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Fターム[2D054FA13]の内容

Fターム[2D054FA13]に分類される特許

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【課題】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の施工時の地表面側の地盤沈下の抑制を薬液注入工法によらずに行う。
【解決手段】道路・線路下横断構造物等の地中内構造物の構造であって、地中内に空間を形成する地中内構造物の上面側の両側面側に沿って、地表面側に向けて、対向する板状部材530が埋設され、対向する板状部材530の間にはパイプルーフ520が設けられ、地表面側に位置している板状部材530の上端側は、パイプルーフ520を越えてパイプルーフ520と地表面との間にまで延びている。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】橋脚によって支持された橋桁の下方の領域に、中空の函体構造物を橋脚を横断して構築する際に、橋桁からの荷重を強固かつ安定した状態で支持することのできる函体構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】橋脚15A,15Bを挟んだ両側に一対の側部立坑18を築造する工程と、この側部立坑18内から縦方向パイプ列11を設置する工程と、側部立坑18に土砂20を埋戻すと共に、縦方向パイプ列11と橋脚15との間の部分に支持基盤21を形成する工程と、縦方向パイプ列11の最上段の角部矩形パイプ19bから横方向に連設して、横方向パイプ列12の矩形パイプ19cを支持基盤21上に設置する工程と、橋桁16と角部矩形パイプ19b及び矩形パイプ19cとの間に介在して取り付けた桁受け部材17によって橋桁16を支持させる工程と、横方向パイプ列12を構成する矩形パイプ19cを橋脚15A,15Bを横断して設置する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 軌条下を横断している既設地下構造物を能率よく拡幅することができる拡幅方法を提供する。
【解決手段】 既設地下構造物1の下床版11を両側壁1b、1bから切り離した状態にすると共にこの下床版11上に仮受体8を設置して該仮受体8により上床版1aを支持した状態で該上床版1aを両側壁1b、1bから切り離し、この状態にして既設地下構造物1にこの既設地下構造物1よりも幅広い既製横長函体2を突き合わせ状に後続させ、この既製横長函体2側から上記両側壁1b、1bを破壊しながら既製横長函体2を推進させると共に、上記上下床版1a、11と仮受体8とを一体的に前進移動させて軌条下の埋設位置から除去することにより既設地下構造物1を既製横長函体2に置換して拡幅された構造物とする。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


【課題】掘削先管に設ける摩擦力低減装置およびその装置を備えた掘削先管を使用した非開削式トンネル構造物の構築方法を提供することにある。
【解決手段】非開削トンネル構造物を地中に構築する為の掘削先管1の内側に、その掘削先管1の地山側外面に開口している収納ボックス6を設け、収納ボックス6には、摩擦力低減のための帯状薄板17の収納部11を有し、収納ボックス6には、掘削先管1の内側から先行する帯状薄板17の後端部に新たに接続する帯状薄板17の先端部を接続後収納するための内側挿入部23を備えている掘削先管に設ける摩擦力低減装置。内側挿入部23は、収納ボックスに設けられ、掘削先管1の内側から開閉可能な蓋である。掘削先管1の内側において、収納ボックス6の蓋を開けて、先行する帯状薄板17における残されている後端部に、新たなコイル状の帯状薄板17の先端部を接続する非開削式トンネル構造物の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物に先行して、上面にフリクションカット板を一体に推進可能に載置したパイプ列からなるパイプルーフを地中に推進する際に、パイプルーフと地下構造物の上床部との間の作業空間部の上方を覆っているフリクションカット板が地盤の荷重によって下方に撓むのを防止する。
【解決手段】 パイプルーフ2を構成している各パイプ2aの後端面上端部に後方に向かって複数本の第一支持棒7を櫛歯状に突設する一方、地下構造物1の上床部1aの前端面側にこれらの第一支持棒7に前後摺動自在に噛合した複数本の第二支持棒8を櫛歯状に突設してこれらの第一、第二支持棒7、8によりパイプルーフ2と地下構造物1の上床部1aとの間の作業空間部を覆っているフリクションカット板5を支持している。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤中に、上面にフリクションカット板を載置しているパイプ列からなるパイプルーフを推進させながら、このパイプルーフに後続して上記フリクションカット板の下面に沿って地下構造物を推進させる際に、パイプの先端部側が下方に撓み変形するのを防止し、且つ、フリクションカット板が地下構造物と共動きするのを防止する。
【解決手段】 パイプルーフを構成する各パイプ4上には、該パイプ4の前端上面に前端を固着させているフリクションカット板2が載置されてあり、このフリクションカット板2の後端を油圧ジャッキ8aによって一定の引張力でもって引張りながらパイプ4の推進と地下構造物1の推進とを交互に行いない、その引張力により、パイプ4を水平状態に保持しながら推進させると共に地下構造物1の推進時にはフリクションカット板2が共動きするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 軌道を横断するように該軌道下の地盤中に地下構造物を推進、埋設して地下道を構築する際に、地下構造物に先行して地下構造物の推進時のガイドとなるパイプ列からなるパイプルーフを能率よく推進させるようにする。
【解決手段】 地下構造物1の前端開口部に装着した刃口3の前部上に、上面にフリクションカット板5を載置した複数本のパイプ2aを並列してなるパイプルーフ2の後部を前方に向かって移動可能に支持させると共に上記刃口3の後部上に横移動台車7を配設して、この横移動台車7を推進すべきパイプ2aの後方部にまで移動させたのち、該横移動台車7上に配設している前後移動台9を前方に移動させることにより、この前後移動台9上に設置している回転駆動モータ8aをパイプ2a内のスクリューオーガ4に連結させ、前方の地盤を掘削しながら該パイプ2aを推進させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】土被りが浅いシールドトンネルの掘進の際にも地山に悪影響を与えることのないシールド掘進方法及び装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1は、前端部に地山を掘削するカッタ3を有し、本体の外殻を構成するスキンプレート13の上部表面には、ほぼ全面に亘って複数枚のシート15が設置されている。機内側にシート15を繰り出し可能に収納するシート収納部19及びシート15を連続的に繰り出すシート繰出部21が備えられ、スキンプレート13には、隣り合うもの同士が一直線に並ぶないようにジグザグに配置されたシート15の引き出し口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱型ルーフを圧入後、コンクリート函体を牽引させる場合、切羽部を掘削する作業を別途必要とせず、コスト削減と工期短縮を図ることができ、また、危険を伴う切羽部の掘削作業を省くことで安全性も向上できる地下構造物の施工法を得る。
【解決手段】牽引しようとするコンクリート函体9の外形に対応するように箱型ルーフ6を組み配置して、発進坑3から地中に圧入した後、前記箱型ルーフ6端部にコンクリート函体9の先端部を配置してコンクリート函体9の牽引とともに切羽部の土砂を箱型ルーフ6といっしょに押し出す。 (もっと読む)


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