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Fターム[2D054EA07]の内容

Fターム[2D054EA07]に分類される特許

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【課題】坑口支持部を残置した状態での防護コンクリートの設置を実現可能とした推進工事における坑口の止水推進構造を提供する。
【解決手段】坑口の開口縁に沿って一端が当接すると共に、この他端の周縁に沿って坑口に挿入された掘進機6の外周面に密接するように止水ゴム14が取り付けられた止水器と、この止水器の外周面に沿って止水器を囲むように組み立てられた鉄筋17、18と、止水器9及び鉄筋を取り囲むようにして掘進機6の外周面に密接する状態でコンクリートにより一体成型された坑口支持部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】矩形函渠推進工法用の発進坑口装置において、4隅のコ−ナ−部分の止水も安全で確実に行える発進坑口装置を提供する。
【解決手段】発進立坑壁11に固設した矩形先導体10の外殻寸法よりも大きな寸法を有する矩形断面の取付金具2と、取付金具2の後端部に装着された矩形先導体10の外殻寸法よりも小さな矩形孔を有する矩形断面の補助止水板4と、補助止水板4の後方に当接して装着された矩形先導体10の外殻寸法よりも小さく補助止水板4の矩形孔よりも大きな矩形孔を有するゴム止水板5と、補助止水板4とゴム止水板5を保持固定するための固定板8とにより構成される矩形函渠推進工法用の発進坑口装置である。 (もっと読む)


【課題】掘進機後退時の引抜き鋼棒による管内設備やカメラの破損を防止する。
【解決手段】カメラ2a,2b(光学式カメラ測量センサー)とターゲット2cを設置したカメラユニット2と、カメラユニット2を走行させるレール体3とを備えた撮像ユニット4を連結し、ターゲット2cをカメラ2a,2bで撮像することにより掘進機Kの位置と方向を計測し、この計測結果に基づいて小口径管5の曲線推進行い、外周面に雄ねじ6を有する引抜き鋼棒7と、雄ねじ6と遊嵌する雌ねじ8を内周面に有し引抜き鋼棒7を遊嵌状態で連結させるカプラ9と、を備え、引抜き鋼棒7をカプラ9で遊嵌することにより発進立坑Hから掘進機Kまで引抜き鋼棒7を曲線状に配置し、引抜き鋼棒7の位置を上部から下部に変換する位置変換アタッチメント10を掘進機Kと撮像ユニット4の間に介装する。 (もっと読む)


【課題】推進工法の発進・到達基地となる大深度の立坑築造方法において、立坑掘削と構築が同時に行え、安全で効率の良い円形立坑築造方法を提供する。
【解決手段】立坑壁の外径よりも小さな外径を有する泥水式掘進機の第1外殻2と、第1外殻の外周面に立坑壁に対応する外径を有する第2外殻3と、第1外殻と第2外殻とを固定・移動状態に切替える脱着手段4と、掘削外径を、各外殻の各々に対応する外径に選択的に変更できる掘削手段5と、により構成される掘進装置1を、中央に空間を有するベ−ス版13と、ベース版上の円周方向に均等に装備する複数本の鉛直シリンダ10と、中央に第2外殻の外径と略同径の空間を有し、締付シリンダ12により空間径を変更できる締付バンド11と、により構成される鉛直推進設備9に、上部から掘進装置を立込みながら挿入設置し、掘進装置1を稼働させながら鉛直推進設備9で押し込み、後方に連結した立坑壁を構築していく。 (もっと読む)


【課題】函形地中構造体の推進に伴って箱形パイプルーフの内側の土砂を箱形パイプルーフと共に押し出して函形地中構造体による地下道を構築する際に、到達立坑の規模をさらに小さくすることのできる地下道の構築方法を提供する。
【解決手段】箱形パイプルーフ11を形成する周方向に並べて配置された各列の箱形パイプ部材12は、所定の長さの単位パイプ部材13を圧入方向Xに連設接合することによって構成される。箱型パイプルーフ11の矩形断面の底辺部11aに配置される列の箱形パイプ部材12は、発進立坑20側の後端部分に、単位パイプ部材13よりも短い長さの調整パイプ部材14が取り付けられることで、箱型パイプルーフ11の矩形断面の上辺部11bに配置される列の箱形パイプ部材12の先端部よりも、調整パイプ部材14の長さ分だけ先端部を到達立坑21側に突出させた状態で、内側の土砂30と共に到達立坑21に押し出される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも止水性能を向上したエントランスパッキンを提供する。
【解決手段】発進立坑1の坑壁2に設けられた発進坑口3の周縁部に取り付けられるエントランスパッキン7の表面の平均粗さRaを5〜1500μmにする。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


【課題】 推進工法による掘進途中で障害物に遭遇した際、その撤去作業のためにカッター及び駆動部を一体で一時的に推進管内へ引き戻し、再度元の位置へ据え付けを可能とする掘進機において、従来技術のコピーカッター方式での掘進中の油圧回路の油漏れや衝撃による油圧シリンダーの変形等による引き戻し機能の不安を確実に解消し、掘削・攪拌・混合を均一に行わせて掘進速度を向上できるようにする。
【解決手段】 複数のカッター5は自転軸5aから複数方向に伸びる片の先端にビット5bを取り付けた構造とし、その自転公転時に対称の向きとなる位置位相において各カッター5を推進管7の内径より内側となる寸法及び形状に形成し、各カッター5の自転軸5aの中心からビット5bの先端までの長さを掘進機外殻2の外側まで余掘りできる長さに形成し、駆動装置4の外径を推進管7の内径より小径に形成する。 (もっと読む)


【課題】既設トンネルと地山掘削機との位置関係にかかわらず、かつ、既設トンネルに発信器を取り付けることなく、既設トンネルとの距離を測定可能な地山掘削機の位置検出システム及びそのシステムを備えた地山掘削機を提供する。
【解決手段】位置検出システム2は、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、既設トンネル3までの距離を測定可能な距離センサー10〜13と、既設トンネル3の内周面に取り付けられて、既設トンネル3の外殻3a及び地山を透過可能な信号を発信する発信器20〜27と、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、発信器20〜27から発信された信号を受信可能な受信器30〜33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】既設トンネル内に設定された基準線に対する地山掘削機の中心軸のずれ量を測定して、地山掘削機の位置を検出可能な位置検出システム及びそのシステムを備えた地山掘削機を提供する。
【解決手段】位置検出システム2は、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、既設トンネル3までの距離を測定可能な距離センサー10〜13と、既設トンネル3の内周面に取り付けられて、既設トンネル3の外殻3a及び地山を透過可能な信号を発信する発信器20〜27と、地山掘削機1の外殻1aに取り付けられて、発信器20〜27から発信された信号を受信可能な受信器30〜33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高い止水効果を得るとともに、先導体を支持可能な止水装置を提供すること。
【解決手段】推進方向に沿って土中を推進する先導体110により坑口エントランス210から推進し、推進管130を設置させる推進工法に用いられ、先導体110の発進及び到達時の少なくとも一方において、坑口エントランス210に設けられる止水装置1として、円筒状の第1部材24及び第1部材24の両端側にそれぞれ固定される円環状の第2部材25を具備し、一方の第2部材25を介して坑口エントランス210に固定される固定部材21と、弾性変形する樹脂材料で形成され、固定部材21の内周側であって第1部材24及び第2部材25間に固定して設けられ、その内面及び第1部材24間に空気が封入されることにより固定部材21の内周側で環状に膨張するとともに、膨張により先導体110の外周面及び溝130に密着する膨張部材22と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】発進立坑の切梁支保工を支障なく撤去でき、鏡切りが不要であり、発進立坑の坑口の地盤改良の必要が無く、安価かつ工期の短縮が可能となるオープンシールド工法のオープンシールド機発進方法を提供する。
【解決手段】オープンシールド機1は、側壁板1aを上下段に適宜分割して、ボルト接合で組立可能であり、発進立坑9築造後、オープンシールド機1の組立に応じて、オープンシールド機1より上の支保工12a,12bを撤去し、立坑9内のオープンシールド機側部を埋戻土または処理土で埋め戻し、オープンシールド機1の組立完了後、鏡土留矢板11aを引き抜き、オープンシールド機1を発進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド施工完了後に構造物の構築作業が不要なシールド機の発進方法及びトンネル入口部の構築方法を提供する。
【解決手段】発進坑口1の予定位置と当該予定位置の近傍に設置されている本設構造物2との間にシールド機4を設置する。その後、シールド機4と本設構造物2との間に本設用セグメント7を設置し、当該本設用セグメント7を介して本設構造物2によりシールド機4の推進力の反力をとりながら、シールドジャッキ5を伸張させてシールド機4を推進させる作業を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 安価な無筋コンクリートを使用したセグメントを用いても、地下構造体への土水圧に耐えることができ、地下構造体の溶断や撤去を行うことなく容易に地下構造体へシールド機を通過させることができる、地下構造体へのシールド機通過方法を提供する。
【解決手段】補強部材19の牽引及び切断を繰り返して、補強部材19がシールド通過部5から外れ、かつ、補強部材19が止水パッカ17bから抜ける前に、補強部材19の牽引を止める。このまま補強部材19を止水パッカ17bから抜いてしまうと、エントランスルーム69内の泥水73が、止水パッカ17bからシールドトンネル1内部に漏れ出すためである。この状態で、補強部材19と止水パッカ17bとを接合する。また、補強部材19からワイヤ75を撤去する。補強部材19は、止水パッカ17bを塞ぎ、止水蓋の役割を有する。 (もっと読む)


【課題】初期発進時にシールド機が自ら装備しているシールドジャッキを使用することで、大幅な工費削減を図った移動式バックアンカーとする。
【解決手段】発進立坑内において、シールド機Sのシールドジャッキ7群の先端にセグメント8が連結される。前記移動式バックアンカーは2以上に分割された分割構造とされるとともに、機能的にメインバックアンカー2とサブバックアンカー3,4とに区分される。前記メインバックアンカー2は、反力支持部20と、この反力支持部20の前面側に一体的に連設され、先端面がセグメントに連結されたプレス部21とからなり、前記サブバックアンカー3,4は、反力支持部30(40)と、この反力支持部30(40)の前面側に該反力支持部30(40)に固定された連結ジャッキ31(41)を介して連結され、前後進自在とされるとともに、先端面がセグメント8に連結されたプレス部32(42)とからなる。 (もっと読む)


【課題】推進工法に適用されてそのまま管路となる推進管の履歴を施工時以降も管理可能として、当該推進管の高度な品質管理と供用後の維持管理性を向上することが可能な推進管情報管理システムを提供する。
【解決手段】推進工法に用いられて坑内で位置が遷移する推進管4個々に、それらに個別の情報を記録したIDシール8を貼り付け、製造後から施工前までの適宜時点で、推進管それぞれのIDシールの情報を管理室のコンピュータのデータベースソフトに蓄積して、推進管の管理用データベースを作成するようにした推進管情報管理システムであって、少なくとも推進管の内周面4bに貼り付けられるIDシールと、管理用データベースに推進管個々の施工時以降における情報を追加するために、推進管内周面のIDシールをカメラ機能で読み取ってコンピュータに送信する携帯電話10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】推進工法およびシールド工法のいずれにも対応でき、外周面に出隅部を有するトンネル函体が発進口を通過する際に揺動しても止水性能を確保できるエントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の内側に設けられた内枠部材30と、内枠部材30を保持する保持手段40と、発進口1の開口縁部と内枠部材30との間を止水する第一シール手段20と、内枠部材30とトンネル函体(推進函体10)との間を止水する第二シール手段50とを備えており、内枠部材30は、変形可能な保持手段40を介して発進口10に移動可能に固定され、第二シール手段50は、内枠部材30の内側に設けられた弾性部材55を有しており、弾性部材55は、内枠部材30の内側面および推進函体10の外周面12に接触するように構成され、第一シール手段20は、発進口1の開口縁部と内枠部材30とに固定される可撓性部材(可撓性ジョイント板材21)を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】推進機に施工誤差が生じた場合であっても、到達坑口の止水を簡易に実現することを可能とした止水装置を提供する。
【解決手段】推進機の到達坑口部3に形成された止水装置1であって、円筒状の本体部11と、推進機後方の推進管の外周囲に周設される環状のシール部材12と、シール部材12を保持する支持リング13と、本体部11の地山側の開口に取り付けられた蓋部材14と、を備え、支持リング13が本体部11の内部において上下左右への移動が可能に配設されている。 (もっと読む)


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