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Fターム[2D054EA09]の内容

Fターム[2D054EA09]に分類される特許

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【課題】 比較的安価な施工費で短期間に、扁平断面トンネルの天井に生じる曲げモーメントや撓みを軽減できる扁平断面トンネルとその構築方法を提供すること。
【解決手段】 扁平断面トンネル1の天井に、柱体2aを構築し、この柱体2aと天井を複数の吊部材3,3,3,…で繋ぐことにより、天井に生じる曲げモーメントや撓みを格段に低減することができる。柱体2aとしては、既設の立坑を利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 新たに覆工体を構築しながら掘削することなく、容易に、且つ、安全に施工できる分岐トンネル3の分合流部構造及びその構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 併設する二つの本線トンネル1、2の間に構築される分合流部の構造において、前記二つの本線トンネル1、2の間に分岐トンネル3が構築され、前記分岐する方の第一の本線トンネル1から前記分岐トンネル3の上下に山留材7、8が挿設され、前記山留材7、8の先端部が前記分岐しない方の第二の本線トンネル2の覆工体の近傍に延設され、前記上下の山留材7、8で囲まれた内側と前記第一の本線トンネル1の覆工体の内側に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの分合流部躯体16が構築され、該分合流部躯体16の内側に分合流部空間17が形成されたことを特徴とする分岐トンネル3の分合流部の構造。 (もっと読む)


【課題】 開削部分に当る供用中の地上の道路を交通規制する範囲を小さくすることで、安価に且つ強靭に、しかも短期間に安全に施工する分岐トンネル2の分合流部構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 本線トンネル1に沿って地中連続壁体3を構築し、前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3との間に、前記本線トンネル1から分合流して構築される分岐トンネル2の分合流部構造であって、前記本線トンネル1の上下部分から前記地中連続壁体3に向けて山留材8、9が延設され、前記山留材8、9と前記本線トンネル1と前記地中連続壁体3で囲まれた内部空間に、鉄筋コンクリート又は鉄骨コンクリートの覆工体が構築され、該覆工体の内側に分合流部空間18が形成されて、分合流部躯体17が構築された (もっと読む)


【課題】機長を比較的短く抑えることができ、安価で簡易で信頼性の高い拡幅カッタを備えたシールド掘進機を提供する。
【解決手段】本線シールド3に、径方向に掘削する拡幅カッタ8を設けたシールド掘進機1であって、拡幅カッタ8を複数の小型カッタ14、15、16で形成すると共に、これらの小型カッタ14、15、16を周方向に多連に配置し、かつ、これらを径方向に出没自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 高強度壁を良好にかつ安価に掘削できるシールド機のカッタを提供する。
【解決手段】 カッタフレーム7の前面に、そのカッタフレーム7の回転中心から外周にかけて多段に円周方向に沿ってシャンク材16、17を設けると共に、そのシャンク材16、17の両端に超硬チップ18、19を設けて先行ビット12、13を形成したシールド機のカッタ5において、カッタフレーム7の回転中心側に位置した先行ビット12のシャンク材16を、その先行ビットの回転軌跡の曲率に合わせて屈曲させ、カッタフレーム7の外周側に位置した先行ビット13のシャンク材17の厚さを超硬チップ19の切削幅より薄く形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 発進位置の芯合わせを精度よく行うことができ、止水性を確保できる分岐用シールドの発進口取付方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1の発進坑口9から分岐用シールド2を発進させるべく取り付ける分岐用シールドの発進口取付方法において、分岐用シールド2のカッタ6とフード7に合体した状態でこれらを覆う発進口エントランス5を組み立てると共にこれらを上記発進坑口9となる壁10に当て、その状態で発進口エントランス5を既設トンネル1に仮付けし、カッタ6とフード7を後退させ、発進口エントランス5を既設トンネル1に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】 全長が既設トンネルの幅より長く、既設トンネル内で発進方向に向けて予め組立てるスペースがない分岐用シールド掘進機であっても、テールシールを容易に組立てる。
【解決手段】 既設トンネル1内でテールシール21の組立を行う分岐用シールド掘進機の発進方法において、分岐用シールド掘進機2の推力を受圧する反力受部材15をセグメント組付位置20よりも径方向内側に位置するように配置して分岐用シールド掘進機2のテールシール21の組立スペース22を確保しつつ、その反力受部材15から反力をとって分岐用シールド掘進機2を発進させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で土圧荷重を支持できる中折れ分岐シールドの発進方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1内で、分岐シールド2のカッタ3と前胴部4とを組み立てると共に、発進口エントランス6を取り付け、前胴部4の推進ジャッキ18の推進力でカッタ3を発進坑口5から既設トンネル1外に発進させ、前胴部4の後端部が発進口エントランス6の後端部近傍に位置するまで発進した後に、発進口エントランス6の後端部に、前胴部4を後方から係止することで軸方向に支持する荷重受部材25を取り付けて、その後、推進ジャッキ18を縮退させて、前胴部4の後方で後胴部33を組み立てた後に、分岐シールド2を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 第1推進掘削装置と第2推進掘削装置とで異形の外殻同士を使用することで、余裕をもって第1推進掘削装置の外殻内に第2推進掘削装置の外殻の先端を貫入させることが可能となり、しかも、第1推進掘削装置の外殻と第2推進掘削装置の外殻相互を重合させて接合でき、接合を容易かつ確実にし、しかも、止水等の対策も簡単に行うことができる。
【解決手段】 第1推進掘削装置1と第2推進掘削装置11はその外殻2,12を異ならせ、外殻が大径である第1推進掘削装置1を先に到達させ、カッターおよび駆動装置を撤去し、外周部を残して隔壁24を切断し、第1推進掘削装置1の外殻2内に第2推進掘削装置11の外殻12の先端を貫入させて先端相互を重合させ、第2推進掘削装置11のカッター13および駆動装置14を撤去して、重合する第1推進掘削装置1の外殻2と第2推進掘削装置11の外殻12の相互空間を第2推進掘削装置11の外殻12内から充填注入する。 (もっと読む)


【目的】作業内容の単純化、作業時間の短縮化、機材および資材の減量化、軽量化・小型化、および技術取得の容易性を図る。
【構成】既設トンネル1と新設トンネル2の接合部において、既設トンネルのコンクリート内面に可視光硬化型樹脂保持シート6を貼り付け、光照射により樹脂を硬化させた後、既設トンネル1に新設トンネル2を接合する。 (もっと読む)


【課題】補助工法を併用した開削工法等を用いることなく、また合流部分の長さを長くとることなく地中での確実な分岐部接続を可能として、施工時の安全性を向上させるとともに工期の短縮及び工費の低減を図り、さらには高水圧下でも確実に施工する。
【解決手段】枝線トンネル4は、枝線トンネル4よりも小径の二個のトンネル構造体10を、本線トンネル2との合流点において枝線トンネル4及び二個のトンネル構造体10の各外周壁の一部が本線トンネル2の外周壁にほぼ同時に接触する位置関係となるように添設した三円形トンネルに構成し、本線トンネル2と三円形トンネルとの合流点において本線トンネル2の外周壁と二個のトンネル構造体10の各外周壁との接触部に凍結処理を施した後、本線トンネル2と枝線トンネル4との対向壁部を除去して開口連絡部を開口した。 (もっと読む)


【課題】本線トンネルに対する分岐線トンネルを短期間で形成し工期短縮を図ること。
【解決手段】分岐線トンネル3を有する本線トンネル1を設けるにあたり、先に分岐線トンネル3をシールド工法で形成後、分岐線トンネル3と本線トンネル1との交差予定箇所200を本線トンネル専用のシールドマシーン50で貫通し、本線トンネル1を設ける。 (もっと読む)


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