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Fターム[2D054EA07]の内容

Fターム[2D054EA07]に分類される特許

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【課題】 施工途中に覆工体を安定して支えるために配置される仮設支保材12、13の配置方法、及び、土水圧の作用による分岐トンネル2の滑動に配慮して分合流部3のトンネル躯体80の構造を比較的薄く、経済的に構築すること、作業効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 本線トンネル1から分岐トンネル2に分岐する分合流部3のトンネルにおいて、前記本線トンネル1から前記分岐トンネル2の上下に配設される山留材6、7と、本線トンネル1の覆工体を補強する第一の補強部材10、12、14aと、分岐トンネル2の覆工体を補強する第二の補強部材13、14bと、前記山留材6、7を支持する第三の補強部材11、15とを有し、前記分合流部3の外郭70の内側にコンクリートが打設されて、前記補強部材が埋設されて、前記分合流部3のトンネル躯体80が構成され、該分合流部3のトンネル躯体80の内側に分岐空間100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 隔壁板を分解せずに、そのまま撤去・回収できるので、工程の簡素化、工期の短縮化を図ることができる。
【解決手段】 外殻2の前方に複数のビット3aを備えたカッター3を設け、カッター3の後方で外殻2の内部に隔壁板28aを設けて外部と仕切り、隔壁板28aの背面にカッター3を回動させる駆動装置4を設けた推進工法用掘進機1において、隔壁板28aは、外殻2の内側に周設した受け部材29に対してその後方側に接合し、この受けフランジ29と離脱してカッター3や駆動装置4とともに後方に移動撤去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 第1推進掘削装置と第2推進掘削装置とで異形の外殻同士を使用することで、余裕をもって第1推進掘削装置の外殻内に第2推進掘削装置の外殻の先端を貫入させることが可能となり、しかも、第1推進掘削装置の外殻と第2推進掘削装置の外殻相互を重合させて接合でき、接合を容易かつ確実にし、しかも、止水等の対策も簡単に行うことができる。
【解決手段】 第1推進掘削装置1と第2推進掘削装置11はその外殻2,12を異ならせ、外殻が大径である第1推進掘削装置1を先に到達させ、カッターおよび駆動装置を撤去し、外周部を残して隔壁24を切断し、第1推進掘削装置1の外殻2内に第2推進掘削装置11の外殻12の先端を貫入させて先端相互を重合させ、第2推進掘削装置11のカッター13および駆動装置14を撤去して、重合する第1推進掘削装置1の外殻2と第2推進掘削装置11の外殻12の相互空間を第2推進掘削装置11の外殻12内から充填注入する。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮することができるとともに、工事費を安く抑えることができるトンネル構築工法のシールド機の発進方法を提供する。
【解決手段】 シールド機を用いて地盤を掘進しながら、掘削した部分に順次セグメントを敷設することにより、道路等をアンダーパスするトンネルを構築するトンネル構築工法のシールド機の発進方法であって、トンネルへのアプローチとなる部分に地上発進部1を設け、その地盤2上にシールド機20の発進時の反力をとる反力手段4を設ける。反力手段4は、地上発進部1の地盤2上に設置される架台5であって、架台5は、シールド機20の発進時の反力をとる反力受台6と、シールド機20の発進時の自重を支持する発進受台11とから構成される。反力受台6及び発進受台11は、地盤2に打設した複数の杭14によって支持され、シールド機20の自重によって沈下するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 トンネルへのアプローチ区間の両側の地盤が崩れるのを容易に防止できるシールド機を提供する。
【解決手段】道路等をアンダーパスするトンネルを構築する際に用いられるシールド機1であって、縦横に所定の配列で組み合わされるとともに、各々が独立して駆動可能な複数の矩形状の主シールド6と、両側の主シールド6の外側にそれぞれ独立して駆動可能に設けられるとともに、主シールド6よりも小幅の複数の矩形状の側部シールド15とを備える。トンネルへのアプローチ区間を掘進する際に、側部シールド15を主シールド6に先行させて駆動させることにより、アプローチ区間の両側を側部シールド15により掘削し、その掘削した部分によってアプローチ区間の両側が崩壊するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 シールド機の通過後に、筒体内に残ったセグメントの動揺を防止できるシールド機の推進補助装置およびシールド機の推進方法を提供すること。
【解決手段】 立坑の坑口コンクリート16の内周面14にエントランスパッキン17を設け、坑口15付近に筒体13を設け、筒体13の内周面18に注入袋9およびエントランスパッキン19を設ける。筒体13は、シールド機1の発進室として用いられる。シールド機1は、スキンプレート7の内部で仮組セグメント5を組み立てつつ、発進室11から発進する。エントランスパッキン17、エントランスパッキン19は、シールド機1の発進時に、地下水が発進立坑内23に流入することを防ぎ、止水性を確保する。シールド機1の通過後、注入袋9の内部に充填材27を注入して膨張させ、注入袋9を仮組セグメント5の外周面に接触させて、仮組セグメント5の形状および位置を固定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短い工期で実施でき経済的なトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 トンネル構築地盤1より上方においてトンネル掘削方向に管材31を推進して上部防護パイプルーフ3を構築し前記上部防護パイプルーフの両端に位置する管材の下方に管材41を推進して側壁防護パイプルーフ4を構築しトンネル構築地盤の下部にトンネル掘削方向にガイド導坑6を掘削しトンネル構築地盤の発進側の外部において外周構造物の後端に外周構造物の上方に突出するように枠材8を取り付け前記上部防護パイプルーフ及び前記ガイド導坑に挿入した緊張材71,72で前記枠材と到達側の固定点91,92とを連結し緊張材の端部に取り付けたジャッキ73を稼動させることによって前記外周構造物をトンネル構築地盤に牽引する方法である。 (もっと読む)


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