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Fターム[2D054FA11]の内容

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【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


【課題】シールド工法で用いられる注入材の分解を促進させる。
【解決手段】
シールドトンネル構築システムは、地盤を掘削して覆工体を構築するシールドマシン30と、地盤に存在する微生物を活性化する気体成分を、超微細気泡の状態で水に含ませることにより、超微細気泡水を生成する超微細気泡水生成装置10と、地盤の掘削時にシールドマシンから地盤に向けて注入される注入材を、超微細気泡水を用いて製造する注入材製造部20とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価にトンネル構築時の地表面の沈下を抑制することを可能とした掘進機を提案する。
【解決手段】地山Gを切削するカッターヘッド10と、カッターヘッド10の駆動手段11を内部20aに備える掘進機本体20と、を有する掘進機1であって、掘進機本体20は、外周囲を覆う外殻部材21と、掘進機本体20の内部20aとチャンバ20bとを分離する隔壁22と、掘進機本体20の内部20aに形成された収容室23と、収容室23の底部材23aに押圧力を付与する押圧手段24と、を備えており、収容室23は、外殻部材21に形成された土砂排出口21aと隔壁22に形成された土砂取込口22aとに通じており、押圧手段24は、収容室23に取り込まれた土砂を土砂排出口21aから掘進機本体20の周囲に押し出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】車両走行路の下方に地下構造物を構築するにあたり、掘削作業やコンクリートの打設作業を不要とし、施工性及び安全性に優れた工法を提供する。
【解決手段】車両走行路の下方の地山に函体21を設置して地下構造物を構築する工法であって、函体21の発進側2と到達側3との間の地山に、上下床鋼板及び1対の側壁鋼板であって少なくとも下床鋼板及び1対の側壁鋼板が内鋼板8及び外鋼板9の2枚重ねからなるものを函体21の外形形状と同形状をなすように挿入した後、各内鋼板8の発進側の端部間を妻土留め板26で閉塞して、各内鋼板8を到達側から牽引して地山から抜き出すことにより、各内鋼板8で囲まれた土砂を土塊27として排出し、土塊27の排出部分に函体21を挿入する。 (もっと読む)


【課題】透水性を確保しつつ、地山を保持可能な地下水の流動阻害を防止する通水構造及び裏込材を提供する。
【解決手段】地下水の流動阻害を防止する通水構造1は、トンネル3の内周とセグメント5の外周との間に、砂、礫、スラグ等からなる骨材11のみが互いに接触するように充填されてなり、トンネル3よりも上流側の地下水をトンネル3よりも下流側に通水するための機能を備える。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性および熱伝導率を有するとともに、凍結時に放出される水の凍結潜熱が少なくなることにより、地盤などの凍結対象を短時間で凍結させることができる凍結用材料およびこの凍結用材料を用いた地盤凍結工法を提供する。
【解決手段】 地盤凍結工法を行う際、ボーリング孔Hに挿入された凍結管1内に循環供給されるブラインの冷熱を地盤に伝熱する伝熱部2を形成する。伝熱部2を形成する材料として、凍結用材料が用いられる。凍結用材料は、土質系の粉体材料を基材とし、この基材と、この基材よりも熱伝導性の高い金属や炭素繊維などの高熱伝導性材料とが液体に混合され、さらに、高熱伝導性材料を液体中で分散させ流動性を増加させる分散剤が混合されてなる構成原料を練り混ぜて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両走行路下などでの地山の掘削をなくして地下構造物を構築する。
【解決手段】 水平ボーリングを行ってワイヤーソーまたはチェーンソーを挿入するガイド管を計画構造物の外周に沿って設置する段階、隣接する2つのガイド管に跨がってワイヤーソー等の可塑性切削具を挿入してガイド管とその間の地山を切削し、2枚間の摩擦抵抗を低減した2枚重ねのプレート10を切削部に挿入して計画構造物の外周に沿って設置する段階、構造物をプレート10後部に据え付けてプレート10で囲まれた地山と構造物とを内側プレート10と共に外側プレート10に対して滑らせて移動させ、前方出口部から内側プレート10と地山を排出する段階を含む二重プレート10を用いた地下構造物挿入工法である。 (もっと読む)


【課題】嵩を低くするとともに、取付作業性を向上させる。
【解決手段】管Pを先行する管Pに挿入して継合わせつつさや管P’内に管路を新設する推進工法における、管Pに嵌められるその管走行案内器具10である。円環状の断面U字状ケーシング11内に球体状コロ12を離脱不能かつ回転自在に装填し、そのケーシング11を受口2で抜け止めしつつ、コロ12をさや管P’内面に転動させる。ケーシングは、受口で抜け止めすれば、直管部に嵌り得て受口部から抜け出ない大きさ(径)であれば良いため、構成は簡単となる。管への取付は、そのケーシングを管に嵌めるだけで作業性も良い。このケーシング内にコロを装填した構造は、通常、コロを支持するケーシングは樋状となって、管にそのコロ付きのケーシングを嵌めた際の嵩は、そのケーシングの板厚とコロの径の和であって、かなり低いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フリクションカットプレートをコンクリート函体の上部に敷設して、埋戻土との縁を切ってコンクリート函体を推進させる場合に、コンクリート函体とフリクションカットプレートとの摩擦抵抗や、敷設されたコンクリート函体の延長、コンクリート函体の上部の埋戻土の重量(土被り)などの現場ごとに異なる条件に応じて、コンクリート函体の上部に敷設するフリクションカットプレートの敷設範囲を適宜設定する。
【解決手段】 コンクリート函体4を元押しジャッキで推進させる工程を含むオープンシールド工法において、推進工程で使用するフリクションカットプレート12はコンクリート函体4の上面に間隔19を設けた配置とする。 (もっと読む)


【課題】新管に浮力を与えてさや管1内に推進挿入する際、その新管の継手部が膨出したものであっても、浮力材が確実に漏れ出さないようにする。
【解決手段】さや管一端の止水部材12を、ゴムの一体成型品とし、さや管1の内面にビス止めされる筒状部12aと、その内周全面にさや管の軸心に向くフラップ12bと、そのフラップ12bの先端縁全周にその先端縁より大径の中実断面円状のゴム製リング12cとから構成する。フラップは、通常、可撓性に富み、そのフラップの円環状内を摺動する新管の大きさ(径)変化・振れに柔軟に対応する。このとき、中実断面円状のゴム製リングは、フラップ先端縁より大径のため、フラップの撓みに影響されにくく、フラップが撓んでも、その新管外周面への確実な圧接を維持して水密性を担保する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構造でもって、浮力材の円滑な排出を行なう。
【解決手段】地中埋設のさや管1内に新管2を継ぎ合せつつ順次挿入する際、さや管1の両端を閉塞し、そのさや管1内の浮力材aにより新管2に浮力を与えて、その新管2とさや管1間の摩擦を低減する。さや管1の他端に有蓋筒状体23を嵌めて閉塞し、その側面のさや管1の筒軸方向に長い長孔26から、浮力材aをオーバーフローさせ、さや管1内の浮力材aのレベルを一定とする。オーバーフロー構造はその構成が簡単であって、安価なものとなる。オーバーフロー用孔が長孔26であれば、オーバーフローの縁も長くなって、円滑な排出がなされる。円滑な浮力材の排出がなされれば、新管のさや管内面への衝突が生じず、円滑な新管の推進を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 外周面に傷が付きにくい非開削工法用の上水道管を提供する。
【解決手段】 上水道管10を、ポリエチレンからなる管本体11と、この管本体11の外周面11aに被覆した同じポリエチレンからなるさや12とにより構成する。さや12の色を青色とし、管本体11の外周面の黒色と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、地下構造物2の後端両側部を推進ジャッキ11a 、11a によって一定の推進力でもって押圧することにより、牽引移動時におけるPC鋼線10a の伸長量を低減させて地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を複数本の牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキ10b による牽引力を地下構造物2が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物2に作用させながら、地下構造物2の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物2が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


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