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Fターム[2D054GA15]の内容

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Fターム[2D054GA15]に分類される特許

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【課題】金属製障害物の探査が可能な掘進機の障害物探査装置を得る
【解決手段】電磁波であり時間で変化する磁場10を地中に送信させる電磁波送信装置と、前記電磁波送信装置から送信され地中を伝搬した電磁波を受けることによって生じる金属製障害物9による誘導磁場11を受信する電磁波受信装置とを掘進機1に設置すると共に、前記電磁波受信装置で受信された電磁波における金属製障害物9が有るときと無いときの位相の変化を解析する位相変化解析装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】第一の計測断面に切羽側計測点を設定するとともに、切羽側計測点から坑口側に距離aだけ離れた坑口側計測点を設定する作業と、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である初期値を計測する作業と、切羽Kが計測断面から距離bだけ離れた位置に到達した段階で、切羽側計測点と坑口側計測点との位置関係である計測値を計測する作業と、初期値と計測値との差である相対変位を算出する作業とを行う第一工程と、切羽Kが第二の計測断面を通過後、第一工程と同様に相対変位を算出する第二工程とを備え、第一工程で算出した相対変位と第二工程で算出した相対変位との比較に基づいて、切羽Kより前方の地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による掘削前に、該シールド掘進機の進路における地中障害物の有無を、構造簡単且つ低コストで探査する。
【解決手段】検知可能半径rの磁気センサーを用い、シールド掘進機のシールド筒体内から、該シールド掘進機の進行方向の地盤に長尺な棒を挿入可能な探査孔を2以上の複数箇所に形成し、且つ、前記複数の探査孔を、それぞれ少なくとも1つの他の探査孔との距離Rが、r<R<2rを満たすように形成し、1つの前記探査孔に、先端に前記磁気センサーを取り付けた長尺な探査棒を挿入して行う先の磁気探査工程と、前記先の磁気探査工程の後に、前記探査棒を、先の磁気探査工程を行った探査孔から距離Rの位置の地盤に形成された他の探査孔に挿入して行う後の磁気探査工程とを行い、前記先の磁気探査工程と後の磁気探査工程の結果から、前記地中障害物の位置を判断する位置検知工程を有する地中障害物磁気探査方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で地盤内の状況を探査できる装置と方法を提供する。
【解決手段】震源車と、震源車に搭載した、周波数を連続的に変化させた振動を発振する起振装置と、その振動を切羽に伝える短柱と、震源車に搭載した搭載受振器と、トンネルの壁面に設置する地表側受振器と、受振信号収録装置と、信号処理・解析処理装置(PC)から構成する。前記の起振装置では、X―Y―Z方向に向けた3次元的な振動を発振できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】トンネルTを第一の切羽K1まで掘り進んだ後、第一の切羽K1から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計11を設置する作業と、第一の切羽K1の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計11によりトンネル天端部の第一傾斜角度θを計測する作業と、第一の切羽K1よりも前方の第二の切羽K2まで掘り進んだ後、第二の切羽K2から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計12を設置する作業と、第二の切羽K2の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計12によりトンネル天端部の第二傾斜角度θを計測する作業と、を備え、第一傾斜角度θと第二傾斜角度θとを比較することにより、第二の切羽K2より前方に地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】正確にトンネル前方の地中の状態を探査できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル切羽前方の地盤内を探査する装置であって、台車1と、台車1に搭載し、円の軌跡上を移動する電磁レーダーのアンテナ2と、アンテナ2の軌跡上の位置を知る回転角発生装置と、台車1に搭載した固定枠5と、固定枠5の前面に取り付けた可撓体3と、データを収録、解析する解析装置とより構成する。 (もっと読む)


【課題】正確にトンネル前方の地中の状態を探査できる装置を提供する。
【解決手段】トンネル切羽前方の地盤内を探査する装置であって、台車1と、台車1に搭載し、円の軌跡上を移動する電磁レーダーのアンテナ2と、アンテナ2の軌跡上の位置を知る回転角発生装置と、電磁レーダーのアンテナ2と切羽との距離を測定する測距装置21と、アンテナ2の切羽側に位置した板体であって、アンテナ2の移動方向の前方をソリ状に形成した摺動体7と、摺動体7のトンネル軸方向への移動を許容する伸縮治具と、データを収録、解析する解析装置とより構成した。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えて推力を向上させることができ、大深度を施工する場合でも後戻りを防止することができる大口径シールド掘進機を提供する。
【解決手段】筒状のシールドフレーム2内の前部に切羽地山を掘削するカッタ装置3を設けると共に、前記シールドフレーム2内の後部にトンネルの内壁に沿ってセグメント4を組立てるセグメント組立装置5と、組立てられたセグメント4の端面を押圧して前記シールドフレーム2を前進させるシールドジャッキ6とを設けた大口径シールド掘進機1であって、前記シールドジャッキ6は、シールドフレーム2内の径方向外方側において周方向に並んで配設された外側ジャッキ6aと、該外側ジャッキ6aよりも径方向内方側において周方向に並んで配設された内側ジャッキ6bとを備え、隣接する複数個の外側ジャッキ6aと該外側ジャッキ6bよりも少ない個数の内側ジャッキ6bとがグループ化されて共通のスプレッダシュー29に接続されている。 (もっと読む)


【課題】カッタフレームを径方向内外に分割したマルチカッターであっても作業員が坑内から外周側のカッタフレーム内の作業空間に容易に進入でき、且つその作業空間への浸水を簡単な構造で低コストで防止できるカッタメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】中空に形成されたカッタフレーム6の内部に、ビット3やコピーカッタ4等の機器をメンテナンスするための作業空間5を形成し、カッタフレーム6と旋回リング8との間に、内部に作業員用通路9が形成された中間支持部材10を介設し、中間支持部材10に、内部にアクセス通路12が形成されたアクセス部材13を回転隔壁11よりも後方に延出して設け、回転隔壁11よりも後方の中間支持部材13に出入口14を開口した。回転隔壁11の後方の坑内の作業員は、出入口14、アクセス通路12、作業員用通路9を通ってカッタフレーム6内の作業空間5に進入できる。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削機を用いて礫質地盤を掘進することができるとともに、トンネル掘削機のカッターヘッドの破損を防止することができるトンネル掘削方法を提供することを目的としている。
【解決手段】トンネル掘削機のカッターヘッドを回転させることにより地山を掘削してトンネルを築造するトンネル掘削方法において、地山の礫質地盤に凍結媒体を注入して礫質地盤を凍結させる凍結工程と、トンネル掘削機を掘進させて、凍結した礫質地盤を掘削する掘進工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤を破壊することなく、周囲への影響の少ない方法で、S波を発生させる、トンネル切羽の前方探査方法を提供する。
【解決手段】シールドマシン1は、カッターフェース7とスキンプレート9とからなり、カッターフェース7には、発振部3と受振部5とを交互に配置する。発振部3と受振部5は、シールドマシン1からトンネル前方切羽に突出している。発振部3は、管22と、管22内に圧着した発振器13により構成され、超磁歪素子27を有する発振器13が振動することで、発振部3にて非破壊でS波を発生可能である。 (もっと読む)


【課題】推進工法やシールド工法の埋設管やトンネルセグメント外周の余掘り量や土質などの調査において、比較的簡易で低コストの部品の組み合わせで止水が確実で簡易・低コストの調査が可能となり、埋設管等の内面に簡単に取り付けでき、どのような貫通孔にも簡単に取り付けでき、自由に調査を行える調査方法・調査装置・調査用棒材を提供する。
【解決手段】埋設管2の注入孔2の内部側に、弁開状態で棒材を挿通可能なボールバルブ11を取り付け、弁閉状態のバルブ11の内部側に、調査用棒材13を挿通可能な貫通孔と調査用棒材の外周を止水可能なパッキング材を有するパッキング治具12を接続し、パッキング治具12に調査用棒材13の先端を弁閉状態のバルブ11の手前まで挿入し、パッキング治具12により止水した状態でバルブ11を開き、調査用棒材13をバルブ11の内部を貫通させて地山側へ挿入して余掘り量や土質を確認する。 (もっと読む)


【課題】シールド機や推進機によるトンネルの掘進工事は、効率の良さから近年多く行われているが、掘進経路上に予期せぬ障害物が出現した場合には、障害物の大きさや性質などその実態を調査しなければならず、その際に障害物の鮮明な画像を得ることは容易ではなかった。
【構成】先端が隔壁によって閉塞されている細長い円筒状をなした本体の隔壁に高圧水噴射ノズル、地盤改良用薬液吐出口、泥水吸引口、カメラ用透明窓をそれぞれ設け、本体内に配設されている高圧水供給管、地盤改良用薬液供給管、泥水吸引管にそれぞれ接続すると共に、カメラ用透明窓を通して本体内のTVカメラで外部を撮影出来る様にした。 (もっと読む)


【課題】シールド機の位置と沈下性状から沈下量を予測してシールド機の掘進管理の制御をリアルタイムで行うことのできるシールド工事における地盤沈下量抑制方法を提供する。
【解決手段】路線上の沈下データ26、28、30、と、シールド機の位置を特定する位置データ34と、シールド機の掘進管理データ38とを連続して求める工程と、上記データと時間データを組み込んでシールド機の位置と沈下データ26、28、30とを関連づける工程と、前記シールド機の位置と沈下データ26、28、30との関連づけに基づいてシールド機の各位置における沈下性状をリアルタイムで沈下特性曲線としてグラフ化し、画像表示する工程と、沈下特性曲線に基づいて沈下量を予測し、事前にシールド機の切羽水圧、土砂取り込み量、掘進速度、シールド機の姿勢、泥水粘性、裏込め注入量、カッター圧力等の制御を行って沈下量を抑制する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】支保工の沈下を抑制するパイルを、手軽な部材を利用し容易な手順で、従来と遜色なく適切に地盤に打設することが可能なトンネル支保工の沈下抑制方法を提供する。
【解決手段】トンネル壁面1aから側方地盤へ向けて観察用孔部4を形成する孔部形成工程と、観察用孔部に、地盤の緩み部Xから作用する荷重で変形し得る観測用パイプ5を挿入するパイプ挿入工程と、観測用パイプの変形状態をトンネル1側から観察し、変形状態から緩み部とその外側の健全部Yとの境界位置Bを推定し、推定した境界位置からトンネル壁面までの距離Lを計測する観測工程と、計測した距離に、健全部へ根入れする長さを加えた長さ寸法のパイル3を、観察用孔部近傍位置のトンネル壁面から側方地盤へ横向きに打設するパイル打設工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】地山の物性とともに、切羽周辺の地下水位および地下水圧をもとにした湧水圧を用いた切羽管理方法を提供する。
【解決手段】湧水圧を用いた切羽管理方法において、トンネルの切羽においてこの切羽前方での地下水の有無および湧水圧を計測し、これを該切羽が所定距離進むごとに繰り返し行い、湧水圧の測定時に湧水圧が所定値を越えたり、湧水量が多い場合には、トンネル掘削工事を中断して水抜きを行い、地下水位および湧水圧が十分に低下したことを確認した上でトンネル掘削工事を再開する。 (もっと読む)


【課題】 不連続面を挟む両側岩盤の相対的変位を三次元的に検出し、計測コストの低廉化が図れる変位計測装置を提供する。
【解決手段】 変位計測装置1は岩盤2内に孔井3を削孔し亀裂などの不連続面4を挟む両岩盤に固定する。変位計測装置1は固定手段5によって固定設置された前部構造体6と後部構造体7を有する。前部構造体6は孔井軸に直交する壁面8に照準9を貼着する。後部構造体7の前方には撮像手段としてのカメラ10を設ける。カメラ10により取得した照準9の光学画像を二値化解析してモニター画面に二値化照準画像を表示し照準中心の座標変化と照準輪郭線の変化を評価して岩盤2の相対的変位を三次元的に検出するほか、相対的な傾斜角も評価できる。照準と撮像手段からなる一系統の計測手法によって相対的な三次元変位を検出評価するので低コストでの多種計測が実現できる。 (もっと読む)


【課題】特殊な物理探査計測機器を必要とすることなく、また掘削作業と併行しながら、日常的な施工管理の一環として、簡単かつ高精度で地山の地質構成を正確に把握する。
【解決手段】地山の明かり掘削部の周辺領域に任意数の観測点を設定し、発破掘削の前後において前記観測点の変位を測定した結果から変位計測データを取得し、掘削進行状況を反映した3次元解析モデルにおいて、予め地質分布に基づきブロック割りを行い、各ブロック領域内において地盤定数は一定値であるとする条件の下で、前記変位計測データを与条件として逆解析を行うことにより、ブロック領域毎に地山の地盤定数を同定する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されているとともに複数の非金属製管3〜5を金属製継手6,7で接続してなる複合構成の既設管2について、更新管2aに入れ替える作業を簡単かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】既設管2における金属製継手6,7の存在位置を認識する準備工程と、前記認識した金属製継手6,7をその内側から破砕する破砕工程と、非金属製管3〜5をその内側から管軸方向一方へ破砕しながら、その破砕方向上流側から前記既設管2の破砕跡に更新管2aを配置する更新工程とを含む。 (もっと読む)


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