長く設定して推進管を非常に能率よく確実に押込んで接続せしめつつ管渠を敷設せしめることが出来る、推進管の推進方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 発進立坑1を推進管13の推進レベル以下の深さに築造せしめ、該発進立坑1内底に元押ジャッキ5を昇降自在に設置せしめると共に、発進立坑1より推進管支持用鞘管10を推進管13の推進レベルに設置せしめ、次いで、元押ジャッキ5を鞘管10レベル以下に下降作動せしめて推進管13の搬入スペ−スを確保せしめつつ、地上より推進管13を発進立坑1内に搬入して鞘管10に挿入せしめたのち、元押ジャッキ5を上昇作動せしめて推進管13を鞘管10内に沿せつつ推進せしめる。 (もっと読む)


【課題】
推進管の到達坑口の止水処理を確実に行うことができ、推進機をきわめて安全に回収することのできる推進管の到達用エントランス、到達用エントランスの構造および到達用エントランスの止水工法を提供する。
【解決手段】
推進機6および推進管7を収容可能な口径に形成されたエントランスパイプ3と、当該エントランスパイプ3の口元に取り付けられた詰め部材4と当該詰め部材4内に前記エントランスパイプの直径方向に埋設された注入管5とからなる到達用エントランスを推進管7の到達坑口2に取り付ける。推進機6と推進管7が詰め部材4および注入管5を切削して前記エントランスパイプ3内に到達した後、注入管5からエントランスパイプ3と推進管7との間に止水用の注入材8を注入する。 (もっと読む)


【課題】埋設管の敷設途中において掘削ヘッドを交換する場合、埋設管を撤去せずに短時間に発進位置まで掘削ヘッドを撤去し交換できるようにする。
【解決手段】推進機20と、後部に配置された先導体2と、この先導体2内に挿通された内筒体3と、この内筒体3内に配置されたスクリュー4と、このスクリュー4の先端に固定された掘削ヘッド5と、を備えてなる地中推進装置1であって、上記掘削ヘッド5は、上記先導体2の内径よりも小さな外径であって上記内筒体3の外径よりも大きな外径を有するヘッド本体8と、このヘッド本体8には掘削ビット15が固定されてなる複数の回動板10などが取り付けられ、これら複数の回動板は、上記ヘッド本体8の正回転時には、掘削抵抗によりそれぞれ先端が上記先導体2の外周よりも外側に突出するよう移動し、逆回転時にも掘削抵抗によって上記ヘッド本体8の外周よりも内側に移動するよう配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 作業の能率向上が図れ、以前不可能とされた地山の掘削を可能にし、高強度の暗渠が得られ、また隔壁、カッターヘッド、駆動機器類及び排出施設類の撤去が容易で、かつ再利用ができる推進掘削機及び工法を提供する。
【解決手段】 スキンプレート2の後方部には推進管15が取付けられる推進掘削機1のスキンプレート2の内径が推進管15外径よりも大きくなっており、スキンプレート2の前方開口部3には隔壁4及びカッターヘッド5が要素毎に分解可能に設けられ、スキンプレート2内には駆動機器類6及び排土設備類7が着脱可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの外周から張り出すアーチ形の支保工を、地上用地占有なく連続して効率的かつ経済的に構築でき、しかもトンネル施工中でも後方で同時施工でき、またその構築に当たり地山安定や地下水位維持が確実に図れるばかりでなく、地山を緩めずに切羽の安定も確保できる、トンネル拡幅のためのアーチ支保工構築方法及び装置を提供する。
【解決手段】 トンネルから掘削した発進横坑1からアーチ形掘削機3を発進させ、このアーチ形掘削機を、アーチ形に組み立てたセグメント5を介して推進ジャッキ3で推進させて地山をアーチ形にスリット掘削しながら、セグメントをアーチ形スリット4内に順次押入し、セグメントによるアーチ形の支保工C1を構築する。 (もっと読む)


【課題】単一のカッタ部により小断面トンネルから大断面トンネルに至るまで掘削し得るシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】シールド外筒部にシールド内筒部を固定・引き抜き可能に取り付け、シールド内筒部に、前端部にカッタボスを有するカッタ回転軸を支持し、このカッタ回転軸をカッタ回転駆動装置に連結し、前記カッタボスに伸縮カッタスポークを取り付けたシールド掘進機であって、前記伸縮カッタスポークを、カッタの回転中心より偏心した位置であってカッタボスよりも大径のカッタ円軌跡上に互いに所定の間隔をおいて複数基配置するとともに、各伸縮カッタスポークを前記カッタ円軌跡の接線方向に向けてカッタボスの外側部に取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な設備により構成されて、地山状況に限定されることなく掘削が可能で、かつ、分解することなく発進立坑から搬出することが可能な掘進機とこの掘進機を利用した地下構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 セグメント20の内径よりも小さい外径を有する本体部11と、本体部11の掘進方向側の先端に配置されて、トンネル1の直径方向にスライド可能に設けられた一対のカッタ12a,12bを有するカッタヘッド12とから構成される掘進機10であって、掘削時におけるカッタヘッド12の幅が、セグメント20の外径以上であって、非掘削時におけるカッタヘッド12の幅が、セグメント20の内径以下となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 延長距離が大きく且つ小口径のトンネルを構築する際に、覆工部材の費用を縮減し、更にセグメントの覆工が簡単且つ、正確に実施し、コストダウンを図る。
【解決手段】 トンネルの発進部近傍では元押しジャッキ13を使用して推進工法にて施工し、推進工法の限界地点に達したときは、前記元押しジャッキ13の使用を停止してシールドマシン17の推進ジャッキ18を使用し、推進工法からシールド工法に切り換えて施工するトンネルの構築方法に於いて、上記元押しジャッキ13の前方にヒューム管16を配設し、該ヒューム管16の前端部とシールドマシン17の推進ジャッキ18との間に1乃至数個のセグメント19が介装されており、且つ、前記ヒューム管16の前端外側面と、シール材を介して前記セグメント19の後端外側面に継手を装着し、ヒューム管16とセグメント19の合接面間にクッション材を介装したトンネルの構築方法。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削時における掘削機のローリングの発生を確実に防止すると共にトンネル掘削機後における掘削機本体の回収、撤去が円滑に行うことができる管路形成用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機は埋設すべき管体の前端に後端を一体に連結している外筒と、この外筒内に配設された掘削機本体とからなり、掘削機本体は内筒と、隔壁に回転自在に支持された外径が拡縮可能なカッタヘッドとを備えていると共に、上記内筒の外周面と外筒の内周面とのいずれか一方に周方向に小間隔を存して突出片を突設し、他方にこれらの突出片間に介挿した介入片を突設してこれらの突出片と介入片とによりローリング防止手段を形成し、さらに、カッタヘッドを縮径させたのち、掘削機本体を外筒内を通じて回収、撤去可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、上部の狭い発進坑においても、容易に土中管路を形成することができる鋼管削進機および地中推進工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の鋼管削進機1は、レール7と、レール上を進退するスライド部材8と、鋼管を地中に押込む移動部2を有し、スライド部材8と移動部2が着脱可能に接続されることを特徴とするものであり、固定部3と、移動部2とをそれぞれ分離した状態で発進坑に搬入し、発進坑内で固定部3と移動部2とを接続して鋼管削進機1を組立て、この鋼管削進機1によって鋼管を発進坑から地中に挿入し、鋼管の挿入が終了したら固定部3と移動部2を切り離してそれぞれ分離して発進坑から搬出するものである。 (もっと読む)


【課題】既設シールドトンネルの側面に新設シールドトンネルを接合するに際して、シールド掘削機に特別な改造を必要とせず、薬液注入や凍結工法などの地盤改良を行わずして安全かつ安価に接合する。
【解決手段】既設シールドトンネル11の接合箇所には予め開口部12を設け、該開口部12へ可動式の仮設覆工体13を覆工しておく。接合施工時には、新設シールドトンネル施工用のシールド掘削機30を掘進して既設シールドトンネル11の接合箇所である開口部12に近接させ、接合箇所内側のトンネル空間部をガイド管20にて密閉する。その後に、シールド掘削機30の先端で仮設覆工体13をガイド管20内へ押し込んでシールド掘削機30を既設シールドトンネル11内へ貫入させる。そして、シールド掘削機の筒体と前記開口部12との隙間を止水した後に、ガイド管20と仮設覆工体13とシールド掘削機30のカッタを撤去する。 (もっと読む)


【課題】地中掘進装置の掘進時の推進先導管のローリングを抑止し適切なオーバーカットを可能とする。
【解決手段】推進管2内の内管6の先端にはモータで回転する回転部9がある。回転部の掘削ビット21は半径方向外向きの拡縮ジャッキ20により内方とオーバーカット位置との間で移動できる。内管の先端に設けた修正ジャッキ30は回転部に連結されている。内管に設けた掘進反力ジャッキ31は推進管に向けて移動し推進管を固定する。掘削ビット21の拡縮時には土砂が障害とならず、動作が確実である。修正ジャッキで先頭を傾斜させて掘削方向を修正できる。掘進反力ジャッキで内管と推進管2を固定すれば、ビット21の掘進抵抗力の反力は内管に分散され、掘進機のローリングを抑止できる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削しながら後続する管体を地中に埋設して管路を形成するトンネル掘削機であって、管路の形成後、管体との連結を解く作業などを必要とすることなく掘削機本体を管路内を通じて発進立坑側に能率よく確実に回収、撤去できるようにする。
【解決手段】 筒体2と、この筒体2内に前後摺動自在に配設された掘削機本体1とからなり、掘削機本体1に推進反力伝達ピース4aを順次連結する一方、上記筒体2に管体Pを順次、接続させて推進反力伝達ピース4aと管体Pとを発進立坑B側からジャッキにより推進させて掘削機本体1によりトンネルを掘削しながら管体Pをトンネル内に埋設し、管路の形成後、推進反力伝達ピース4aを順次発進立坑B側に引き戻して回収し、この回収に従って掘削機本体1も一体に引き戻して回収、撤去する。 (もっと読む)


【課題】 軌道下に地下構造物を推進、埋設して地下道を築造する際に、工事期間の短縮と工事費の低減を図ることができる地下構造物の埋設施工方法を提供する。
【解決手段】 軌道1を挟んでその一側に発進側3を、他側に到達側4を形成したのち、到達側4から発進側3に向かって上面にフリクションカット板6を載置している角形鋼管5aを複数本、並列状に埋設することによりパイプルーフ5を形成し、このパイプルーフ5の施工作業に並行して発進側3で地下構造物2の推進、埋設作業の準備を行う。そして、パイプルーフ5の形成後、地下構造物2を推進させてその上床部2aの前端面で上記鋼管5aを到達側4に押し出し撤去しながら予め、不動地点に固定しておいた上記フリクションカット板6の下面に沿って地下構造物2を埋設する。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な空間においても、シールド機の前部の製作及び該前部への発進フードの装着を容易に精度良く成すことができるシールド機の組立方法を提供する。
【解決手段】 地下に形成された空間7にてシールド機を組み立てる方法であって、上記空間7にシールド機の部品10a、10bを順次搬入し、該部品10bを既に搬入された部品10aに上方から差し込むこと及び/又は積み重ねることで上記空間7内にてシールド機の前部11を鉛直に組み立て、該前部11の外周部に発進フード12を上方からスライド可能に装着し、該発進フード12の両側に形成された各開口15、16を挿通させて上記前部11の外周部に支持ピン17を装着し、該支持ピン17を持ち上げて上記前部11及び上記発進フード12を上記支持ピン17を中心に回転させて発進姿勢にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 発進フードをシールド掘進機の外周に被嵌した状態で既設トンネル内を搬送する際に、発進フードの内周面に取り付けたシールの潰れ・損傷を防止し、発進フードに対する掘進機の同芯性が確保できる発進フードを提供する。
【解決手段】 シールド掘進機(分割片1)の外周部にスライド可能に被嵌された状態で既設トンネル3内を搬送される発進フード本体4xと、該発進フード本体4xの内周面に設けられ、該内周面と上記外周部との間を止水すべく周方向に沿ってリング状に形成されたシール6と、該シール6を挟むようにして上記内周面に設けられ、上記外周部を上記内周面から浮かせて支持するための隆起部8とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】 隔壁板を分解せずに、そのまま撤去・回収できるので、工程の簡素化、工期の短縮化を図ることができる。
【解決手段】 外殻2の前方に複数のビット3aを備えたカッター3を設け、カッター3の後方で外殻2の内部に隔壁板28aを設けて外部と仕切り、隔壁板28aの背面にカッター3を回動させる駆動装置4を設けた推進工法用掘進機1において、隔壁板28aは、外殻2の内側に周設した受け部材29に対してその後方側に接合し、この受けフランジ29と離脱してカッター3や駆動装置4とともに後方に移動撤去できるようにした。 (もっと読む)


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