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Fターム[2D054GA08]の内容

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Fターム[2D054GA08]に分類される特許

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【課題】カッタヘッドを複数の電動機で駆動するタイプにおいて、切羽の切削抵抗の変動に拘わらず、各電動機を定格出力に近い状態で運転させることができ、以て各電動機の効率を向上させて消費電力の改善を図る。
【解決手段】カッタヘッド4を切羽の切削抵抗の変動に拘わらず一定回転数で駆動させて切羽を切削しているときに、電動機51の全数の使用電力を検出する電力検出手段9と、電力検出手段9で検出された使用電力の変動に応じて、電動機51の使用台数を変化させる制御手段11とを備えた。使用電力が小さくなっていくときには、電動機51の使用台数を、カッタヘッド4を切羽の切削抵抗に打ち勝って一定回転数で駆動させることができる範囲で減少させていき、電動機51の使用台数が全数ではない状態で、使用電力が大きくなっていくときには、カッタヘッド4が切羽の切削抵抗に負けて停止する前に電動機51の使用台数を増加させていく。 (もっと読む)


【課題】シールドジャッキを縮退させる前に、縮退対象のシールドジャッキの縮退が可能であるか否かを判断することができるとともに、シールドジャッキの縮退を正確に制御することができるシールドジャッキの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シールド掘進機1におけるシールドジャッキSJの制御装置30であって、セグメント2に押し当てられた各シールドジャッキSJから、縮退対象のシールドジャッキSJを除いた残りの各シールドジャッキSJの保持力を合算して総保持力を算出する総保持力算出手段32と、総保持力とシールド本体10が切羽面から受ける圧力に抗するための必要保持力とを比べて、総保持力が必要保持力以上である場合に、シールドジャッキSJの縮退を許可する縮退許可手段33と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ省スペースでカッタ前面荷重を的確に検知可能なカッタ前面荷重検知方法及び装置並びに掘進機を提供する。
【解決手段】フレーム(1)に対するセンタシャフト(4)またはシャフト支持部材(6)のスラスト方向での第1の変位を検知する第1変位検知手段(20)と、シャフト支持部材(6)に対するセンタシャフト(4)のスラスト方向での第2の変位を検知する第2変位検知手段(22)とを備える。さらに、これら第1及び第2の変位に応じて推進手段(10)の推進速度を制御する制御手段(32)を備える。 (もっと読む)


【課題】 異常圧力時に、必要以上に泥水の流出をなくすこと。
【解決手段】 泥水シールド掘進機10は、本体12と、面板14とを有し、本体12の先端側には、面板14の背面から所定の間隔を隔てるようにして、隔壁16が設けられていて、チャンバ18が隔成されている。チャンバ18には、隔壁16を貫通するようにして設置された送泥管22と排泥管20とが連通設置されている。掘進機10には、緊急調圧弁30で構成したチャンバ18の圧力開放装置が設けられている。緊急調圧弁30は、一端がチャンバ18と連通し、他端が開放された泥水排水路32に介装され、チャンバ18内の圧力が急激に上昇する異常圧力(Pan)時に開弁して、チャンバ18内の泥水を排出するとともに、異常圧力(Pan)が消失して、正常圧力(Pn)に復帰した時に閉弁して、泥水排水路32を閉塞する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】 掘進作業過程における前面荷重、即ちカッタ駆動軸に作用するスラスト荷重を精度よく検出することにより、作業中における前面荷重の正確な値を把握する。
【解決手段】 掘進作業過程におけるカッタ駆動軸3に作用するスラスト荷重を検出するシールド掘進機・カッタ駆動軸のスラスト荷重検出装置であって、カッタ駆動軸3の内部に設けた、スラスト荷重を検出する荷重せンサ6を具備する駆動軸変位/ひずみ変換・増幅ロッド5と、シールド掘進機操作盤に設けた、実測荷重値を明示するために、ひずみ測定器を内蔵した荷重監視・記録装置12と、を備えたものである。 (もっと読む)


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